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Fターム[2H050AD11]の内容

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【課題】簡易小型でメンテナンス性にすぐれ、レーザ加工に適う高出力のファイバレーザ光を簡便に得ること。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ電源部12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系16、レーザ出射部18および加工テーブル20等から構成される。ファイバレーザ発振器10は、発振用の光ファイバ22と、この発振ファイバ22の一端面にポンピング用の励起光MBを照射する電気光学励起部24と、発振ファイバ22を介して光学的に相対向する一対の光共振器ミラー26,28とを有している。発振用光ファイバ22は、その中心軸上に延びるコアと、このコアを取り囲むクラッドと、このクラッドを取り囲む空気層と、この空気層を取り囲んで保持する保持部とを有している。 (もっと読む)


【課題】焼損の危険性を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、コア11およびクラッド12を有するガラスファイバ10と、ガラスファイバ10の外周面に設けられクラッド12の屈折率より低い屈折率を有する透明樹脂からなる第1被覆層13と、第1被覆層13の外周面に設けられ不透明樹脂からなる第2被覆層14と、を備える。長手方向の第1範囲W1において、第1被覆層13および第2被覆層14が除去されて、ガラスファイバ10の滑らかな外周面が露出している。第2範囲W2において、第2被覆層14が除去されて、第1被覆層13がガラスファイバ10を覆っている。第3範囲W3において、第1被覆層13および第2被覆層14がガラスファイバ10を覆っている。第2範囲に含まれる第4範囲W4において、光を散乱させる散乱部13Aが第1被覆層13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を抑えて効率を高めた、特に光ファイバ増幅器やファイバレーザなどに好適なフォトニックバンドギャップファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素がドープされ中実で線状のコア部と、コア部の周囲に、コア部と平行に延びる線状の空孔からなるフォトニックバンドギャップ構造の格子が配置されたクラッド部とを有するフォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】シングルモードでの導光を確保しつつ、パワー密度を十分低くできるほどモードフィールド径が大きく、ビーム品質と耐パワー性の両方共に優れたシングルモード光ファイバの提供。
【解決手段】ほぼ均一な屈折率分布を有するコアと、該コアを囲むように設けられたコアより低屈折率のクラッドとを有し、コアの比屈折率差が0.15%以下であり、コア直径が10μm以上である光ファイバであって、そのモードフィールド径が使用波長において12μm以上あり、かつ1m以下の条長でもカットオフ波長が使用波長以下であることを特徴とする、1W以上の高パワー光の導光に用いられるシングルモード光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの出力端面におけるレーザ光の光強度を均一に分布させる。また、光ファイバーの小径化を図りながらレーザ光を確実に導光させる。更に、光ファイバーの出力端面からレーザ光を確実に出力させる。
【解決手段】レーザ光発振部材から出力されるレーザ光を光ファイバーにより所要の箇所へ導光するレーザ光の導光構造において、光ファイバーは、少なくともコア部の長手直交方向断面を多角形状化すると共に所要のリードで捻り形成した多角光ファイバーとする。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂からなるクラッド材の内部に液体、流動体を充填した光伝送体において、伝送損失が小さな光伝送体を提供する。
【解決手段】 光伝送体において、結晶性パーフルオロ樹脂からなる溶融物を中空管状に成形後に加熱下で延伸したクラッド材の内部に、前記クラッド材よりも屈折率が大きな流体、もしくはコア材中で硬化したエラストマーが充填された光伝送体。 (もっと読む)


【課題】 広帯域で非線形性が高くSC光を高効率に発生させることができる光ファイバを提供する
【解決手段】 本発明の光ファイバは、中心コア領域と、該中心コア領域より低い屈折率を有し該中心コア領域の周囲にある外部クラッド領域と、を少なくとも有し、波長1520nm〜1620nmの範囲に含まれる何れかの波長λ1において、波長分散が−2ps/nm/km〜+2ps/nm/kmの範囲にあり、分散スロープが−0.009ps/nm2/km〜+0.009ps/nm2/kmの範囲にあり、四次分散が−1.8×10−4ps/nm3/km〜+1.8×10−4ps/nm3/kmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 複数の光源を合波する合波光源において、光学手段を用いずに高輝度な合波光を得る。
【解決手段】 合波光源100において、複数の光源1から出射される光をレンズ2を介して対応するマルチモード光ファイバ3に入射し、マルチモード光ファイバ3から出射された光を合波器4に入射して出射側光ファイバ5を介して合波光を出射する。 (もっと読む)


