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Fターム[2H049BB63]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 他の光学要素との組み合せ (2,354) | 積層構造を有するもの (2,207) | 反射層、拡散層との積層 (493)

Fターム[2H049BB63]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、従来の吸収型偏光子に代わり、非吸収型偏光子である反射散乱型偏光子を用い、かつ視認側に位置する偏光子の表面にアンチグレア層を有する液晶表示装置によって、従来の吸収型偏光子に比べ、特別な部材(輝度向上フィルム)を用いることなく輝度向上ができ、部材削減による透明度/画質向上効果や、フィルムのケン化/貼合処理等の工数削減効果、更には耐久性(耐湿熱性)が向上した視認性の高い液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】液晶セルを挟み二つの偏光板を有する液晶表示装置において、少なくとも一つの偏光板が、位相差フィルム上にワイヤグリッドを形成した位相差フィルム一体型ワイヤグリッド偏光子であることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は画素サイズの小型化等による高精細な画像の鮮明性を低下させることなく、外光の写り込みや、コントラストの低下を有効に防止でき、屈曲耐性、密着性が良好な防眩性光学フィルム、防眩性光学フィルムの製造方法、該防眩性光学フィルムを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明基材上に該基材と異なる部材により複数の独立の凸構造部を有し、更に該凸構造部を被覆して表面形状が凹凸構造を有する様に透明樹脂層が形成されており、該凸構造部を構成する部材と透明樹脂層を構成する部材とが硬度差を有することを特徴とする防眩性光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】反射防止体や位相差板等の光学素子として利用した際に優れた性能を示す凹凸パターン形成シートを提供する。
【解決手段】本発明の凹凸パターン形成シート10は、樹脂層11と、樹脂層11の少なくとも一部に設けられた硬質層12とを備え、硬質層12が、金属または金属化合物からなり、硬質層12が波状の凹凸パターン12aを有し、凹凸パターン12aの平均ピッチが1μm以下、凹凸パターン12aの底部の平均深さが前記平均ピッチを100%とした際の10%以上である。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数帯域で特定の回転方向の円偏光の光のみ光が入射する側へほぼ反射させ、前記周波数帯域で前記回転方向と異なる円偏光の光をほぼ透過する機能を備えた反射回折偏光子を提供する。
【解決手段】反射回折偏光子は、コレステリック相液晶からなる複屈折膜を含み、前記複屈折膜の厚さ方向と液晶分子の螺旋軸とが平行で、前記複屈折膜の液晶分子の螺旋ピッチが入射する光の波長と実質的に等しく、表面に深さが均一な複数の溝が形成されており、隣り合う溝のピッチの周期が実質的に等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成する各層の機能を低下させることなく、全体としての厚みを低下させ、同時に特にその端部において糊欠け等の不良が生じにくい光拡散層付光学フィルムを提供する。
【解決手段】光学フィルム層1と光拡散層3とを備え、前記光学フィルム層1と前記光拡散層3との接着性を改善するアンカー層2を、前記光学フィルム層1と前記光拡散層3との間に備える光拡散層付光学フィルムにおいて、前記光拡散層3が粘着力を備える。光拡散層3が粘着力を備えるためアンカー層2と光拡散層3との間に特段の粘着層を設ける必要がなく、光学フィルム層1と光拡散層3との接着力を損なうことなく、全体の厚みを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】基材と誘電体層と金属ワイヤとの間で十分な密着力があり、且つ構成上の制約がなく、しかも比較的大きな周期を有するワイヤグリッド偏光子を用いて、可視光領域の広帯域にわたって優れた偏光度と透過率を両立する積層ワイヤグリッド偏光板を提供すること。
【解決手段】積層ワイヤグリッド偏光板は、基材と金属ワイヤとの間に誘電体層を有したワイヤグリッド偏光素子を、その直線状凹凸部がほぼ平行で、且つ互いに向き合って積層されている。 (もっと読む)


