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Fターム[2H049BB51]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 接着、粘着層 (806)

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【課題】極性の低い溶媒に溶解性の高い芳香族ポリマー(エステル系ポリマー)を含み、さらに厚み方向の複屈折率Δnxz(=n−n)が大きい複屈折フィルムを実現する。
【解決手段】一般式(I)で表わされるエステル系ポリマーを含む複屈折フィルム。RおよびRは独立して炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表わし、R〜Rは独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表わす。
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【課題】偏光子とアクリル重合体、脂環式構造含有重合体、またはポリカーボネートのいずれかの材質が最表層に形成された保護フィルムとの組み合わせの偏光板において、リワーク性が良好な偏光板を提供する。
【解決手段】
偏光子と保護フィルムの間に接着剤層が存在し、接着剤層がポリビニルアルコール類と、ウレタン樹脂とを含有する接着剤組成物により形成されていることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】透光性基板に位相差板を接着固定する際に接着剤が光学領域にはみ出すことなく汚れることがない偏光変換素子を提供する。
【解決手段】透光性基板84の光出射面に45°の角度をもって偏光分離膜85と反射膜86とを交互に設けて偏光分離素子81を構成し、この偏光分離素子81の光射出面側で選択的に複数の位相差板82を接着固定し、これらの位相差板82の隣にスペーサ83を密着配置し、これらのスペーサ83をそれぞれ透光性基板84と同じ光学特性を有する構成とした。そのため、偏光分離素子81の平面が位相差板82とスペーサ83とで埋められた状態となるので、位相差板82及びスペーサ83と、複数並んで板状となった透光性基板84とを接着剤で貼り合わせた際に、各位相差板82の端縁から接着剤がはみ出ることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】位相差板を偏光分離素子の光射出面上に格子状に配列して、接着剤を用いて貼り合わせる際に、接着剤が光の有効エリア内にはみ出して偏光変換効率が低下する、あるいは接着剤が偏光変換素子の光射出面を汚染するなどを防止した偏光変換素子および偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】入射した光を二種類の偏光光に分離するための偏光分離素子2と、偏光分離素子2の光射出面2bに貼着された支持基板3と、支持基板3の光射出面3bに選択的に配置され、偏光分離素子2を透過した二種類の偏光光の一方を他方の偏光光に変換するための複数の位相差板4とを備えた偏光変換素子1は、支持基板3の光射出面3bに位相差板4が偏光分離素子2の複数の界面に交互に設けられた偏光分離膜2dまたは反射膜2eに対応した格子状に接着剤5を介して貼着され、その位相差板4の外形形状に沿う溝3cを備えている。 (もっと読む)


【課題】光線の透過特性の良好な偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】PBS4の出射面のうち、複数のλ/2位相差板5が貼り付けられるλ/2位相差板固定領域5'と異なる領域、即ち、複数の第2の透光性部材24の出射面に複数のマスキングテープ40を貼り合わせる。マスキングテープ40は、第2の透光性部材24の出射面のうち少なくとも光線の透過領域を覆って、且つ、第1の透光性部材14の出射面のうちλ/2位相差板固定領域5'にかからないように貼り付ける。次に、λ/2位相差板固定領域5'に、光学接着材を塗布する。次に、PBS4のλ/2位相差板固定領域5にλ/2位相差板5を位置決めして仮固定する。次に、接着剤を硬化させて、λ/2位相差板5'を固定する。そして、マスキングテープ40を剥離することにより、PBS4の出射面の一部に複数のλ/2位相差板5が選択的に固定された偏光変換素子を得る。 (もっと読む)