【課題】 充分に大きな開口数と、より高い光パワー密度の入射とを同時に達成することが可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】 レーザダイオードアレイからの出力を受光するためのレーザダイオードアレイ結合用光ファイバにおいて、前記光ファイバ10は、長手方向に沿って延びるコア1と、該コア1を囲むように設けられ該コア1に沿って延びる複数の空孔4,4,…によりファイバ半径方向にフォトニッククリスタル構造が形成されたクラッド2,3とを備え、前記空孔4の直径dおよび間隔Λは、該光ファイバ10と結合されるレーザダイオードアレイの特性に合わせた開口数(NA)および形状が得られるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 高出力、短パルスのレーザ光のような空間的或いは時間的に非常に高いピークパワーを持つレーザ光に対しても、破格閾値が格段に高く、しかも可視のガイド光を重畳して長距離伝送可能にする。
【解決手段】 伝送する光の波長よりも大きな直径を有する中空コア領域11と、該中空コア領域11を包囲する充実部12に複数の空孔13が設けられた内側クラッド領域14と、該内側クラッド領域14を包囲する外側クラッド領域15とを有する光ファイバ本体部10を備えたレーザエネルギー伝送用光ファイバであって、外側クラッド領域15の屈折率が上記内側クラッド領域14の充実部12の屈折率よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃や曲げ、引張り等の外力に対する強度が大きく耐久性を有し且つ配索を簡単に行うことができ、ガイド光に用いる可視光の伝送損失が小さく、見えやすい構造のレーザエネルギー伝送用中空導波路とする。
【解決手段】内面に金属薄膜5が形成された管状部材2と、スチレン樹脂を主成分とする可撓性を有した材料からなり、金属薄膜5に被着された誘電体膜3とを備える。誘電体膜3の衝撃等への強度が大きく、しかも曲げても剥離や破断することがない。 (もっと読む)


【課題】 誘導ブリルアン散乱のしきいパワーを従来の光ファイバと比べてより高めることができる光ファイバとそれを用いた伝送システム並びに波長多重伝送システムの提供。
【解決手段】 石英ガラスを主成分とするシングルモード光ファイバであって、ゲルマニウムとフッ素をドーパントとして含み、光ファイバの中心軸と外周を結ぶ線上に、ゲルマニウムの濃度が最も高い部位Aが中心軸寄りに存在し、フッ素の濃度が最も高い部位Bが前記Aよりも外周寄りに存在するように各ドーパントが添加されていることを特徴とする光ファイバ。 (もっと読む)


外周を被覆材で覆われた被覆光ファイバであって、被覆材に透明な紫外線硬化型樹脂を用いることによって、被覆材が光ファイバから外部へ漏れた光を吸収して発熱するのを抑制することを特徴とする高出力光を伝送できる被覆光ファイバ。更に、ファイバフューズ伝達に必要な最小の光出力であるファイバフューズ伝達閾値を求めて、伝送する光の出力がファイバフューズ伝達閾値よりも小さくなるように出力制御を行うことを特徴とする光の伝送方法。
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周知の光ファイバ用プリフォームの製造方法では、フッ素ドープされたSiO外套ガラスを長手軸線を中心として回転するコアガラス円筒体上に形成する。ここではプラズマバーナーにケイ素を含む出発物質を供給し、これを当該のプラズマバーナーのプラズマ火炎によって酸化させてSiO粒子とし、このSiO粒子をフッ素のもとでコアガラス円筒体の円筒外套面に層状に堆積させ、焼結して外套ガラスとする。ここから出発して、経済的なプリフォームの製造方法を提供し、特に波長領域210nm〜300nmにおいて、従来技術のプロセスで製造されるファイバ(51)よりも高い紫外波長領域での初期透過率と短波長紫外光に対する高い耐性とを有するマルチモード光ファイバ(52)を実現するため、SiO粒子を形成しコアガラス円筒体へ堆積する際に、プラズマ火炎強度測定に基づいて求められた波長214nm、強度少なくとも0.9μWの紫外光を放射するプラズマ火炎を使用する。
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【課題】Zr系フッ化物ガラスにErとCeを共添加するガラス組成物において、高品質なファイバーを安定に製造することが望まれている。
【解決手段】ガラスを構成する陽イオンが、モル%表示で、Zr,Hfから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:45〜70%、及びAl,Ga,Inから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:0〜15%、及びBa,Sr,Ca,Mgから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:10〜40%、La:0〜15%、R:0.01〜15%(Rは、Sc,Y,Gd,Luから選ばれる少なくとも1種類以上の元素を示す)、Er:0.001〜15%、Ce:0.01〜15%、かつ(La+R+Er+Ce)≦15%、Li,Na,K,Cs,Rb,Pb,Gd,Znから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:0〜30%の範囲からなり、ガラスを構成する陰イオンが、モル%表示でF:100-x%、Cl,Br,Iから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:0〜10%(ただしxはCl,Br,Iのモル%)の範囲からなることを特徴とするハロゲン化物ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に延びる複数の空孔を有する光ファイバの出力端面への異物の付着が抑制されたファイバ部品及び光学装置を提供する。
【解決手段】 光学装置50Aは、入力端面1aから出力端面1bに向かって光軸方向に貫通している複数の空孔1c,1dを有する光ファイバ1を含むファイバ部品5Aと、光ファイバ1の入力端面1aに光学的に結合する光源9と、光ファイバ1の空孔1c,1dにガスGを入力端面1a側から導入するガス導入手段12と、を備えている。そして、光学装置50Aは、ガス導入手段で導入されたガスを出力端面1bから吹き出す。その結果、光を出力する出力端面1bに異物が付着することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】機械的に強固で、小さな曲げ半径においても破断せず、熱伝導性に優れ、伝送光を低損失で伝送できる中空導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内側の金属層と外側の金属層とから成る金属クラッド管と、該金属クラッド管内側に形成される中空領域とから構成され、前記金属クラッド管は互いに異なる金属材料から成る金属パイプを圧接して形成される中空導波路。 (もっと読む)


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