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Fターム[2H049BC14]の内容

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【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、ノルボルネン系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、グルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、ノルボルネン系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、セルロースエステルを含有してなり、かつ、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れ、かつ、加熱や加湿下においても光学特性の変化が少ない積層光学フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも一方のフィルム表面の水との接触角が40度以下である第1保護フィルムF1と、偏光子Pと、光弾性係数の絶対値が1.0×10−11/N以下である透明樹脂を含む第2保護フィルムF2とが、この順に積層され、
第1保護フィルムF1の偏光子が積層されていない主面に、(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含む硬化層形成材料を用いて形成された硬化層Hを有する積層光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄型化されており、かつ耐久性を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)は10〜35μmであり、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)に対する、偏光子の厚さ:T2(μm)の割合(T2/T1)が、0.8〜1.8を満足する。 (もっと読む)


【課題】偏光子と透明保護フィルムとの接着性を向上させることができると共に、偏光子と透明保護フィルムとの界面におけるクニックの発生を抑止できる偏光板の製造方法等を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板10の製造方法は、透明保護フィルム12の表面に表面改質処理及びアルカリ処理を施す工程と、金属化合物コロイドを含有するポリビニルアルコール系接着剤を介して、前記表面改質処理及びアルカリ処理が施された透明保護フィルム12表面と偏光子11とを貼り合わせる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆カールおよびウェーブカールの発生が抑制された偏光板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】偏光子35の両面にそれぞれ保護フィルム31,32を積層接着する偏光板の製造方法であって、偏光子35と保護フィルム31,32とを接着剤を介して重ね合わせて積層体37を得、ついで、この積層体37の搬送方向に沿って円弧状に形成された凸曲面、好ましくはロール38の外表面に前記積層体37を密着させながら活性エネルギー線照射装置39,40から活性エネルギー線を照射して接着剤を重合硬化させる。 (もっと読む)


【課題】リワーク性、耐久性、光漏れ性に優れ、熟成時間が短い粘着剤組成物およびこれを備えた光学部材を提供する。
【解決手段】96.5〜99.9質量部の炭素数1〜16のアルキル基を有するモノマーと、0.1〜1質量部のカルボキシル基を有するモノマーとが少なくとも共重合されてなる共重合体ポリマーと、前記共重合体ポリマー100質量部に対して、0.05〜1質量部の金属キレート系硬化剤と、前記共重合体ポリマー100質量部に対して、0.05〜1質量部のイソシアネート系硬化剤とが少なくとも含有されてなる粘着剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】偏光子と光学補償フィルムとの間に異物が混入するのを防止し、透過率・偏光度に優れた積層光学フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、長尺状であり、長尺状で長手方向に吸収軸を有する偏光子と、長尺状の光学補償フィルムとを備え、該光学補償フィルムの遅相軸と該偏光子の吸収軸とのなす角度が5〜85°である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、当該偏光板を液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、前記光学補償層は、nx≒ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足し、かつ、前記透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、厚み方向位相差が80nm未満であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】実用性及び信頼性を有しコストアップを招くことなく容易に製造可能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子の光入射面に対して45°傾斜した状態で設置される1/2波長板632を、Yカット水晶基板を基にして板厚d1が22.7μm〜37.3μmの1枚の板状に形成するとともに、光学軸632Aの光学軸方位角が35.3°となる状態で設けた。1/2波長板632を1枚の板状に形成しているので、1/2波長板632を貼り合わせる必要がない上、部品点数が多くなることもない。従って、コストアップを招くことなく容易に信頼性を有する偏光変換素子を製造できる。1/2波長板632の板厚を上記の値に設定しているので、偏光変換素子を入射光対応状態で設置したときの1/2波長板632での三色偏光変換効率を0.8以上にすることができ、実用性を有する偏光変換素子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも薄い円偏光板を提供すること、および円偏光板の生産性を従来よりも向上させること。
【解決手段】 本発明の長尺状円偏光板10は長尺状偏光子11の少なくとも一つの主面に偏光子保護フィルムを兼ねる長尺状位相差フィルム12が積層されてなる。長尺状位相差フィルム12は斜め延伸され遅相軸14がフィルム長手に対し斜め方向であり、380nm〜780nmの可視光領域のいずれかの波長で1/4波長の面内位相差を有する。積層された長尺状偏光子11と長尺状位相差フィルム12の両長辺は実質的に平行である。長尺状円偏光板10の総厚みは、好ましくは100μm〜200μm、より好ましくは100μm〜180μmである。
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【課題】屈折板と1/2波長板との接合を容易に行えるとともに薄くしても広い波長領域で色ムラが目立たない光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】第1複屈折板11、第2複屈折板12及び1/2波長板13をそれぞれ水晶から形成してこれらの光学部品間の接合を容易に行う。しかも、1/2波長板13を、光学軸がその主面においては第1複屈折板11の光学軸に対して第1複屈折板の光学軸に対して22.5°<θ≦25°として設計することで、1/2波長板の厚さが29μmと薄くなっても、400nm〜700nmという広い波長領域において色ムラが目立たない。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化又は長期使用によって、偏光板のクロスニコル配置がずれることに起因して生じる光漏れが軽減された画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の基板(12a,12b)と、第1及び第2の基板の間に配置され、黒表示時にλ/2波長になる液晶層(10)とを含む液晶セル(LC)、ならびに前記第1及び第2の基板にそれぞれ隣接して配置された、少なくとも偏光子(14a,14b)を含むとともに、互いに異なる第1及び第2の積層体(ML1,ML2)を有する画像表示装置であって、前記第1及び第2の積層体に発生する歪みレターデーションが互いに等しいことを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】減圧チャンバを有するダイスを用いた溶液流延装置で溶液流延法により光学用フィルムを製造する時、流延時にダイスから吐出したリボンの揺れを抑制し、膜厚のムラを防止した光学用フィルムの製造方法、光学用フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】原料の樹脂を溶媒に溶解させたドープを吐出するダイスと、前記ダイスから吐出した前記ドープのリボンを流延する無端支持体と、前記ダイスの上流側に配設された減圧チャンバとを有する溶液流延装置を使用し光学用フィルムを製造する光学用フィルムの製造方法において、前記減圧チャンバの内部に、前記減圧チャンバの内部を幅方向に分割するジャマ板を有し、前記ジャマ板は前記ドープのリボンと平行に配設されており、前記ジャマ板は中央部に、前記ジャマ板の全幅の5%〜50%の幅を持つ凸部を有することを特徴とする光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】屈折板と1/4波長板との接合を容易に行えるとともに薄くしても色ムラが目立たない光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】水晶からなる1/4波長板13の一方の面に水晶からなる第1複屈折板11を接合し、他方の面に水晶からなる第2複屈折板12を接合したので、これらの部材間の接合が容易に行える。1/4波長板13を、光学軸がその主面においては第1複屈折板11の光学軸に対して±45°とし、かつ、法線方向において90°として設計したので、1/4波長板13の厚さが11〜16μmと薄くなっても、中心波長に対して位相差がなだらかに変化することになり色ムラが目立たない。 (もっと読む)


