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Fターム[2H052AC07]の内容

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Fターム[2H052AC07]に分類される特許

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パルス幅変調(PWM)LED光源が、発光ダイオード(LED)を用いて細胞学的標本を照射するシステムおいて色彩と強度の調節を可能にする。ユーザは所望の光の色彩と強度を選択することができ、又は、所望の色彩と強度は電子工学的に算出することができる。赤色、青色及び緑色LEDのような、様々な色のLEDを用いて、様々な色彩を、各LEDの衝撃係数を調節することにより、例えば、PWMコントローラを用いることにより、生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、顕微鏡システムの物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡システムであって、結像系(26)と、変位装置と、制御装置(28)とを含む顕微鏡システムを開示する。結像系(26)は、物体平面(1)の結像フィールド(F)を結像するための少なくとも1つの結像光路(2a)を形成する。変位装置は、物体平面(1)において結像系(26)の結像フィールド(F)を並進変位させるように適合されている。制御装置(28)は、物体平面(1)における結像フィールド(F)の所望の変位を決定しかつ変位装置をこれに応じて制御するように適合されている。ここで、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a)に沿って配置された第1のミラー面(3)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第1のミラー面(3)を含む。さらに、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)に沿って配置された第2のミラー面(9)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第2のミラー面(9)を含む。ここで、第1のミラー面(3)は、第1の旋回軸(A)を中心として旋回可能であり、第2のミラー面(9)は、第1の旋回軸(A)とは異なる第2の旋回軸(B)を中心として旋回可能である。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡においては、複数波長の励起光の場合、生起する二つの蛍光ピークが、重畳して、正確な励起光ごとの蛍光ピークが同時に得られず、特に多色励起光での蛍光ピークの重畳は、細胞の動態計測、あるいは薬剤と細胞との関係の検出測定などが困難であった。
【解決手段】第1のダイクロイックミラー2で、励起光の波長から順次間歇的に選択した2励起光と、試料から生起した2蛍光を分離し、この2蛍光を更に第2のダイクロイックミラー4で反射、透過させて単独の蛍光ピークに分離し、これらを電子的検出器5,6で検出し、必要があれば励起波長順に蛍光ピーク表示させ、2蛍光ピークを連続的に観察する。 (もっと読む)


【課題】試料の立体的な形状が時間的に変化する場合でも、光軸方向に試料が存在する範囲で試料の画像を取得することができる走査型顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、ピンホール7を介して試料5を検出する走査型顕微鏡100において、前記対物レンズと前記ステージとを相対的に移動する駆動手段と、前記試料の画像データを生成する画像生成手段と、前記試料の注視すべき注視領域を設定する注視領域設定手段と、前記試料の有無を判定する基準値を設定する基準値設定手段と、前記画像生成手段により前記光軸方向の異なる位置における複数の前記画像データを取得し、前記注視領域の画像データと前記基準値設定手段で設定された基準値とを比較することで、前記試料が存在しないと判断したときに前記駆動手段を停止制御する制御手段とを備えた走査型顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】 蛍光観察側のフィルタホイールが回転移動している期間中は、励起光の光路への導入を確実に遮蔽する機能を備えた共焦点顕微鏡を実現する。
【解決手段】 顕微鏡ユニットと共焦点スキャナユニットから構成され、複数波長の励起用レーザ光を、各波長に対応した励起側フィルタ手段で切り換えて試料に照射し、試料からの戻り蛍光を、前記励起用レーザの各波長に対応して切り換えられる蛍光観察側フィルタ手段を介して撮像手段に結像させる共焦点顕微鏡において、
前記励起用レーザ光の途中に設けられたシャッター手段と、
前記蛍光観察側フィルタ手段が切り換えられる移動期間中に、前記シャッター手段を操作し、前記励起用レーザ光の共焦点スキャナユニットへの入射を遮断するシャッター駆動手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラーアレイを2次元の共焦点ピンホールとして使用しつつ軸外の像においても適正な合焦を得ることを可能とし、部品点数の削減および制御の簡易化を図るとともに、走査をさらに高速化する。
【解決手段】対物レンズ6と、該対物レンズ6の像位置に配置されるマイクロミラーアレイ4と、該マイクロミラーアレイ4および対物レンズ6を介して標本Aを照明する光源2と、マイクロミラーアレイ4上の標本像をリレーするリレーレンズ5,7と、該リレーレンズ5,7によりリレーされた標本像を撮像する撮像素子8とを備え、該撮像素子8の撮像面8aが、リレーレンズ5,7の後側焦点面Fに対して、リレーレンズ5の前側焦点面Fに対するマイクロミラーアレイ4の傾斜方向とは逆方向に傾斜して配置されている共焦点顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】、標本の内部まで観察できるとともに、広範囲に渡る光刺激を短時間で行うことのできる顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察用レーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源から出射された観察用レーザ光を、対物レンズ17を介して標本Aの所定の観察面内で2次元的に走査する走査光学ユニット13とを有する少なくとも1つの観察用走査光学系1と、光刺激に用いられる波長を有する光を出射するランプ光源21を有し、ランプ光源21から発せられた光を標本Aに照射する少なくとも1つの刺激用光学系2とを具備する顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源装置に接続された光ファイバーからの射出レーザー光の強度を光源装置内に設けられている光検出器で測定可能にする光源装置とこれを備えたレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源1,2,3と、前記レーザ光を光ファイバー11に導入する導入光学系と、前記導入光学系に配置され前記レーザ光の一部を分岐する分岐光学素子7と、前記分岐されたレーザ光の強度を測定する光検出器8と、前記光ファイバー11の出射端が接続され、前記光ファイバーから射出された射出レーザ光を前記光検出器8に導くモニター光学系Mを有する光源装置100とこれを備えたレーザ顕微鏡300。 (もっと読む)


