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Fターム[2H051BA17]の内容

自動焦点調節 (17,376) | TTL測距方法 (3,889) | パッシブ型ズレ検出法によるもの (1,177) | 複数組みのセンサーを用いたもの (209)

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【課題】暗電流の量を低減し、S/N比を改善する。
【解決手段】複数のフォトダイオードを有する光電変換部(11)と、光電変換部(11)から供給される信号電荷を電荷検出部(14)に供給するCCD部(12)と、光電変換部(11)とCCD部(12)との間に設けられ、信号電荷を蓄積する電荷蓄積部(13)とを具備する固体撮像装置を構成する。ここにおいて、電荷蓄積部(13)は、複数のフォトダイオードの各々に対応するメモリ部(23、24)を備えることが好ましい。そのメモリ部(23、24)は、第1メモリ部(23)と、第1メモリ部(23)と独立に駆動される第2メモリ部(24)と、第2メモリ部(24)に供給される電荷をリセットするリセットドレイン(26)とを備えるものとする。そして、リセットドレイン(26)は、第1メモリ部(23)に信号電荷が蓄積されているときに、第2メモリ部(24)の電荷をリセットする。 (もっと読む)


【課題】背景に明るい被写体がある場合でも、被写体に対する焦点状態を適切に検出することができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】複数の焦点検出位置に対応して、受光信号を出力する受光手段161と、対象に対して光束を照射する照射手段140と、前記照射手段140により照射していない状態で複数の前記焦点検出位置の第1測光値と、前記照射手段140による光束を照射した状態で前記複数の焦点検出位置の第2測光値とを求める測光手段162と、前記複数の焦点検出位置のうち、前記第1測光値と前記第2測光値のいずれにおいても所定値以上の測光値が得られる第1の焦点検出位置を除外した第2の焦点検出位置に対応する前記受光信号に基づく蓄積条件によって前記受光手段を蓄積制御する蓄積制御手段162と、前記第2の焦点検出位置に対応する前記受光信号に基づいて前記光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段163とを、備える。 (もっと読む)


