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Fターム[2H049BC14]の内容

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【課題】環状オレフィン樹脂の優れた耐熱性、耐湿性、低光弾性係数を損なわずに、逆波長分散特性を持たせた透明な保護フィルムであって、従来の設備で作製可能である保護フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】偏光子の少なくとも片側に、特定関係式を満たす保護フィルムが接着されていることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】ケン化処理工程の生産性が高く、ケン化処理に用いるアルカリ液濃度の低下、浸漬時間の短縮により安全性・環境性が向上した新しい偏光板の製造方法とその製造装置、接着性のムラや平面性劣化の少ない高品位の偏光板及びこれを用いた表示装置を提供することにある。
【解決手段】偏光子と接着する偏光板保護フィルムの上に、3秒以下の処理時間でプラズマを照射し、次にアルカリ溶液に浸漬してケン化処理を行い、接着層または粘着層を介して前記偏光子と偏光板保護フィルムを貼合することを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムの貼り付け品質を確保し、表示用パネルの両面に貼り付けられる光学フィルムの大きさが互いに異なる場合でも、両偏光板の貼位置精度を出して、気泡などを発生させることなく正確に表示用パネルの両面に光学フィルムを貼り付ける。
【解決手段】光学フィルムを表示用パネルの両面に同時に貼り付ける場合、第1,第2の光学フィルムの内部を貼り始め位置として、第1,第2貼り付けローラ,第1,第2貼始め端部保持手段を移動させながら端部付近を先に貼り付け、その後、光学フィルムの残りの部分を貼り付ける時は、第1,第2貼り付けローラを停止させて、表示用パネルを移動させて貼り付ける。これによって、大きさが異なる光学フィルムを表示用パネルの両面に対して光学フィルムの貼り付け品質を確保しつつ、同時に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】光学補償素子自体の製造コストを比較的安価なものとすることが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性支持基板20の両表面に複屈折性を有する無機材料からなる2つの無機基板30,32をそれぞれ貼り付ける基板貼付工程と、透光性支持基板20の両表面に2つの無機基板30,32が貼付された中間部材50を研削・研磨装置にセットして、中間部材50の両面を同時に研削・研磨する両面研削・研磨工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製造することが可能で、製造コストの低減を図ることが可能で、さらには光学特性のバラつきを低減することが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機基板30と、無機基板の外形サイズよりも小さな外形サイズを有する透光性支持基板20とを準備する基板準備工程と、無機基板30と透光性支持基板20とを貼り合わせる基板貼り合わせ工程と、透光性支持基板20が研削・研磨皿50の嵌合孔52に埋設されるように、かつ、無機基板30における透光性支持基板20側の面の一部が研削・研磨皿50に当接するように、仮着剤Dを用いて無機基板30及び透光性支持基板20を研削・研磨皿50に仮着する基板仮着工程と、無機基板30を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程と、無機基板30及び透光性支持基板20を研削・研磨皿50から剥離する剥離工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光変換ユニットにおいて、水晶部材で形成される位相差板を用いる場合、位相差板と偏光分離素子アレイとの隙間を適正に確保できないことにより光学特性を損なうという課題と、位相差板を偏光分離素子アレイに接着する(紫外線硬化型接着剤を用いる)製造工程において、位相差板の再配置が必要となった際、製造コストを増加させる要因になるという課題などの少なくとも一部を解決するためになされたものである。
【解決手段】偏光変換ユニット500は、偏光分離膜521と反射膜522と透光性部材523とを含んで構成される偏光分離素子アレイ510と、水晶部材により形成され、偏光分離膜521で分離されたいずれか一方の直線偏光光束の偏光軸を他方の直線偏光光束の偏光軸に変換する複数の位相差板530と、所定の厚さを有し、透光性部材523の光束射出側に位相差板530の端部を貼着するスペーサ部材としての両面テープ540と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製造することが可能で、製造コストの低減を図ることが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複屈折性を有する無機材料からなる無機基板30を、仮着剤Dを用いてベース材50に仮着する無機基板仮着工程と、無機基板30が仮着されたベース材50を研削・研磨装置にセットして無機基板30を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程と、研削・研磨後の無機基板30におけるベース材50とは反対側の面に透光性支持基板20を貼り付ける透光性支持基板貼付工程と、ベース材50に仮着された無機基板30を透光性支持基板20とともにベース材50から剥離する剥離工