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Fターム[2H050BC05]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 心線の構造 (216) | 層構造 (155) | 4層 (16)

Fターム[2H050BC05]に分類される特許

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【課題】本発明は、芯線対照が可能であり、かつ、外部からの紫外線の照射による樹脂層の劣化を防止することができる光コードの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るコード91は、光を伝搬する光ファイバ11と、光ファイバ11の側面を覆い、光ファイバ11を伝搬する特定波長の光を透過する樹脂層12と、樹脂層12の外周を覆い、樹脂層12への外部からの紫外線の照射を防止する紫外線防止層13と、紫外線防止層13の少なくとも一部に設けられ、前記特定波長の光を紫外線防止層13の外部に漏洩させる漏洩窓14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 最外被覆層の除去が簡単かつ短時間に実施でき、該除去作業時に光ファイバ断線がなくなり、かつ除去可能長を長くとることができる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバ裸線2の外周に少なくとも露出可能被覆層3と除去可能な最外被覆層12とが設けられ、該最外被覆層を除去することにより異径への変換が可能な光ファイバ心線において、前記露出可能被覆層と前記最外被覆層との間にシリコーンオイルからなるオイル塗布膜11が設けられたことを特徴とする光ファイバ心線10。前記最外被覆層を構成している合成樹脂材料のヤング率をXMPa、前記オイル塗布膜の厚さをYμmとしたときに、X÷Y<900の条件が成り立つように構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 テープ型光ファイバ心線から1心ずつ単心への分離作業と接続時の端末作業がしやすい光ファイバ心線及びこれを用いた光ファイバテープユニットおよび光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 着色紫外線硬化型樹脂からなる着色層4を最外層に備える外径0.24〜0.26mmの光ファイバ着色素線上に、紫外線硬化型樹脂を外径が0.4mm以上になるようオーバーコート5を被覆した光ファイバ心線6において、着色層4のヤング率Ycと、オーバーコート層5のヤング率Yoの関係が、5<Yc/Yo<12であり、かつ、オーバーコート層5のオーバーコート材が、非架橋成分を10〜15wt%含み、さらにその内少なくとも1wt%以上の非反応性シリコーン系化合物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐燃性を高めた耐燃性被覆光ファイバ、耐燃性光ファイバテープ、及び耐燃性光ファイバユニット並びにそれを用いた光コード、光ケーブルを提供する。
【解決手段】 石英ガラスファイバ1の外周に有機材料からなるコーティング層2,3,4を設けた被覆光ファイバにおいて、前記有機材料コーティング層2,3,4の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は直線を維持させたり、自動的に復元させたり、光ファイバに悪影響をおよぼすような曲げを阻止することができる、配線作業が容易で、配線作業中に曲げすぎで損傷させる事故を確実に防止することができるとともに、側圧等の外部から圧力が加わっても光ファイバを損傷させることのない光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブル用保護管を得るにある。
【解決手段】光ファイバコードと、この光ファイバコードの外周部を覆う、自己伸直性を有するようにスパイラル状に巻かれたスパイラルチューブと、このスパイラルチューブの外周部を覆うシースとで光ファイバケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】 ガラス心線の外側に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化膜からなる3層以上の被覆層を設けた光ファイバー単心線において、製造直後の初期引抜性に優れ、且つ長期間使用後、特に高温環境下で長期間使用された後における引抜安定性に優れる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 3層以上の被覆層を備え、且つ該被覆層の中で最も外側の層(最外層Z)の膜厚が70〜270μmであり、外径が350〜800μmである光ファイバー単心線の該最外層(Z)を形成するための活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であって、ラジカル重合性化合物と、ポリアルキレンオキサイド変性シリコーン化合物(D1)を含有することを特徴とする光ファイバー用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層が従来になく長いオーバーコート心線を提供することを目的とする。さらに、低温であっても伝送損失が悪化しないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線19であって、オーバーコート層16が熱可塑性樹脂からなり、かつその内面表層が微小な凹凸構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長いオーバーコート心線を提供することを目的とする。