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Fターム[2H052AC07]の内容

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Fターム[2H052AC07]に分類される特許

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【課題】観察光源を選択的に切り替えて、観察性能を向上させることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1は、複数の光源(2,3)と、この複数の光源(2,3)から発せられる光を結合する光結合手段(4a)とを備え、好ましくは、顕微鏡装置1は、光結合手段(4a)を、光源(2,3)から発せられる光の光路L中の位置とそこから退避した位置とに移動させる光源切替手段(4)とを更に備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】照明装置の光源装置から射出される照明光を無駄なく使用することを可能にする照明装置と、これを有する顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】標本を照明するための照明光を射出する光源装置10と、前記照明光を前記標本に集光するコンデンサレンズ24と、前記標本からの光を集光し、前記標本の像を形成する対物レンズ28とを有し、前記光源装置は、前記対物レンズの瞳位置において、光軸からの位置に応じて配光特性が異なる照明光を射出するための光学部材10を有することを特徴とする照明装置1。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の光量が少ない場合においても、充分な明るさで試料を目視観察でき、かつカメラにより取得される画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】試料13からの観察光が接眼レンズ27に導かれる場合、点灯制御ボックス17は、点灯電源18を制御して、光源15からの照明光を点滅させることで、観察者が知覚する試料13の見かけ上の明るさを明るくする。また、試料13からの観察光が観察カメラ14に導かれる場合、点灯制御ボックス17は点灯電源18を制御して、光源15からの照明光を連続して点灯させることで、観察カメラ14に入射する観察光の明るさを一定にし、観察カメラ14により撮影される試料13の画像の画質の劣化を防止する。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】試料へ温度負荷を印加した状態でも容易に解析可能な偏光顕微鏡型の結晶方位解析装置および偏光顕微鏡方式の結晶方位解析方法を提供する。
【解決手段】試料台1に搭載された試料2に対向配置される対物レンズ31と、このレンズを介して試料2に光ビームを照射するLED光源・検出器41および共焦点レンズ42と、光ビームの光路を曲げるハーフミラー32と、試料2から反射されて対物レンズ31を介して戻る光ビームの内のハーフミラー32で反射された分を受光するLED光源・検出器41と、この出力によって共焦点レンズ42の位置を調節する画像処理装置43と、ハーフミラー32と共焦点レンズ42の間に解析時に挿入されるポラライザ30と、対物レンズ31を介して戻ってくる光ビームの内のハーフミラー32を透過した分の光路に配置されるアナライザ34等と、この光ビームを画像化する撮影レンズ35等とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各画素周期において均一な条件で標本からの蛍光を検出して、定量性のある画像を取得することができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】所定の周期でピークをとるように強度が変化するレーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11から出射されたレーザ光を走査するスキャナ13と、スキャナ13により走査されたレーザ光を標本Aに照射する対物レンズ23と、レーザ光の照射によって生じる標本Aからの蛍光を光強度信号に光電変換する光電変換素子25と、光電変換素子25により光電変換された光強度信号を画素周期毎に積算して画像情報を生成する画像情報生成部33と、画素周期毎に、同数のピークに対応する蛍光の光強度信号が積算されるよう画像情報生成部33を制御する制御部32とを備えるレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


顕微鏡用のモジュラーレーザ対物レンズが提供される。取付けモジュラー本体により、モジュラー対物レンズを顕微鏡のタレットに取り外し可能に取り付けることができる。対物レンズは、光軸を有し、この光軸により、対物レンズを通って像ビームを顕微鏡の接眼レンズの方へ放出することができる。モジュラー本体は、対物レンズの光軸に対して角度をなして位置決めされたミラーを支持する。モジュラーレーザ組立体がミラーの第1の側でモジュラー本体に取り付けられていて、レーザビームをミラーの方へ差し向けてレーザビームがミラーで反射され、そして対物レンズの光軸に実質的に整列した方向で対物レンズ中に進めるようになっている。モジュラー標識組立体がモジュラー本体内に収納され、このモジュラー標識組立体は、光がミラーの他方の側に入射する状態で位置決めされた光源を有し、それにより光ビームをレーザビームの方向とは逆の方向に反射させて対物レンズによって放出されているレーザビームの標的上の位置を顕微鏡の接眼レンズのところに又はカメラ上に光学的に表示させる。
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【課題】本発明は、光の検出効率を確実に高く維持することのできる非線形光学顕微鏡及びその調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明を例示する非線形光学顕微鏡の一態様は、対物レンズ(17)が形成する照明光のスポットで物体上を走査する走査手段(16)と、前記照明光との強度関係が非線形な信号光を前記物体上のスポットから検出する検出手段(200)とを備え、前記対物レンズの瞳径φと前記対物レンズへ投光される照明光の光束径φとの比である規格化ビーム径φ=φ/φは、前記対物レンズへ向かう照明光のパワーが一定という条件下で前記信号光の強度にピークを与える特定値の近傍に設定されている。 (もっと読む)