【課題】ファインダーピントと撮像面の寸法にズレや変化を生じた場合に、ファインダーピントと撮像面の誤差の補正が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】マニュアルフォーカスによるピント調整操作が可能な撮像装置であって、撮像面位相差焦点検出を実現できる撮像手段を備える。マニュアルフォーカスキャリブレーションモードが指定されたときに、マニュアルフォーカスで撮像された画像を表示部に表示し、合焦すべき領域を領域指示手段で指示させる。そして、指定画像の領域に対し、撮像面位相差焦点検出を実施し、マニュアルフォーカスで撮影する際の補正値とする。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に隣接する画素が飽和レベルに達した場合においても、測距誤差が大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】被写体像を結像させるための撮影レンズと、撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する第1の画素群と、前記第1の画素群とは異なる瞳領域を通過した光を受光する第2の画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する第3の画素群とを有する固体撮像素子と、第1の画素群から得られる第1の像と第2の画素群から得られる第2の像とに基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部とを備え、第1の画素群を構成する画素あるいは第2の画素群を構成する画素に隣接する第3の画素群を構成する画素が飽和レベルに達した場合には、焦点検出部は焦点検出結果の信頼性を判定する閾値を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の焦点検出用画素を利用して、より広い範囲で焦点検出が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、焦点検出用画素31を有する撮像素子30と、焦点検出目標位置Pを入力する画像表示部46と、光軸と垂直方向に撮像素子30を駆動する撮像素子駆動部29と、焦点検出目標位置が焦点検出用画素に重なるように撮像素子駆動部による撮像素子の駆動を制御するシステム制御部20と、焦点検出目標位置が焦点検出用画素に重なった後で焦点検出用画素によって焦点検出目標位置の焦点検出を行う撮像素子内焦点検出部35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】移動する被写体を追従して焦点調節処理を実行中に被写体を見失った場合に、追従していた被写体を探索して追従を再開する撮像装置、撮像装置の制御方法、及びそのコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置が、被写体の移動に追従して焦点調節処理を行うカメラ側マイコン19を備える。カメラ側マイコン19が、選択された焦点検出領域から得られる像信号に基づいて合焦判定処理を行い、合焦判定結果に基づいて、被写体の追従が失敗したかを判断する。カメラ側マイコン19が、被写体の追従が失敗したと判断した場合に、ユーザが選択した焦点検出領域又は自動で選択した焦点検出領域から得られる像信号に基づいて被写体の探索を行う。そして、カメラ側マイコン19が、被写体の探索が成功したときに選択されていた焦点検出領域から得られる像信号に基づいて、上記合焦判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】AF動作中、光の強度に関係なく被写体の適正な明るさを検出し、焦点調整を確実に行う。
【解決手段】モニタセンサ、ラインセンサを使用する焦点検出装置において、モニタセンサの受光量に基づき、ラインセンサのフォトダイオードにおける蓄積電荷量が閾値を超えるか否かをAGC回路によって比較、判断する。蓄積電荷量が閾値に達すると、ラインセンサの電荷転送ゲートを開放し、蓄積電荷がラインセンサの電荷蓄積容量に転送し、格納させる。このとき、閾値到達までの積分時間に応じて転送時間を調整し、積分時間が短いほど相対的に短い電荷転送時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】 Fナンバーに依存せず、高精度なオートフォーカスシステムを位相差方式で実現すること。
【解決手段】 偏心絞りにより瞳分割を行い、1次結像系光学系による位相差方式により焦点位置検出を行うオートフォーカスシステムを持つ撮像システムにおいて、瞳分割の間隔を可変にすること。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正機能を有する撮像装置においても、精度の高い焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の焦点検出用画素群と、撮影レンズの第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の焦点検出用画素群とを有する固体撮像素子と、第1の焦点検出用画素群から得られる第1の像と、第2の焦点検出用画素群から得られる第2の像の位相差に基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部と、撮像装置の振れに起因する被写体像の振れを補正する振れ補正部と、振れ補正部により振れを補正した場合の、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の受光分布を算出する演算部と、演算部により算出された受光分布に基づいて、振れ補正部を動作させるか否かを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パン、チルト、ズーム操作が行われても、被写体を再度選択することなく複数の被写体の被写体距離を表示する。
【解決手段】撮影システムは、レンズ装置と撮像装置とを含み、該レンズ装置の操作角を検出する操作角検出手段と、該レンズ装置に対する被写体の方向を記憶する方向記憶手段と、該レンズ装置のズーム位置とフォーカス位置から撮影画角を演算する画角演算手段と、該操作角検出手段により検出される操作角と、該方向記憶手段により記憶されている被写体の方向と、該画角演算手段により演算される撮影画角に基づき、撮影画面内における1以上の被写体位置を演算し、該1以上の被写体位置に測距エリアを設定する測距エリア設定手段と、該測距エリアにおける被写体距離を演算する被写体距離演算手段と、該撮像装置により生成された撮影映像と該測距エリアに対応する該被写体距離に基づく情報とを含む出力映像を生成する出力映像生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省スペース且つ高速で焦点検出できるとともに、微細化しても正確に焦点検出すること。
【解決手段】撮影画像データの生成に用いる撮影用素子11、及び、撮影レンズの焦点検出のための位相差検出に用いる位相差検出用素子12a、12bは、オンチップマイクロレンズ13、14a、14bと、内部マイクロレンズ15、16a、16bと、光電変換素子17、18a、18bとを有し、位相差検出用素子12a、12bでは、オンチップマイクロレンズ14a、14bの光軸を内部マイクロレンズ16a、16bの光軸に対してずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】 撮像画素および焦点検出画素を備える固体撮像素子において、精度の高いAFを実現する。
【解決手段】 固体撮像素子は、被写体の像を撮像して画像信号を生成する撮像画素と、各画素で光学系の瞳の異なる部分領域を通過する光束をそれぞれ受光し、被写体の像の位相差情報を取得する一対の焦点検出画素とを備える。焦点検出画素は、瞳のうち位相差情報の生成に用いる第1範囲に対応する受光面上の位置に、入射光の光量に応じて信号電荷を生成する光電変換領域を備える。また、焦点検出画素は、瞳のうち第1範囲と重複しない第2範囲に対応する受光面上の位置に、電荷を排出する排出領域を備える。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子内に設けられた位相差検出用の画素からの画像信号に基づいて位相差AFを実現するとともに、位相差検出用の画素を本撮影時の画像用に有効活用し、広ダイナミックレンジの画像の撮影や高解像度の画像の撮影を実現可能にする。
【解決手段】CCDのA面、B面を構成する画素からA面、B面の画像をそれぞれ独立して読み出すことができるCCDであって、特に位相差検出用の画素がB面を構成する画素に含まれているCCDを使用する。位相差AF時にはB面の画像を読み出し(ステップS12)、位相差検出用の画素に対応する画像信号に基づいて位相差AFを行う(ステップS14)。また、位相差AF後の本撮影時にA面及びB面の画像をそれぞれ読み出し、読み出したA面の画像及びB面の画像に基づいて広ダイナミックレンジの画像や高解像度の画像を生成する画像処理を行う(ステップS20〜S24)。 (もっと読む)


