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Fターム[2H072JA05]の内容

電子写真における紙送り (16,504) | 構成要素 (1,833) | 搬送手段の構成要素 (1,745) | 摩擦分離部材 (12)

Fターム[2H072JA05]に分類される特許

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【課題】 用紙収容部に収容された用紙をピックアップローラーにより給紙し、給紙された用紙を、前ガイド部材を介して給紙ローラーと分離ローラーとの間に導き、給紙ローラーと分離ローラーとの間を通して用紙を搬送させる場合に、ピックアップローラーによって給紙された用紙の後端が用紙収容部から搬出された際に、用紙の後端部が前ガイド部材に衝突して衝撃音が発生するのを適切に抑制する。
【解決手段】 給紙カセット11に収容された用紙Sをピックアップローラー12により給紙し、給紙された用紙を、前ガイド部材13を介して給紙ローラー14と分離ローラー15との間に導き、この給紙ローラーと分離ローラーとの間を通して用紙を搬送させるにあたり、前ガイド部材を、搬送される用紙から離れる方向に移動又は弾性変形可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】電源部を冷却する空気が記録媒体の搬送に悪影響を及ぼすことを防止する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インク吐出ヘッド14a〜14dと、用紙Pを収容する第1収容部18と、用紙Pが排出される排出部20と、用紙Pを第1収容部18から所定の記録領域Qを経由して排出部20に搬送するための経路である第1搬送経路22と、搬送力を用紙Pに付与する第1搬送力付与手段24と、電源部26と、電源部26を冷却する空気が流れる第1冷却空気流路30と、風力付与手段32と、筐体12とを備え、電源部26および第1冷却空気流路30は、第1収容部18、第1搬送経路22およびインク吐出ヘッドに対して鉛直方向下方の領域に配置され、インク吐出ヘッドは、鉛直方向に関して第1収容部18以上の位置に配置され、且つ、鉛直方向から見た場合に、電源部26が第1収容部18と重複する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】重送発生頻度を抑えて、ユーザーの業務効率を改善する。
【解決手段】用紙の重送防止機構として、給紙方向に正回転する搬送ローラーと、トルクリミッターを介して逆給紙方向に逆回転し、給紙される用紙が1枚の時に前記搬送ローラーに従動する捌きローラーとを備える給紙装置であって、前記重送防止機構の下流側に配置され、前記用紙の枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサーと、前記重送検知センサーの出力信号を基に前記重送防止機構の下流側での重送発生頻度を求め、前記重送発生頻度に応じて前記捌きローラーの逆回転速度を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シートの重送を防止して、転写ニップへ記録シートを安定的に搬送する。
【解決手段】供給ローラ41bの回転によって第1位置に記録シートが重送されると、分離ローラ42aは、トルクリミッター42kを介して伝達される回転力によってカウンタ方向に回転される。これにより、分離ローラ42aに接した記録シートはシート収容部側に戻され、1枚の記録シートが第1位置を通過する。第1位置を通過した記録シートは供給ローラ41bの搬送方向下流側で、供給ローラ41bと同軸で一体回転する第1搬送ローラ41cおよび第2搬送ローラ41dと、第1サブローラ41fおよび第2サブローラ41gとのそれぞれの圧接によって形成された搬送ニップへ供給されて、搬送ニップから転写位置へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】トレイ引出し時の用紙残留を防止する省スペースタイプの給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙動作終了後に、検知手段73が用紙先端を検知するまで分離駆動モータ57で分離駆動軸59を用紙搬送方向(給紙時とは逆方向)に駆動すると、ローラ間の接線力とは反対方向の反力が発生するため圧接力が解消される。加圧が解除されると分離ローラ52は自重で落下し、給紙ローラ51とのニップが解消される。すなわち、給送動作終了後、検知手段73で用紙の先端を検知するまで分離ローラ52を逆転させて、分離ローラ52が自重で落下可能にすることで、用紙トレイを引出した時の用紙の残留を防止する省スペースタイプの給紙装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、環境温度にかかわらず用紙などの記録シートを良好に給紙することができる、給紙装置およびこの給紙装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラ14の周面には、分離パッド15の当接面52がコイルばね31の付勢力によって圧接されている。給紙トレイから送り出される用紙は、搬送ローラ14と分離パッド15との間に受け入れられて捌かれ、1枚の用紙のみがそれらの間を通過する。分離パッド15には、バイメタルの一端部が接続されている。バイメタルの他端部は、その位置が変わらないように固定的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】給紙カセットを装置本体から引き出す際に、給紙カセットから給紙ローラと分離ローラとの間に繰り出された記録シートの破損を防止する。
【解決手段】第1給紙カセット11内に収容された記録シートの先端部が、相互に圧接された第1カセット側給紙ローラ12bと第1カセット側分離ローラ12cとの間の第1カセット側給紙ニップに挟まった状態で、第1給紙カセット11が装置本体から引き出されると、その引き出しに伴って、第1カセット側給紙ローラ12bと第1カセット側分離ローラ12cとの圧接が解除され、記録シートの先端部が、第1給紙カセット11とともに移動し、第1シートガイド部材17に当接することによって、繰り出し方向の下流側に案内される。これにより、記録シートは第1給紙カセット11内に収容される。 (もっと読む)