【課題】照明光の光量を大幅に変化させることなく輪帯照明の大きさを変えることのできる顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ9を介して標本11の落射照明を行う顕微鏡において、光源2からの光を集光して輪帯状の光源像を形成するためのトーリックレンズ13と、円錐形状の凹面を備えた凹面アキシコンレンズ14aと、円錐形状の凸面を備えた凸面アキシコンレンズ14bとを有する暗視野観察ユニット4と、光源2からの照明光を対物レンズ9へ導きかつ標本11からの観察光を通過させる反射手段8と、を有しており、凹面アキシコンレンズ14aと凸面アキシコンレンズ14bとの光軸上の間隔を変化させることにより、前記光源像の輪帯径を変更する。 (もっと読む)


【課題】試料表面の凹凸を高速かつ高精度に検出することを可能とする表面検査方法を提供する。
【解決手段】ウェーハの表面状態を検査する表面検査方法に、DMD4における所定位置から光を投射して所定の照射開口角によりウェーハWの表面上を照射する照射工程と、ウェーハWの表面の法線方向に延びる光軸を有するテレセントリック光学系でウェーハWの表面の反射光を結像する結像工程と、この結像された像を撮像してウェーハWの表面における各点の輝度データを収集する輝度データ収集工程と、この輝度データに基づいてDMD4において光を投射するミラーの位置を切り替えることによりウェーハWの表面における各点への光の入射角度及び前記各点からの光の反射角度を変化させて、テレセントリック光学系の絞り12に取り込まれる反射光を制御することにより撮影画像の感度を調整する調整工程と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 標本の大きさや重さに影響されることなく標本の観察位置合わせを確実に行うことができる光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ステージ9上の標本2の観察像を取得する対物レンズ3を含む観察光学系の光路上に、対物レンズ3を該対物レンズ3の光軸Oと直交する面に沿って移動可能にした移動調整機構6を設け、この移動調整機構6により対物レンズ3を移動させて標本2の観察位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ボケを含まない良質の合焦カラー画像を短い時間で効率よく生成できる共焦点顕微鏡及び合焦カラー画像の生成方法を提供する。
【解決手段】 共焦点光学系により対物レンズ5の集光位置と試料6との相対位置を変えながら共焦点画像を取得し、これら共焦点画像に基づいて試料6の各点の画素位置ごとに合焦位置の高さ情報を求め、次いで、非共焦点光学系により対物レンズ5の集光位置と試料6との相対位置を変えながらカラー画像を撮像するとともに、これら撮像されたカラー画像の前記試料6の各点の画素位置に対し、該画素位置に対応する高さ情報に基づいて合焦判定を行い、この判定結果から合焦カラー画像を取得し、さらにこれら合焦カラー画像と前記高さ情報を合成して試料6の三次元合焦カラー画像を生成する。 (もっと読む)