【課題】 複数の受光層を有する多層構造の測光センサを用いた場合でも、一対の被写体像の位相差に基づき検出したピントずれ量を精度よく補正することを可能とする。
【解決手段】 被写体輝度、もしくは撮像画像におけるフリッカ成分の有無により光源を判別する。複数の受光層の各々の出力から得られるエネルギー特性の差に加え、判別された光源に応じて補正係数を算出し、撮像レンズの色収差データを補正する。そして、補正した色収差データにより、一対の被写体像の位相差に基づき検出されたピントずれ量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 1つのクロス測距点において、クロスを構成する縦ラインと横ラインのうちのいずれかが隣の測距点と演算範囲が重なっている場合、撮影者が選択したクロス測距点でなく、隣の測距点でピントが合う場合がある。結果として撮影者が意図しない撮影結果となる。
【解決手段】 本発明は、クロス測距点内の縦の焦点状態検出領域と横の焦点状態検出領域のうちのいずれかが隣の測距点と演算範囲が重なっている焦点状態検出領域を持つ焦点検出装置において、撮影者が選択したクロス測距点の隣の測距点枠内の被写体に合焦させることなく、撮影者の意図通りの撮影結果を得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】多くの測距ゾーンを設置し、被写体像の任意のエリアを精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】それぞれ複数のフォトダイオード対120Aj、120Bjを並列させたラインセンサの側に、微小センサ部140mを並列させたモニタセンサを配置する。微小センサ部140mは、光電変換部142と、画素信号を生成、出力するモニタセンサ用画素信号読み出し回路144とを備え、光電変換部142の側部142Tは、モニタリング対象(8つのフォトダイオード対)を全体的にカバーする長さWをもつ。一方、光電変換部142の端部142Sを切欠状に形成し、その切欠部分142Sにモニタセンサ用画素信号読み出し回路144を収納する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサにて複数の光電変換素子ブロックを分割設定する場合において、AFに要する時間を増加させることなく、信頼性ある焦点検出結果を得る。
【解決手段】撮像装置101は、複数の光電変換素子により構成され、撮影光学系102からの光束により形成された一対の被写体像を光電変換可能なラインセンサと、ラインセンサから一対の被写体像の光電変換により出力された一対の像信号に基づいて、撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段105,118と、ラインセンサを複数の光電変換素子ブロックに分割することで、撮影画面内に複数の有効焦点検出領域を形成するブロック分割手段118とを有する。ブロック分割手段は、使用者の操作に応じて撮影画面内における有効焦点検出領域の配置が切り替わるように、ラインセンサを複数の光電変換素子ブロックに分割するパターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】撮影用の絞り開口量が小さい場合でも、連続撮影中の焦点検出を良好に行う。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系101からの光束により形成された被写体像を光電変換する第1の画素群、及び撮影光学系からの光束のうち分割された光束により形成された複数の像を光電変換する第2の画素群を含む撮像素子103と、第2の画素群での光電変換により得られる信号を用いて検出した複数の像の位相差に基づく焦点検出、撮影光学系に含まれる絞り102の制御、及び第1の画素群での光電変換により得られる信号を用いて撮影画像を生成するための撮影動作を行う制御手段105とを有する。制御手段は、連続撮影における撮影動作の間に焦点検出を行う場合において、撮影動作用に設定された絞りの開口量f0が焦点検出に必要な光量に対応する焦点検出用開口量f1よりも小さいときは、該焦点検出において絞りの開口量を焦点検出用開口量まで増加させる。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー表示時撮像画素信号を間引いて読み出す場合においても、位相差方式による焦点検出を良好にする。
【解決手段】撮影レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の信号を生成する撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、撮影レンズの瞳領域を分割して、分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の信号を生成する焦点検出用画素とを有する撮像素子と、撮像素子の各画素の信号を読み出す読み出し部と、焦点検出用画素からの位相差検出用の信号を用いて、位相差検出方式による焦点検出を行う焦点検出部と、読み出し部により、撮像素子の各画素の信号を間引いて読み出す場合と間引かないで読み出す場合とで、焦点検出部による焦点検出に用いる焦点検出用画素の組み合わせを切り替える切り替え部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に移動する被写体の動きや変化に対応するための複数の焦点検出系を備えた動画撮影装置の構成では、処理時間が増大し合焦状態の維持が困難であった。
【解決手段】複数領域のフォーカス状態を独立に検出する複数の焦点検出手段と、焦点検出手段の検出時間を計測する手段と、最大焦点検出時間を算出する手段と、焦点検出手段の出力に基づきデフォーカス量を算出する手段と、デフォーカス量に基づきフォーカスレンズを駆動する手段と、被写体予測位置を算出する手段と、を有する自動焦点調整装置において、焦点検出時間が最大焦点検出時間を超えたとき、焦点検出手段の全検出を終了させ、焦点検出手段によって検出された各領域のフォーカス状態に基づき、複数の領域各々に対応するデフォーカス量を算出し、被写体予測位置との差が許容範囲内となるフォーカス目標位置に対応する焦点検出手段の出力に従って、フォーカスレンズを駆動する。 (もっと読む)


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