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Fターム[2H049BB63]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 他の光学要素との組み合せ (2,354) | 積層構造を有するもの (2,207) | 反射層、拡散層との積層 (493)

Fターム[2H049BB63]に分類される特許

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【課題】 液晶表示装置の偏光板の保護フィルムとして好適な防眩フィルムについて、鋳型ロールの型押しによるフィルム端部の折れ込みの発生を未然に防止することができて、均一な防眩性、および均一な膜厚を有する防眩フィルムの製造方法、及びその方法で製造された防眩フィルム、並びにこれを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による防眩フィルムの製造方法において、支持体から剥離されて搬送されるフィルム(ウェブ)に鋳型ロールを押し当てて、フィルム表面に凹凸を形成する際、鋳型ロールのフィルム搬送方向の手前近くの左右両側にフィルム端部矯正手段を配置する。これらの矯正手段によってフィルム端部のカールを、鋳型ロールのフィルム搬送方向の手前近くにおいて矯正する。フィルム端部矯正手段としては、矯正ロール、矯正用空気吹付け装置、矯正用空気吸引装置がある。 (もっと読む)


【課題】 硬度、耐擦傷性およびアンチグレア性に優れた防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の防眩性ハードコートフィルム4は、透明プラスチックフィルム基材1の少なくとも一方の面に、微粒子3を含有するハードコート層2を有する防眩性ハードコートフィルム4であって、前記ハードコート層2の厚みが15〜30μmの範囲であり、前記微粒子3の重量平均粒径が前記ハードコート層2の厚みの30〜75%の範囲であり、前記ハードコート層2表面の凹凸形状の平均傾斜角θaが0.4〜1.5度の範囲であり、前記ハードコート層が、特定の三種類の樹脂成分を含むハードコート形成用樹脂を用いて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】光反射層22と、前記光反射層22の前面の一部と向き合い且つ液晶材料を含んだ位相差層23とを具備した偽造防止媒体10であって、前記偽造防止媒体10のうち、前記光反射層22の前記位相差層23と向き合った部分に対応した第1光反射領域11と、前記光反射層22の前記位相差層23と向き合っていない部分に対応した第2光反射領域12との各々は、互いからの判別が可能な可視像を形成していることを特徴とする偽造防止媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】意匠性および偽造防止効果を高める上で有利なセキュリティデバイスおよびその検証方法を提供する。
【解決手段】基材1上に、配向層2が形成され、その上に液晶分子からなる潜像形成層3が形成され、その上に散乱性反射層4が形成されている。配向層2は、凹部(溝)と凸部によって形成された互いに平行する複数の格子からなる格子様パターンが設けられている。潜像形成層3の液晶分子は、配向層2の格子様パターンの溝に沿って配向し、重合によって固定される。液晶分子が格子様パターンの溝に配向することで、偏光フィルムを介して観察したときに視認可能となる。散乱性反射層4は、潜像形成層3を挟んで配向層2と反対側に形成され、入射される光に対して光を散乱する散乱性を付与すると共に、前記入射される光の偏光性を維持して、言い換えると、偏光を乱さないで反射させるものである。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】光反射層22と、前記光反射層22の前面の一部と向き合ったλ/4位相差層24と、前記光反射層22の前記前面の他の一部と向き合ったλ/8位相差層26とを具備したことを特徴とする偽造防止媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ基板側に位相差膜を内蔵した液晶表示装置において、位相差膜の損傷などを防止し、信頼性を向上させる。
【解決手段】一対の基板と、前記一対の基板間に挟持される液晶とを有する液晶表示パネルを備え、前記液晶表示パネルは、複数のサブピクセルを有し、前記複数のサブピクセルの各サブピクセルは、透過部と反射部とを有し、前記一対の基板の中の一方の基板は、前記各サブピクセルの前記反射部に対応する部分に形成された拡散反射層と、前記拡散反射層上に形成された配向膜と、前記配向膜上で前記拡散反射層が形成された領域に形成された位相差膜と、前記位相差膜上に形成されたカラーフィルタと、前記カラーフィルタ上に形成された平坦化膜を有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑さを緩和することが可能な投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】反射型偏光変換膜反射型偏光変換膜27が、偏光分離膜26から射出されたs偏光のうち少なくとも一部の偏光方向をp偏光の偏光方向に変換する機能(位相差板としての機能)と、当該偏光方向を変換したp偏光を反射して偏光変換素子23から射出する機能(反射膜としての機能)とを併せ持っているので、例えば従来の構成における位相差板と反射膜とを一つの部材として構成することができ、これらを別々に設けなくても済むことになる。これにより、偏光変換素子23の部品点数を削減することができ、製造工程の煩雑さを緩和することが可能となる。ひいては、プロジェクタの製造工程の煩雑さを緩和することにつながる。 (もっと読む)