本発明の代表的な実施の形態の方法及び装置によると、例えば、第1のモダリティに基づいて、少なくとも一つのサンプルの少なくとも一つの部位から受信した第1の信号に関連する第1のデータを送出でき、第1のモダリティとは異なる第2のモダリティに基づいて少なくとも一つのサンプルから受信した第2の信号に関連する第2のデータを送出できる。基準に関連する第3のデータを受信できる。第1のデータ、第2のデータ及び第3のデータに基づいて更なるデータを生成できる。加えて、少なくとも一つのサンプルから受信した第2の信号に関連する第3のデータを取得できる。第3のデータの各々は、第1のモダリティ及び第2のモダリティとは異なる更なるモダリティに基づくことができ、更なるデータは、第3のデータに基づいて決定できる。更に、第1のモダリティをスペクトル符号化モダリティ、第2のモダリティを非スペクトル符号化モダリティとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】オペレータに対して、光刺激により標本に照射した光量を通知することにより、定量的な観察を可能とする走査型レーザ顕微鏡装置及び光量検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】標本の特定部位に刺激を与えるための刺激用レーザ光を照射する刺激用光学系20と、刺激用レーザ光の光強度を計測する光検出器42と、光検出器42からの計測値を補正する光量補正回路43と、光量補正回路43からの検出値を積算する積算回路44と、積算回路44からの検出積算値を表示する表示装置6とを備えるレーザ顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 照明用光学素子の光学特性を迅速かつ高精度に検査することができる照明用光学素子の検査装置を提供すること。
【解決手段】 照明用光学素子Wを保持する保持手段2と、検査のための光を発する光源部6と、光源部6から発せられた光を、保持手段2に保持された照明用光学素子Wに照射するための光ガイド部7と、保持手段2に保持された照明用光学素子Wを透過した光が投影される投影部13と、投影部13に投影された光を撮像する撮像手段16と、撮像手段16により得られた投影像から映像信号を生成する映像信号生成手段と、を備え、前記映像信号生成手段によって生成された映像信号に基づいて前記投影像の明部と暗部との周波数を解析する周波数解析手段、または、前記映像信号生成手段によって生成された映像信号に基づいて前記投影像の明部と暗部とのテクスチャを解析するテクスチャ解析手段の少なくともいずれか一方を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 標本の状態を変化させることなく、標本の異なる位置を顕微鏡観察することを可能とする。
【解決手段】 レーザ光Lを出射するレーザ光源3と、対物レンズ7を下向きに備え、レーザ光源3から発せられたレーザ光Lを標本Aに照射し、標本Aから発せられる光を検出する顕微鏡本体4と、該顕微鏡本体4を吊り下げた状態に支持し標本に対して顕微鏡本体を移動させる移動ユニット2とを備え、レーザ光源3から導かれてきたレーザ光Lの光軸に沿い、かつ、対物レンズ7の光軸に交差する方向に沿って、顕微鏡本体4を標本Aに対して移動させる可動部材18,19と、該可動部材18,19に固定され、レーザ光Lを偏向して顕微鏡本体4に入射させる偏向部材22〜23とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 色収差レンズの調整を安価且つ容易に実現し、サンプルの屈折率や厚さの情報がなくても、透明膜や段差サンプルの観察において色収差レンズの再設定なしにAF機能を提供する。
【解決手段】 制御部133は、対物レンズ105により生じる、顕微鏡光源110で発光させる観察用の照明光とLD120で発光させるAF用の測定光との色収差の補正が必要か否かの判定を行うと共に、当該判定の結果に応じ、色収差補正レンズ125を移動させて色収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 照明光の偏光状態を局所的に補正することができる照明光学装置を提供する。
【解決手段】 光源1から射出された照明光により被照射面Mを照明する照明光学装置において、所定の応力を付与することにより前記照明光の偏光状態を局所的に補正する補正部材88を備え、前記補正部材88は、前記光源1から前記被照射面Mまでの光路中の照明瞳が形成される位置またはその近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】広い観察範囲を持ちながらも高NAを有して微弱発光信号を高S/Nで取得することのできる高い拡張性を備えた顕微鏡装置、及びそれを備えた顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】無限遠補正型の対物レンズ2と、結像レンズ3を有する顕微鏡装置において、対物レンズ2の同焦点距離をD、結像レンズ3の開口数をNA'としたとき、次の条件式を満足する。
4.56≦D・NA'≦10
好ましくは、対物レンズ2の胴付位置5から結像レンズ3の最も物体側の面までの距離が可変であって、この可変量をW、結像レンズ3の焦点距離をFLとしたとき、次の条件式を満足する。
0.5FL<W<1.2FL
さらに好ましくは、次の条件式を満足する。
0.4<D/FL<1.2
1<D/Φd<2.75
但し、Φdは対物レンズ2の胴付での接合部の外径である。 (もっと読む)


【課題】極力簡単な構成で、効率よく、均一な照明分布を得ることが可能な顕微鏡照明装置を提供する。
【解決手段】光源2と、光源2からの光を略平行光束に変換するコレクタレンズ3と、該略平行光束を集光するフィールドレンズ5と、フィールドレンズ5により集光された光束を被照明面8に導くコンデンサレンズ7と、コンデンサレンズ7の入射側焦点位置に配置された開口絞り6を有し、コレクタレンズ3とフィールドレンズ5を介して、開口絞り6と光源2とがほぼ共役な位置関係にある照明光学系において、中心領域とその周辺領域とで異なる特性を有する光学素子11が略平行光束に変換された光路中に配置される構成を備える。 (もっと読む)


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