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Fターム[2H051CB22]の内容

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Fターム[2H051CB22]に分類される特許

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【課題】焦点検出部として従来とは異なる範囲に対する十分な分解能を有し、表面までの範囲(距離)の全体を検出することができ、設計上あるいは範囲要件の制限を解消できる焦点センサを提供すること。
【解決手段】焦点センサ100は、照明光源10からの照明光束13を、コリメータレンズ15、第1光束分割面20、第2光束分割面25、対物レンズ30を経てワーク表面40で反射させる。反射光束13’は逆の経路を進み、第1光束分割面20を透過して二重範囲焦点検出装置110に入射される。二重範囲焦点検出装置110は、高分解能焦点検出装置として高分解能サブ開口レンズ120A,120Bおよび高分解能光検出器133A,133Bを備え、広範囲焦点検出装置として広範囲サブ開口125および広範囲光検出器135を備える。二重範囲焦点検出装置110の入射部分にはリレーレンズ装置を設けてもよい。二重範囲焦点検出装置の代わりに単一拡張範囲のシャックハルトマン焦点検出装置を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素対を構成する画素が、被写体の異なる部位からの光束を受けることにより発生する焦点検出誤差を軽減可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写体像を光電変換する複数の画素を備える撮像素子において、第1の焦点検出用画素SHAと、第2の焦点検出用画素SHBから構成された、位相差検出による焦点検出用画素対を複数、分散配置する。この際、位相差検出の方向と直交する方向に隣接する2つの焦点検出用画素対では、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の配置が入れ替わるように配置する。配置の入れ替わった複数の焦点検出用画素対から得られる複数の第1の像波形の加算像波形および複数の第2の像波形の加算像波形の位相差とを求める。被写体像に含まれるノイズが大きいと判断される場合には加算像波形の位相差を、被写体像に含まれるノイズが大きいと判断されない場合には加算像波形の位相差の平均値を用いて焦点検出する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素へ隣接画素から漏れ込んだクロストークを正確に補正できるようにする。
【解決手段】撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する第1の画素群と、第1の画素群とは異なる瞳領域を通過した光を受光する第2の画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する第3の画素群とを有する固体撮像素子と、第1の画素群及び第2の画素群及び第3の画素群に蓄積される電荷量が飽和値に達しているか否かを判断する飽和判断部と、第1の画素群に含まれる第1の画素または第2の画素群に含まれる第2の画素に隣接する第3の画素に蓄積される電荷量を用いて第1の画素または第2の画素に蓄積される電荷量に対する第3の画素の影響を補正する補正部と、飽和判断部により第3の画素が飽和値に達していると判断された場合、第3の画素の電荷量を予測する予測部とを備え、補正部は、予測部による第3の画素の電荷量の予測結果を用いて第1の画素または第2の画素に蓄積される電荷量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 画素内瞳分割により位相差検出機能を有する撮像素子を用いて焦点調節を行う場合に、口径食によって生じる検出誤差を抑える。
【解決手段】 撮影レンズ(100)の異なる瞳領域を透過した対の光束をそれぞれ受光する複数の焦点検出用画素を有し、当該複数の焦点検出用画素から対の像の信号を出力する撮像素子(107)と、選択された焦点状態検出位置の撮像画角における位置情報と撮影レンズの射出窓情報とに応じて焦点検出領域の傾きを求め、焦点状態検出位置に対応し、求められた傾きを有する焦点検出領域を設定する設定手段と(23)、設定された焦点検出領域に含まれる焦点検出用画素から得られる対の像の位相差に基づいて、焦点ずれ量を検出する検出手段とを有し、傾きは、対の光束をそれぞれ受光する、焦点状態検出位置の焦点検出用画素の対の受光領域に対応する、撮影レンズの射出窓における対の瞳領域の重心位置の傾きである。 (もっと読む)


