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Fターム[2H052AA00]の内容

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【課題】高速な観察が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】(a)に示す回折格子51は、板状体52が、透明なガイド54の中を、矢印方向にスライドするようになっており、移動方向に直角な方向を有する格子パターン53aと、移動方向に60°傾いた方向を有する格子パターン53bと、移動方向に−60°傾いた方向を有する格子パターン53cが形成されている。板状体52をスライドさせることにより、格子パターン53a、53b、53cのうちの一つを選択して、回折格子として使用可能なようになっている。それにより、回折格子を、0°、120°、240°回転させたのと同じ効果が得られる。この格子パターンの選択のための位置合わせは、高精度を要しないので、回折格子を回転させる場合に比して、高速に格子パターンの選択が可能である。 (もっと読む)


サンプル対象物の画像を形成するための撮像装置は光学装置とデータ処理ユニットとを含んでいる。当該光学装置は,対象物のフーリエ・スペクトルを捉える。データ処理ユニットは光学装置からのフーリエ・スペクトルをデータ処理するために配置されており,当該ユニットは,サンプル対象物のフーリエ・スペクトルの強度と,サンプル対象物及び基準対象物の組み合わせのフーリエ・スペクトルの強度とから,サンプル対象物の画像を決定するよう適応されている。
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正確な入射角度で、かつ照明フィールドにわたって均一の強度で、対物レンズを通じて照明を提供するために使用される光学システムである。このシステムは、対物レンズの像側開口で連続的に可変の直径を有するリング状照明を提供する。結果として生じる、対物レンズのイメージ面での照明フィールドは、対物レンズの光軸に関して単独の入射角度を伴う放射線を含む。この入射角度はアキシコンレンズの位置によって定められる。イメージ面は、対物レンズの光軸を中心として360度回転から照明される。
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【課題】観察条件などの変更の際の操作性を向上させた全反射顕微鏡を提供すること。
【解決手段】ランプ光源1からの照明光を開口絞り4を介して対物レンズ11の瞳面12に集光させる照明光学系を有し、前記集光された照明光を標本14に全反射照明する全反射顕微鏡であって、前記開口絞り4は複数の開口4aを有する全反射照明用の開口絞りを備え、前記全反射照明用の開口絞りの複数の開口の中から前記対物レンズ11の倍率に対応した前記開口を選択する選択手段と、選択された前記開口の開口位置に前記ランプ光源の最も光量の高い部分を位置付けするための光路シフト手段23とを含む全反射顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を測定位置に移動する際、操作性を向上させる測定顕微鏡を提供すること。
【解決手段】本発明は、測定対象物Sを載置する電動ステージ2と、対物レンズ9と、電動ステージ2を移動させる操作部である円形ハンドル10と、円形ハンドル10に連動するロータリーエンコーダ11と、エンコーダの回転数に対応したモータ駆動パルスに変換するパルスモータドライバ13と、モータ駆動パルスに応じて、それぞれ電動ステージ2をX軸方向とY軸方向に移動させる移動パルスモータ4と、電動レボルバー8を切り換える電動レボルバー操作ボックス15と、を備え、円形ハンドル10の回転量と、対物レンズ9のレンズ情報と、に対応する電動ステージ2の移動速度を決定することで、粗動又は微動移動により電動ステージ2を移動できる操作性が向上した測定顕微鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】 観察中心を移動させても全観察領域で全焦点画像表示を行うことのできる顕微鏡を提供する。
【解決手段】 本発明では、ミラー14,151〜15mを使って顕微鏡の中心視線(光軸)の光路を一旦迂回させて戻すという構造をとる。迂回距離が順次変化するように、中心が回転軸からずれた略円周上に沿って複数のミラー151〜15mを並べて配置し、これを高速で回転させる。ミラー151〜15mそれぞれが適切な位置に来た瞬間毎にCCDカメラ11の電子シャッターを使って撮影する。これにより等価的に作動距離を高速で変化させた画像をリアルタイムに撮影できることになる。画像処理装置19で全焦点画像を作る画像処理アルゴリズムを使って、その複数枚の画像から最もピントのあった画素を有する部分だけをリアルタイムに合成して、表示モニタ装置20に表示する。 (もっと読む)


【課題】 反射対物鏡を用いた顕微鏡装置において、検出器に入射する光の光軸を最適的位置に設定すること。
【解決手段】 試料から検出器に向う光路上に反射対物鏡を備える顕微鏡装置において、検出器とその検出器に入射する光の光軸との相対位置を補正する光軸補正手段(光軸補正装置18)を備えることによって、検出器に入射する光の光軸を最適的位置に設定する。光軸補正手段(光軸補正装置18)は、反射対物鏡と検出器との間の光路上の光軸を移動して、検出器に対する入射位置を補正して光軸を最適的位置に設定する。 (もっと読む)


