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Fターム[2H049BB63]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 他の光学要素との組み合せ (2,354) | 積層構造を有するもの (2,207) | 反射層、拡散層との積層 (493)

Fターム[2H049BB63]に分類される特許

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【課題】 干渉縞がなく、鉛筆硬度が高く、耐候性に優れた、偏光板を形成するのに好適な光学フィルムを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの少なくとも一方の面に圧力を印加したことにより、表面に凹凸が形成されたフィルムの、少なくとも当該凹凸が形成された面に機能層を有する光学フィルムであって、 前記基材フィルムが、熱可塑性樹脂層がk個(kは2以上の整数)積層されてなるフィルムであって、 第i番目の熱可塑性樹脂層の波長380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni(λ)と、第i+1番目の熱可塑性樹脂層の380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni+1(λ)とが、式〔1〕の関係を有し更に、少なくとも一層の熱可塑性樹脂層の引張弾性率Aが2.8GPa以上である共押出成形法により形成されたものである光学フィルム。 |n(λ)−ni+1(λ)|≦0.05 式〔1〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスプレイに用いる際、十分な外光の写り込み防止性と高いコントラストを有し、ぎらつきのない視認性良好な防眩性光拡散部材を提供することを目的とする。
【解決手段】透明基材上に、バインダマトリックスと粒子を含んでなる防眩層を有する防眩性光拡散部材であって、本発明の防眩性光拡散部材(1)は、JIS−B0601−1994で規定される2種の算術表面粗さ(Ra1、Ra2)のうち、カットオフ波長λcが0.008mmのときの算術平均粗さ(Ra1)が0.008未満であり、カットオフ波長λcが0.8mmのときの算術平均粗さ(Ra2)が0.1〜0.5μmであり、且つ、内部ヘイズが1〜7%であることを特徴とする防眩性光拡散部材とした。 (もっと読む)


【課題】レンズシートを厚くしたり、硬い材料で構成しなくても、レンズシートにたわみがほとんど生じない光学シートを提供する。
【解決手段】同一平面内に延在する複数のレンズ14−1を並列配置してなるレンズシート14と、入射する光のうちp偏光成分およびs偏光成分のいずれか一方を透過して他方を反射する反射偏光シート15とを備える。レンズ14−1のうち反射偏光シート15側に突出している部分(頭部14B,14E)が反射偏光シート15に接合されている。 (もっと読む)


【課題】モアレが発生しにくく高輝度が可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示素子8は、電極84,85の形成された透光性基板81,82間に液晶83を介在させてなり且つ画素部列を複数互いに平行に配列してなる液晶セルと、その光入射側に配置された偏光板86とを備える。面光源装置の導光体3からの出射光が入光するプリズムシート4は、複屈折性を有するシート状透光性基材の一方の面に付加されたプリズム列形成部に互いに平行に配列された複数のプリズム列を有する。プリズム列の延在方向は液晶セル画素部列の方向に対して傾きδ(0≦δ≦15度)をもって配置され、シート状透光性基材の光学軸の方向と導光体入射端面31の延びる方向とのなす角度yと、偏光板86の偏光透過軸方向と導光体入射端面31の延びる方向とのなす角度xと関係が、(0.5x−46)−5≦y≦(0.5x−46)+5を満たす。 (もっと読む)


【課題】光学素子から射出される光束の偏光度及び均一度の低下を極力抑制しつつ、小型化を図ることが容易で、かつ、製造が容易な光学素子及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】入射する光束をより均一な面内光強度分布を有する光束に変換する第1のロッド部10と、第1のロッド部10からの光束のうち一方の直線偏光成分(P偏光成分)に係る光束を反射し他方の直線偏光成分(S偏光成分)に係る光束を透過する反射型偏光分離部12と、反射型偏光分離部12を透過した光束をより均一な面内光強度分布を有する光束に変換する第2のロッド部14とを備える光学素子1。 (もっと読む)