【課題】AF枠自動追尾を実行していない場合にはAF枠を撮影範囲の中央に固定し、AF枠自動追尾を開始が指示された際にそのAF枠の範囲内の被写体を追尾対象として自動追尾を開始することによって、AF枠自動追尾を開始する際の煩雑な操作が不要となり、ハンディカメラのようなAF枠操作装置の設置がスペース上困難な小型のハンディタイプのカメラにおいても適用することができるAF枠自動追尾システムを提供する。
【解決手段】画像処理ユニット18のCPU50は、AF枠自動追尾の実行時において、テレビカメラ10のカメラ本体14から撮影映像を読み込み、追尾対象の被写体を検出する。そして、その被写体にAF枠が自動追尾するようにレンズ装置12のAFユニット40にAF枠の位置を変更させる。AF枠自動追尾を実行していない場合には、AF枠を撮影範囲の中央に固定する。 (もっと読む)


【課題】多数の焦点検出領域において短時間で焦点検出を実行する。
【解決手段】複数のマイクロレンズを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、該マイクロレンズアレイに対して複数の電荷蓄積型光電変換素子を二次元状に配列した受光素子アレイとを有し、光学系を透過した光をマイクロレンズアレイを介して受光素子アレイにより受光して得られる信号を出力する受光手段と、光学系による像面内に設定された複数の焦点検出領域の少なくとも1つに対応する光電変換素子列の出力に基づいて光学系の焦点検出を行う焦点検出手段と、複数の焦点検出領域の内の第1の焦点検出領域に対して焦点検出を行う場合は、複数種類の異なる電荷蓄積時間で順次、受光素子アレイを蓄積制御する制御手段(S4〜S9)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換部の位置とマイクロレンズの位置が設計上の値に対してずれが生じている場合でも、画面周辺においても良好に焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第3の瞳領域を受光する画素群と第4の瞳領域を受光する画素群とが第1の相関方向に周期的に配列された第3の焦点検出用画素群と、第3の瞳領域を通過した光を受光する画素群と第4の瞳領域を通過した光を受光する画素群とが、第1の相関方向に周期的に配列された第4の焦点検出用画素群とを有し、第1及び第2の焦点検出用画素群の第1の瞳領域における重心と第2の瞳領域における重心とを結ぶ方向及び重心の間隔と、第3及び第4の焦点検出用画素群の第3の瞳領域における重心と第4の瞳領域における重心とを結ぶ方向及び重心の間隔とは略一致する。 (もっと読む)


【課題】 任意の被写体に対して自動的に焦点調節を行う場合に、撮像素子上に結像される被写体光学像の位置に関わらず、精度良く焦点調節制御を行えるようにすること。
【解決手段】 予め設定された時間間隔で撮像素子から画像信号を行毎に順次、読み出し、読み出された画像信号が表す各画像について、被写体を含む領域を各画像の合焦状態の検出に用いる検出領域として設定し(S314)、設定された検出領域の画像信号に基づいて、各画像の合焦状態を検出し(S316)、複数の画像に対して合焦状態の検出処理を行った場合に(S320)、撮像素子の読み出しを開始してから検出領域の読み出しを開始するまでの複数の画像間における時間差を用いて時間間隔を調整し、該調整された時間間隔と合焦状態とから、撮像素子の次の読み出し時における被写体の像面移動予想量を求め、レンズ駆動量を求める(S322、S323)。 (もっと読む)


【課題】撮像画素の縮小にともなう焦点検出画素位置の画像信号の補間処理を容易にする。
【解決手段】複数種類の撮像画素310を所定の配置規則にしたがって配列し、焦点検出画素311を撮像画素310の略複数個分の大きさに形成するとともに、焦点検出画素311の周囲を複数種類の撮像画素310で取り囲むように配列し、焦点検出画素311の出力信号と焦点検出画素311の周囲の撮像画素310の出力信号とに基づいて、焦点検出画素311の位置に点像が存在するか否かを判定し、焦点検出画素311の位置に所定の配置規則にしたがって複数種類の撮像画素310を配置したと仮定した場合に、該複数種類の撮像画素310が生成する出力信号を、点像判定結果に応じて焦点検出画素311の周囲の複数種類の撮像画素310の出力信号に基づき補間する。 (もっと読む)


