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Fターム[2H049BB43]の内容

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Fターム[2H049BB43]に分類される特許

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【課題】本発明は、プラスチックス偏光レンズ体の製造方法、およびプラスチックス偏光レンズ体に関し、特に射出成形法による熱成形性樹脂を用いたプラスチックス偏光レンズ体の製造方法、および前記製造方法により製造されたプラスチックス偏光レンズ体を提供する。
【解決手段】射出成形法による熱成形樹脂とシート状偏光体を用いたプラスチックス偏光レンズ体の製造方法において、少なくとも片面を(メタ)アクリレート系重合性組成物により塗膜したシート状偏光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 良好な偏光機能を有し、光学特性、耐熱性、耐薬品性、などの特性にも優れ、長期使用においても剥離、変形などが生じにくく、耐久性に優れ、高い信頼性を有する偏光板を提供すること。
【解決手段】 偏光膜の両面にノルボルネン系樹脂フィルムが積層された偏光板であって、少なくとも一層のノルボルネン系樹脂フィルムが、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有することを特徴とする偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ウェブの延伸工程において、ウェブを幅手方向に1.2倍以上に延伸してもヘイズが高くならないセルロースエステルフィルムの製造方法、その方法により製造されたセルロースエステルフィルム、該フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法によるセルロースエステルフィルムの製造方法は、延伸工程におけるウェブの延伸率が20〜60%であり、かつ延伸工程における温風吹出し手段から吹き出す温風の温度が、巻き取り後のフィルムのガラス転移温度(Tg)に対し、Tg+35℃〜Tg+80℃である。延伸工程に入る直前のフィルムの残留溶媒量が10〜35重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 テンター方式等により幅方向に親水性ポリマーフィルムを延伸しても、延伸ムラの発生が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1を液に接触させ、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有する偏光子の製造方法において、前記幅方向延伸工程の前記液の接触を、気相中で、前記フィルム1に前記液を噴霧することで実施し、且つ、前記把持手段2が液の接触を防止する液接触防止手段3を備え、前記液接触防止手段により、前記フィルム1の幅方向の両端部に液が接触しない液非接触領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】配向膜に欠陥の無い、偏光特性に優れた塗布型の偏光素子を提供する。
【解決手段】支持体を、コロナ放電強度2〜10W/cm、コロナ放電量70〜1000W・min/mの条件でコロナ放電処理し、前記コロナ放電処理された支持体を除電処理し、前記除電処理された支持体上に、2色性色素を含有する液晶溶液を塗布して、配向膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】高温・高湿度下の条件に晒されても、フィルム同士のズレや光漏れなどの問題を生じない、光学積層フィルムを提供すること。
【解決手段】アミン価が3〜50(mgKOH/g)のポリアミド樹脂とエポキシ化合物とを含有する接着剤から形成される硬化接着剤層(2)を介して、シクロオレフィン系フィルム、ポリカーボネート系フィルム、及びセルロース系フィルムからなる群より選ばれる少なくとも一種の熱可塑性フィルムと、ポリビニルアルコール系フィルムとが積層されてなる光学積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光度および耐光性が一層向上した偏光膜を与え、かつ、偏光膜基材への染色性に優れた化合物、該化合物を偏光素子として偏光膜基材に含有してなる偏光膜、該偏光膜を有する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】式(I)で示されるポリアゾ化合物。


