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Fターム[2H052AC07]の内容

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Fターム[2H052AC07]に分類される特許

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【課題】暗視野照明と明視野照明とに切り換えて使用できるとともに、構造が簡単で、小型化が可能であり、安価に提供することができるようにした顕微鏡照明装置における光源ユニット、およびそれを備える顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源ユニット5において、ケース25の底部上面に光源27を設け、ケース25の上端開口部に、ほぼ倒立円錐形の第1ミラー29を下面に取り付けた支持板31を、第1ミラー29が光源27の直上に位置するようにして、かつ第1ミラー29の周囲にほぼ環状の透光部34を形成するようにして、着脱自在に装着し、ケース25内に、光源27を中心とする環状の第2ミラー35を設け、これにより、第1ミラー29により反射された光源27からの反射光を、透光部34を通して、ほぼ環状をなして上方に反射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 適切に試料を映し出すことができるデジタル顕微鏡を提供する。
【解決手段】 デジタル顕微鏡1は、明視野照明光を供給するハーフミラー13と、暗視野照明光を供給するリングレンズ16と、操作部26での操作に応じて明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変える機構を備える。混合割合を変える機構は、ハーフミラー13に光を供給する光ファイバ束17と、リングレンズ16に光を供給する光ファイバ束18と、光源からの光を光ファイバ束17および光ファイバ束18に入光させる光ファイバ束19とを有する。光ファイバ束17の入光端と光ファイバ束18の入光端が同方向を向けて隣接して配置されており、かつ、光ファイバ束19の出光端が両入光端に対向して配置されている。そして、出光端と両入光端とを対向した状態を保持しつつ、操作部26での操作量に応じて光ファイバ束19の出光端を移動させる。 (もっと読む)


