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Fターム[2H049BC24]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の製造方法、製造装置、用途 (11,573) | 用途 (5,553) | 防眩、サングラス (53)

Fターム[2H049BC24]に分類される特許

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【課題】 残留ひずみを除去するのに十分な温度と時間でアニール処理を行っても偏光レンズにゆがみを生じさせない偏光レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 偏光シートとこの偏光シートの表面に設けられた保護フィルムとからなる偏光積層シートから、レンズと同形状の成形体を切り出し、この成形体をレンズ表面に接着した偏光レンズの製造方法であって、偏光フィルム3をセルローストリアセテートフィルム2,2で挟み込んで形成された前記偏光シートを準備し、この偏光シートの両面に接着剤によってポリカーボネートフィルム4,4を接着して偏光積層シートを形成し、この偏光積層シートからレンズ1と同形状の部分を切り出すとともに、当該部分をレンズ1と同形状に成形して成形体を形成し、この成形体をレンズ1の表面に接着し、前記成形体及び前記レンズをアニール処理して残留ひずみを除去する方法である。 (もっと読む)


【課題】液晶セルで生じたゆらぎやムラの影響を受け難い液晶防眩ミラーを提供する。
【解決手段】偏光板10aおよび反射型偏光板10cは、屈折率異方性を有する樹脂層によって形成されている。偏光板10aおよび反射型偏光板10cは、屈折率異方性によって、液晶セル10bから射出される透過光に含まれる常光線およびこの常光線と異なる進行方向の異常光線を分離して、常光線のみを反射光として運転者の瞳に導くように射出することが可能になる。つまり、液晶セル10bによって射出された透過光が、液晶分子の挙動の乱れ等に基づくゆらぎやムラによる異常光線を含んでいたとしても、異常光線を取り除いて常光線のみを反射光として射出する。 (もっと読む)


【課題】 サングラス等に使用される高品質の偏光レンズが得られる偏光レンズの製造方法の提供。
【解決手段】 凸面に偏光膜を有する樹脂製のレンズをインサート成形法により得る工程、前記レンズの凸面側をマスキングする工程、前記レンズの非マスキング面を染色する工程、を有している偏光レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】予備成形された偏光素子の変形を軽減し、偏光性能の良い偏光レンズを得ることである。
【解決手段】曲面状に成形された曲面部と曲面部の周縁に鍔状に成形された2以上の円環部とからなることを特徴とするプラスチック製偏光レンズ用偏光素子により、上記課題を解決する。また、2以上の円環部の代わりに略U字状の断面を有する円環部としても良い。上記のような円環部を有する偏光素子により、リブによる形状維持の効果は強力になり、偏光性能のよい偏光レンズを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 サングラスレンズ、スポーツゴーグル用レンズ、矯正用レンズ等に用いられる光学用積層成型品であって、従来の染色、樹脂着色による着色を素材フィルムに印刷技術を応用することで小ロット、多様化に対応できる偏光性能を有する光学積層成型品を提供する。
【解決手段】 偏光フィルムの両面に接着剤層を介してセルローストリアセテートフィルムを貼着して得た偏光シートの片面、もしくは偏光シートとレンズ成型用樹脂とを融着させるために用いるプラスチックフィルムの偏光シートとの接着側面、もしくは偏光シートとプラスチックフィルムを接着積層した後の偏光シートのセルローストリアセテートフィルム面に透明着色剤よりなる透明インクを用いてカラー印刷を施し、このそれぞれの手段で印刷により着色された素材を用いて得られた積層シートを偏光シート側が外面、プラスチックフィルム側が内面となるように目的の形状に熱曲げ加工し、これを成型型内に挿入し、プラスチックフィルム側に、該フィルムと融着するレンズ成型用樹脂材料を射出成型することにより種々のカラー、デザインに対応された偏光性能を有する光学積層成型品を得る。 (もっと読む)


【課題】 延伸方向に対して垂直方向の応力への耐性を向上させた偏光フィルム及び偏光板を提供する。
【解決手段】 偏光フィルムからなる偏光層を2枚の透明なプラスチック材料で挟み込んで接着した積層体を含む多層構造の偏光板において、前記偏光層が重量平均分子量150000〜500000のポリビニルアルコール類のフィルムを染色及び延伸されて製造されるように本発明の多層構造の偏光板を製造する。この多層構造の偏光板を用いて、本発明の防眩製品および液晶ディスプレイ用の偏光板を製造する。 (もっと読む)


