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Fターム[2H051CB22]の内容

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Fターム[2H051CB22]に分類される特許

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【課題】本発明は、焦点検出時の点光源を精度良く検出し、合焦速度の低下を抑えた、点光源による位相差AFの誤測距を回避することができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの測距点に対応するラインセンサーにおける焦点検出範囲の測距情報を取得する測距ユニットと、複数の領域に分割された受光面を有し、各分割領域の輝度レベルを取得する測光センサーとを備え、当該受光面上の分割領域とその周辺の分割領域の輝度レベルを比較して受光面上の分割領域から点光源包含領域を検出し、当該測距点に対応するラインセンサーの焦点検出範囲から、当該検出された点光源包含領域と重複する範囲を除外して測距センサーによる測距情報の取得を行わせる。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子において製造誤差による位置ずれが生じる場合でも位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側・左側部分を通過した被写体光束Ta、Tbを受光する一対の光電変換部PDが水平方向に複数配列されたAFラインを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)が設けられている。この撮像素子では、製造誤差に起因して一対の光電変換部PDで被写体光束が同等の受光バランスにて受光される正規位置からの位置ずれ(ずれ量Gm)が生じている。そこで、一対の光電変換部PDから得られるデータをずれ量Gmに相応する補正量で補正し、補正されたデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行うようにする。これにより、撮像素子での位置ずれが生じる場合でも位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】光電変換手段において提案されている特性の撮像・観察・記録機器への好適な活用を提案する。
【解決手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有するCIGS系薄膜よりなり規則的に配列された複数の光電変換部と撮像レンズの光軸まわりにそれぞれ一対以上配置される赤、緑、青および赤外の照明光源とを有する内視鏡を提供する。照明光源を2本以上の線対称軸を有するよう配置する。照明光源を光軸まわりの回転対象に配置する。赤、緑、青の照明光源を赤外の照明光源で分断されないよう一団として配置する。緑の照明光源の数を赤および青の照明光源の数より多くする。可視光と赤外光を別に用いる時と同時に用いる時とで撮像レンズの画角とフォーカス位置を変える。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子を用いた焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側部分および左側部分を通過した被写体光束を受光する一対の光電変換部が水平方向に沿って複数配列されたAFラインLfを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)101が設けられている。この撮像素子101には、AFラインLfが垂直方向に例えば12ライン周期で複数形成されている。以上のような構成の撮像素子101をシフト量「0」の位置Vaと垂直方向上側に6ライン分シフトした位置Vbとで露光し、各位置Va、VbのAFラインLfで生成される電荷信号のデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行う。その結果、焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】焦点位置調整装置およびカメラにおいて、簡素な構成により焦点位置調整時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】焦点位置調整装置110は、被写体からの光を結像するレンズ1aと、被写体の像を、少なくとも2つの異なる波長または波長帯域の光を撮像面で光電変換して、少なくとも可視領域画像信号200a、赤外領域画像信号201aを生成する撮像素子2および撮像制御部3と、撮像面に対して、レンズ1aを光軸に沿う方向に移動させる焦点位置移動機構5と、生成された可視領域画像信号200a、赤外領域画像信号201aに基づいて、それぞれの波長または波長帯域での合焦状態を評価する合焦状態評価部と、合焦状態評価部の評価結果に基づいて、焦点位置移動機構5を駆動する移動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の測距点を有するエリアセンサの蓄積制御を必要最小限の回路で精度よく実現できる光電変換素子を提供する。
【解決手段】エリアセンサ部27の一部の分割領域の基準部に対応するモニタ部30a,30cの出力を用いて、エリアセンサ部27の一部の分割領域の蓄積動作を制御するとともに、エリアセンサ部27の他の一部の分割領域の参照部に対応するモニタ部30b,30dの出力を用いて、エリアセンサ部27の他の一部の分割領域の蓄積動作を制御する蓄積制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の焦点検出用画素の出力を用いた焦点調整に影響する異物を、少ない消費電力で短時間に除去する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像光学系から撮像素子の撮像面に至る光を透過するとともに、撮像面を覆うことで撮像面への異物の付着を防止する光学部材を有する。撮像装置は、焦点検出用画素対に影響する光学部材に付着した異物の除去を行う際、光学部材が振動して生じる光学部材の定常波の節位置と、焦点検出用画素対への光を透過する光学部材の位置とが重複しないように光学部材の振動を制御する。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得ながら撮影画面内の任意の位置での焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮影光学系により結像された像を撮像するための撮像用画素2r、2g、2bと、撮影光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出用画素2s1、2s2とを平面上に千鳥状に配列し、撮像用画素2r、2g、2bが配列された行と焦点検出用画素2s1、2s2が配列された行とを交互に配列するとともに、撮像用画素2r、2g、2bと焦点検出用画素2s1、2s2とが互いに略半画素分ずれるように配列する。 (もっと読む)


