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Fターム[2H052AC07]の内容

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Fターム[2H052AC07]に分類される特許

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【課題】リアルタイムデータを用いたデータ処理を信頼性高く実現可能とする。
【解決手段】画像取得手段で取得した画像データに関する情報を設定データとして、画像データに付加する設定情報付加手段と、画像データに設定データが付加された転送データを、拡大観察装置からコンピュータに同期転送するための同期転送手段と、画像データ以外の設定情報を、拡大観察装置からコンピュータに非同期転送するための非同期転送手段とを備える拡大画像観察装置と、同期転送手段及び非同期転送とデータ通信を行うための通信手段と、同期転送手段で同期転送される転送データから、画像データと設定データを各々抽出可能なデータ解読手段と、データ解読手段で解読された画像データを表示可能な表示手段4と、必要に応じて、画像データ及び設定データに基づく演算を実行可能な演算手段とを備えるコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数色、複数個の半導体光源の配置に工夫を施すことで、ランプハウスをコンパクトに構成しつつ、光量ロスを低減し、照明ムラ、色ムラを改善する照明光学系。
【解決手段】アレイ状に配置された複数の光源10 、11 、12 と、その光源各々からの光束を相互に平行にコリーメートするコリメート光学系20と、相互に平行にコリーメートされた光束から光源像アレイを形成するレンズアレイ30と、コンデンサレンズ4とを備えており、アレイ状に配置された複数の光源10 、11 、12 は、同色の光源11 、12 が中心O−O’に対して点対称に配置されている照明光学系。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質の褪色を防止しつつ、観察に供し得る蛍光を増大させて明るい観察画像を得る。
【解決手段】励起により発せられる蛍光の波長帯域に励起光の励起効率が最大となる波長を含む蛍光物質と、励起光の波長を含む所定の波長帯域の光の通過を遮断する励起光カットフィルタ5とを使用し、励起効率が最大となる波長よりも短波長側の波長の励起光であって、励起光カットフィルタ5を通過する蛍光量が、励起効率が最大となる波長の励起光を照射したときに励起光カットフィルタ5を通過する蛍光量以上となる励起光を照射し、該励起光により蛍光物質が励起されることにより発生し励起光カットフィルタ5を通過した蛍光を観察する蛍光観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高解像度での試料の蛍光観察画像を好適に取得することが可能な蛍光画像取得装置、及び蛍光画像取得方法を提供する。
【解決手段】 試料ステージ15と、所定の方向を長手方向とする画像を取得する撮像装置31を含む画像取得部30と、励起光源40からの励起光による落射照明のためのダイクロイックミラー45を含む蛍光光学系ユニット44と、撮像装置31によって試料Sを走査する部分画像の取得を複数回繰り返す走査部と、複数の部分画像を合成して試料Sの蛍光観察画像を生成する画像合成部と、光学系ユニット44に対応させてシェーディング補正データを記憶する補正データ記憶部76と、シェーディング補正データを参照して、複数の部分画像のそれぞれについてシェーディング補正を行う画像補正処理部75とを備えて蛍光画像取得装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】光学系で得られる像を、共焦点像と透過像とに迅速に切り換え可能な光学装置を提供する。
【解決手段】照明光を出射する照明光源21と、照明光を被検物に照射し被検物からの反射光により像を得る光学系3と、光学系の光路に設けられ光軸と直交する面内で回転されるディスク40と、切換制御装置50を備えて光学装置1を構成する。ディスク40には、照明光を共焦点ピンホールを介して透過させるピンホール領域と、照明光をそのまま透過させる透過領域とが角度方向に分割して形成されており、切換制御装置50が反射光を透過領域を透過させて透過像を得る透過モードと、ピンホール領域に形成された共焦点ピンホールを介して共焦点像を得る共焦点モードとに切り換えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】薬の候補になる試料を見逃してしまうことのない創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】ウエルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行って創薬酢クリーニングを行う装置であって、ニポウディスク方式共焦点スキャナの共焦点画像を取り出して試料からの戻り光を分離する戻り光分離手段を備えた光学画像分離装置において、前記励起光とは異なる光源からの光に基づく画像結合光路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査機構の設計上の自由度が高く、好適な走査を行うことができ、且つ、光源からの光の利用効率が良く、高分解能な試料測定を好適に行うことができる共焦点顕微鏡を提供することである。
【解決手段】照射光を、対物レンズ12を介して試料22の焦点面に結像させ、当該照射光の結像点を走査し、当該試料22の反射光から共焦点画像を得る共焦点顕微鏡100において、ピンホールユニット8によって、レーザー光源1から出力された光をマルチ光源に変換し、ピンホールユニット8と対物レンズ12との間に配置された第1オプティカルパラレル24、第2オプティカルパラレル26を、ガルバノメータ25、27によってそれぞれ傾けることにより、光を平行移動させ、平面走査を行う。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック分子を含む試料を、蛍光抑制効果を確実に誘起して、残留蛍光成分を生じることなく超解像で観察できる試料観察方法および顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも第1安定状態S0および第2安定状態S3の量子状態を有するフォトクロミック分子を含む試料を観察するにあたり、フォトクロミック分子を第1安定状態S0から光応答可能な第1励起状態S1に励起する第1の光と、フォトクロミック分子を第1励起状態S1から他のエネルギー準位の第2励起状態S2に励起する第2の光とを用い、第1の光および第2の光を一部重ね合わせて試料に照射し、第1の光および第2の光が重ね合わされて照射された領域のフォトクロミック分子を第2励起状態S2を経て第2安定状態S3に遷移させ、第1の光のみが照射された領域のフォトクロミック分子を第1励起状態S1に遷移させて、試料を観察する。 (もっと読む)