【課題】PVA系の偏光子とシクロオレフィン系樹脂フィルムとを強固に接着し、耐久試験等の過酷な条件下においても剥がれが生じない偏光板を製造することができる熱可塑性樹脂フィルムを提供するとともに、これを用いた偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】添加剤を含有する熱可塑性樹脂から形成され、少なくとも一方の表面について、TOF−SIMSの測定データから算出した添加剤濃度が0.15%以下であり、かつ、80℃、7日後の前記濃度が0.70%以下である熱可塑性樹脂フィルム及びこのフィルムの一方の表面とポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子とが接着されて構成される偏光板。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムに、延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを接着剤層を介して接合してなる偏光板において、偏光フィルムとの接着界面近傍のシクロオレフィン系樹脂フィルムが剥離することを防止する。
【解決手段】本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方の面に、ポリビニルアルコール系化合物と水溶性エポキシ化合物とを含有する接着剤層を形成し、その接着剤層上にノルボルネン骨格またはテトラシクロドデセン骨格を有する化合物とオレフィンとが付加共重合されたシクロオレフィン系樹脂からなる延伸フィルムが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における視野角特性を向上できる複合偏光板のセットおよびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第一偏光板と、第一位相差板と、感圧性接着剤層とがこの順で積層された構造を有し、第一位相差板は、面内の位相差値R0が90〜200nm、Nz係数が0.8〜1.5であり、その遅相軸方向と偏光板の吸収軸方向とが80〜100°の角度で交差するように配置された第一複合偏光板と、第二偏光板と、第二位相差板と、感圧性接着剤層とがこの順で積層された構造を有し、第二偏光板は、偏光フィルムの片面に透明保護フィルムが積層され、その透明保護フィルムとは反対側に第二位相差板が積層され、第二位相差板は、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含み、R0が0〜30nm、Rthが30〜300nmの範囲である第二複合偏光板とを備える複合偏光板セット、およびそれを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 半透過半反射フィルムの反射特性を向上させ、外光をより有効に活用することが出来るようにすると共に、更に透過モードにおいても正面輝度を向上させることが出来る、新規な半透過フィルム積層体を提供する。半透過フィルム積層体を具備した光学部材および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 入射光の入射角によって直線透過率が変化する異方性拡散媒体と、半透過半反射フィルムが積層されてなる半透過フィルム積層体である。偏光板と、入射光の入射角によって直線透過率が変化する異方性拡散媒体と、半透過半反射フィルムとが順次積層されてなる光学部材である。下偏光板とバックライトの間に、入射光の入射角によって直線透過率が変化する異方性拡散媒体と、半透過半反射フィルムとを積層した半透過フィルム積層体を、異方性拡散媒体が下偏光板側になるような向きで配置した液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】薄型軽量化が可能であり、かつ、製造における光学特性の制御が容易な、液晶セル基板、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】樹脂基板上に光学補償層が積層された液晶セル基板であって、前記光学補償層の屈折率nx、nyおよびnzが、nx≧ny>nzの屈折率分布を有し、かつ、光学補償層が、光学補償層形成材料を前記樹脂基板または前記樹脂基板とは別の基材に塗布することにより形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化や液晶表示装置の連続点灯による、黒表示時の画面周辺部に生じる光漏れがなく、また偏光板の剥離等もない耐久性に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光子(20)及び位相差フィルム(F)を少なくとも含む偏光板(PL)と、ガラス基板(12)を少なくとも含む液晶セル(LC)とを有し、偏光板(PL)が、粘着剤層(14)により前記ガラス基板(12)の表面に貼合された液晶表示装置であって、位相差フィルム(F)が偏光子(20)と粘着剤層(14)との間に配置され、粘着剤層(14)の光弾性係数と厚みとの積が、−2.0×10-5〜−8.5×10-5nm/Paであり、ガラス基板(12)の光弾性係数と厚みとの積が、0.14×10-5〜0.28×10-5nm/Paであり、及び位相差フィルム(F)の光弾性係数と厚みとの積が、−0.05×10-5〜+0.05×10-5nm/Paであることを特徴とする液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】優れた透過波面収差を備えると共に、高湿環境下などの水分が入り易い状態に遭遇したとしても白濁(曇り)から回復し易く、高い透明度を備えた積層波長板および光ピックアップを提供する。
【解決手段】入射光の偏光状態を変換する機能を有する1/4波長板1は、共に複屈折性を有する水晶板より成る第1の波長板2と第2の波長板4とが粘着剤層3により一体に接合される。粘着剤層3は、親水性が高いアクリル酸アルコキシアルキルエステルまたはメタクリル酸アルコキシアルキルエステルを主成分として、カルボキシル基含有モノマーを共重合させて得られる粘着主剤ポリマーの重量混合比が少なくとも60%以上含み、架橋剤で硬化させた親水性の粘着剤組成物より成る。この1/4波長板1は、DVDレコーダーやDVDプレーヤーなどの光ピックアップに好ましく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】覗き込み防止や視角制御を必要とする表示装置に使用可能であり、ディスプレイの視角を制御できる視角制御システム、ならびに画像表示装置を提供する。
【解決手段】吸収二色性物質を含有するフィルム状の、第1偏光子1及び第2偏光子2を有し、第1偏光子1は、吸収軸1aをフィルム面内に有し、第2偏光子2は、吸収軸2aとフィルム面の法線とのなす角が0°〜45°である視角制御システム100により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】光学機能層の形成後に粘着剤層の形成やセパレータの貼付を行う必要がなく、転写用基材が無駄にならない、積層偏光板、積層フィルムの製造方法、および当該積層偏光板を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】セパレータ18の片面に設けられた粘着剤層17に光学機能層132が塗工により形成されている積層フィルム13と、その積層フィルム13の光学機能層側に積層一体化されている偏光子11とを含む積層偏光板。 (もっと読む)


