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Fターム[2H050BB07]の内容

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Fターム[2H050BB07]に分類される特許

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【課題】高い耐温水浸漬特性の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れ、保存安定性も良好な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエーテルポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 35〜85質量%、
(B)(A)以外のエチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)アミン系光増感剤 0.01〜1質量%、及び
(D)光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物であって、高周波プラズマ発光・質量分析法(ICP−MS)により求めた組成物中の亜鉛及びコバルト元素の合計含有量が0.5〜10ppmである、液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】離型着色層から最外被覆層を容易に取り除くことができる除去性と、突き出し量の増加を抑制できる程度の2層間の密着性とを、バランスよく備えた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ心線は、光ファイバ裸線11と前記光ファイバ裸線の外周面に配される内側被覆層12とからなる光ファイバ素線13、及び、前記光ファイバ素線の外周面に積層して配される離型着色層14と最外被覆層15、から構成される光ファイバ心線10であって、前記離型着色層に対する前記最外被覆層の密着力が、2.0〜4.5[N]の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の合計量100質量%に対して、
(A)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が400〜1000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 1〜50質量%
および
(F)分子量1500以上のポリオール化合物 10〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物であって、
(B)成分の全量の80質量%以上が、2以上のエチレン性不飽和基を有する化合物である、光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 最外被覆層の除去が簡単かつ短時間に実施でき、該除去作業時に光ファイバ断線がなくなり、かつ除去可能長を長くとることができる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線2の外周に少なくとも露出可能被覆層3と除去可能な最外被覆層12とが設けられ、該最外被覆層を除去することにより異径への変換が可能な光ファイバ心線において、前記露出可能被覆層と前記最外被覆層との間にシリコーンオイルからなるオイル塗布膜11が設けられたことを特徴とする光ファイバ心線10。前記最外被覆層を構成している合成樹脂材料のヤング率をXMPa、前記オイル塗布膜の厚さをYμmとしたときに、X÷Y<900の条件が成り立つように構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スペクトルの広がりへの影響を小さくして短パルス増幅ができる増幅用光ファイバの提供。
【解決手段】コアにErが添加されており波長1550nmの光に対する非線形屈折率が1×10−20cm/W以上である光ファイバであって、1525〜1532nmの波長域に100dB/m以上の吸収ピークを有し、前記光に対する有効コア断面積が35μm以上である増幅用光ファイバ。コアが、モル%でBiを20〜80%、BおよびSiOの少なくともいずれか一方を合計で5〜75%、GaおよびAlの少なくともいずれか一方を合計で0.1〜30%含有するマトリクスガラスにErが添加されたガラスからなる前記増幅用光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 液状硬化性樹脂組成物としての保存安定性に優れ、光ファイバ被覆層形成時の揮発成分による透明筒状体の汚染が少なく、かつ、応力緩和速度が速い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも下記2種のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A1)及び(A2)、
(A1):(a)ポリエーテルポリオール、(b)ポリイソシアネート、および(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(A2):(b)ポリイソシアネート、および異なる2種以上の(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(B)下記式(1)で表される化合物
CH2=CR1COOR2 (1)
[式中、R1は、水素原子又はメチル基であり、R2は、直鎖又は分岐鎖の炭素数4〜12のアルキル基である。]、並びに
(C)重合開始剤
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 液状硬化性樹脂組成物としての保存安定性に優れ、光ファイバ被覆層形成時の揮発成分による透明筒状体の汚染が少なく、かつ、応力緩和速度が速い硬化被膜を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも下記2種のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A1)及び(A2)、
(A1):(a)ポリエーテルポリオール、(b)ポリイソシアネート、および(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(A2):(b)ポリイソシアネート、および異なる2種以上の(c)水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
(B)下記式(1)で表される化合物
CH2=CR1COOR2 (1)
[式中、R1は、水素原子又はメチル基であり、R2は、直鎖又は分岐鎖の炭素数4〜12のアルキル基である。]、並びに
(C)重合開始剤
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 テープ型光ファイバ心線から1心ずつ単心への分離作業と接続時の端末作業がしやすい光ファイバ心線及びこれを用いた光ファイバテープユニットおよび光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 着色紫外線硬化型樹脂からなる着色層4を最外層に備える外径0.24〜0.26mmの光ファイバ着色素線上に、紫外線硬化型樹脂を外径が0.4mm以上になるようオーバーコート5を被覆した光ファイバ心線6において、着色層4のヤング率Ycと、オーバーコート層5のヤング率Yoの関係が、5<Yc/Yo<12であり、かつ、オーバーコート層5のオーバーコート材が、非架橋成分を10〜15wt%含み、さらにその内少なくとも1wt%以上の非反応性シリコーン系化合物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガラス心線の外側に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化膜からなる3層以上の被覆層を設けた光ファイバー単心線において、製造直後の初期引抜性に優れ、且つ長期間使用後、特に高温環境下で長期間使用された後における引抜安定性に優れる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 3層以上の被覆層を備え、且つ該被覆層の中で最も外側の層(最外層Z)の膜厚が70〜270μmであり、外径が350〜800μmである光ファイバー単心線の該最外層(Z)を形成するための活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であって、ラジカル重合性化合物と、ポリアルキレンオキサイド変性シリコーン化合物(D1)を含有することを特徴とする光ファイバー用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 小さい胴径のリールに長い条長で巻き付けた場合にも偏波クロストークの劣化が少ない偏波保持光ファイバとこれを用いた小型で高性能な光ファイバジャイロの提供。
【解決手段】 コアの両側方に一対の応力付与部が設けられ、これらのコアと応力付与部とがクラッドに包囲されてなる波長0.81〜0.87μmで使用される偏波保持光ファイバであって、2mの条長で測定されるカットオフ波長が前記使用波長より長く、且つ胴径φ40mmのリールに1000m巻いたときの偏波クロストークが−35dB/100m以下である偏波保持光ファイバ。このファイバにおいて、クラッド径70μm〜90μm、被覆外径160μm〜180μm、応力付与部の直径20μm〜35μm、応力付与部間の間隔4μm〜7μm、比屈折率差0.60〜0.85%、カットオフ波長0.85μm〜0.92μmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐水性と耐疲労性に優れた被覆光ファイバを提供する。
【解決手段】 石英ガラス製素線1の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層2を設け、その緻密コーティング層2の外周に有機材料からなるコーティング層3,4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性に優れた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線1は、ガラスファイバの周りに一次被覆層3と二次被覆層4とが順に積層されている。一次被覆層3はフッ素原子を含有し、二次被覆層4が紫外線硬化型樹脂から形成されている。一次被覆層3におけるフッ素原子の含有量は、一次被覆層の全重量に対して40質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 帯電性やクラッド剥離の問題を改善した低帯電プラスチック光ファイバ及びプラスチック光ファイバテープ心線とその製造方法の提供。
【解決手段】 コア外周にクラッド層が設けられたプラスチック光ファイバの前記クラッド層外周に、ウレタンアクリレート系樹脂からなる帯電防止層が設けられたことを特徴とする低帯電プラスチック光ファイバ。該低帯電プラスチック光ファイバが複数本平行に並べられ、これらがウレタンアクリレート系樹脂からなる一括被覆層によってテープ形状に一括被覆されてなることを特徴とするプラスチック光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】 被覆層が一層で形成され、その被覆層の硬度を内側から外側にかけて高くした構造を有する光ファイバ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラスファイバ母材15を加熱溶融しつつ線引してガラスファイバ17を形成し、そのガラスファイバ17の外周に紫外線硬化樹脂を塗布し、その紫外線硬化樹脂に紫外線を照射して被覆層を形成する光ファイバ心線の製造方法において、上記線引直後のガラスファイバ17を−50℃以上30℃未満に冷却してから紫外線硬化樹脂を塗布し、紫外線硬化樹脂の内外に温度差を生じさせた状態で紫外線照射して、上記被覆層の架橋密度が内側から外側に向けて高くなる被覆層を形成した。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐候性、可とう性、圧縮永久歪に優れる下記用途向けの液状硬化性組成物及びその硬化物の提供。
<対象用途>
(1)コート用途
(2)ソルダードレジン用途
(3)レジスト用途
(4)フィルム用途
(5)歯科材料用レジン
(6)紙艶用ワニス
(7)印刷の製版材料用レジン
(8)インク用途
(9)FRP、被覆材の耐寒性、耐乾性改善用途
(10)光ファイバー用被覆用
【解決手段】 下記(A)成分、(B)成分を必須成分として含有する液状硬化性組成物。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表わされる基を1個以上有するビニル系重合体、
(B)開始剤。 (もっと読む)