【課題】良好なレンズを製造するレンズ製造方法を提供する。
【解決手段】 曲面加工された液晶パネルおよびカバーレンズを貼り合わせたレンズを製造するレンズ製造方法であって、液晶パネルおよびカバーレンズのうち少なくとも一方の接着面をプラズマ処理するプラズマ処理工程S101と、プラズマ処理工程S101にてプラズマ処理された接着面を水平に固定し、この接着面上に所定粘度の接着剤を滴下する接着剤滴下工程S102と、前記接着剤滴下工程の後、前記接着面に他方のパネルの接着面を当接させて前記一対のパネルを貼り合わせる貼付工程と、を備えたことを特徴とする光学部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックス偏光レンズ体の製造方法、およびプラスチックス偏光レンズ体に関し、特に射出成形法による熱成形性樹脂を用いたプラスチックス偏光レンズ体の製造方法、および前記製造方法により製造されたプラスチックス偏光レンズ体を提供する。
【解決手段】射出成形法による熱成形樹脂とシート状偏光体を用いたプラスチックス偏光レンズ体の製造方法において、少なくとも片面を(メタ)アクリレート系重合性組成物により塗膜したシート状偏光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】コントラスト特性に優れた反射型偏光子を有する偏光膜を提供する。
【解決手段】反射型偏光子と、配向膜が積層された偏光膜であって、前記反射型偏光子の偏光方向と前記配向膜の偏光方向とが略一致しており、前記配向膜は、2色性色素会合体と、アセチレングリコール系化合物及びアセチレンアルコール系化合物らなる群から選ばれる少なくとも1種の濡れ性付与剤とを含有し、且つ前記反射型偏光子を基材とする塗布法により形成されてなる偏光膜。 (もっと読む)


【課題】優れた外観性、光学特性を有するとともに、その製造並びに加工が容易な、優れた偏光特性と紫外線カット特性の両特性を併せ持つ防眩性材料、及び該防眩性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の透明なプラスチック材料層と、該2枚の透明なプラスチック材料層で挟み込んだ偏光フィルム層と、前記プラスチック材料層と前記偏光フィルム層とを接着する蛍光増白剤および紫外線吸収剤を含有する合成系接着剤層とから、本発明の防眩性積層体を構成し、該防眩性積層体を含んで本発明の防眩性材料を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、偏光サングラス等偏光作用のある光学部材を通して観察した場合でも表示画像が偏光軸の方向によって見え難くなるのを低減でき、使用環境に対してより耐久性が高い偏光板、偏光板の製造方法、及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】偏光子の少なくとも一方の面に偏光板保護フィルムとしてセルロース樹脂を含有しかつ表面にハードコート層を有するλ/4板を有する偏光板であって、該セルロース樹脂がセルロースエステルのアセチル基置換度をX、プロピオニル基置換度をYとした時に、下記式(1)及び式(2)を満たすセルロースエステルであることを特徴とする偏光板。
式(1) 2.3≦X+Y≦2.8
式(2) 0.0<Y≦2.8 (もっと読む)


【課題】 サングラスレンズ又はファッションレンズとして装着され、光を拡散状態に反射させるようにした透明多層レンズ構造を提供する。
【解決手段】 この多層レンズ構造は、一部において、反射媒体および非反射性コーティングとを組合わせた表面形状および表面テキスチャーの組合わせからなる。本発明のものは、反射性および光学特性の双方が改善されるという点で従前のレンズ構造のものを著しく改善するものである。 (もっと読む)


【課題】球面形状のサングラス用偏光レンズにおいて、レンズの目尻側で光のレンズ外入射を有効に防止できるようにする。
【解決手段】水平方向な偏光軸の偏光膜4の両面に対物用ポリカーボネート5、接眼用ポリカーボネート6を貼って、サングラス用偏光体2を構成し、サングラス用偏光体2を標準的な人頭部の球半径R0の球面7として成形するとともに、サングラス用偏光体2の目尻側の第1曲げ位置P1から終端までを第1回転面11により構成し、第1曲げ位置P1での平面上の球半径R0の半径線を通る垂直な回転軸8と、球半径R0よりも小さい第1回転体半径R1とを回転条件として、第1曲げ位置P1での球面7の垂直断面を回転させることにより得られる回転面の一部によって、上記第1回転面11を形成する。 (もっと読む)