【課題】優れた耐溶剤性を有すると共に、優れた透過波面収差を備えた光学素子および光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】入射光の偏光状態を、直線偏光から円偏光に変換する、または円偏光から直線偏光に変換する機能を有する1/4波長板1は、共に複屈折性を有する水晶板より成る第1の波長板2と第2の波長板3とが、接合層4を介して互いに接合されている。接合層4は、粘着剤の表面に粘着剤の単位体積あたり0.0166g/mm3程度の接着剤を塗布して粘着剤中に接着剤が含浸した層で形成されている。この1/4波長板1は、DVDレコーダーやDVDプレーヤーなどの光ピックアップに好ましく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】複屈折層の形成後に粘着剤層の形成やセパレータの貼付を行う必要がなく、延伸時の剥離も生じにくく、転写用基材が無駄にならない、積層フィルム、積層偏光板、及び積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セパレータ18とその片面に設けられた粘着剤層17とその粘着剤層17の表面に形成された複屈折層132とを有し、その複屈折層132がセパレータ18及び粘着剤層17と共に延伸されて形成されている積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも広視野角の液晶パネルを実現する、特にモバイル機器用途のVAモード液晶パネルにおいて広視野角を実現する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル10は全ての光学補償層(第一の複屈折層14と第二の複屈折層19)の厚み方向位相差の合計ΣRth1〜nと、液晶セル11の厚み方向の位相差Rthとの差(ΣRth1〜n−Rth)が、好ましくは−120nmを超えて70nm未満であり、さらに好ましくは−70nm以上35nm以下である。
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【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、セルロースエステルを含有してなり、かつ、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、当該偏光板を液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、前記光学補償層は、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足し、かつ、前記透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、透明保護フィルムが等方性に優れ、さらに、クニックの発生が抑制された偏光板を提供することである。
【解決手段】 本発明の偏光板1は、透明保護フィルム2と、偏光子3と、複屈折層4とが、この順で積層されており、前記透明保護フィルム2が、グルタルイミド構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含み、前記透明保護フィルム2と偏光子3が、金属化合物コロイドが含有されたポリビニルアルコール系接着剤5を用いて貼り合わされている。 (もっと読む)


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