説明

Fターム[2H050AB43]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 素線の材料 (786) | コア、クラッド (783) | プラスチック (385) | メタクリル樹脂(PMMA) (125)

Fターム[2H050AB43]の下位に属するFターム

Fターム[2H050AB43]に分類される特許

61 - 80 / 88


【課題】伝送損失の低い光学部材およびこのような光学部材を作成可能な重合性組成物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、R1は少なくとも1つのフッ素原子を有する炭素数1〜3のアルキル基を表し、R2は炭素数1または2のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】 溶融押し出し時にポリマーから異物が発生することを抑制し、光学特性に優れるプラスチック光学部材を得る。
【解決手段】 管15〜17及び3層共押出ダイス14の液流路38,39,43とポケット40,44とDPS拡散部43の内面15a〜17a,38a〜40a,42a〜44aの表面粗さの最大高さRyを0.8S以下に成形する。3層共押出ダイス14にインナーコア部となるPMMA+DPS35、アウターコア部となるPMMA36、クラッド部となるPVDF37を管15〜17を通して供給する。各ポリマーの流路は平滑性に優れるため異物の付着が抑制される。各ポリマーが光ファイバ原糸18として押し出される。光ファイバ原糸18に所望の延伸を付与することでプラスチック光ファイバを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学特性に優れ、且つ機械的強度に優れるプラスチック光学部材を連続して製造する。
【解決手段】 インナーコア部形成用材料35とアウターコア部形成用材料36とクラッド部形成用材料37とを連続押出装置の3層共押出ダイスに供給する。インナーコア部形成用材料35の粘度とアウターコア部形成用材料36の粘度との比を20とする。アウターコア部形成用材料36の粘度とクラッド部形成用材料37の粘度との比を10とする。隣接する材料35〜37の粘度比を50以下とすることで各材料間の界面の不安定化が抑制され、光学特性に優れ且つ機械的強度にも優れるプラスチック光学部材を得る。 (もっと読む)


【課題】 延伸時における空孔の潰れ、膨張などの不都合を回避でき、構造の規則性が良好で、外径も均一なプラスチックホーリーファイバを安定に製造する。
【解決手段】 プラスチックロッドと該プラスチックロッドの周囲に配置された複数本のプラスチックパイプとが、ジャケット管内に挿入されたホーリーファイバ用プリフォーム10を、加熱延伸炉21内で延伸する延伸工程を有し、前記延伸工程は、前記加熱延伸炉21の設定温度を210〜250℃にするとともに、前記ホーリーファイバ用プリフォーム10内の圧力を、XMPa〜X+0.005MPa(但し、XMPaは前記加熱延伸炉内の圧力)の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光学部材における気泡を抑制し、伝送特性等の光学特性を向上させる。
【解決手段】円柱状のプリフォーム11を延伸工程27により長手方向に延伸してプラスチック光ファイバ21を製造する。延伸工程27の前には、減圧加熱工程26によりプリフォームを減圧加熱処理する。これにより、延伸工程27で気化するような物質をプリフォーム11から予め除去することができるので、プラスチック光ファイバにおける気泡を抑制することができる。そのため、プラスチック光ファイバの伝送特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低屈折率であって透明性に優れ、紫外線等の活性エネルギー線を照射することにより速やかに硬化することが可能であり、さらにその硬化物が硬度、機械強度、透明性に優れていることから、光学用物品、特に光ファイバーのクラッド材として使用可能な光硬化性樹脂組成物を得る。
【解決手段】式(1)


