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Fターム[2H072AB09]の内容

電子写真における紙送り (16,504) | 制御対象 (2,218) | 搬送の同期 (895) | 搬送速度の切り替え、制御 (239)

Fターム[2H072AB09]に分類される特許

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【課題】用紙にループを形成したことに起因する画像乱れ、ズレやムラを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置30と、二次転写部7Aおよび定着装置30間における用紙のループを検知するセンサー50と、レジストローラー対23、二次転写部7Aおよび定着装置30を制御する制御手部90、を有し、制御部90は、用紙が定着装置30に到達した後に、二次転写部7Aおよび定着装置30による用紙の搬送速度を調整して、二次転写部7Aおよび定着装置30間において用紙にループを形成すると共に、用紙の後端がレジストローラー対23を通過する前であって、センサー50により検知されるループのループ量が所定の閾値以下になるタイミングで、レジストローラー対23による用紙の圧着を解除させる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置においては、記録材が搬送されている区間に応じて、記録材の搬送速度を制御するための最適な制御方式は異なるため、DCモータのようなフィードバック制御を必要とする駆動源を、どの区間においても一定の制御定数を用いた制御方式により制御すると、精度良く記録材の搬送速度を制御することが困難である
【解決手段】 記録材Pが搬送されている区間に応じて、夫々の区間に適した制御部を選択し、夫々の区間に適した追値制御を行うことが可能な制御定数を設定した。終始一様な制御部及び制御定数で搬送モータを制御する場合に比べ、制御性能に優れた制御を行うことが可能となり、例えばDCモータのようなフィードバック制御を必要とするようなモータを駆動源として用いた際にも、記録材の搬送速度を加減速制御した際の追従性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、封筒等で顕著になる画像擦れの発生を抑えた駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
記録媒体上にトナー像を定着する定着器よりも記録媒体の搬送方向下流側における記録媒体の搬送路を挟んだ位置に互いに平行に配置されて回転駆動される第1および第2の回転軸と、第1および第2の回転軸のそれぞれに固定され定着器を通過してきた記録媒体をさらなる下流側に送り出す第1および第2の駆動ロールと、第1および第2の回転軸を、第1および第2の駆動ロールが互いに異なる周面速度となるように回転駆動する駆動部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、シート材のループ量を検出するとともに、透光性の良好なシート材に対してジャム検出を可能にする。
【解決手段】 ループ量検出部31は、搬送ガイド部19、21を通過するシート材Pのループ量を算出するもので、発光素子25、受光素子29、受光量算出部31とを有する。発光素子25は、シート材Pに向けて光ビームを照射する。受光素子29は、シート材P側からの反射光ビームを受光する。受光量算出部31は、受光素子29での受光量に基づき、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化したとき、シート材のループ量を三角測量方式で算出する。受光量算出部31は、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化しないとき、シート材Pのジャムを検出する。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる記録材が搬送される記録材搬送装置や画像形成装置にて行われる記録材のスキュー補正を安定化させる。
【解決手段】第3搬送ロール46には、用紙Pの搬送方向と直交する方向において互いに異なる位置に配置された第1駆動ロール46Aおよび第2駆動ロール46Bが設けられている。また、第1駆動ロール46Aと第2駆動ロール46Bとの間には、第3駆動ロール46Cおよび第4駆動ロール46Dが設けられている。この第3駆動ロール46Cおよび第4駆動ロール46Dによって、小さいサイズの用紙Pのスキュー補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置により用紙へ画像を形成する速度を変化させることなく、後処理を施す際に要する時間を変化させることができる。
【解決手段】本発明の画像形成システム1は、画像形成装置2と、画像形成装置2から予め定められた搬送速度で排出される用紙を受け取り下流側へ予め定められた搬送速度で搬送する受け取りロール31と、用紙に後処理を施す綴じ装置40と、画像形成装置2により用紙が排出される時間間隔を認識する受け取りセンサ32と、排出された用紙が画像形成装置2により拘束されていないことを認識する受け取りセンサ32とを備え、受け取りロール31は、受け取りセンサ32により認識される時間間隔に応じて、用紙が画像形成装置2により拘束されていないことを受け取りセンサ32が認識した後に予め定められた搬送速度とは異なる搬送速度で用紙を搬送する。 (もっと読む)


【課題】定着部4の通紙領域外の表面温度Tに基づき、段階的に定着部4の温度を低下させる制御を行うことで、ユーザにストレスを感じさせないようにしながら、定着器の通紙領域外が過昇温状態に陥ることを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部4に加熱部材31および加圧部材32と、加熱部材31を加熱する熱源37と、加熱部材31の通紙領域外の温度を検知する第2温度センサ49を設ける。制御部54は、第2温度センサ49で検知された温度Tが予め設定された閾温度Txを超えた場合には、定着部4の定着温度を第1定着温度から、第1定着温度より低温に設定された第2定着温度に変更して、記録用紙の定着処理をする。定着温度が第2定着温度に変更されたのち、第2温度センサ49で検知された温度Tが、予め設定された閾温度Txを再度超えた場合には、単位時間当たりの搬送枚数を減少させて記録用紙の定着処理をする。 (もっと読む)