【課題】欠陥焦点検出画素を含む撮像素子による焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮像画素と焦点検出画素とが二次元状に配列された撮像素子であって、複数の焦点検出画素の配列により結像光学系を通過する一対の光束が形成する一対の像に対応した一対の像信号を生成する撮像素子に対して、複数の焦点検出画素の中に欠陥焦点検出画素A0xがある場合に、欠陥焦点検出画素A0xの周囲の画素の出力信号に基づいて欠陥焦点検出画素A0xの出力信号を補間により演算するとともに、焦点検出画素の出力信号と補間手段により演算された欠陥焦点検出画素A0xの出力信号とにより生成される一対の像信号に基づいて、一対の像の相対的なズレ量を検出し、検出された一対の像のズレ量に基づいて結像光学系の焦点調節状態を演算する。 (もっと読む)


【課題】より低輝度な被写体に対して適切な焦点検出を可能とする。
【解決手段】被写体像を結像させる撮影光学系の結像面の近傍に設けられた撮像素子と、撮影光学系の異なる瞳領域を通った1対の光束を結像させる瞳分割部と、2次元的に配置され瞳分割部の像を光電変換する焦点検出センサと、焦点検出センサにより生成される、瞳分割部の瞳分割方向及び瞳分割方向と垂直な方向に延びる1対の2次元的な像から1つの測距値を得るために、1対の2次元的な像を瞳分割方向にシフトさせながら1対の2次元的な像の相関量を演算する相関演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカスの高速化と撮像装置本体のより一層の小型化との両方を実現。
【解決手段】光束分離部材6と合焦検出素子19とは、可動レンズ鏡筒2が繰り出し位置にあるときに光束分離部材6が可動レンズ鏡筒2とCCD7との間の撮影光路に配置されて像形成光束を反射して合焦検出素子19に導き合焦検出素子19が光束分離部材6により反射された像形成光束を受光する第1位置と、可動レンズ鏡筒2が繰り出し位置でかつ撮影実行時に光束分離部材6が撮影光路から退避されて像形成光束をCCD7に導く第2位置と、可動レンズ鏡筒2が格納位置のときに光束分離部材6と合焦検出素子19との両方が格納位置から退避する第3位置との間で状態変更される。 (もっと読む)