【課題】距離の異なる複数の被写体が存在する場合に、一回の撮影で得られた信号に基づいてピントの合った画像を合成することができる被写体をできるだけ多くすることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数のマイクロレンズを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、前記複数のマイクロレンズに対して設けられた複数の光電変換素子とを有し、前記マイクロレンズアレイを介して光学系からの光束を受光して得られる受光信号を出力する受光素子と、前記光学系の像面内の複数の位置に設定された複数の焦点検出位置のそれぞれに対して前記光学系による像面のずれ量を検出する検出手段と、前記複数の焦点検出位置のそれぞれに対して検出した複数の前記ずれ量と、前記受光信号に基づく画像を生成可能な前記像面の範囲とに基づいて前記光学系の焦点調節位置を決定し、該焦点調節位置において前記受光手段によって前記受光信号を得る制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得ながら撮影画面内の任意の位置での焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮影光学系1と、撮影光学系1を透過した光束を、所定の色成分の第1光束と所定の色成分以外の色成分の第2光束とに分割する光束分割手段2と、所定の色成分に感度を有し、第1光束を受光する第1撮像素子4と、所定の色成分以外の互いに異なる色成分にそれぞれ感度を有し、第2光束を受光する第2撮像素子5と、第1撮像素子4および第2撮像素子5から出力される信号から、画像信号と焦点検出信号とを分離する出力分離手段6と、画像信号に基づいて撮影光学系1により結像された被写体像の画像を生成する画像生成手段7と、焦点検出信号に基づいて撮影光学系1の焦点調節状態を検出する焦点検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】LV表示のフレームレートを落とすことなく、多数のデフォーカス量算出領域で得られたデフォーカス量に基づくデフォーカス情報をLV表示画像に含ませる。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子3からの出力信号を用いてデフォーカス量算出領域でデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段10と、撮像素子からの出力信号を用いて原画像を順次生成する画像生成手段9と、原画像を用いて表示用画像を順次生成する画像処理手段9と、順次生成される表示用画像を所定の周期で更新表示して撮像範囲の映像を提示する表示手段12とを有する。デフォーカス量算出手段は、原画像ごとに異なるデフォーカス量算出領域でデフォーカス量を算出する。画像処理手段は、異なるデフォーカス量算出領域で算出された複数のデフォーカス量を用いて原画像の画像処理を行うことにより、デフォーカス情報を含む表示用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被写体の状況に応じた適切な焦点検出を可能とする。
【解決手段】撮像装置は、画像生成用の第1の信号を出力する第1の光電変換セルと、撮影レンズの分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の第2の信号を出力する第2の光電変換セルとを有する撮像素子102と、第1の信号を受けてコントラスト方式の焦点検出を行い、第1の評価値を出力する第1の焦点検出部112と、第2の信号を受けて位相差方式の焦点検出を行い、第2の評価値を出力する第2の焦点検出部115と、撮像素子の画面を複数の分割領域に分割し、分割領域ごとに第1の評価値と第2の評価値とに基づいて、第2の焦点検出部の焦点検出の信頼性を評価する評価部108と、評価部による評価結果に基づいて、第1の評価値と第2の評価値のどちらを用いて撮影レンズ101を駆動するかを決定する選択部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】 垂直方向と水平方向の画素加算を選択的に行うようにし、撮影姿勢にかかわらず、常に暗所撮影時のオートフォーカスの精度を向上させる。
【解決手段】 多数の画素を垂直と水平方向に配列して構成された撮像部を有する撮像手段と、前記撮像部の画素から画素情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段によって読み出された画素情報に基づいてAF評価値を算出する算出手段と、前記算出手段による算出結果に応じてフォーカスレンズを制御するフォーカス手段と、を備えた撮像装置において、当該撮像装置の撮影姿勢を検出する撮影姿勢検出手段と、前記撮影姿勢検出手段による検出結果に応じて、前記読み出し手段による画素情報の読み出しを制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像データに基づいて画面内の任意の位置の被写体にピントが合う画像が容易に得られる。
【解決手段】複数のマイクロレンズのそれぞれに対応して出力される複数の受光信号のうちの一部の第1受光信号に基づいて第1画像を生成する画像生成手段17と、第1画像を表示する表示手段19と、表示手段19に表示されている第1画像内の特定の位置を指定するために操作可能な操作部材19bと、第1画像において指定された特定の位置に対して、受光信号を得た際の光学系1aによる像面のずれ量を検出するずれ量検出手段11と、複数のマイクロレンズのそれぞれに対応して出力される複数の受光信号のうち、検出されたずれ量に基づいて選択した第2受光信号に基づいて第2画像を合成する画像合成手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】間引き読み出しモードにおける制御シーケンスの簡略化を図る。
【解決手段】撮像用画素(R,G,B)が二次元状に配列された撮像素子の一部に複数の焦点検出用画素(S1,S2)が配列された撮像素子において、すべての撮像用画素(R,G,B)とすべての焦点検出用画素(S1,S2)から信号を読み出す全画素読み出しモードと、撮像用画素(R,G,B)の内の一部の画素を間引いて信号を読み出す間引き読み出しモードとを有し、間引き読み出しモードでは、撮像用画素(R,G,B)の内の一部の画素の信号に加え、すべての焦点検出用画素(S1,S2)の信号を読み出す。 (もっと読む)