【課題】特に自動車等の乗り物の前窓に好適に用いられ、裏面反射による車内の構造物の反射像の映り込みをも含めて防止することでトータルの反射防止効果が飛躍的に上がって安全性が向上し、更にダッシュボードのデザイン性を向上させることができる窓用偏光膜及び乗り物用前窓の提供。
【解決手段】少なくとも異方性吸収子を含有してなり、外光中の水平偏光(S偏光)成分が90%以下に低減されている窓用偏光膜、及び少なくとも基材と、偏光膜と、反射防止膜とを有してなり、前記偏光膜が、前記窓用偏光膜である乗り物用前窓である。 (もっと読む)


【課題】重合性組成物に埋設された偏光フィルム面の反射を低減した、偏光性能が良好なプラスチック偏光レンズを提供する。
【解決手段】プラスチック偏光レンズ1は、チオウレタン系重合性組成物、あるいはチオエポキシ系重合性組成物からなる屈折率が1.60以上の重合性組成物が重合硬化したレンズ基材2に、ヨウ素系偏光フィルムが所定の曲率に曲面加工が施され、外形が円形状に切り抜かれた偏光フィルム基材14Aの両面に、Al23とZrO2とを交互に積層した5層からなる反射防止層14Bが形成された偏光フィルム14が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 低温でホットプレス加工をすることができて加工性が良く、かつ、熱による偏光フィルムの歪みを劇的に減少させるとともに、使用材料を軽減して製造コストを抑えることもできる偏光レンズの製造方法、およびそれに用いる偏光板を提供すること。
【解決手段】 偏光フィルム11の一方の面にトリアセチルセルロース製フィルム12を配設して、かつ、他方の面にはポリカーボネート製フィルム13を配設し、これら各フィルム間にはそれぞれ接着剤を塗装して熱圧着することによって積層一体化して偏光板1を作製する一方、
この偏光板1を所定カーブにベンディングして、インサート金型Mに設置し、
前記ポリカーボネート製フィルム13側に作出されたキャビティに溶融ポリカーボネートPを充填せしめ、
然る後、この溶融ポリカーボネートPを冷却硬化せしめてレンズ2と成し、かつ、前記偏光板1と接合一体化するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】外観が良好で、かつ偏光フィルムとプラスチック基材との密着性も良好なプラス
チック偏光レンズを提供すること。
【解決手段】プラスチック偏光レンズの製造方法は、凸面用レンズ成形モールド型131
の凹状面131Aに、凹面用レンズ成形モールド型132の凸状面132Aに対向して偏
光フィルム14を貼り付ける偏光フィルム貼り付け工程と、これらのレンズ成形モールド
型13間を所定寸法だけ離間させて外周縁同士を連結してレンズ成形型12を組み立てる
成形型組立工程と、レンズ成形型12に原料モノマーを注入する注入工程と、注入された
原料モノマーを重合硬化させる硬化工程と、偏光フィルム14が一体化されたプラスチッ
クレンズを離型する離型工程と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】
偏光性薄膜とポリカーボネート系樹脂シートからなる保護層とが積層一体化され、さらにレンズ状に加工されることによりサングラス等に利用されるレンズ用偏光板において、耐衝撃性、耐熱性に優れ、耐水性、耐湿性を向上させ偏光性薄膜と保護層との剥離が生じず、紫外線遮蔽性能をも有するレンズ用偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】
偏光性薄膜の少なくとも片面に、一液性湿気硬化型ポリウレタン系接着剤を介してポリカーボネート系樹脂シートを積層一体化し、該接着剤中にトリイソシアネート系硬化剤と分子中に2つ以上の水酸基を含有する紫外線吸収剤とを含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】多層構造体形状の偏光光学素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】偏光光学素子は支持体31上に偏光する多層構造体30を最初に形成することによって製造される。多層構造体は、配向層と配向層によって配向される2色性染料を有する偏光層とからなる。多層構造体は、支持体を通して光学素子の表面に押し付けられ、接着部分は、多層構造体と光学素子との間に位置する。多層構造体は、支持体31から取り除かれ、多層構造体は、接着剤部分を用いて光学素子に接着される。 (もっと読む)


【課題】厚さを最適化した偏光眼科用レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】偏光多層構造体30は一時的な支持体31上で製造される。多層構造体は、少なくとも1つの配向層34と2色性染料からなる偏光層35からなり、2色染料は、配向層によって決定される角度配向を有する。多層構造体は、光学素子の表面上に貼り付けられる前の一時的な支持体から分離される。光学素子上の多層構造体を貼り付けることで、特に眼科用レンズにおいては、多くの光学素子の使用に伴い適合した品質を得ることができるようになる。 (もっと読む)


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