【課題】
観察ヘッドを被観察物に当接させたまま、観察ヘッドを移動させることなく簡単にピント合せを行うことができるようにする。
【解決手段】
被観察物(M)に当接される観察ヘッド(2)の先端に被観察物(M)を観察するための観察孔(3)が形成されると共に、その内側に、被観察物(M)の像を所定倍率に拡大する拡大レンズ(4)と、その実像を撮像する撮像素子(5)が同一光軸(X)上に配されて成り、観察ヘッド(2)及び撮像素子(5)の光軸間距離が固定されると共に、観察ヘッド(2)を固定した状態で外部操作により拡大レンズ(4)を光軸方向に往復移動させる合焦機構(9)を備え、その拡大レンズ(4)の移動距離を、観察ヘッド(2)の先端面(7)と光軸(X)の交点位置を基準としてその撮像素子(5)側に予め設定された合焦範囲(FA)に対応して設定した。 (もっと読む)


【課題】 被照射物体又は被検査物体上の広範囲の照射面を効率良く均一に照明すること。
【解決手段】 光源手段と、該光源手段から射出した光を入射させる入射面と、該入射面を介した光を被照射面側へ出射させる出射面とを含む導光光学系と、
該導光光学系の出射面と該被照射面との間であって、被照射基準面に平行で出射光軸を挟んで対向配置した反射手段とを有し、
該反射手段は、該光源手段からの光であって、該導光光学系の出射面から出射し、該被照射基準面に対し垂直方向の成分を持つ方向に出射した光を該被照射面方向に反射させること。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業でホワイトバランス補正を行うことができるとともに、容易に標本観察に復帰できること。
【解決手段】顕微鏡装置100は、ステージ2上に載置された標本1の観察像を結像する観察光学系15と、観察像を撮像して観察画像を得る撮像素子9と、観察画像のホワイトバランス補正を行う画像処理部10bと、ステージ2に対する標本1の載置位置を維持したまま観察光学系15の観察光軸15a上に挿脱自在に配置されるホワイトバランス基準板と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンプルで明るいケーラー照明系と照明ムラの少ない集光レンズアレイを用いたケーラー照明系との両方が簡単な構成で交換使用可能な顕微鏡落射照明光学系。
【解決手段】顕微鏡の対物レンズをコンデンサレンズと兼用させる顕微鏡用落射照明光学系において、顕微鏡の対物レンズの後側焦点位置5に光源の像を結像させるリレー光学系4の少なくとも一部を共通化させ、その入射側に、少なくとも光源1とコレクターレンズ2とからなる第1の照明光学系Bと、少なくとも光源11とコリメートレンズ12と集光レンズアレイ13とからなる第2の照明光学系Cとを、それぞれの光学系による光源の像位置が相互に一致するように入れ換え可能に配置した顕微鏡落射照明光学系。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面状態によらず安定した合焦判定を行える顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ11と結像レンズ12と接眼レンズ13からなる観察光学系10と、二つの指標像を投射する指標像投射部30と、指標像投射部30の光路を観察光学系10の光路に結合するハーフミラー26とを有している。指標像投射部30は、光源21と開口部22と指標23とスプリットプリズム24と結像レンズ25と回転機構31を有している。指標23は直線状のパターンを有し、被検体Sと共役な位置に配置されている。回転機構31はスプリットプリズム24と指標23を光軸周りに回転可能に支持している。指標像投射部30はハーフミラー26および対物レンズ11と共に、対物レンズ11を介して被検体Sに二つの指標像を異なる方向から投影する指標投影光学系を構成している。被検体Sに投影された指標像は観察光学系10によって観察される。 (もっと読む)