【課題】用紙などのシートの散乱を抑制しつつ、ストッパの位置が基準範囲外である場合も画像を印刷して欲しいユーザの利便性を向上すること。
【解決手段】印刷部から排出されたシートが積載される積載部と、積載部へ排出されるシートの排出方向に移動自在に設けられ、シートの排出方向への移動を規制するストッパと、ストッパの位置が、シートの排出方向の長さに対して設定されている基準範囲内であるか否かを判定する判定部と、を備え、印刷部は、判定部によって基準範囲外であると判定された場合(S102でNO)は、基準範囲内であると判定された場合(S102でYES)の印刷制御に比べ、積載部に積載された複数のシートの散乱が抑制される印刷制御に切り替えて印刷する(S104〜S106)。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動装置において、ベルトの駆動負荷を増加させることなく高い駆動効率が得られるようにする。
【解決手段】駆動ローラ23と従動ローラ22との間に中間転写ベルト21を張架する。そして、駆動ローラ23の、中間転写ベルト21と接触している領域において、中間転写ベルト21を駆動ローラ23に押圧する押圧ローラ5を設ける。押圧ローラ5の回転駆動力は可変とする。ここで、押圧ローラ5は、駆動ローラ23の周速以上の周速で回転駆動するのが好ましい。また、押圧ローラ5は、駆動ローラ23と中間転写ベルト21とが接触し終わる部分で中間転写ベルト21を押圧するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】用紙などのスキューの補正がより確実に行われるようにする。
【解決手段】(a)に示すように、まず、第3搬送ロール46によって用紙Pが搬送される。次いで、駆動ロール702の回転駆動が開始され、突き当て部材300の移動が開始される。その後、(b)、(c)に示すように、ベルト704の外周面に対して用紙Pの先端部が接触するとともに、この先端部がベルト704の外周面により案内される。さらに、用紙Pの先端部が突き当て部材300に突き当たり、この状態のまま、用紙Pの搬送が継続される。これにより、用紙Pの搬送方向と直交する方向に用紙Pの先端縁が沿うようになり、用紙Pのスキューが補正される。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる設定を煩雑にすることなく、かつ、装置の大幅なコストアップを招くことなくインデックスシートのようなシートの斜行を補正する。
【解決手段】シート搬送装置は、シートの搬送方向に交差する方向に配置され、シートを搬送するための複数の搬送ローラを備え、搬送ローラの搬送速度を互いに異ならせてシートの斜行を補正する。搬送ローラよりもシート搬送方向の上流側に搬送方向に交差する方向に、シートを検知するための第1〜第3の検知センサが配置される。制御部は第1〜第3の検知センサのうちシートの先端を最初に検知した検知センサを除いた残りの検知センサによってシートの先端が検知された時間差を先端検知時間として計時し、先端検知時間に応じてシートの斜行量を先端斜行量として求める。そして、斜行補正駆動制御部は先端斜行量に応じて搬送ローラの搬送速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】窓付き封筒や糊の剥離紙付き封筒等の封筒に印刷する場合においても、斜め搬送や変形を生じさせることなく、適切に印刷する。
【解決手段】回転駆動する駆動ローラ138aと、駆動ローラ138aに圧接して回転する従動ローラ138bとが一対として搬送路上に設けられ、封筒Zを挟んだ状態で駆動ローラ138a及び従動ローラ138bの回転数を上昇しながら回転することにより封筒Zを加速搬送する搬送ローラ138と、印刷媒体内における摩擦係数が低い領域情報が入力され、この入力された領域情報に基づいて、駆動ローラ138aが封筒Zの摩擦係数が低い領域に圧接している間、駆動ローラ138aに、封筒Zの加速搬送を停止させる制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ等の電気的駆動遮断機構を介さず、給送手段及び搬送手段を、モータの正逆回転と機械的駆動遮断機構のみで駆動し、また、搬送手段の駆動列をモータ正転時、逆転時各々同一の減速比とする。
【解決手段】シートを1枚ずつ送り出す給送手段14、その下流に設けた搬送手段15、転写手段へシートを送り出すタイミングを可変させるレジスト手段、及び給送手段14、搬送手段15、及びレジスト手段を駆動する駆動源21を有し、給送手段と搬送手段は同一の駆動源21から駆動を伝達され、駆動源21は正逆回転可能なモータであり、給送手段14の駆動列24中に機械的駆動遮断機構22を有し、搬送手段15は2系統の駆動列を有し、かつ駆動源21の回転方向によらず1方向のみに駆動されるように駆動列25、26中に機械的駆動遮断機構23、23’を有し、搬送手段15の各々の駆動列の減速比は同一である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を行うことなくインデックス紙のようなシートを容易に斜行補正して高精度・高速に印刷を行う。
【解決手段】シート搬送装置は、シートSの搬送方向と交差する方向に配置され、シートを搬送するための複数の搬送ローラ101を備え、搬送ローラの搬送速度を互いに異ならせてシートの斜行を補正する。シートの搬送方向と交差する方向に第1及び第2の検知センサ103が配置されている。斜行補正駆動制御部1aは検知センサのいずれか一方がシートの先端を検知した後、検知センサの他方がシートの先端を検知するまでの先端検知時間を計時して、当該先端検知時間に応じてシートの斜行量を先端斜行量として求める。そして、斜行補正駆動制御部1aは先端斜行量が第1の斜行閾値以上であると、シートの形状を示すシート情報に応じて先端斜行量を補正して補正斜行量を得て、補正斜行量に応じて搬送ローラの搬送速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】両面印刷動作中に手差し経路を介して用紙が挿入された際の,ユーザの手間を軽減する印刷装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ100は,両面印刷を可能にする用紙経路11,12,13と手差し給紙を可能にする手差し経路17とを備えている。そして,両面印刷中,手差し経路17からの用紙(手差し用紙)を検出すると,手差し用紙が検知される前に印刷経路11に取り込まれた用紙(先行用紙)について,その先行用紙の搬送速度を下げる(停止を含む)。 (もっと読む)


