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Fターム[2H049BB63]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 他の光学要素との組み合せ (2,354) | 積層構造を有するもの (2,207) | 反射層、拡散層との積層 (493)

Fターム[2H049BB63]に分類される特許

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【課題】マット剤等の添加剤との親和性が高いフィルム組成物を提供すること。マット剤やレターデーション調節剤等の添加物との親和性が高い光学フィルム用組成物、並びに、全光線透過性が高く、所望のレターデーションを与えることができ、安定性及び生産性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】式(I)で表されるモノマー単位を有する高分子を含有するフィルム用組成物、


式(I)中、Q1はシアノ基又は−COX2基を表し、X1はヘテロ原子を介してα炭素に結合する水素原子、有機残基、ポリマー鎖、ハロゲン原子を表し、X2はヘテロ原子を介してカルボニル基に結合する水素原子、有機残基、ポリマー鎖、ハロゲン原子を表し、Ra、Rbは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基又は有機残基を表し、X1とX2、RaとRb、X1とRa又はRbとが互いに結合して環状構造を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】湿度の高い環境に長期間保存した後でも表示画面の光抜けが生じにくい液晶表示装置、及びそれに用いる偏光板のセットを提供する。
【解決手段】バックライト10、光入射側偏光板20、液晶セル40、及び光出射側偏光板30がこの順に配置された液晶表示装置であって、入射側偏光板20及び出射側偏光板30はそれぞれ、偏光子21,31の両面を透明保護層23,24,33,34で挟んだ積層構造を有し、出射側偏光板30のセル側透明保護層33は飽和吸水率0.05重量%未満の環状オレフィン系樹脂フィルムで構成され、入射側偏光板20のセル側透明保護層23は酢酸セルロース系樹脂フィルムで構成される。これら透明保護層23,33は、三軸方向の屈折率をnx、ny及びnz(z軸が厚み方向)、厚みをdとして、下式(1)及び(2)を満たす。式(1):(nx−ny)×d≧30nm、式(2):nx>ny>nz(もっと読む)


【課題】正面及び斜めからの観察において同様の色バランスがとれた画像を表示するために用いる、ハンドリング性等に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】 透明基材と、該透明基材の上に形成された選択反射層とを有する、光源を備える装置に用いる光学素子であって、
該透明基材が、熱可塑性樹脂を含んでなり、紫外線吸収剤が厚さ方向中央部に偏在しており且つ平均厚さが100μm未満のものであり、
入射角0度の光線を反射する波長帯域の下限λLが、光源が発する光の中で600nm〜700nmの波長帯域で最大発光強度を示す光の波長λR1よりも長い、光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】光学軸の軸方向を容易に確認できるとともに、欠点検査においてマーキングが邪魔にならないように構成した光学フィルム体およびその光学フィルム体の製造方法を提供する。
【解決手段】光学軸を有する光学フィルム層に、当該光学フィルム層の表面を保護する表面保護フィルムを積層してなる光学フィルム体であって、前記表面保護フィルムに蛍光体含有塗料で印刷することにより、光学軸に関する光学軸情報を、光学フィルム層と前記表面保護フィルムとの間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明にあっては、電離放射線硬化型材料と粒子A、粒子Bを含む塗液を用いて、表面ヘイズが低く、内部ヘイズの高い、白っぽくぎらつきのない防眩フィルムを容易に製造する製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電離放射線硬化型材料を含むバインダマトリックス形成材料と粒子A、粒子Bを含み、
該粒子Aと該粒子Bの少なくとも一方の粒子の屈折率と該バインダマトリックス形成材料の硬化後のバインダマトリックスの屈折率との屈折率差が0.03以上であり、且つ該粒子Aと該粒子Bの重量による平均屈折率と該バインダマトリックスの屈折率との屈折率差が0.03以下である塗液を透明基材上に塗布し塗膜を形成する工程と、該塗膜を電離放射線を照射することにより硬化し防眩層を形成する工程とを備えることを特徴とする防眩フィルムの製造方法 (もっと読む)