【課題】装置の薄型化に対応可能であり、光路を正確に制御することができ、正面輝度が良好な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】光源を備えた導光板の上にマイクロレンズフィルム及びマイクロプリズムフィルムが順に積層されてなる液晶表示装置であって、前記マイクロプリズムフィルムの前記マイクロレンズフィルムと対面する側が、波型表面からなり、各波が頂点を光源側に位置する略直角三角形の二辺となる形状であることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】射出光の水平方向の視野角が垂直方向の視野角よりも広く、かつ射出光が偏光サングラスで確認可能な垂直方向の偏光成分を有しており、さらに表示輝度を高くすることの可能な表示装置を提供する。
【解決手段】輝度向上フィルム33は水平方向に向けて延在すると共にその延在方向と交差する方向に配列され、さらに延在方向の屈折率が配列方向の屈折率よりも大きい複数の凸部33aを有している。位相差板34は、輝度向上フィルム33を透過した光のうち凸部33aの配列方向の偏光成分が当該位相差板34を透過したのちの偏光方向と、第1偏光子20Aの偏光軸aの方向とのなす角が小さくなるように、当該位相差板34に入射した光の偏光方向を変位させるようになっている。また、第2偏光子20Bは、垂直方向の偏光成分を透過する偏光軸bを有している。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の厚みの増加、または液晶表示装置の表示特性の劣化を抑えつつ、光学素子の剛性不足を改善することができる光学素子包括体、ならびにそれを抑えるバックライトおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子包括体は、1または2以上の光学素子と、1または2以上の光学素子を支持する支持体と、1または2以上の光学素子および上記支持体を包む包括部材とを備える。光学素子の少なくとも1つは反射型偏光子であり、包括部材における光源から入射された光を液晶パネルに向けて出射する領域は、反射型偏光子の光軸に対する位相差遅れが、測定波長の50分の1π以下である。また、光学素子の少なくとも1つはプリズムシートであり、包括部材における光源から入射された光を液晶パネルに向けて出射する領域は、液晶パネルの光源側に設けられた偏光板の光軸に対する位相差遅れが、測定波長の(1/14)π以下である。 (もっと読む)


【課題】良好な防眩性を保ちつつ、優れたコントラストとギラツキ防止効果を発揮する光学積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材及び該光透過性基材上に設けられた内部散乱層を有する光学積層体であって、前記内部散乱層は、コア−シェル型粒子と硬化反応性を有する樹脂とを含有し、前記コア−シェル型粒子は、平均粒径が1μm以上、10μm以下で、コア粒径がコア−シェル型粒子の粒径の1割以上、6割以下であり、前記硬化反応性を有する樹脂は、分子中に親水性基を有さない樹脂を5〜75質量%含有する光学積層体。 (もっと読む)


【課題】大面積においても、正面及び膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、微小領域の軸バラツキを原因とする光学ムラを改良したセルロースアシレートフィルムを得ること。
【解決手段】下記式(I)〜(III)を満たすセルロースアシレートからなり、該セルロースアシレートを含むドープを流延するときの流延膜の幅が2000mm〜4000mmであるセルロースアシレートフィルム。
式(I):2.0≦A+B≦2.8
式(II):0.3≦A≦1.4
式(III):0.6≦B≦2.5
(式(I)〜(III)において、Aは前記セルロースアシレートのグルコース単位の水酸基のアセチル基による置換度であり、Bは前記セルロースアシレートのグルコース単位の水酸基の炭素原子数が3以上のアシル基による置換度である。) (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学補償に寄与する光学異方性層を安定的に作製するのに有用な組成物、ポリマー及びチルト角制御剤を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の液晶性化合物と、下記一般式(A)で表される構成単位及びフルオロ脂肪族基含有モノマーより誘導される構成単位を含むポリマーの少なくとも一種とを含有する組成物である。一般式(A)中、Mpはポリマー主鎖の一部又は全部を構成する3価の基を表し、Lは単結合又は2価の連結基を表し、Xは置換もしくは無置換の芳香族縮合環官能基を表す。
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【課題】
本発明は、高い光学特性を有し、かつ軽量で、取り扱い性に優れた反射型偏光板、その製造方法およびそれを用いた高輝度の液晶表示装置を提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリスチレン換算分子量5,000以下の成分の含有量Wが5重量%以下である樹脂層と、該樹脂層上に間隔を開けて複数形成された線状の金属層(以下、線状金属層とする)とで構成された反射型偏光板。 (もっと読む)