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】研削・研磨後の無機基板の面内厚みむらを低減することが可能で、かつ、研削・研磨後の無機基板に割れや欠けが発生するのを抑制することが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複屈折性を有する無機材料からなる無機基板30と、無機基板30を支持する透光性支持基板20とを準備する基板準備工程と、接着剤Cを用いて、無機基板30と透光性支持基板20との間にギャップ制御微粒子40を介した状態で、無機基板30と透光性支持基板20とを接着する基板接着工程と、無機基板30及び透光性支持基板20を研削・研磨装置にセットして、無機基板30を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製造することが可能で、製造コストの低減を図ることが可能で、さらには製造時間を短縮することが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複屈折性を有する無機材料からなる無機基板30と、所定の高さを有する壁部22が設けられた透光性支持基板20とを準備する基板準備工程と、無機基板30の外形の一部と壁部22とが当接するように、透光性支持基板20に無機基板30を貼り付ける基板貼付工程と、仮着剤Dを用いて、無機基板30が貼り付けられた透光性支持基板20における無機基板30とは反対側の面を研削・研磨皿50に仮着する基板仮着工程と、研削・研磨皿50を研削・研磨装置にセットして無機基板30を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程と、無機基板30及び透光性支持基板20を研削・研磨皿50から剥離する剥離工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶セル用のガラス基板に偏光フィルムを積層するために使用する感圧式接着剤に関し、良好な光学特性(透明性)、耐熱性及び耐湿熱性、良好な応力緩和性、屈折率の制御性、再剥離性等を有する接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を含む多価カルボン酸成分と、側鎖に炭化水素基を有するジオールを含むポリオール成分とを重縮合してなるポリエステル[I]と、
多価カルボン酸成分と、分子内に環状エーテル基を2個有する化合物との重付加反応により得られる、水酸基を有する直鎖状ポリエステル[II]に、環状エステル化合物を開環付加してなるポリエステル[III]と、
ポリエステル[I]及び/又はポリエステル[III]中の反応性官能基と反応しうる官能基を有する化合物と、を含む感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】速やかに、液晶表示パネルと偏光板との間に介在する気泡を脱泡すると共に、液晶表示パネルに対する偏光板の密着性を向上させる。
【解決手段】液晶表示パネル40の少なくとも一方の表面に接着層を介して偏光板41を貼り付ける貼付工程と、液晶表示パネル40を処理室10の内部で加熱した状態で、ローラー11を偏光板41の表面で転動させることにより、液晶表示パネル40と偏光板41との間を加圧して脱泡する脱泡工程とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶セル用のガラス基板に偏光フィルムを積層するために使用する感圧式接着剤に関し、良好な光学特性(透明性)、耐熱性及び耐湿熱性、良好な応力緩和性、屈折率の制御性、再剥離性等を有する接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物に好適に用いられることの出来る感圧式接着剤用ポリエステルを提供することを目的とする。更に、該感圧式接着剤組成物と光学部材からなる積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】多価カルボン酸成分(A)と、多価アルコール成分(B)と、一般式(1)及び/又は一般式(2)で表される化合物(C)と、を反応させてなる感圧式接着剤用ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】回路基板などの保護フィルムの確実に作動するストリップ機構。
【解決手段】動力部21とフィルムストリップ部22からなり、動力部は、フィルムストリップ部と連結する第1駆動部材211と第2駆動部材212を具え、第1駆動部材と第2駆動部材は、フィルムストリップ部に第1軸方向と第2軸方向の駆動力を提供する。
フィルムストリップ部は、フィルムストリップ台221とフィルムストリップ台上に回転可能にピン接合されフィルムストリップヘッド222を具え、一対のゴムローラー231に掛け渡されたゴムベルト232をフィルムストリップヘッドに掛け渡し、真空吸盤24上に固定された基板11に対して、第1駆動部材の第1軸方向伸縮動作によりストリップヘッド上のゴムベルトを基板面に押圧し、第2駆動部材の第2軸方向伸縮動作によりストリップヘッドを回転させつつ動作させて効果的に保護フィルムを剥離する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの表面のスジ故障問題がなく、ハードコート層や反射防止層などの表面加工性がよく、高いコントラスト、高温高湿時の耐久性に優れた光学フィルム、偏光板及びその製造方法、該偏光板を用いた液晶表示装置の提供。
【解決手段】セルロースエステルを含有する光学フィルム形成材料を加熱溶融し、溶融流延法によって製膜した光学フィルムにおいて、該光学フィルム形成材料に、下記一般式(1)で表されるイミド構造基を有する化合物を含有する事を特徴とする光学フィルム。
【化1】