【課題】一層でも理想的なレターデーション値を付与するパターニング構造の位相差層を備えるカラー表示用の液晶セルを提供し、該液晶セルを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】カラー表示用の液晶セル10であって、基板11b,14bの主面の法線に対して垂直方向及び平行方向の光軸についての2軸性の複屈折を有し、カラーフィルターfr,fg,fbの透過率波長依存性に対応して膜厚方向のレターデーション及び面内のレターデーションを異ならせた位相差素子Ir,Ig,Ibが前記カラーフィルターごとに配置された1層構造の位相差層15を備える。 (もっと読む)


【課題】外光の映り込みやぎらつきを抑制でき、かつ外光下でも黒い画像(明室コントラストの高い画像)を表示できる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】防眩層2と、この防眩層2の少なくとも一方の面に形成され、かつ低屈折率樹脂及び中空シリカ粒子で構成された低屈折率層2とで構成された防眩性フィルムにおいて、内部ヘイズを0〜1%、ヘイズを5〜6.5%、透過像鮮明度を20〜30%、反射光の色味をa*=0.5〜1.3、b*=−2.3〜−0.5に調製する。前記中空シリカ粒子は、平均粒子径50〜70nm程度で、かつ屈折率1.2〜1.25程度であってもよい。この防眩性フィルムは、表面が凹凸構造を有し、かつその表面の平均傾斜角が0.7〜1°程度であってもよい。前記防眩層は、相分離したドメインを有し、そのドメインの屈折率差は0〜0.04程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】
改良された光学表示装置の提供。
【解決手段】
多層反射偏光子(12)が記載されている。この部材は、光学表示装置を形成するよう
に光共振器(24)とLCDモジュール(16)の間に配置される。反射偏光子はいくら
かの光を光共振器に反射し、光共振器において、それはランダム化されて、最終的に正確
な偏光で出て表示装置から外へ透過される。 (もっと読む)


【課題】防眩性を付与しつつ、かつ、ギラツキ防止性とコントラスト改善性、とりわけ黒色再現性を向上させていわゆる艶黒感を達成することができる光学積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材1及び該光透過性基材1上に設けられた防眩層2を有する光学積層体であって、上記防眩層2は、最表面が凹凸形状を有するものであり、光学積層体表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが50μm以上100μm未満であり、θaが0.1度以上1.0度以下であり、Rzが0.2μm超過1.0μm以下である光学積層体。 (もっと読む)


【課題】艶黒感等の黒色再現性と防眩性という複数の性質を同時に得ることができる光学積層体を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する光学積層体であって、光学積層体表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが100μm以上200μm以下であり、θaが0.3°以上0.8°以下であり、Rzが0.40μm超過0.90μm以下であり、光透過性基材上に設けられた表面に凹凸を有する防眩層、及び、該防眩層上に設けられた表面調整層を有するものであり、上記表面調整層は、樹脂バインダーを含有するものである光学積層体。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の部品点数および組立工程を削減して低コスト化を図るとともに、撮像装置の小型化、薄型化を達成でき、更に、不要波長光の反射迷光による影響を回避できる反射光学素子を提供する。
【解決手段】この反射光学素子1は、被写体から撮像素子307へ至る光路に配置され、記被写体側から入射した光線を折り曲げて撮像素子307に導く第1の反射面4と、第1の反射面4を透過した光線を全反射する第2の反射面11とを備える。第1の反射面4は、S偏光成分を反射し、P偏光成分を透過する偏光分離膜である。 (もっと読む)