【課題】光を散乱させることによる表示のボケを抑制し、なお且つ一方向から見た際に起こる階調の反転を抑制することを可能とした光学素子、並びにそのような光学素子を用いた偏光板、液晶表示パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも光透過性を有する基材8の上に、内面散乱体12を形成用材料11中に分散させた光散乱層9が形成されてなる光学素子10であって、内面散乱体12は、屈折率が1.65〜1.80の粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は画素サイズの小型化等による高精細な画像の鮮明性を低下させることなく、外光の写り込みや、コントラストの低下を有効に防止出来、所望の微細凹凸構造を生産性よく効果的・安定的に形成した防眩性フィルム、防眩性フィルムの製造方法を提供し、更にそれを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明基材上にインクジェット方式により微細凹凸構造が付与される防眩性フィルムの製造方法において、該微細凹凸構造は少なくとも重合性化合物及び光開始重合剤を含有し、25℃における粘度が10〜500mPa・sのインク組成物で形成されることを特徴とする防眩性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2種類のポリマーで構成される相分離構造を有する散乱型偏光子において、輝度向上に負の影響をもたらす要因を究明し、輝度向上率を高める。
【解決手段】連続相と分散相とを含有するシートを延伸してなる偏光子Pの少なくとも片面に、透明フィルムTを積層してなる構成を備えた散乱型偏光子であって、偏光子Pの配向主軸と透明フィルムTの配向主軸のなす角度が10度以上であることを特徴とする散乱型偏光子を提案する。 (もっと読む)


【課題】位相差膜を有する液晶表示装置について良好な表示品位が得られる液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】液晶表示装置50は、一対の基板110,210と、一対の基板110,210の間に挟持された液晶層300と、それぞれ反射領域64および透過領域62を有する複数の画素60を含む表示領域と、一対の基板110,210の少なくとも一方の基板に設けられ延在した複数の位相差膜220とを備える。位相差膜220は延在した方向と交差する方向に隣接する画素60にまたがって形成されている。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト、かつ、高精細の高品位な映像表示を行う反射型の液晶表示デバイスを有する表示装置において、装置構成の小型化、軽量化を可能とし、また、製造コストの低廉化を可能とする。
【解決手段】反射型液晶表示デバイス2の表示面3の側方位置に配置され偏光方向が表示面3に平行な方向に揃えられた照明光を表示面にほぼ平行な光として射出する光源部5と、表示面3の前方に表示面3より離間して配置され照明光が側面部より入射される透明支持体7と、この透明支持体7中に存在し照明光を反射させ表示面3にほぼ垂直に入射させる複数の反射部材6とを備える。表示面3に入射され表示面3により反射された変調光は、透明支持体7を透過して、結像光学系4に入射される。各反射部材6は、S偏光の照明光のみを反射させ、P偏光の変調光を透過させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の繊維状または柱状の粒子であって粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が600nm〜5μmである粒子1〜30重量%と透明性を有する樹脂70〜99重量%からなることを特徴とする光学フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ペースト塗布による高分子膜で簡便に製造可能な基板表面の平面方向に光学軸を持つ位相差層を有する液晶表示装置用基板、およびカラーフィルタ基板、さらには該カラーフィルタ基板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明基板上に画素部と非画素部を有し、少なくとも該画素部にポリイミド樹脂を含有する位相差薄膜層が形成されてなる液晶表示装置用基板であって、該位相差薄膜層が該透明基板表面に対して傾斜部を有してなり、かつ該画素部における該傾斜部の該透明基板表面に平行な面に対する投影面積が該画素部の面積の50%以上であることを特徴とする液晶表示装置用基板。 (もっと読む)


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