光学アセンブリは、装置内、特に、オブジェクティブ(1,8)または照射または露光システム内に支持されている。ハウジングは、内部に少なくとも1つの光学素子、特にレンズ(34,35)、ミラー、または絞り(9)を備えている。少なくとも1つの素子は、少なくとも1つのマニュピレータにより影響を受けうる。マニュピレータは、少なくとも1つのマニュピレータ(10,22,25)が何れもハウジングの外側に配置されるか、または、分離手段を用いることにより、全体にまたは大部分がハウジングから分離された支持手段に配置されることを特徴とする。装置の内部において、マニュピレータ(10,22,25)及びマニュピレータ(10,22,25)により影響を受ける素子との間の効果的な結合が設けられる。
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第1電磁界および第2電磁界を、第1電磁界の第1周波数と第2電磁界の第2周波数との差に応答する振動分析機器に提供するシステムが開示される。システムは、信号電界周波数のパルス信号電界およびアイドラ電界周波数のパルスアイドラ電界を出力として提供するために、高い繰返しレートでポンピングされてもよい非線形結晶を含む。信号電界は第1電磁界を提供し、アイドラ電界は第2電磁界を提供する。システムはまた、信号電界周波数とアイドラ電界周波数との差が変更されることを可能にする同調システムを含む。システムはまた、第1および第2電磁界を振動分析機器に提供する出力ユニットを含む。
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放射線の透過性を高める機器であって、少なくとも一つの放射線源(12)と、第1(20)および第2の(22)表面を有する金属板(18)であって、該金属板(18)に設けられ、前記第1の表面(20)から前記第2の表面(22)まで延伸する少なくとも一つの開口(24)を備える金属板と、を有し、前記金属板(18)は、前記第1(20)および前記第2の(22)表面のうち少なくとも一つに設置された、周期的な表面凹凸構造(26)を有し、前記放射線源(12)から進行し、前記金属板(18)の前記一つの表面に入射された放射線(13)は、前記金属板(18)の少なくとも一つの前記表面(20、22)上で表面プラズモンモードと相互作用し、これにより、前記金属板(18)の前記少なくとも一つの開口(24)を通る放射線の透過性が高められる。光透過性を高める当該機器は、放射状偏向放射線(16)を発生する手段(15)を有し、前記放射状偏向放射線は、表面凹凸構造(26)を有する前記金属板(18)の前記表面(20、22)の一方に入射され、前記放射線の、前記プラズモンに対する効率的な結合がなされ、これにより、前記光透過性がさらに向上する。
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【課題】 簡単な構成で防塵性を高めることができ、しかも光学的影響を受けることなくメンテナンス作業性改善を可能にした顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ステージ3に載置した標本2を観察する対物レンズ26を有するとともに、ランプ701からの光を対物レンズ26に向け反射し、対物レンズ26を介して与えられる標本2からの光を透過するような特性を有するハーフミラー17を配置し、このハーフミラー17の少なくとも上方面を覆うような防塵ガラス19を有する防塵ガラスユニット18を着脱可能に設け、ハーフミラー17を透過した光を標本像として接眼レンズ32で観察する。 (もっと読む)


本発明は、多光子顕微鏡において用いられる光学系およびその方法を提供する。本光学系は、結像レンズ機構とパルスマニピュレータ機構とを有する。前記パルスマニピュレータ機構は、イニシャル分布を有する入力パルスの光路に設けられ、入射する前記入力パルスの光成分の軌跡に作用し、これら光成分が異なる光路に沿って前記結像レンズ機構の光軸に向かうよう構成されている時間的パルスマニピュレータユニットを有し、前記時間的光マニピュレータユニットは、前記結像レンズ機構の前焦点面に設けられることにより、結像面における入力パルス分布の復帰を可能にする。
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顕微鏡対物レンズ視野内の振動対象物表面部分上へ目的波面を指向し、視野内表面部分から反射された変調目的波面を光屈折性材料中へ指向するようにそれぞれ配置された目的波面供給源及び光学顕微鏡対物レンズと、基準波面を位相変調器中へ指向し、及び位相変調器からの変調基準波面を光屈折性材料中へ指向して変調目的波面との干渉を起こすようにそれぞれ配置された基準波面供給源及び少なくとも1台の位相変調器とを備える撮像システム。光屈折性材料は、変調目的波面と変調基準波面との干渉が光屈折性材料中で起こり、顕微鏡対物レンズ視野内表面部分の全視野リアルタイム画像信号を生成するような組成を有し且つ位置にある。
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二次元及び三次元光コヒーレンストモグラフィーは白色光源を使用してフルフレーム干渉画像を差動的にイメージングすることにより得られる。さらにフルカラー断層X線写真イメージングは干渉画像の三つのカラーチャンネルを処理することのより可能である。技術は天然フルカラー表示を備えた二次元OCT画像を得るために説明されている。特別な実施例において、干渉画像はカラーカメラを使用して得られ、三つのカラーチャンネルは別々に処理されて最終画像を再構成する。別の実施例において、干渉画像は独立した赤色、青色及び緑色の光源を使用して得られ、三つのカラーチャンネルは組み合わされて最終画像を再構成する。
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