(式中、Aは、1〜2個のスルホを有するフェニル、又は1〜3個のスルホを有するナフチルを表す。該フェニルに含まれる水素は低級アルキル又は低級アルコキシで置換されていてもよく、該ナフチルに含まれる水素は低級アルキル又は低級アルコキシで置換されていてもよい。R1〜R4は、それぞれ独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシを表し、Xは−NHCO−又は−N=N−を表す。Zは、COOQまたはSOを表し、Qは、それぞれ独立に水素、アルカリ金属、有機アンモニウム又はアンモニウムを表す。nは0〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】形成直後は再剥離性を有し、位相差フィルムなどの被着体に積層するときの作業性に優れるとともに、硬化処理後は、透明性に優れ、被着体との良好な密着性を示して耐久性にも優れる粘接着剤を用いた薄型偏光板、及びそこに位相差フィルムが積層された薄型複合偏光板を提供し、それを画像表示装置に適用する。
【解決手段】偏光子1の少なくとも片面に粘接着剤層2を設けた偏光板10、又はその粘接着剤層2に位相差フィルム6を積層した複合偏光板であって、粘接着剤層2は、粘着性のベースポリマーを含む粘着剤組成物、重合性化合物、及び重合開始剤を主成分とする混合物から、厚みが1〜30μmとなるように偏光子1上に形成され、形成直後は再剥離性を示すが、位相差フィルム6を積層した後の硬化処理により強固に接着するもので構成される。複合偏光板15,16を表示素子20と組み合わせて画像表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】湿度の高い環境に長期間保存した後でも表示画面の光抜けが生じにくい液晶表示装置、及びそれに用いる偏光板のセットを提供する。
【解決手段】バックライト10、光入射側偏光板20、液晶セル40、及び光出射側偏光板30がこの順に配置された液晶表示装置であって、入射側偏光板20及び出射側偏光板30はそれぞれ、偏光子21,31の両面を透明保護層23,24,33,34で挟んだ積層構造を有し、出射側偏光板30のセル側透明保護層33は飽和吸水率0.05重量%未満の環状オレフィン系樹脂フィルムで構成され、入射側偏光板20のセル側透明保護層23は酢酸セルロース系樹脂フィルムで構成される。これら透明保護層23,33は、三軸方向の屈折率をnx、ny及びnz(z軸が厚み方向)、厚みをdとして、下式(1)及び(2)を満たす。式(1):(nx−ny)×d≧30nm、式(2):nx>ny>nz(もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ、偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施するする偏光子の製造方法において、さらに、前記幅方向延伸工程後、前記フィルム1を長手方向に収縮する。 (もっと読む)


【課題】偏光子の少なくとも片面に感圧接着剤層を設けた偏光板に対し、高温環境下でも良好な耐久性を付与するとともに、作業性に煩雑さを伴うことなくそこに高分子フィルムを積層できるようにする。この感圧接着剤付きの偏光板に、位相差板などの高分子フィルムを積層して、薄肉化が可能な複合偏光板とし、さらにそれを画像表示装置に適用する。
【解決手段】偏光子1の少なくとも片面に感圧接着剤層2が設けられた偏光板10であって、感圧接着剤層2は、23〜80℃の温度範囲において0.15〜1MPaの貯蔵弾性率を示すもので構成する。高い貯蔵弾性率を示す感圧接着剤層2が、高温環境下で発生する偏光子1の伸縮による寸法変化を抑制する。感圧接着剤層2の外側には、位相差板などの高分子フィルム6を配置して複合偏光板15,16とされ、さらにそれを液晶セル20などの画像表示素子と組み合わせて、画像表示装置とされる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂フィルムを溶融製膜方法により製造する場合に、ダイから溶融樹脂を吐出する際にフィルムの面質を落とすスジ故障の発生を抑制することができるセルロース系樹脂フィルム、及び面質に優れるセルロース系樹脂フィルムを生産得率よく製造する製造方法及び装置、並びに製造したセルロース系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】押出機で溶融した溶融樹脂を、ダイ12から走行又は回転する冷却支持体上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるセルロース系樹脂フィルムの製造方法において、前記ダイ12の前記溶融樹脂に接触する接触部の表面粗さが0.3μm以下、接触角が50°以上、且つ表面エネルギーが60mN/m以下である前記ダイ12から、前記溶融樹脂を吐出することを特徴とするセルロース系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐湿条件下で偏光度変化が非常に小さく、高温条件下で着色を防止できる偏光子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の偏光子は、親水性ポリマーフィルムを二色性物質によって染色する染色工程と、親水性ポリマーフィルムを延伸する延伸工程と、親水性ポリマーをトリアルデヒドによって架橋する架橋工程と、を有し、架橋工程後、親水性ポリマーフィルムをアルコールに接触させる後工程を有する製造方法で得ることができる。トリアルデヒドとしては、トリホルミルメタンが用いられ、アルコールとしては、低級アルコールが用いられる。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能力を有するとともに、優れた耐熱性、優れた透明性を有し、しかも、フィルム面の外観が良好で、安定したフィルム成形による生産が可能な、薄型の偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、樹脂層(A)と樹脂層(B1)とをこの順に有し、該樹脂層(A)は(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂層であって紫外線吸収剤を該樹脂層(A)中の樹脂成分に対して0.5〜10重量%の割合で含み、該樹脂層(B1)は(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂層であって紫外線吸収剤を該樹脂層(B1)中の樹脂成分に対して0重量%を超えて2重量%以下の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムを裁断する際に裁断端辺に微小な割れ、表面の凹凸パターンおよび反りが抑制された偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】偏光子を水系接着剤を介して保護フィルムに貼合する貼合工程、及び前記貼合工程で得られた貼合品を乾燥する乾燥工程を有する偏光フィルムの製造方法において、前記乾燥工程が、前記貼合工程終了時から70秒までの温度範囲を40℃以下となる条件で前記貼合品を乾燥させる乾燥第1工程、及び、前記乾燥第1工程で得られた予備乾燥品を20〜60℃の温度範囲となる条件で完全乾燥させる乾燥第2工程を有することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リワーク性に優れ、白抜けを抑制できるとともに、ガラス基板と粘着剤層との間の浮きや剥れ、また粘着剤層内での発泡を抑制でき、耐久性にも優れる粘着剤付き光学フィルムを提供し、それをガラス基板に貼合して光学積層体とする。
【解決手段】偏光フィルムなどの光学フィルムの表面に粘着剤層を形成して粘着剤付き光学フィルムとする。その粘着剤層は、(A)(メタ)アクリル酸アルキルエステルと不飽和カルボン酸との共重合体であって、重量平均分子量(Mw)が1,400,000〜2,000,000、Mwと数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5以下であり、前記不飽和カルボン酸由来の単位が樹脂全体100重量部に対して0.5〜10重量部であるアクリル樹脂、(B)イソシアネート系化合物、(C)アジリジン系化合物、並びに(D)分子内にメルカプト基等の官能基及びアルコキシ基を有するシリコーンオリゴマーを含有する組成物から形成する。 (もっと読む)