【課題】位相差顕微鏡において、位相差板の位置を選択的に切り替えただけでは1つの位相差情報しか取得できないので、不均一な厚みの細胞を有する試料を良好に観察できないという問題を解決する。
【解決手段】ガラス素子の光透過部8aと、回折光14の位相をπ/2ずらすことができるように薄膜を蒸着させた位相差部8bとが交互に等間隔でX軸方向に配列されている縞状位相差板8が細胞10に対して結像側の瞳位置に配置される。縞状位相差板8が駆動部16によりXY平面上をX軸方向へ移動して、細胞10に対する縞状位相差板8の光透過部8aと位相差部8bとのX軸方向の位置関係が変化する。したがって、縞状位相差板8の移動の前後において、光透過部8aを透過した回折光14と、位相差部8bを透過した回折光14との干渉状態が変化するので、結像面上で位相差が強められたり弱められたりする位置、すなわち像のコントラストがつく位置が変化して、像の揺らぎを観察できる。 (もっと読む)


【課題】生体のような高さを持つ試料に対して、迅速かつ精度よく焦点合わせを行うことができる生体観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料4を観察するための対物レンズ6を含む光学系7と、光学系7の光軸10方向に沿う対物レンズ6と試料4との相対位置を調節する焦点移動機構9と、スポット光3を照射する複数の照明部2とを備え、照明部2は、スポット光3が対物レンズ6の焦点面で交差するように配置されている生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望する波長域の光を抽出し、抽出した複数の波長域の光を任意に組み合わせて射出することができること。
【解決手段】波長選択ユニット11は、光源21aが発した光を集光して光軸20に対して傾斜した平行光束PFを射出するコレクタレンズ25と、平行光束PF中の所定波長域の光を選択的に反射する選択反射光学系26と、選択反射光学系26が反射した各反射光束RFA〜RFDを各々対応する反射光軸20A〜20Dに対して対称に折り返して射出する折返光学系27A〜27Dと、各々対応する折返光学系27A〜27Dの光路の遮断および開放を選択的に行うシャッター機構28A〜28Dと、を備え、選択反射光学系26は、折返光学系27A〜27Dが射出した折返光束TFA〜TFDを再反射し、コレクタレンズ25は、選択反射光学系26が再反射した戻り光束BFを集光して光源21aの光源像30を結像する。 (もっと読む)


【課題】照射対象物上における光の照射面積が可変であって、簡単な構造により該照射面積を高い精度で再現することのできる照射光学系を提供する。
【解決手段】光源20から発する光を収束手段22によって収束し、照射対象物15に照射するための照射光学系において、収束手段22と照射対象物15の間の光路上に光学物質24を挿入することにより照射位置における光の照射領域15aの面積を該光学物質24を挿入しない状態から変化させる照射面積変更手段を設ける。また、このような照射面積変更手段を、屈折率又は光路方向の厚さの異なる複数の光学物質24と、上記光路上に該複数の光学物質24のいずれかを選択的に挿入する光学物質切替手段とで構成する。これにより前記照射領域15aの面積を多段階に切り替えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 観察の自由度が高く様々な顕鏡方法に簡単に対応でき、しかも小型、軽量化を実現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】 標本9に照明光を照射し標本9の拡大像を取得する対物レンズ7を支持する顕微鏡の本体枠20のアーム部20c内に中空部20dを形成し、この中空部20d内に光源31と該光源31からの照明光を対物レンズ7に導く照明光学系を有する照明ユニット21を着脱可能に設ける。 (もっと読む)


共焦点顕微鏡(2)は,光源として発光ダイオード2次元アレイ(4)を使用する。CCDカメラアレイ又はCMOSカメラアレイの形態で検出セル2次元アレイ(18)が設けられる。照明パターンシーケンスは,発光ダイオードアレイ(4)によって生成される。対応する検出パターンシーケンスは,検出セル2次元アレイ(18)から読み取られる。発光ダイオードは,波長250nm〜500nmの光を生成するAlGaInN発光ダイオードであってもよい。共焦点顕微鏡(2)は,内視鏡の先端に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


それぞれ1つの観察ビーム束を備える1つ、2つ、またはそれ以上の観察光路を有する観察装置のための、特に手術用顕微鏡のための照明装置(10)において、観察されるべき物体(13)を照明するために、特に観察されるべき目を照明するために、少なくとも1つの照明ビーム束を生成するための少なくとも1つの光源(12)を有しており、少なくとも1つの照明ビーム束は観察ビーム束に対して同軸に延びている、そのような照明装置において、ケーラーの照明原理に基づいて構成された、対物レンズ部材(19)の表面からの反射光を回避するための少なくとも1つの反射絞り(18)が設けられている照明光学系(11)を照明装置(10)が有していることを特徴とする、照明装置である。
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