【課題】暗視野観察時にはフレアを防止し、かつ、明視野観察時には周辺減光を防止し、両観察とも良好な観察像を得ることが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本16からの観察光を結像するための結像光学系17の光軸上に、2以上の対物レンズ14のいずれかを配置可能なレボルバー19を有し、暗視野観察時には、対物レンズ14の周囲に形成された光路を介して標本16に照明光を照射し、明視野観察時には、対物レンズ14を介して標本16に照明光を照射するように構成された顕微鏡装置1は、暗視野観察時に用いられ、レボルバー19内の結像光学系17の光路において、この結像光学系17を囲むように配置され、照明光と観察光とを分離する暗視野用遮光部と、明視野観察時に用いられ、対物レンズ14の周囲に形成された光路を塞ぐ明視野用遮光部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の微弱光画像をライブ画像中で視認することができる顕微鏡システム等を提供する。
【解決手段】 顕微鏡システム11は、生体試料12の微弱光画像を取得可能な第1の顕微鏡13と、第1の顕微鏡13に接続されるとともに、微弱光画像を記憶する第1の制御装置14と、生体試料12の明視野のライブ画像22を取得可能な第2の顕微鏡15と、第2の顕微鏡15に接続されるとともに、微弱光画像を明視野のライブ画像22と同等の倍率になるように縮小して、明視野のライブ画像22の一部に重ね合わせて表示できる表示部を有した第2の制御装置16と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの大型化を招くことなく、観察視野周辺の光量を十分に確保でき、良好な観察画像を得ることが可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ランプハウス11からの照明光を、中空ミラー22を介し、対物レンズ14の外周部に形成された照明光路を通して、標本16に照射させる顕微鏡1において、中空ミラー22と対物レンズ14との間に、照明光の光束径を変換する光学部材25(例えば、中空形状のプリズム)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルの厚み情報を短時間で精度よく取得する。
【解決手段】本発明は、取得した位相差像の基準像に対する相関状態を算出し、該相関状態に応じて組織切片TSの厚み情報を取得するようにしたことにより、1つの位相差像から組織切片TSの厚み情報が取得でき、またサンプルの厚み方向の分布を反映した厚み情報を取得することができ、かくして厚み情報を短時間で精度よく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被写体像の取得効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、基準像SGの相関算出領域SCRが分割された分割領域SDRの代表点RPに検索範囲Dを設定して相関及び視差を算出し、該代表点RPの視差に基づいて分割領域SDRにおける代表点RP以外の画素に対して代表点RPに設定した検索範囲Dより狭い検索範囲D1〜D4のいずれかを設定して相関及び視差を算出するようにしたことにより、基準像SGの各画素に対する比較像CGの相関及び視差を算出する演算回数を大幅に削減することができるので、組織切片TSの凹凸情報を高速に算出することができ、かくして被写体像の取得効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色された生体サンプルの像を、画質を劣化させずに取得する。
【解決手段】生体サンプルSPLのターゲットに標識される蛍光体に対して未励起状態とし、該プローブとの対照に標識される蛍光体に対して励起状態とする励起光を励起光源51から出射させて生体サンプルSPLを含むスライドガラスSG全体の像を暗視野サムネイル画像としてサムネイルカメラ14により撮像することにより、蛍光染色された生体サンプルSPL全体を含む暗視野サムネイル画像を、画質を劣化させずに取得することができる。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに標識されるべき蛍光体の退色を早めず、かつ生体試料の負担を過大にさせることもなく合焦し得るようにする。
【解決手段】生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体に対して未励起状態であり、該ターゲットよりも占有量の高い対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を用いて、該生体サンプル部位に対して焦点を合わせる。その後、対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光に代えて、生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を、記録対象とすべき暗視野像として取得する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの外径が明視野観察用対物レンズと同等で、明視野照明光学系を用いて暗視野観察が可能な対物レンズ及び該対物レンズを有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズにおける照明光の入射側に配置され、偏光板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第1光学素子と、前記第1光学素子の近傍で対物レンズにおける照明光の射出側に配置され、四分の一波長板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第2光学素子とを有し、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか一方は、前記照明光の光路の一部に配置され、前記直交する面上で対物レンズの光軸と交わる点に対して対称な形状に形成されており、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか他方は、前記対称な形状を覆う形状に形成されていることを特徴とする対物レンズ。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で小型化を実現可能な顕微鏡装置、及び顕微鏡装置用の光源装置、及び光源装置付き観察試料載置具を提供する。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡装置100は、観察試料を収容する観察試料載置具50と当接配置可能なように配置され、観察試料に光線を照射する光源として機能するシート状の面状光源シート20を備える。また、面状光源シート20を介して観察試料載置具50と対向する位置に磁力発生手段40を配置するように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 積分球からの射出光と、クリティカル照明法とを組み合わせることで、被照射面上での均一な照度分布を達成する照明光学系を提供する。
【解決手段】 光源2から被照射面6aまでの光路上に、光源2からの光を導入するための入射側開口11と、入射側開口11から導入した光をその内部で拡散反射を繰り返し均一な光束発散度を持つ光として射出するための射出側開口12とが形成された積分球1を配置した照明光学系であって、射出側開口11は、照明光学系の光軸が積分球1の中心と射出側開口11の中心とを通る線と一致し、且つ、光源2からの光が積分球1を通って、射出側開口11と共役関係にある被照射面6aを照明するように、積分球1に形成される。 (もっと読む)


【課題】十分な暗視野照明状態を得ることができるようにする。
【解決手段】制御部40は、光偏向素子36の面上に2次元に配列された複数の微小ミラーの各々を個別に制御して、明視野照明を行う場合には、明視野照明領域A内の微小ミラーをオン状態にし、暗視野照明を行う場合には、暗視野照明領域A内の微小ミラーをオン状態にすることで、明視野照明と暗視野照明とを切り替える。これにより、明視野照明から暗視野照明に切り替えるに際し、暗視野照明光路以外の領域に照明光が照射されないようにすることができるので、十分な暗視野照明状態を得ることが可能となる。本発明は、例えば、明視野照明及び暗視野照明の併用照明を行う顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