【課題】 サングラスレンズ又はファッションレンズとして装着され、光を拡散状態に反射させるようにした透明多層レンズ構造を提供する。
【解決手段】 この多層レンズ構造は、一部において、反射媒体および非反射性コーティングとを組合わせた表面形状および表面テキスチャーの組合わせからなる。本発明のものは、反射性および光学特性の双方が改善されるという点で従前のレンズ構造のものを著しく改善するものである。 (もっと読む)


【課題】縞状パターンの形成ピッチをより細かくすることが容易な偏光素子の製造方法及び偏光素子を提供すること。
【解決手段】透光性材料で構成された基材2に、上方に向けて突出して互いに平行な複数の突条部7を形成する突条形成工程と、突条部7の上面及び両側面に無機材料を斜方蒸着して金属膜3を形成する斜方蒸着工程と、突条部7の上面に形成された金属膜3を除去する除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮られた光線を原始光通路に戻して回収使用することにより輝度が大幅に向上する反射式偏光拡散膜の構造及び製造法を提供する。
【解決手段】
反射式偏光拡散膜の構造及び製造法は、基板上に遮蔽反射層を形成し、続いてその遮蔽反射層上に多数個の溝槽を形成し、最後に遮蔽反射層上に拡散層を形成する。そのうちこの溝槽は基板まで達して光線を通過させる。遮蔽反射層の溝槽及び電磁波により、電場振動方向を遮蔽反射層軸向きに垂直にした光線を、遮蔽反射層が誘導した反方向の電場を遮り、また光線振動を遮蔽反射層軸向きに平行にした光線が通過でき、偏振光線を発生させる。
(もっと読む)


【課題】縞状パターンの形成ピッチをより細かくすることが容易な偏光素子の製造方法、偏光素子及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透光性材料で構成された基材2に、上方に向けて突出すると共に互いに平行な複数の突条部6を形成する突条形成工程と、基材2の表面に金属膜3を形成する金属膜形成工程と、突条部6の上面及び隣接する2つの突条部6の間に設けられた谷部7の上面に形成された金属膜3を、それぞれ異方性エッチングにより除去する除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ルーバー状フィルムとは異なる方法で簡易に狭視野角化を図り得る液晶表示装置を提供する。
【解決手段】TFT基板11aの配向膜のラビング方向は、液晶パネル1の中央線の一つの延長方向を方位角0°としたときに、方位角−40°〜−50°の方向となっており、カラーフィルタ基板11bの配向膜のラビング方向は、方位角0°を基準として、方位角40°〜50°の方向となっている。TFT基板11aのラビング方向と下側位相差板14におけるディスコティック液晶の円盤状液晶分子の傾斜方向とは互いに逆向きとなっており、カラーフィルタ基板11bのラビング方向と上側位相差板15におけるディスコティック液晶の円盤状液晶分子の傾斜方向とは互いに逆向きとなっている。 (もっと読む)


【課題】波長分散の程度を大きくできるノルボルネン系重合体フィルム等を提供する。
【解決手段】300nm〜400nmに極大吸収波長を有し、該極大吸収波長におけるモル吸光係数が10〜100,000[mol-1dm3cm-1]である芳香族化合物の水素離脱体を含む置換基を、少なくとも一つ有するノルボルネン系化合物由来の繰り返し単位を少なくとも1種、含有することを特徴とするノルボルネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】工業的に適当な温度で延伸が可能で、幅広い範囲のレターデーションを発現させることができるフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するノルボルネン系重合体を含むフィルム。
式(1)


(式(1)中、Lは単結合または炭素数1〜10のアルキレン基を表し、Rは炭素数2〜10のアルキル基を表し、R1、R2、R3は、それぞれ、水素原子または置換基を表す。) (もっと読む)


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