【課題】不適切なロックオンの作動を防止する。
【解決手段】結像光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、焦点検出手段によって検出された焦点調節状態に基づいて結像光学系の焦点調節を行う焦点調節手段と、結像光学系による像を撮像する撮像手段と、撮像手段によって撮像された画像内の特定の対象の像の位置を繰り返し認識する認識手段と、認識手段によって対象の像の位置を認識できなかったときの状態に基づいて(S203)、焦点調節手段による焦点調節を禁止する(S302,S303)制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素が離散的に配置された撮像素子を有する撮像装置において、撮像素子から画素信号を間引き読み出しする際に、焦点検出用画素に起因する画質の劣化を抑制する。
【解決手段】画像生成用の第1の信号を生成する第1の画素群と、撮影レンズの瞳領域を分割して、位相差検出用の第2の信号を生成する第2の画素群とを有する撮像素子と、第2の画素群からの信号に基づいて撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節部と、複数の画素の信号を所定の間引き率と間引き位相で間引いて読み出す第1の間引き読み出しモードと、第1の間引き読み出しモードとは間引き率及び間引き位相の少なくとも一方を異ならせて間引いて読み出す第2の間引き読み出しモードとを有する読み出し部と、撮像装置の状態に応じて、第1の間引き読み出しモードと第2の間引き読み出しモードのどちらのモードで動作させるかを選択する選択部とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出を精度良く行えるとともに、画素の微細化が進んでも良好な製造が可能な位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像素子には、撮影光学系の射出瞳において水平方向(X方向)に沿って互いに逆向きに偏った左側・右側部分を通過した各光束Ta、TbをマイクロレンズMLpを介して受光する一対の光電変換部PDと、垂直方向(Y方向)に沿って配置される配線部材としてのメタル45、46とを備えて位相差AFを実現するAF画素対11fpが設けられている。このAF画素対11fpでは、マイクロレンズMLの下方に非遮光性の空間が形成され、この空間に近接するメタル45、46との間にスペースSPが設けられている。その結果、撮像素子において位相差AFを精度良く行え、画素の微細化が進んでも良好に製造できる。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス(AF)によるピント合わせの対象範囲であるAF枠を所望の被写体に自動追尾させるAF枠自動追尾を停止させるための操作を、そのために設けられたスイッチ等の操作を行うことなく、マニュアルフォーカス操作、又は、画角変更操作によって行えるようにすることにより、撮影時におけるカメラマンの一連の作業内での操作でAF枠自動追尾を停止させることができ、カメラマンの負担を軽減することができるAF枠自動追尾システムを提供する。
【解決手段】AF枠自動追尾を実行している際に、カメラマンがフォーカスデマンド26のフォーカスノブ30を回動操作すると、AF枠自動追尾が停止すると共に、AFが停止し、フォーカスノブ30の操作に基づくフォーカス制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像データにおける画素値の補正処理を、回路規模を増大させることなく行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、原画像データのビット精度よりも低いビット精度の第1の画像データを算出し、第1の画像データの処理対象画素の周辺の画素の画素値を用いて、処理対象画素の第1の画素値を算出する第1の画素値算出部と、原画像データの処理対象画素の周辺の画素の画素値を用いて、処理対象画素の第2の画素値を算出する第2の画素値算出部と、第1の画素値と第2の画素値とから求めた補正値を、第1の画素値に付加するビット誤差抑制部と、を備える。 (もっと読む)


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