モジュラーマイクロスコープを使用するシステム、装置及び方法が開示される。個々のマイクロスコープモジュールの筐体を接続してモジュラーマイクロスコープの構造フレームワークを提供する。さらに、モジュラーマイクロスコープは、特殊なソフトウェアを含むことができ、その配布及び使用は、1つ又は複数のマイクロスコープモジュールに記憶されたセキュリティキー又は識別子を用いて制御されることができる。セキュリティキー及び識別子は、1つ又は複数のモジュールの物理的、電気的又は光学的特性に関連付けられた較正データに基づくことができる。開示された照明モジュールは、選択可能な波長と明視野及び暗視野照明の双方について出力照明の制御可能なレベルを提供する。
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【課題】観察方式を切り替える際に抜き差しする光学部品の数を低減し、切替操作が容易な光学顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源7から出射された光を反射させるハーフミラーを有する照明光学系OIと、ハーフミラーによって反射した光束を対物レンズ10によって標本6に照射し、標本から反射した光束を対物レンズ、ハーフミラー及び結像レンズ9aを介して結像させて標本を観察する観察光学系OOとを備えた光学顕微鏡1。ハーフミラーを偏光ビームスプリッタ18とすると共に、観察光学系OOは、偏光ビームスプリッタと対物レンズ10との間の光軸AO上に切替自在に配置される微分干渉プリズム12bと四分の一波長板とを有する。 (もっと読む)


【課題】 構成レンズのうち少なくとも1枚のレンズの中心軸を偏心させることにより、ノイズ光を除去して、低反射率の標本であっても良好に観察することができる、対物レンズ及びこれを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光を複数のレンズ群14を介して集光し標本に照射する対物レンズ10であって、前記複数のレンズ群14を構成する少なくとも1枚のレンズの中心軸Lを、対物レンズ10の取り付けねじ10aの中心線Zに対して偏心させる。 (もっと読む)


【課題】 極低倍の観察に必要な偏光子や1/4波長板などの各素子を予め組み込んで構成することで、レボルバの回転作業のみで、極低倍から高倍までの観察を切り替えることが可能な対物レンズ及びこれを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ10は、光源側から順に並んだ、デポラライザ11と、偏光子12と、複数のレンズ群13と、λ/4板14とを有する。そして、偏光子12は、複数の領域に分割され、隣り合う前記領域の偏光方向が互いに直交するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の装置よりもさらに深部からの情報を得ることができ、生体深部の観察に適した顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】可干渉性を有する照明光を2つに分離し、変調装置3により分離されたそれぞれの照明光に異なる周波数での変調を加える。分離された照明光は互いに異なる光路を介して対物レンズ9に入射され、対物レンズ9によりそれぞれの照明光は同一焦点を結ぶ。上記焦点で起こる干渉光は、戻り光として対物レンズ9を介して取得され、検出器16で捉えられるとともに、バンドパスフィルタ19により抽出される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により、同じカメラで、細胞の蛍光画像と明視野画像の両方を取得できる共焦点顕微鏡装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 蛍光画像と明視野画像を取得する共焦点顕微鏡装置において、試料2からの光は対物レンズ6と結像レンズ26a、26bからなる第1の無限遠光学系の中に設置された第1の分離手段80aにより蛍光光と明視野光に分離され、リレーレンズ29a、29b、29cからなる第2の無限遠光学系の中に設置された合波手段80bにより、ピンホールアレイディスク16を通過した蛍光光が結像レンズ26bからの明視野光と合波され、バンドパスフィルタ30aによりいずれかが選択されてカメラ31aに入射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファンによる振動が顕微鏡観察に及ぼす影響を低減させる。
【解決手段】透過照明用光源6及び落射照明用光源13は、標本19の照明を行う。顕微鏡操作部34は、標本19の顕微鏡画像の撮影の指示を取得する。ビデオカメラ3は、標本19の顕微鏡画像の撮影を行う。外装筐体36は、透過照明用光源6及び落射照明用光源13並びにビデオカメラ3が内部に配置される。電動ファン37a、37b、及び37cは、外装筐体36内を換気して排熱する。ホストシステム2は、標本19の顕微鏡画像の撮影の指示を顕微鏡操作部34が取得したときに電動ファン37a、37b、及び37cの回転数の制御を行い、その回転数制御の後にビデオカメラ3を制御して標本19の顕微鏡画像を行わせる。 (もっと読む)


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