【課題】回転体の局所的な搬送力の低下を防いで、回転体の長寿命化を図ること。
【解決手段】プリンタ1000は、起動センサ27a,27bのシート検知に基づいて、各斜行補正駆動ローラ21a,22aの初期位置からの回転開始から回転速度を加速又は減速を開始するタイミングをコントローラの制御によって変更する。これにより、プリンタ1000は、斜行補正駆動ローラ21a,22aの特定の位置に搬送力が集中することを防ぎ、局所的な摩耗、搬送力の低下を防いで、斜行補正駆動ローラ21a,22aを長期間使用できる。 (もっと読む)


【課題】複数台の画像形成装置が直列に接続されたタンデム式の画像形成システムにおいて、後段の画像形成装置で用紙の曲がり補正を行う場合に、用紙の給紙不良を防止する。
【解決手段】後段の画像形成装置200Aは、レジストセンサ262を備える。レジストセンサ262は、前段のCPU104および後段のCPU204のそれぞれに接続される。用紙の斜行補正時に、レジストセンサ262によりレジストローラに搬送される用紙が検出されると、検出信号Srが前段のCPU104および後段のCPU204のそれぞれに同時に供給される。検出信号Srを受けた前段のCPU104および後段のCPU204は、検出信号Srに基づいて同一のタイミングで各反転排紙モータ140、排紙モータ144、給紙モータ252を減速、停止させる。用紙の曲がり補正が終了したら、前段の各モータと後段の上記モータを同一のタイミングで再起動させる。 (もっと読む)


【課題】1つの画像内で部分的に生じる画像の縮みや色ズレを抑制することを課題とする。
【解決手段】いわゆる直接転写方式のタンデム型画像形成装置において、Mトナー像全体の位置を感光体表面移動方向に沿って用紙後端側へシフトさせることにより、用紙の先端側が定着ローラ対による搬送力を受けた後の第2の状態で当該用紙に転写されるMトナー像部分が、定着ローラ対による搬送力を当該用紙が受ける前の第1の状態で当該用紙に転写されたKトナー像部分と重なることに起因して生じる色ズレを減少させる。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を有する搬送路において搬送中の記録媒体の撓み量を低減する。
【解決手段】画像形成装置10は、画像形成ユニット50と、周速度V2で回転する定着ロール102と、湾曲部142を有する搬送路28及び反転用搬送路132と、周速度V2よりも速い周速度V4で回転するデカールロール126A、126Bと、周速度V2よりも遅い周速度V6で回転する第1搬送ロール152と、第1用紙センサ39と、制御部20と、を有している。ここで、記録用紙Pが定着ロール102のニップ部Nを抜けたとき、周速度V6がV7へ増速して、周速度V4との周速度差が小さくなるので、デカールロール126Bと第1搬送ロール152との間における記録用紙Pの撓み量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】定着後の記録媒体の搬送路が湾曲する構成において、第1回転部材の周速度を減速させるときに、記録媒体が湾曲部の両側から引っ張られることを抑える。
【解決手段】画像形成装置10は、定着装置100と、反転用搬送路132と、湾曲部142よりも下流側に設けられた第1搬送ロール152と、定着ロール102用の第1モータ110と、第1搬送ロール152用の第3モータ166と、第3モータを第1モータと同時又は第1モータよりも先に動作させて第1搬送ロール152を減速させる制御部20と、を有している。ここで、第1搬送ロール152は、定着ロール102と同時又は先に減速されるので、第1搬送ロール152の周速度が定着ロール102の周速度よりも速くなることが抑えられ、定着ロール102と第1搬送ロール152とで記録用紙Pが引っ張られることが抑えられる。 (もっと読む)


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