【課題】バックライトから発せられる近赤外線を原因として起こるリモコン感度の低下を抑制できる液晶ディスプレイ及びこれに用いられる光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶ディスプレイ10Aは、液晶表示パネル11と、冷陰極管を具備するバックライトユニット12と、可視領域の光を透過し、赤外領域の波長の一部を吸収する光学素子(光学フィルタ)4Aとを備えている。光学フィルタ4Aは、近赤外線吸収色素を含有した色素含有樹脂層6からなり、波長400nm以上700nm以下の光の透過率平均値が85%以上であり、850nm以上1150nm以下の光の透過率平均値が85%以下である。これにより、表示輝度の低下を抑制しつつバックライトから放射される上記波長範囲の赤外線を原因として起こる周辺機器及びディスプレイ自身のリモコン感度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】可視化した潜像の視認性を損なうことなく、複屈折性層を薄くすることを可能とすること。
【解決手段】本発明の識別用積層体10は、反射層13と、前記反射層13の前面の一部と向き合った第1複屈折性部12aと前記前面の他の部分と向き合い且つ前記第1複屈折性部12aとは遅相軸の方向が異なる第2複屈折性部12bとを含んだ複屈折性層12とを具備し、前記第1及び第2複屈折性部12a,12bの各々は波長λが550nmのときのリターデイションが3λ/32乃至5λ/32の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視化した潜像の視認性を損なうことなく、複屈折性層を薄くすることを可能とすること。
【解決手段】本発明の識別用積層体10は、反射層13bと、前記反射層13bの前面の一部と向き合った第1複屈折性部12aと前記前面の他の部分と向き合い且つ前記第1複屈折性部12aとは遅相軸の方向が異なる第2複屈折性部12bとを含んだ複屈折性層12と、前記反射層13bと前記複屈折性層12との間に介在したコレステリック液晶層19とを具備し、前記第1及び第2複屈折性部12a,12bの各々は波長λが550nmのときのリターデイションが3λ/32乃至5λ/32の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光学性能、耐高温高湿性、及びハンドリング性に優れ、十分な表面硬度を有する積層フィルムを提供する。
【解決手段】
メタクリル樹脂を含有してなる樹脂層を2層以上有する積層フィルムであって、
(1)積層フィルムを構成する層のうち、少なくとも1層が、ビカット軟化点が120℃以上である、メチルメタクリレート単位70重量%以上含有するメタクリル樹脂Aにより形成された層Aであり、
(2)積層フィルムを構成する層のうち、少なくとも別の1層が、ビカット軟化点が95℃〜115℃、引張り破壊ひずみが15%以上である、メチルメタクリレート単位70重量%以上含有するメタクリル樹脂Bにより形成された層Bであり、
(3)積層フィルムの一方の最表面が層Bである
ことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】生産性を悪化させたり加工コストを増加させることなく、画像品質の悪化を抑制可能とする液晶表示素子を提供する。
【解決手段】液晶表示素子において、画素電極2がマトリスク状に形成された画素電極形成領域A51を備えた第1基板1と、画素電極形成領域と所定の間隙D51を有して対向して配置された共通電極12を備えた第2基板11と、画素電極形成領域を囲って第1基板と第2基板とを貼り合わせるシール部34と、シール部内に封入された液晶31と、画素電極形成領域とシール部との間に設けられた光学補償部33とを有し、光学補償部をこの光学補償部に入射した光の角度成分を補正する光学補償材料を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】
黒が浮いた感じを受けしまりのない感じとなったり、暗い部分の質感や立体感が損なわれることのない液晶映像表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
観察者側から、可視光に対して後方散乱が少なく、散乱角度が広く、波長依存性を有するようなMie散乱を起こす内面拡散体、検光子、二軸性位相差光学素子、垂直配向型液晶セル、二軸性位相差光学素子、偏光子を有し、垂直液晶セルの欠点である黒表示時の斜めからの光モレを二軸性を有する位相差補償素子で液晶セルの位相差を補償し、さらに前記拡散体で黒輝度を平均化させ、前記黒輝度を視聴環境の照度に応じて黒浮きもなくかつ黒潰れもない様に黒表示時の輝度を変化させる事を特徴とする液晶映像表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】集光機能だけでなく一定の偏光分離機能を備えた光透過フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の光透過フィルム(プリズムシート13)は、プリズム延在方向の屈折率nxとプリズム配列方向の屈折率nyとが互いに異なっている。プリズム延在方向と、これに直交するプリズム配列方向との間に屈折率差をもたせることで、当該光透過フィルムに入射した光に対し、プリズム延在方向に振動する偏光成分Lxとプリズム配列方向に振動する偏光成分Lyとで、互いに異なる透過特性をもたせることができる。例えば、プリズム配列方向の屈折率よりプリズム延在方向の屈折率を大きくすることで(nx>ny)、光透過フィルムへ入射した光のうちプリズム配列方向に振動する偏光成分Lyよりもプリズム延在方向に振動する偏光成分Lxの方が戻り光になる量が多くなる。これにより、集光機能だけでなく一定の偏光分離機能が得られることになる。 (もっと読む)


【課題】小型・高輝度・高効率な直線偏光光源を提供すること。
【解決手段】偏光制御素子101が、基板に、光源(LEDチップ102a)が発する光の波長よりも小さな2個以上の微小金属構造体を、最小構成単位で2次元に配置し、前記最小構成単位の方向が等しく、かつ前記最小構成単位間の間隔が、前記光源が発する波長よりも大きく、かつ一定周期またはランダムに2次元配列状に形成され、前記光源から発した光のうち、一方の直線偏光のみが反射型偏光子103からユニットの外部に透過すると共に、反射型偏光子103に反射された他方の直線偏光が、反射手段104aと反射型偏光子103の間で多重反射を繰り返しながら、偏光制御素子101により、前記他方の直線偏光の偏光状態を変化させることで、前記他方の直線偏光が、反射型偏光子103から外部に透過し得る前記一方の直線偏光に変換される。 (もっと読む)


