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Fターム[2H049BB44]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 基板フィルム (3,516) | 材料 (3,474) | ポリエステル(例;PET) (227)

Fターム[2H049BB44]に分類される特許

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【課題】溶剤への溶解性の高い芳香族ポリマーを含有する樹脂溶液、光学フィルム、その製造方法ならびに該光学フィルムを用いた光学積層体、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】特定構造のポリエステルを含有する光学フィルムによって上記課題を解決し得る。前記特定構造のポリエステルは、ビスフェノールと芳香族ジカルボン酸の重縮合物であることが好ましく、ハロゲン原子を含有しないことがさらに好ましい。かかる光学フィルムは溶剤への溶解性のみならず、耐熱性や複屈折発現性にも優れていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルムの機械軸方向と光学軸の方向とが高精度で一致しており、その光学軸の方向がフィルム面内で一様である偏光板保護用または位相差板保護用離型フィルム、その基材フィルム、およびその製造方法を提供する
【課題解決手段】偏光板または位相差板に貼り合わせて使用される、クロスニコル法による検査に供せられる離型フィルムの基材として用いられる二軸配向ポリエステルフィルムであって、(1)フィルム長手方向に分子配向主軸を有しており、(2)フィルム長手方向の屈折率とフィルム幅方向の屈折率との差が0.03以上、かつ0.10以下である。 (もっと読む)


【課題】 全方位においてほぼ色付の無いニュートラルな表示が可能な液晶パネルを提供する。
【解決手段】 液晶セル13の両側に第1の偏光子14a及び第2の偏光子14bを有し、液晶セル13と第1の偏光子14aの間に第1の光学補償層11aを有し、液晶セル13と第2の偏光子14bの間に第2の光学補償層11bを有し、且つ、第1の光学補償層11aと第2の光学補償層11bの間に第3の光学補償層12を有する液晶パネルであって、液晶セル13の波長分散がRe40(450)>Re40(550)>Re40(650)であり、第1及び第2の光学補償層11a,11bの波長分散が0.7<Re40(450)/Re40(550)<1.05であり、第3の光学補償層12の波長分散がRe40(450)>Re40(550)>Re40(650)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂と可塑剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 全方位で色付のないニュートラルな表示が可能な液晶パネルを提供する。
【解決手段】 液晶セル13、第1の偏光子14a、第2の偏光子14b、第1の複屈折層11および第2の複屈折層12を備える液晶パネル10であって、前記第1の複屈折層11が、nx≧ny>nzの屈折率分布を有し、前記第2の複屈折層12が、nx>ny≧nzの屈折率分布を有し、前記液晶セル13の視認側に前記第1の偏光子14aが配置され、前記液晶セル13および前記第1の偏光子14aの間に、前記第1の複屈折層11が配置され、前記液晶セル13のバックライト側に前記第2の偏光子14bが配置され、前記液晶セル13および前記第2の偏光子14bの間に前記第2の複屈折層12が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全方位において色つきのないニュートラルな表示が得られる液晶表示装置に好適な液晶パネル、および該液晶パネルを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶パネルは、第1の偏光子と;第1の光学補償層と;液晶セルと;第2の光学補償層と;第2の偏光子とを;視認側からこの順に備える。第1の光学補償層は、その光弾性係数の絶対値が40×10−12(m/N)以下であり、その面内位相差Δndが90nm〜200nmであり、下記式(1)および(2)の関係を有し、ならびに、該第1の偏光子の液晶セル側の保護層として機能し、該第2の光学補償層は、下記式(3)および(4)の関係を有する:
Δnd(380)=Δnd(550)=Δnd(780)・・・(1)
nx>ny≧nz ・・・(2)
Rth(380)>Rth(550)>Rth(780)・・・(3)
nx=ny>nz ・・・(4)。 (もっと読む)


【課題】凹凸面を有する基材に対しても二色性色素含有溶液の均一な塗布を可能とし、優れた偏光特性を有する二色性偏光素子を簡易且つ高精度に製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材表面上にリオトロピック液晶性を有する二色性色素含有溶液を塗布することにより製造される二色性偏光素子の製造方法であって、フェルト部材を用いて前記二色性色素含有溶液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】大面積に形成することができると共に、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を備えた液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶パネル100は、液晶セル9と、該液晶セル上に配置された組み合わせ型偏光板16とを備える。前記組み合わせ型偏光板は、屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を満足する透明フィルム37と、少なくとも1組の端面が対向するように、前記透明フィルムの前記液晶セルと反対側の面に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、反射防止体、位相差板、光拡散板等の凹凸パターン形成シートならびにその製造方法に関する。さらに詳しくは、凹凸パターンが表面に形成されたシートを製造するための型として用いられる工程シート原版に関する。さらに、反射防止体、位相差板、光拡散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱収縮性フィルムの片面または両面に、硬質層が、少なくとも1層積層された積層シートの状態で、該積層シートの少なくとも一方向に張力を作用させて、加熱収縮させることにより、前記積層シートの少なくとも硬質層を蛇行変形させることを特徴とする凹凸パターン形成シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製膜時に発生した段状ムラを横延伸工程において効果的に改善することができる。
【解決手段】本発明は、二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムの製造における縦延伸工程において、縦延伸温度がTg℃以上Tg+30℃以下であるとともに、縦延伸倍率が2.8倍以上3.5倍以下であり、かつ、縦延伸工程を経た熱可塑性樹脂フィルムの結晶化度が5%以上20%以下であるとともに、厚みムラが15%以下となる条件で行う。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に用いた場合に、光弾性係数の絶対値が小さく、成形安定性に優れる光学材料用成形体を提供する。
【解決手段】アクリル系化合物25重量%以上85重量%以下、芳香族ビニル系化合物10重量%以上50重量%以下、六員環酸無水物5重量%以上25重量%以下からなるアクリル系樹脂 100重量部(a)と紫外線吸収剤 0.1重量部以上10重量部以下(b)及び熱安定剤 0.1重量部以上10重量部以下 (c)とを含む樹脂組成物を特定の割合で重量%配合することを特徴とする光学材料用成形体。 (もっと読む)