自動化された走査型サイトメトリーシステムにおいて、多面画像の取得に色収差が使用される。 (もっと読む)


【課題】ピンホールから射出される光を確実に検出する。
【解決手段】対物レンズ19により、光源14から射出される照明光が試料12に集光され、集光レンズ21により、試料12からの観察光が結像される。光分離部材22は、試料12の集光点と略共役な位置に配置され、観察光を2つの光束に分離して、一側面に設けられている反射膜22dに形成されているピンホール22aおよび22bから射出する。ファイバ23aおよび23bは、光分離部材22のピンホール22aおよび22bから射出される光束を、それらの光束を検出する光検出器24aおよび24bにそれぞれ伝達する。本発明は、例えば、共焦点顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、同一の観察体に対して複数の観察方法で撮像した観察画像を重畳させて観察しているときに、観察環境の変化を生じさせる顕微鏡の動作が行われた場合でも、表示上の煩わしさがなく、容易に観察体の追跡を行うことができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、顕微鏡と、撮像手段と、複数の観察方法のうち少なくとも1つの観察方法を選択させるための選択指示が与えられる選択指示手段と、選択された観察方法に基づいて、撮像した画像同士を重畳させる重畳手段と、重畳させた画像を表示させる制御を行う表示制御手段と、観察体を撮影する観察環境の変化を生じさせる顕微鏡の動作を検出する検出手段と、検出結果に基づいて、重畳させた画像の重畳状態を解除する重畳解除手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】動的挙動を示す生体であっても所定の部位を適切に観察できるようにする。
【解決手段】撮像素子21は、対物レンズ2の合焦位置から対物レンズ3を介して到来する観察光を結像させて得られる観察試料Sの光学像を撮像する。合焦信号処理部17は、対物レンズ2の合焦位置に観察試料Sの表面が位置したことの検出を、基準光源3から発せられて該表面で反射して対物レンズ2を介して到来するAF光に基づいて行う。オフセットレンズ群駆動部15は、対物レンズ2の該AF光での焦点距離を変化させる。コントロール部19は、オフセットレンズ群駆動部15を制御して、該焦点距離を、対物レンズ2の該観察光での焦点距離に対して所定の距離だけ異ならせておく。撮像トリガ生成部24は、コントロール部19により制御された該焦点距離の下で撮像素子21を制御して、合焦信号処理部17により該検出がされたときの該光学像を撮像させる。 (もっと読む)