【課題】狭い空間の中で本発明の機能膜を備えた透明な単一の基材の中で、自然光は往復しながら単一な偏頗面となって出射させることが出来る。
【解決手段】所定の光学特性を備える光を選択的に透過し、それ以外の光を反射する機能膜を備えた透明光学部材をはさむように平行に配置された第1の反射膜と第2の反射膜を持つことを特徴としたプリズム複合体の内側に照明光源としてLEDを配置し、LEDから発光された光を透明な光学基材の中を往復させ、第1の機能膜によって反射させ、第2の機能膜で変換させ、必要な光学特性を持つ光に効率よく出射させる。 (もっと読む)


【課題】意匠性に富み、偽造が困難であり、且つ真正性識別を目視でも機械でも容易に行うことが可能な潜像形成フィルムを提供すること。
【解決手段】反射層と、前記反射層の表面に配置され、入射偏光の楕円率を変化させると同時に入射偏光の方位を回転させる偏光変換回転層とを備えることを特徴とする潜像形成フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性を維持しつつ、コントラストに優れた画像表示装置が得られる防眩フィルムおよび防眩シート、ならびにこれらの簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の防眩フィルムは、第1の方向の凹凸形状と、該第1の方向に直交する第2の方向の凹凸形状とが、実質的に異なる。好ましくは、第1の方向の凹凸形状の平均傾斜角度θaは、第2の方向の凹凸形状の平均傾斜角度θaよりも大きい。さらに好ましくは、上記平均傾斜角度θaと上記平均傾斜角度θaとの差Δθa=θa−θaは、0.5°〜30°である。 (もっと読む)


【課題】強い膜強度をもちながらカールが小さく、かつ必要な光学性能を安定に示す光学フィルムを安定に提供する。さらにはそのような光学フィルムを用いた反射防止フィルム、偏光板、表示装置、及び光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体上に少なくとも1層のハードコート層を有する光学フィルムであって、該ハードコート層の少なくとも1層が(A)分子量が210〜500の範囲にあり、分子中に脂環、芳香環、複素環構造を有する2官能(メタ)アクリレート系化合物、(B)3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能アクリレート系化合物、(C)光重合開始剤を含有する組成物から形成された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経時又は高温条件下でのブリードアウト、接触媒体へのシリコーン成分の転写、素材の滑り性等に優れる硬化性組成物、硬化性組成物を用いた反射防止フィルムなどの光学フィルム、光学フィルムを用いた偏光板、及び光学フィルム又は偏光板に用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】主鎖に特定のポリシロキサン構造を有する構成単位及び側鎖にエチレン性不飽和基を含有する構成単位を含む共重合体、及びエチレン性不飽和基を1分子中に少なくとも1個有する化合物を含有し、且つオルガノシラン化合物又はその加水分解物及び/又はその部分縮合物、重合開始剤、及び無機微粒子のうち少なくとも1成分を含有する硬化性組成物、及びこれらを用いて形成された光学フィルム、偏光板、画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】意匠性および偽造防止効果を高める上で有利なセキュリティデバイスおよびその検証方法並びに印刷物を提供する。
【解決手段】基材1上に、配向層2が形成され、その上に液晶分子からなる像形成層3が形成され、その上に散乱性反射層4が形成されている。配向層2は、凹部(溝)と凸部によって形成された互いに平行する複数の格子からなる格子様パターンが設けられている。像形成層3は、膜厚の異なる少なくとも2つ以上の領域からなっている。像形成層3の液晶分子は、配向層2の格子様パターンの溝に沿って配向し、重合によって固定される。液晶分子が格子様パターンの溝に配向することで、偏光フィルムを介して観察したときに視認可能となる。液晶の持つ複屈折によって、膜厚が変わると透過する光に与える位相差が変わるため、偏光フィルムを介して観察すると膜厚に応じて異なる色が観察される。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置がより少ない工程数によって作製され、光利用効率が高い。
【解決手段】光源101からの光は導光素子102へ導かれ、導光素子102内で光が反射を繰り返し、出射光に配置されたカラーフィルタ103へ達し、フィルタ103によって領域ごとに所定の光が出射され、透過型の空間光変調器である液晶素子104、偏光素子105によって画像が形成され、スクリーン面106に表示される。フィルタは、金属膜および非金属積層膜から成る積層膜が積層され、非金属積層膜には空孔によって所定ピッチの微細周期構造が形成されている。 (もっと読む)


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