(式中、Z1は、−C−N−C−部と共に、5〜6員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Lは2価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】外観欠損の少ない偏光板の製造方法の提供。
【解決手段】本発明は少なくとも偏光子と樹脂フィルムからなる偏光板の製造方法において、前記偏光子と前記樹脂フィルムを貼り合わせする前に、前記樹脂フィルムに熱処理を行うことを特徴とする。従って、偏光子と樹脂フィルムを貼り合せる前に、少なくとも樹脂フィルムに対して熱処理を行うので、外観欠損等のない高品質の偏光板を製造することが可能になって、特に大画面モニター及びテレビ用LCDなどに使われる偏光板を製造するのに最適である。 (もっと読む)


【課題】 重合型液晶層上に形成する光学機能層の膜剥がれや膜残りを防ぐことが可能な積層型光学機能層の製造方法を提供する。
【解決手段】 積層型光学機能層10の形成方法は、ガラス基板11の一面側に重合型液晶層10A(第1の光学機能層)を形成する工程と、形成した重合型液晶層10Aの表面にプラズマ処理を施す工程と、プラズマ処理を施した重合型液晶層10Aの表面にカラーフィルタ層10B(第2の光学機能層)を形成する工程とを含むものである。重合型液晶層10Aの表面にプラズマ処理を施すことで、その表面が改質され、重合型液晶層10Aに対するカラーフィルタ層10Bの密着性が制御される。 (もっと読む)


【課題】 偏光子と透明保護フィルムとの接着力を向上させることができる、偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも一方の面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板の製造方法であって、偏光子の接着剤層が設けられる面に活性化処理を施す工程、偏光子の前記接着剤層を形成する面および/または透明保護フィルムの前記接着剤層を形成する面に、接着剤を塗工する工程、偏光子と透明保護フィルムとを、前記接着剤を介して貼り合わせる工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】その後の収縮を伴う加熱処理により位相差フィルムとされるオレフィン系樹脂フィルムに粘着層を介して収縮性フィルムを貼り合わせた状態で、特定の処理を施すことにより、後の加熱処理において粘着層とオレフィン系樹脂フィルムとの間に気泡が発生するのを防止し、nx>nz>nyの関係を有する位相差フィルムが均一に安定して製造できるようにする。
【解決手段】オレフィン系樹脂フィルム1の片面又は両面に粘着層3を介して収縮性フィルム2を貼り合わせ、これをロール14に巻き取り、巻き取られたロール状フィルムを、30〜70℃の温度で20〜200時間保持して養生することにより、位相差フィルム前駆体を製造する方法が提供される。得られる前駆体に、収縮を伴う加熱処理を施し、さらに収縮性フィルムを粘着層とともに剥がすことにより、位相差フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐光性に優れるとともに、取り扱い易く、しかも作業性に優れた偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光変換素子10は、矩形状の環状枠部3aと、環状枠部3aに囲まれた環状枠内に開口部3bと環状枠部3aよりも薄厚の位相差部3cとが格子状に形成された位相差板3が、1/2λ位相差機能を有する平板よりなる水晶基板をエッチング法を用いて形成され、環状枠部3aに塗布された接着剤4により、入射した光を二種類の偏光光に分離するための偏光分離素子2の光射出面に貼着される。 (もっと読む)


【課題】タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】芳香環及び/又は脂環構造を有する二塩基酸系成分(a1)を含む二塩基酸系成分(A)、側鎖にアルキル基を有し、カルボキシル基を有しないジオール(b1)を含む、カルボキシル基を有しないジオール(B)、及び一分子中に水酸基2個とカルボキシル基1個以上とを有するジオキシカルボン酸(C)の反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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