【課題】正面及び斜めからの観察において同様の色バランスがとれた画像を表示するために用いる、ハンドリング性等に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点が120℃以上で且つメチルメタクリレート単位70重量%以上を含有するメタクリル樹脂Aにより形成された層Aと、メチルメタクリレート単位70重量%以上を含有するメタクリル樹脂Bと、弾性体粒子とを含有し、ビカット軟化点が95℃〜115℃で且つ引張破壊ひずみが15%以上である樹脂組成物により形成された層Bとを、それぞれ少なくとも1層有し、層Bが最表面層となる積層体からなる透明基材と、該透明基材の上に形成された選択反射層とを有する、光源を備えた装置に用いる光学素子であって、入射角0度の光線を反射する波長帯域の下限λLが、光源が発する光の中で600nm〜700nmの波長帯域で最大発光強度を示す光の波長λR1よりも長い、光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、広幅の反射防止フィルムであっても、筋状の塗布ムラや反射色のムラの改善された反射防止フィルム、及びそれを用いた偏光板、表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明樹脂フィルムの少なくとも一方の面にハードコート層、及び反射防止層を有する反射防止フィルムにおいて、少なくとも1つの層がイオン液体を含有することを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】面内のレターデーション(Re)および厚み方向のレターデーション(Rth)の値を幅広い範囲で自由に制御でき、面状に優れたセルロースフィルム、並びにそれを用いた光学補償シート、偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートと多分岐高分子化合物とを含有するセルロースアシレート組成物であって、前記多分岐高分子化合物が、下記一般式(I)、(II)又は(III)のいずれかで表される繰返し単位を有するハイパーブランチポリエーテルに、末端基として水素原子又は置換基が結合しており、かつ、該末端基の総数のうち10〜100%が芳香族基を含有する置換基である化合物である、セルロースアシレート組成物。
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【課題】光拡散性の向上による表示品位の向上、打ち抜き加工性や自己支持性の向上、製品コストの低減化を可能にした輝度向上フィルムに好適な光学複合素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】コレステリック規則性を有する樹脂層を有する反射型偏光素子と、正面方向のリターデーションReが略1/4波長である光学異方性層を備えた光学複合素子であって、前記反射型偏光素子と前記光学異方性層は、接着層を介して一体化され、前記接着層は、温度23℃における剪断貯蔵弾性率が1〜500MPaである組成物とフィラーを含む混合物であることを特徴とする、光学複合素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ギラツキがなく、光学性能と密着性においてLot均一性の高い防眩性フィルム、それを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】表面自由エネルギーが15〜35mN/mである透明基材上に、液滴付着による凸構造部を形成した後、該凸構造部を被覆するように透明樹脂層を形成する際、該凸構造部を形成する液滴が下記一般式(1)で表される環状アミド化合物または下記一般式(2)で表される環状エステル化合物と活性光線硬化型樹脂と溶媒とを少なくとも含んでなる防眩性フィルムの製造方法。
【化1】


[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、水素原子、または、直鎖状もしくは分岐鎖状のC1〜6のアルキル基を表す]。
【化2】


[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、−CH2−または−O−を表す]。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、白ボケ及び多重像の発生を防止しつつ、反射光の映り込みを防止できる防眩フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の防眩フィルムは、透明フィルム2の少なくとも片面に、複数の板状微粒子10が含有された防眩層3が設けられ、板状微粒子10は、板状微粒子10の上面が透明フィルム2の面に対して傾斜した状態で固定されている。この板状微粒子10は、透明フィルム2の一方向に於いて、同じ向きに傾斜して配列され、一方、板状微粒子10は、透明フィルム2の一方向に対して直交する方向に於いて、無秩序に配列されている。 (もっと読む)