【課題】 放射線で硬化させて高n値の硬化体が得られる光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。
【解決手段】 (A)アルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)有機スルホン酸化合物0.01〜1質量%を含有し、さらに(C)ウレタン(メタ)アクリレート35〜85質量%、及び(D)(C)成分と共重合可能な反応性希釈剤1〜60質量%を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機器内配線等の狭い空間内での配線を容易とするとともに光通信帯域を向上させることができるGI型光ファイバを用いた光伝送体を提供する。
【解決手段】石英系ガラスからなり、グレーデッドインデックス型の屈折率分布をもつコア12と、このコア12の外周に形成されたクラッド13とを有する光ファイバを曲率半径4mm以上10mm以下で1/4ターン以上屈曲させて用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高n値の硬化体が得られる液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)アルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)有機スルホン酸化合物0.01〜1質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】一段階でクラッド径、コア径のばらつきの少ないコア、クラッド及び保護チューブが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法。
【解決手段】保護チューブ用樹脂、クラッド用樹脂及びコア用樹脂を同時押出する。金型は第1の円環状開口と第2の円環状開口と第3の開口を有する。保護チューブ用樹脂を第1の円環状開口から押出し、第1の円環状開口の内側に突設した第1のガイドパイプの外周に沿わせて成形用液中で押出し固化させて保護チューブ層を形成し、クラッド用樹脂を第2の円環状開口から押し出し第2の円環状開口の内側に突設した第2のガイドパイプの外周に沿わせて固化させてクラッド層を形成し、コア用樹脂を第3の開口から第2のガイドパイプを通り第2のガイドパイプの先端からクラッド層内に圧出し固化させる。コア用樹脂の圧出圧力と保護チューブ層及びクラッド層を介した成形用液の圧力とを均衡させた状態で成形する。 (もっと読む)


【課題】 高n値の硬化体が得られるとともに、被覆除去後にもファイバ強度が高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性の官能基を有さないアルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)ヒンダードアミン化合物0.01〜1質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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