【化1】
(ここで、RfはCn2n+1−(CH2m−またはCn2n+1−(CH2m−O−(ただし、nは1〜12の整数であり、mは0〜2の整数である。)である。)で表されるフッ素原子含有ジオール化合物(a)とジイソシアネート化合物(b)を反応させて得られるジオール化合物(c)に2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート(d)を反応させることによって得られるフッ素原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)及びそれを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 コア部とクラッド部との界面でのクラックや剥離の可能性を低減すると共に、コア部とクラッド部を分離せずに回収して、再利用できるプラスチック製ホーリーファイバを提供する。
【解決手段】 光を伝播するコア部11と、該コア部11の周辺に光を反射させるクラッド部12を有し、該クラッド部12内にその長手方向に延びる複数の小空孔13を有するプラスチック製ホーリーファイバ10であって、前記コア部11及び前記クラッド部12を同一の樹脂材料からなることを特徴とするプラスチック製ホーリーファイバ。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック光ファイバケーブルの状態のままで側面から漏光するように加工することができるプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 プラスチック光ファイバの鞘層の外側に光吸収層を有し、更にその外側に光を透過させる透明な被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


光学的特性に加えて耐熱性や可撓性に優れた含フッ素光学材料および含フッ素共重合体、特に、プラスチック系耐熱性光学ファイバー鞘材として好適な材料を提供する。該材料は、ヘキサフルオロネオペンチルメタクリレート類由来の構造単位(a)15〜62モル%とメチルメタクリレート由来の構造単位(b)12〜70モル%とこれらと共重合可能な含フッ素単量体に由来する構造単位(c)1〜40モル%とからなる含フッ素共重合体からなる含フッ素光学材料。各種の光学材料であって、特に耐熱性光学ファイバーの鞘材として有用である。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームにおける気泡、クラックの発生を抑制する。
【解決手段】 円管状のクラッド12の中空部にアウターコア用モノマーを注入して重合させてアウターコアをクラッド12の内面に形成する。この後、アウターコアの中空部にインナーコア用モノマーを注入して重合させてインナーコアを形成する。アウターコア用モノマーとインナーコア用モノマーとは、第1モノマー注入工程14と第2モノマー注入工程18とで精製されて、予め含有されていた重合禁止剤を3.0ppm未満とされる。得られたプラスチック光ファイバプリフォームは気泡やクラックがなく、これを延伸したPOFにも気泡やクラックの発生はない。したがって、得られるPOFの伝送特性は良好な値を示す。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームを変形させずにアニール処理する。
【解決手段】 管状のクラッドを形成させた後、クラッドの中空部にクラッドよりも高い屈折率のコアを形成させてプリフォームを製造する。プリフォームは、重合容器38に収容された状態で、温度コントローラ47により、コアのガラス転移温度以上の温度に加熱され、重合容器38の円柱軸を略水平にすることで、プリフォームを略水平に保持して、この軸を回転中心として回転装置41により回転させてアニール処理を施す。前記アニール処理時のプリフォームの回転数は10rpm以上5000rpm以下である。前記アニール処理後におけるプラスチック光ファイバプリフォームの中空部断面円形の非円率は、2%以下である。このような熱処理をプリフォームに施した場合には、自重による変形を抑制して、変形のないプリフォームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 100℃〜105℃程度の高温環境下における熱収縮特性に優れたPOFおよびPOFケーブルを提供する。
【解決手段】
メタクリル酸メチル単位の単独重合体あるいはメタクリル酸メチル単位と他の共重合可能な単量体単位の共重合体からなるコアの外周に前記単独重合体あるいは共重合体よりも屈折率の低い樹脂からなる少なくとも1層以上のクラッド層を有し、TMA測定における熱収縮開始温度が110℃以上であることを特徴とするプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂が有する透明性等の種々の特性を損なうことなく低吸水率化されたものであり、屈折率制御が可能であり、光通信、光導波路、光記録、液晶ディスプレイ等の種々の用途に用いられる透明樹脂材料を提供する。
【解決手段】透明性をもつ成形物を形成する重合体を含有する透明樹脂材料であって、該透明樹脂材料は、フッ素原子を有する重合体及び/又は化合物を必須成分とし、フッ素原子の含有割合が成形物100質量%中に0.3〜35質量%となるものである透明樹脂材料。 (もっと読む)