【課題】 噴霧処理により親水性ポリマーフィルムに液を接触させても、カールの発生が防止された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1を膨潤液2に接触させて膨潤させる膨潤工程Aと、前記親水性ポリマーフィルム1を二色性物質を含む染色液3に接触させて染色処理する染色工程Bと、前記親水性ポリマーフィルム1を架橋液3に接触させて架橋し、さらに、延伸処理する架橋・延伸工程Cとを有する偏光子の製造方法において、前記膨潤工程Aにおける前記膨潤液の接触を、気相中で、前記親水性ポリマーフィルム1の両面に前記膨潤液2を噴霧することで実施する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリビニルアルコール系偏光フィルムと熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムとを短時間で強固に接着することができる活性エネルギー線硬化型接着剤組成物、及び該接着剤組成物を用いて貼合した偏光板を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル系化合物の合計量100重量部中に
(a)分子中に(メタ)アクリロイル基を2以上有する(メタ)アクリル系化合物を10〜40重量部
(b)分子中に水酸基を有し、重合性二重結合をただ1個有する(メタ)アクリル系化合物を15〜45重量部
(c)下記一般式[1]で表される(メタ)アクリル系化合物を35〜45重量部


(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数2〜6のアルキレン基、R3はフェニル基またはアルキレン(炭素数1〜12のアルキレン)フェニル基である。nは2〜17の実数を示す。)を含有する活性エネルギー線硬化型接着剤組成物およびそれを用いた偏光板。 (もっと読む)


【課題】 偏光子および透明保護フィルムに対して接着性の良好な偏光板を、生産性よく製造できる接着剤を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる電子線硬化型偏光板用接着剤であって、前記偏光板用接着剤は、硬化性成分として、芳香環およびヒドロキシ基を有する単官能の(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする電子線硬化型偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、全方位方向及び極角方向から見た場合でも、カラーシフトが生じにくい液晶パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】 液晶セル2と、液晶セル2の一面側に設けられた第1の偏光子31と、液晶セル2の他面側に設けられた第2の偏光子41と、第1の偏光子31及び第2の偏光子41の間に設けられた第1の光学補償層5及び第2の光学補償層6と、を備え、液晶セル2が、0.8<Re[450]/Re[550]<1の関係を満たし、第1の光学補償層5が、Nz係数0.8〜1.4で且つ0.8<Re[450]/Re[550]<1の関係を満たし、第2の光学補償層6が、nx=ny>nzで且つ0.98<Re[450]/Re[550]<1.04の関係を満たす液晶パネル1。 (もっと読む)


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