【課題】偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸が平行又は直交状態で貼合された楕円偏光板の偏光特性を高精度に測定する。
【解決手段】偏光子3及び波長板4を測定光の光路から退避させた状態で検光子6を1回転させて楕円偏光板5の偏光板5aの透過軸方位φpを調べ、検光子6の透過軸をφpに固定する。偏光子3及び波長板4を測定光の光路上に配置し、波長板4の遅相軸をφp+45°に固定した状態で偏光子3を1回転して検出光強度変化I(θ)を測定し、楕円率αと楕円方位角Ψを求める。別途、計算によって位相差板5bのレターデーションR1と貼合角φ1を変化させて計算を実行し、偏光板5a、位相差板5b及び波長板4の全体のαとΨを各R1、φ1について算出して、その計算結果の中から実測で得られたα、Ψに最も近くなるときのR1及びφ1を求めて、そのφ1を楕円偏光板5の貼合ズレ角とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率の調整が容易であり、光学用の透明基材との界面の光の全反射やハレーションも少なく、粘着特性(接着力、保持力等)及び耐熱性、耐光性、耐熱湿性等の耐久性を満足することができ、しかも光透過性に悪影響を及ぼす虞のない屈折率調整光学部材用透明粘着剤と光学用透明粘着層及び屈折率調整光学部材用透明粘着剤の製造方法並びに光学用透明粘着層の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の屈折率調整光学部材用透明粘着剤は、屈折率が2.0以上であり、分散平均粒子径が1nm以上かつ20nm以下の金属酸化物粒子が、光学部材用透明粘着剤中に分散されている。 (もっと読む)


【課題】偏光サングラスを装着したまま画面を視認した場合でも、画面の向きに関わらず視認性の確保が可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セルLCと、該液晶セルの視認側に位置する第1偏光子Pと、該偏光子の視認側に位置する光学素子Rと、を備え、該光学素子Rは、液晶セルLCから第1偏光子Pを介して入射した直線偏光を、円偏光に変換して出射するものである液晶表示装置によって上記課題が解決される。前記光学素子Rの一態様として、波長550nmにおける正面レターデーションReが100〜180nmの範囲であり、屈折率楕円体が、nx>ny≧nz、または、nx≧nz>nyの関係を示し、かつ、面内の遅相軸方向と、前記第1偏光子Pの吸収軸とのなす角が40°〜50°の範囲となるように配置されたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
高温高湿の環境下においても耐久性に優れ、白ヌケを抑制すると共に、光学フィルムの貼り直しが必要となった際は容易にリワークできる光学フィルム用粘着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
アクリル共重合体(A)と、該アクリル共重合体(A)100重量部に対して、
1〜30重量部の多ビニル単量体(B)と、
0.01〜5重量部の架橋剤(C)と、
0.01〜1重量部のトリス(3−トリアルコキシシリルアルキル)イソシアヌレート(D)と、
を含有することを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


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