金属/誘電体構造(10、20、30、50、62)は、その中を通して光を導くのに適している透光基体(12、54)又は誘電体基体(65)のいずれかと、基体の表面上に堆積された少なくとも1種の金属又はメタロイドの酸化物形態を含む任意の接着促進層(18、56、66)と、接着促進層(18、56、66)の上に配置されている高反射金属(14、58)及び/又は導電性金属(68)/電磁金属から成る層と、及び金属層(14)の上に形成されたパリレンポリマーフィルム(17、19)から成る保護層(16、60、70)とを含む。
(もっと読む)


【課題】 光伝送損失の小さいプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】 ポリ(メタ)アクリレートを含有するプラスチック光ファイバであって、表面から赤外領域の偏光波を断続的に照射して、光音響効果に基づく音波を発生させ、該音波を検出して得られた、ポリ(メタ)アクリレートの主鎖CH(ポリ(メタ)アクリレートが重水素化されている場合はCD)の横揺れ振動吸収二色比が、1.05以下であるプラスチック光ファイバである。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いに優れる2心プラスチック光ファイバコードを得る。
【解決手段】 プラスチック光ファイバ(POF)14,15を、被覆して得るプラスチック光ファイバコード17が、所望の曲げ剛性を有する第1保護層64及び第2保護層65を有し、さらに第1保護層64はPOF14,15との適度な密着性を有する。さらに、プラスチック光ファイバコード17が保護層64,65によって連結した2心プラスチック光ファイバコード17においては、被覆による連結部は引裂強度が所望の値に調整されている。これらの保護層64,65を設けることにより、通線、コネクタ取り付け加工等の取り扱い性を良好にし、プラスチック光ファイバコード17の敷設配線を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 異なる光源からの入射光に対応可能なプラスチック光ファイバを得る。
【解決手段】 プラスチック光ファイバ18は、クラッド40と第2コア41と第1コア42とから形成されている。クラッド外径D1を750μmとし、第2コア外径D2を720μmとし、第1コア外径D3を640μmとする。第2コアの開口数が0.21、第1コアの開口数が0.45となる。これにより、LED光源での100Mbpsの低速通信と、LD光源での1Gbpsの高速通信とを、POF18を替えることなく、光源を切り替えることにより可能となる。 (もっと読む)


【課題】 最外層が白色または透明であり且つ遮光性に優れるプラスチック光ファイバコードを得る。
【解決手段】 コア60とクラッド61とからなるPOF14を製造する。POF14に第1保護層62及び第2保護層63を被覆してプラスチック光ファイバコード16を製造する。最内の第1保護層62の可視光透過率を20%以下とする。最外の第2保護層63が白色あるいは透明として形成する。このプラスチック光ファイバコード16を用いることにより、外光の影響を受けることなく通信を可能とし、かつ好ましい外観となる。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮が抑制されているプラスチック光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 GI型屈折率分布を有するコア部を中空円筒状のクラッドパイプ内に形成してプリフォームを得る。プリフォームを加熱溶融延伸することでGI型POFが得られる。GI型POFの外周面にポリエチレンを被覆して保護層123を形成して、GI型心線16を得る。GI型心線16の外周に多数のアラミド繊維を配設して、ポリ塩化ビニルを被覆して最外層125を形成してプラスチック光ファイバケーブル20を得る。アラミド繊維は、ルース型被覆の緩衝層124となり、光ファイバケーブル20の半径方向にかかる応力を緩和する。光ファイバケーブル20を60℃,17時間アニール処理を行う。最外層124のポリマーが再配向するため、光ファイバケーブル20に熱が付与されてもその長手方向における収縮が抑制される。 (もっと読む)


【解決手段】 重合性モノマー組成物と、前記重合性モノマー組成物と異なる屈折率を有する化合物であって、Hammett値(但し、置換基が複数ある場合にはそれらのHammett値の和平均)が0.04以下となる置換基で置換されたベンゼン環を有する化合物とを含有する、850nm用光学部材用重合性組成物を開示する。また、C7-20の脂環式(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも1種を含有する重合性モノマー組成物と、該重合性モノマー組成物と屈折率が異なり、溶解度パラメーターが10.9以下であり、上記条件の置換基で置換されたベンゼン環を有する化合物とを含む光学部材用の重合性組成物が (もっと読む)


61 - 80 / 88