【課題】台座に積載された記録媒体の送り出しに対する抵抗力を精度よく検出する。
【解決手段】送り出し部材24が底板70に積載された最上位の記録媒体を送り出すと、送り出し部材24が接触していない記録媒体及び底板70は、記録媒体の搬送方向に向けて押し出される力を受ける。前板72が底板70と圧力センサ82との間に挟まれているので、送り出し部材24が接触していない記録媒体及び底板70が送り出し部材24の回転により受ける力は、送り出し部材24による記録媒体を送り出す力に対する抵抗力と略同じ大きさになり、前板72を介して圧力センサ82が受ける圧力として検出される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、ピックローラの振動を抑制することにより、動作音の低減を図る。
【解決手段】ハウジング本体部30と、軸部材を支持する軸受け部31と、軸受け部31及びハウジング本体部30の結合を強化する補強リブ32とによってピックローラハウジング23が構成される。補強リブ32は、軸受け部31から放射状に略45゜の角度を隔てて、8本形成される。このうち、補強リブ32aは、記録紙が給紙トレイ9からピックローラ21によるピック領域に進入される方向に、補強リブ32bは、ピックローラ21が分離パッド24によって押圧される方向に、補強リブ32cは、記録紙がピック領域からピックローラ21によって送出される方向に配設される。 (もっと読む)


【課題】 安定してシートを分離搬送することができ、かつパッド鳴きを防止することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート給送手段81と分離パッド83との間でシートPを一枚ずつ分離して送り出し、シート給送手段81が停止した後も、シート給送手段81の両側同軸上に設けられた一対の給送コロ82に分離パッド83を付勢して、搬送中のシートPの重送を防止する。そして、この給送コロ82の外周に微細な溝を形成することにより、安定してシートを分離搬送することができ、かつパッド鳴きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】媒体の搬送異常が発生したときの解除作業を簡素化する。
【解決手段】媒体積載部上の媒体を繰り出す繰出部材と、繰り出された媒体を搬送するフィードローラ82と、該フィードローラ82と対向させて配設され、媒体を弁別するリタードローラ83と、媒体の搬送異常が発生したかどうかを判断する搬送異常判定処理手段と、媒体の搬送異常が発生した場合、前記フィードローラ82を逆方向に回転させる搬送異常解除処理手段とを有する。この場合、媒体の搬送異常が発生した場合、前記フィードローラ82が逆方向に回転させられ、用紙12が媒体積載部に戻されるので、解除作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 給紙装置において、シートの厚みやコシや、シートの先端部分のカールに影響されることなく、確実にシートを1枚ずつ分離することを可能にする。
【解決手段】 シート収納手段10のシート送り出し方向の下流側の端部に、複数の分離板(斜面部材)19が設けられている。分離板19は、シート給送手段15により送り出されるシートPに当接して1枚ずつ分離するための斜面を有する。分離板19のうち、給紙ローラ15と対向する分離板19aの表面粗さが、他の分離板19の表面粗さよりも粗い。そして、分離板19aの両脇には、他の分離板19bが設けられている。 (もっと読む)


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