【課題】異物起因のスジ状故障が少なく、品質の優れた光学フイルムを生産性よく得る。
【解決手段】
ウエブ12上又は該ウエブ12上に形成した防眩層上に、ウェット塗布量が10mL/m2以下である低屈折率層を薄層塗布する工程を含む光学フイルムの製造方法において、反射防止層を塗布する前に、高さが10μm以上の異物をウエブ12上又は防眩層上から除去する工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】所定の色光の偏光方向を変換できる波長選択性偏光変換素子及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】波長選択性偏光変換素子5は、色光Rを透過し色光G,Bを反射する色分離層512、及び、色光G,Bを色光Rと略同じ方向に反射する反射層513を備える波長選択部51と、色光Rのうち所定の偏光方向を有する光R(P)を透過し、他の光R(S)を反射する偏光分離層522、光R(S)を光R(P)と略同じ方向に反射する反射層523A、色光G,Bを反射する反射層523B、色光G,Bのうち所定の偏光方向を有する光G,B(P)を透過し他の光G,B(S)を反射する偏光分離層522、光G,B(P)を光G,B(S)と略同じ方向に反射する反射層523A、及び、光R(P)、G,B(S)と光R(S)、G,B(P)との一方の光路上に配置され、偏光方向を変換する位相差層524を備える偏光変換部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ等に用いられる防眩性フィルムについて、防眩性と視認性をバランス良く満たす光学特性、耐久保存後のハードコート性、塗工液の安定性、生産性や低コスト化に優れた防眩性フィルム、及び反射防止性と耐擦性に優れた防眩性反射防止フィルム、これらを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 透明フィルム基材上に防眩層を有する防眩性フィルムであって、防眩層は、互いに反応する官能基を有しかつ樹脂の表面張力の差:Δγが、1.8dyne/cm以上、30.0dyne/cm以下である第1樹脂及び第2樹脂と、ポリメチルメタクリレート系微粒子、ポリスチレン系微粒子、メラミンポリマー系微粒子、及び親水性シリカ微粒子よりなる群の中から選ばれた少なくとも1種の微粒子とを含む塗布組成物から形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の光学機能層を予め積層一体化してなるディスプレイパネル用光学積層体において、光学機能層間に必要な空気容量を有する空気層を形成する。
【解決手段】少なくとも2層の光学機能層間を部分的に接着し、該光学機能層間における接着部以外の部位を空気空隙部とすることにより、複数の光学機能層を予め積層一体化して提供することができ、しかも光学積層体全体の厚みを抑えつつ、光学機能層間に必要な空気容量を有する空気空隙部(空気層)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であるだけでなく、反射偏光子と組み合わせて用いられた際に、光学特性の劣化を引き起し難い光学シートを提供する。
【解決手段】反射偏光子16の少なくとも片面に積層され、一体化される光学シートであって、透明な樹脂シートからなり、前記反射偏光子16に積層される面とは反対側の面が、カットオフ値0.08mmとしてJIS B 0601:2001に基づいて測定された算術平均粗さRaが0.5μm以下であり、粗さ曲線要素の平均長さRSmが10〜200μmの範囲にあり、十点平均粗さRzJISが1〜20μmの範囲にあること光学シート17。 (もっと読む)


【課題】 偏光と拡散機能を同時に果たす光学フィルムを、安価な材料を使用して、小さな設備投資により、容易に製造でき、更に別の光学素子の上に直接形成できる手段の提供。
【解決手段】 透明樹脂と、短径方向の屈折率と長径方向の屈折率とのいずれか一方が前記透明樹脂マトリックスの屈折率と実質的に一致している複屈折性の無機針状フィラーとを含む塗料を、前記透明樹脂マトリックス内で前記無機フィラーが一定方向に配向して分散するように塗工することにより得られる、等方性透明樹脂マトリックス内で無機針状フィラーが一定方向に配向して分散している拡散偏光子。 (もっと読む)


【課題】400〜800nmの波長領域全てにおいて正の波長依存性を示し、1枚で前記波長範囲において透過光に特定の位相差を与えることができる光学用フィルムを提供する。
【解決手段】ある特定の一般式(1)で表される構造単位aとある特定の一般式(2)で表される構造単位bを含む共重合体である熱可塑性ノルボルネン系樹脂を含むことを特徴とする光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 干渉縞がない、鉛筆硬度の高い、耐光性に優れた、偏光板を形成するのに好適な光学フィルムを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの少なくとも一方の面に圧力を印加したことにより、表面に凹凸が形成されたフィルムの、少なくとも当該凹凸が形成された面に機能層を有する光学フィルムであって、
前記基材フィルムが、
紫外線吸収剤と熱可塑性樹脂とからなる中間層1、
該中間層1の一方の面に積層されるガラス転移温度(Tg)100℃以上のアクリル系樹脂からなる表面層2、
及び
該中間層1のもう一方の面に積層されるガラス転移温度(Tg)100℃以上のアクリル系樹脂からなる表面層3
を有する、共押出法により形成されたものである
光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 干渉縞がない、表面硬度が硬く、撓み性を有する、偏光板を形成するのに好適な光学フィルムを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの少なくとも一方の面に圧力を印加したことにより、表面に凹凸が形成されたフィルムの、少なくとも当該凹凸が形成された面に機能層を有する光学フィルムであって、
前記基材フィルムが、
熱可塑性アクリル樹脂を含んでなり、
数平均粒径2.0μm以下の弾性体粒子が当該フィルムの厚さ方向で偏在しており、
平均厚さが100μm未満の
押出法により形成されたものである
光学フィルム。 (もっと読む)


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