【課題】薄型の照明部を有する顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡装置1は、面状の発光領域である発光面を有する面発光体(導光板21)を含みこの導光板21から放射された光を試料Sに照射する照明光学系2と、対物レンズ31を含み試料Sからの光を集光して当該試料Sの像を形成する結像光学系3と、を有して構成され、導光板21は、結像光学系の入射瞳共役の位置またはその近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光のパワーロスがなく光軸調整が容易なレーザー光学装置を低コストで実現する。
【解決手段】 レーザー加工光学系と落射照明光学系と観察光学系を備えたレーザー光学装置において、対物レンズ4に対し同一直線上に結像レンズ3とレーザー光源を配置し、結像レンズとレーザー光源の間に配した分岐光学素子7により、同軸上に配した落射照明光学系の光軸Bと観察光学系Cの光軸を結像レンズ側に屈曲させてレーザー加工光学系の光軸と同軸に配する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの試料の照明観察が可能な観察装置を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する面発光素子1と、面発光素子1を点灯駆動させる点灯駆動手段9と、試料3を観察する光学系2とを有する観察装置であって、面発光素子1を、試料3を囲うように配置するようにする。このようにすることで、試料に対して面発光素子からの光を照射することができる。この場合、面発光素子は柔軟性を有するので、試料が大きい時は面発光素子の囲う範囲を大きくし、試料が小さい時は囲う範囲を狭くするように面発光素子の形状を変化させることによって、面発光素子からの照明光を試料に無駄なく照射することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光試薬の種類に依らずに高精度な焦点検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の蛍光顕微鏡装置は、対物レンズ(12)を介して蛍光試料(0)へ励起光を照射し、その蛍光試料で発生した蛍光を前記対物レンズを介して検出する観察用光学系(2)と、前記対物レンズを介して前記蛍光試料へ焦点検出用の光を照射し、その蛍光試料で反射した前記光を前記対物レンズを介して検出する焦点検出用光学系(3)と、前記焦点検出用光学系が照射し、かつ検出する光の波長である焦点検出波長を、互いに異なる少なくとも2種類の波長の間で切り換える第1切換手段(201)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 透明な生物細胞などの被観察物を容易に観察する。
【解決手段】 観察対象となる被観察物からの光を結像する結像光学系と、結像光学系により結像される像を撮像する撮像手段と、被観察物の主走査方向に延びる明部と主走査方向と直交する方向である副走査方向にて明部を挟み込む暗部とからなり、明部が結像光学系の光軸に対して副走査方向にずれて配置された照明手段と、から構成される画像取得部と、画像取得部又は被観察物を副走査方向に移動させて、画像取得部及び被観察物の相対位置を変化させる移動機構と、を備えたことを特徴とする。照明手段の明部は、結像光学系の光軸に対して、結像光学系の入射側の有効口径、結像光学系から被観察物までの距離及び照明手段から被観察物までの距離から求められる間隔を副走査方向にずらして配置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成でかつコストをさほど高めることなく、ワークの表面及び裏面を高精度に観察することを可能とするワークの表面及び裏面観察装置を提供する。
【解決手段】第1,第2の面4a,4bを有する透光体4の第2の面4bに光を反射させる反射層5が形成されており、第1の面4a上にワーク2が載置され、反射鏡3と隔てられて凸レンズ6が設けられており、凸レンズ6及び反射鏡3の少なくとも一方を光軸6aに沿って移動させるように移動装置8が設けられており、移動装置8により、凸レンズ6とワーク2の表面2aとの間の距離が凸レンズ6の焦点距離となる第1の間隔と、凸レンズ6から透光体4を通り、反射層5で反射され、ワークの裏面2bに焦点を結ぶ第2の間隔との間で光軸に沿って凸レンズ6及び/または反射鏡3が移動装置8により移動される、ワークの表面及び裏面観察装置。 (もっと読む)


【課題】イレース光の光量ロスを生じることなく位相変調でき、必要最小限のイレース光パワーで、顕著な超解像機能を誘導できる超解像顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料63中の物質を安定状態から第1量子状態に励起して発光させる第1照明光および該物質を更に他の量子状態に遷移させて発光を抑制する第2照明光を、一部空間的に重ね合わせて出射する光源部20と、光源部20からの第1照明光および第2照明光を試料63に集光して照射する顕微鏡対物レンズ62を含む照明光学系と、第1照明光および第2照明光の照射により試料63から発光する光応答信号を検出する検出部50と、顕微鏡対物レンズ62を含む光学系の光路中に配置され、第2照明光の一部を空間変調する変調領域3を有し、顕微鏡対物レンズ62により、第1照明光が極大値を持ち、第2照明光が極小値を持つように試料63に集光させるための空間変調光学素子1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、観察対象の輝度値が変化した場合でも、注目領域に対して適正な露光時間を設定することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡から出力された標本像を撮像する撮像手段と、その画像を出力する画像出力手段と、出力された画像の全領域(第1の画像領域)から注目領域(第2の画像領域)を取得する取得手段と、第1の画像領域についての第1の輝度ヒストグラムと第2の画像領域についての第2の輝度ヒストグラムとを生成する輝度ヒストグラム生成手段と、第2の輝度ヒストグラムの特徴点を検出し、第1の輝度ヒストグラムにおける該第2の輝度ヒストグラムの特徴点に対応する位置を算出することにより、第1の画像領域に対する第2の画像領域の相対的な輝度値を算出する輝度値算出手段と、その輝度値に到達するまで撮像手段の制御をする露光制御手段と、を備える顕微鏡用撮像システムにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】共焦点機能と分光機能を一体化し、簡便な光学系で、多色の共焦点像を得ることが可能な創薬スクリーニング装置を実現する。
【解決手段】ウエルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行ってスクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、
マイクロレンズ付きピンホールアレイディスクと、励起光を透過し多色の蛍光を反射する第1のダイクロイックミラーと、前記多色の蛍光を分光する1枚以上の第2、第3のダイクロイックミラーと、前記多色の蛍光信号から単一の波長の蛍光を取り出す複数のバンドパスフィルタと、これら複数のバンドパスフィルタの後段にそれぞれ配置されたリレーレンズを一体として組み込んで多色共焦点スキャナとして構成した。 (もっと読む)


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