さらに、本発明は、低温であっても伝送損失が悪化しないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、オーバーコート層16の内面16aの粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さLだけ抜き取り、この抜き取り部分の平均線から最も高い山頂までの高さYpと最も低い谷底までの深さYvとの和をRz、前記抜き取り部分の平均線から測定曲線までの偏差の絶対値を合計し平均した値をRaとしたときに、0.5(μm)≦Rz≦6(μm)、かつ0.1(μm)<Ra<0.5(μm)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線を提供する。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線19であって、23℃におけるオーバーコート層16のヤング率が300MPa以下であり、23℃においてオーバーコート層16を光ファイバ心線1から50mm/分の速さで除去する引抜力の最大値が0.12N/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長く、かつ表面がべたつかず他のものに付着しない、すなわちタック性のないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線であって、オーバーコート層16の内面16aの硬化度が70%以上かつ92%以下であり、かつ外面16bの硬化度が95%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 最外層被覆を除去して光ファイバ心線を露出することが従来以上に容易に行える被覆光ファイバ心線およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線に反応性物質を前記樹脂層の外部から接触させて前記樹脂層の表面に含まれていた二重結合を有していた炭素原子と前記反応性物質またはその一部分とを結合させる。(2)前記光ファイバ心線の樹脂層の上に外層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性に優れた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線1は、ガラスファイバの周りに一次被覆層3と二次被覆層4とが順に積層されている。一次被覆層3はフッ素原子を含有し、二次被覆層4が紫外線硬化型樹脂から形成されている。一次被覆層3におけるフッ素原子の含有量は、一次被覆層の全重量に対して40質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 燃焼時に有毒ガスを発生しない特性を有し、高い難燃性を有するとともに、表面が経時的に赤く変色しない特性を有する光ファイバコード、特に変色を防止した淡色の光ファイバコードを提供する。
【解決手段】 光ファイバコード50は、被覆光ファイバ心線10の外周面に、さらに、緩衝層52とシース層51とを被覆光ファイバ心線10から離れる方向で順に設けてなる。シース層51に使用した難燃樹脂組成物は、ハロゲンを含まないポリオレフィンをベース樹脂とし、金属水酸化物と酸化防止剤を含有し、該酸化防止剤は、フェノール分子団を含み、このフェノール分子団内のOH基のパラ位にある炭素原子と結合する原子が、4級炭素、硫黄またはリンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エタノールに対する耐性に優れる光ファイバ素線、並びに、これを用いた光ファイバ着色心線、光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ裸線10と、光ファイバ裸線10の外周に順に設けられた一次被覆層11および二次被覆層12と、を備えた光ファイバ素線20において、一次被覆層11のエタノールに浸漬した場合の飽和膨潤度を30%以下とする。また、エタノールに浸漬した場合の光ファイバ素線20の被覆径の変化率を15%以下とする。一次被覆層11のエタノール中に浸漬した場合の飽和膨潤度を20%以上、30%以下、かつ、二次被覆層12の断面積に対する一次被覆層11の断面積の割合を70%以下とする。一次被覆層11のエタノール中に浸漬した場合の飽和膨潤度を20%以上、30%以下、かつ、二次被覆層12のエタノールに浸漬した場合の飽和膨潤度を5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を2個以上有するウレタン(メタ)アクリレート、反応性希釈剤、重合開始剤および一般式(1)で示される(D1)〜(D3)から選択される一以上の(メタ)アクリロイル基を1個有するウレタン(メタ)アクリレート化合物を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。


(D1)R1はメチル基、R2、R3は2価の有機基、R4は1価の有機基(D2)R1は水素原子、R2、R3は2価の有機基、R4は分子量1500以上のポリオール残基(D3)R1は水素原子またはメチル基、R2、R3は2価の有機基、R4は分子量1000〜30000のシリコーン残基 (もっと読む)


【課題】 水中、特に温水中に長期浸漬されてもブリスタの発生を抑制し、光伝送損失の増加のない着色光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ裸線11上に複数の被覆層12,13を設け、その最外層に着色層14を形成した着色光ファイバ10において、水への溶出率が3%以下の樹脂で着色層14を形成した。 (もっと読む)


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