【課題】モニタモードの如き画像表示モードにおいて、良好な画質の表示画像が得られ、且つ、高い精度で合焦動作を行なうことが出来る撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る撮影装置は、画像表示モードでは、撮像素子を水平画素加算モードと水平画素非加算モードとの間で切り換えて駆動し、少なくとも水平画素加算モードにて読み出された複数の画素の情報に基づいて表示装置への表示処理を実行する一方、水平画素非加算モードにて読み出された複数の画素の情報に基づいてオートフォーカス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】照度によって、複数の距離測定ピクセルを1つの距離測定ピクセルとして使用する立体イメージセンサを提供する。
【解決手段】立体イメージセンサは、アレイ形態に配列されたカラーピクセルと距離測定ピクセルとを具備する。距離測定ピクセルは、複数のグループの距離測定ピクセルを具備し、各グループの距離測定ピクセルは、互いにコーナーが隣接するように配され、隣接した各グループの複数の距離測定ピクセルは、選択的に1つの距離測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出を精度良く行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられる撮像素子は、射出瞳における一対の部分領域Qa、Qbを通過した被写体光束を受光することにより瞳分割機能を実現するAF画素対11fと、瞳分割機能を持たない通常画素とを備えている。AF画素対11fは、通常画素の光電変換部と同等のサイズを有し、水平方向に沿って隣接して配置された一対の光電変換部PDを備えている。そして、一対の光電変換部PDの上方には、射出瞳を通過した光束を遮光する2つの遮光領域Ea、Ebを有した遮光部LSと、これら2つの遮光領域Ea、Ebに挟まれた1つのマイクロレンズMLが設けられている。これにより、位相差検出方式の焦点検出を精度良く行え、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な撮像素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】精度の良好な測距用画像及び表示用画像を取得することが可能な固体撮像装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、2次元状に配列された複数の表示用画像画素102−1及び測距用画像画素102−2と、表示用画像画素102−1及び測距用画像画素102−2の信号を伝達する垂直信号線106と、表示用画像画素102−1及び測距用画像画素102−2の行を列方向に走査し、表示用画像画素102−1及び測距用画像画素102−2の信号の垂直信号線106への読み出しを行う表示用画像垂直走査回路103及び測距用画像垂直走査回路104とを備え、表示用画像垂直走査回路103は表示用画像を取得するために測距用画像画素102−2の行を飛び越して走査して第1走査を行い、測距用画像を取得するために測距用画像垂直走査回路104は第1走査で走査されない測距用画像画素102−2の行のみを走査して第2走査を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の検出精度を落とさずに焦点検出の性能を向上できる固体撮像素子、及びこのような固体撮像素子を備えたデジタルカメラを提供すること。
【解決手段】固体撮像素子の受光面を、複数の画素群を2次元に配することで構成する。各画素群は、9つの画素を正方形状に配列して構成する。この正方形状に配列した画素のうち、一方の対角線の両端位置には画素Bを配置し、他方の対角線の両端位置には画素Rを配置する。さらに、中央の位置には画素Gを配置する。また、画素Gを挟むようにして垂直方向及び水平方向に隣接するように画素T_b、T_t、T_l、T_rを配置する。このような構成において、画素R、G、Bによってカラー画像を検出し、画素T_b、T_t、T_l、T_rによって位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】1回のサーチにおいて撮影レンズのデフォーカス量を検出する範囲がそれぞれ異なる複数の焦点検出手段を有する撮像装置において、合焦精度、合焦速度及び操作感の少なくとも一つに優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ3のデフォーカス量を検出可能な検出範囲の幅が異なる2つのAFセンサ8A、8Bを使用して被写体のデフォーカス量を検出する場合、開放F値がF5.6である撮影レンズ用のAFセンサ8Aを使用してフォーカスレンズ群3aを検出範囲内で駆動する駆動速度を開放F値がF2.8である撮影レンズ用のAFセンサ8Bを使用してフォーカスレンズ群3aを検出範囲内で駆動する駆動速度よりも大きくした一眼レフカメラを提供する。 (もっと読む)


【課題】撮影状況下に応じた焦点検出方式を選択することで、合焦精度を向上させる。
【解決手段】所定の測距領域の被写体のコントラストを示すAF評価値を求め、AF評価値で焦点検出が可能である場合は、AF評価値が最大となる点を焦点位置として焦点検出を行う(ステップS307、S308)。また、AF評価値で焦点検出が不能と判断される場合は、顔検出手段により算出した顔信頼度を用いて焦点検出を行う(ステップS307、S309)。このような構成により、例えば、人物が被写体で、低照度時などのようにAF評価値を用いて焦点検出を行うと合焦精度を低下させてしまうような場合に、顔検出による焦点検出を補助的に用いることができるため、合焦精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の一部を焦点検出用画素として使用し、発光時に所望の露光量を得て焦点検出を行う際、撮像素子からの読み出し回数を減らすことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】電子カメラは、CMOSセンサの測距領域内にある複数の焦点検出ラインに対し、異なる露光量となるように補助光の発光および蓄積制御を行う。そして、撮像装置は、複数の焦点検出ラインで得られる複数の異なる信号出力から、所望の信号出力となる焦点検出ラインを選択し、この焦点検出ラインを用いて焦点検出を行う。 (もっと読む)


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