【課題】面内および膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、偏光板加工適性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】ラクトン環含有重合体を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、線熱膨張係数が80ppm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な外観を有する光学フィルムを製造することが可能な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】長尺のプラスチックフィルムFの表面をプラスチックフィルムの搬送方向に対して直角方向から回転軸を傾斜させたラビングロール4によって擦るラビング処理工程と、前記ラビング処理工程を経たプラスチックフィルムの表面に液晶性分子を塗布する塗布工程と、前記塗布した液晶性分子を固定する固定工程とを含み、前記ラビング処理工程において、前記ラビングロールによって擦るプラスチックフィルムの表面の接触剛性率が4000N/m以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる押出成形品および光弾性定数が低い同上ポリカーボネート樹脂から、位相差値の波長分散が小さく、かつ耐熱性と熱安定性が高い光学用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にある樹脂を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で押出成形して得られる押出成形品および該ポリカーボネート樹脂0.7gを塩化メチレン100mlに溶解した溶液の20℃における比粘度が0.20〜0.45であり、ガラス転移温度が150〜200℃であり、5%重量減少温度が330〜400℃の樹脂からなる光学用フィルム。
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【課題】幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】幅方向に一軸延伸する前に、加熱により長手方向に収縮するフィルムを該延伸前のフィルム端部に接着積層後、該積層フィルムを加熱することにより端部に積層したフィルムを収縮させた後に、該フィルム両端部をテンタークリップに把持させて幅方向に一軸延伸することにより、幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムを効率的に製造する。得られたフィルムは液晶表示用などの位相差用の部材や偏光子素子などに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】分光吸収性能に優れ、着色がなく透明性に優れ、また、ブリードアウトが少ない紫外線吸収剤、それを含有するリターデーションの変動が少ない光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置並びに紫外線吸収剤。


[式中、Rはアルキル基等を表し、Lは5〜6員の環構造を含有する2価の連結基を表す。mは0〜4の整数を表し、nは0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、大面積に形成することができ、更に、液晶表示装置に適用した場合、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を提供する。
【解決手段】 本発明の組み合わせ型偏光板10は、透明フィルム31と、透明フィルム31の一面上に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2と、を有し、第1の偏光板1の端面と第2の偏光板2の端面のうち少なくとも1つの端面1a,2aが対向するように配置して、第1の偏光板1と第2の偏光板2が透明フィルム31の一面に積層されており、透明フィルム31は、屈折率楕円体がnx≧ny>nzの関係を満足するフィルムである。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理後の長尺のプラスチックフィルムを巻き取ることによるラビング処理面における液晶の配向性への影響を可及的に防止することができる光学フィルムの製造方法、光学フィルムおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ラビング処理工程の後であって、液晶性分子の塗布工程の前に、長尺のプラスチックフィルムFのラビング処理面に剥離フィルムGが貼り合わされる。このときの剥離フィルムGには、ラビング処理面と対向する面とは反対側の面に粘着テープG2による凸部が形成されている。そして、長尺のプラスチックフィルムFおよび剥離フィルムGの積層体Hが巻き取られてロール体H’が形成される。このとき、剥離フィルムGの凸部が長尺プラスチックフィルムFの裏面(ラビング処理面とは反対側の面)に当接した状態で積層体Hが巻回される。 (もっと読む)


【課題】セパレータを必要とせず、被保護体と貼合したままで光学検査を行うことができる透明性を有し、しかも巻出し時に粘着表面が粗れることのない保護フィルムを提供する。
【解決手段】PETでなる基材フィルム2と、この基材フィルム2の一方の面側に設けられた粘着層3とを備え、基材フィルム2の一方の面にはコロナ処理面4、他方の面には帯電防止層5が形成されている。粘着層3は、アクリル系の粘着剤に、架橋剤として金属キレートが添加されている。 (もっと読む)


【課題】負のAプレートを高い生産性で製造可能な新規な方法を提供する。
【解決手段】固有複屈折値が負である材料を含有する一層又は二層以上からなるフィルムを搬送しつつ、搬送方向と直交する幅方向に延伸するとともに、前記搬送方向において収縮させることを含むことを特徴とする負のAプレートの製造方法である。 (もっと読む)


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