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Fターム[2H076BA68]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | 原稿取扱装置 (5,983) | 原稿搬送装置 (5,364) | ADFの制御 (1,487) | シーケンス制御 (661) | 速度制御 (85)

Fターム[2H076BA68]に分類される特許

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【課題】画像読取装置において原稿の画像欠落を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、複数枚の原稿Gを連続して搬送し、搬送経路上に位置した原稿Gを読み取る際に、Rセンサが配置されるRセンサ軸29において、原稿Gの先端より先端拡張幅W1だけ上流側の位置から読み取りを開始し、原稿Gの後端より後端拡張幅W2だけ下流側の位置に原稿の読み取りを終了する。画像読取装置1は、先に搬送される原稿Gの後端と次に搬送される原稿Gの先端との紙間距離Zから先端拡張幅W1と後端拡張幅W2を決定するので、読取領域Hが重ならないように読取領域Hを決定することができ、原稿Gの画像欠落を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の長さに関わらず適切な量のループを原稿に与えること。
【解決手段】搬送されてきた原稿Dを、固定の読取り位置Aにて読み取る読取手段を備えるシートスルー方式の原稿読取装置であって、複数枚の原稿を載置する原稿トレイと、前記原稿トレイ上の原稿Dの長さを判別する判別手段と、原稿Dを分離して送り出す給送手段82と、前記給送手段82により送り出された原稿Dに対し整合処理を行うレジスト搬送手段83と、前記レジスト搬送手段83の回転駆動を行う第1駆動手段と、前記レジスト搬送手段83で整合処理された原稿Dを、前記読取り位置Aに送り込む読取搬送手段84と、前記読取搬送手段84の回転駆動を行う第2駆動手段と、前記判別手段による判別結果に基づき、前記レジスト搬送手段83及び前記読取搬送手段84の間の相対的な搬送速度を変更する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読取画像の色ずれを防止し、品質を向上させることのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】レジストローラー105と読取ローラーR1との間の原稿のループ量が予め規定されたループ量以下である場合、搬送経路を搬送される原稿の搬送方向に後端の位置が検出され、後端の位置に応じて、給紙ローラー103またはレジストローラー105の回転が制御される。 (もっと読む)


【課題】高効率であるとともにステッピングモータと同等の加減速時の追従性やモータの耐久性を得ることができる駆動装置、画像形成装置および画像形成装置の周辺装置を提供する。
【解決手段】駆動源としてのインナーロータ型DCブラシレスモータであるモータ101と、モータ101の出力軸の回転量と回転方向を検知するフォトセンサ122、エンコーダディスク123と、モータ101の回転を制御する制御回路121と、制御回路121からの信号に基づいてモータ101に駆動電力を供給するドライバ回路125と、を備える駆動装置151において、制御回路121が、外部から取得したモータ101の目標駆動信号と、フォトセンサ122、エンコーダディスク123から検出される検出信号とに基づいて、ドライバ回路125への信号を変化させることで、モータ101の回転速度または回転位置の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】原稿セット部に載置された原稿を処置位置に向けて搬送するときに、原稿同士の間隔を高精度に制御することのできる自動原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】原稿を第1搬送手段67により処理位置7aへ搬送し、処理位置7aを通過する原稿を第2搬送手段69により搬送する自動原稿搬送装置であって、第1搬送手段67および第2搬送手段69が独立して駆動でき、第1搬送手段67と処理位置7aとの間に設けた原稿検知手段81、251と、第1搬送手段67により搬送する原稿が原稿検知手段81により検知されたとき、第1搬送手段67により搬送される次原稿の搬送速度を、第2搬送手段69により搬送される前原稿の搬送速度よりも高速の搬送速度となるように制御した後、原稿検知手段251により次原稿が検知されたとき、次原稿の搬送速度を、前記高速の搬送速度よりも低速の搬送速度となるように制御する搬送速度制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 原稿の表裏両面における画像を読み取るにあたり、原稿の一方の面と反対側の面における画像の読取倍率が原稿搬送方向において変化するのを簡単に抑制する。
【解決手段】 原稿1を搬送させる第1〜第3搬送ローラ11〜13のローラ径D1〜D3を原稿搬送方向下流側に向かって大きくし、第1〜第3搬送ローラを1つの回転装置16によって回転させ、第1搬送ローラと第2搬送ローラとの間の第1画像読取手段14によって原稿の一方の面1aの画像を、第2搬送ローラと第3搬送ローラとの間の第2画像読取手段15によって原稿の反対側の面1bの画像を読み取るにあたり、原稿が第1搬送ローラから第2搬送ローラに、第2搬送ローラから第3搬送ローラに導かれた場合に、回転制御装置17により第1〜第3搬送ローラの回転速度を減速させる。 (もっと読む)


【課題】読み取り画像の品質の劣化を抑えつつ生産性を向上させることができる自動原稿読取装置を提供する。
【解決手段】自動原稿読取装置の制御装置は、2枚目の原稿が搬送され、その先端がレジストローラに達するときに、レジストローラ位置を先頭としたループをいったん形成させてスキューを補正するため、レジストローラを回転状態から停止状態に移行する。その際、2枚目の原稿の先端がレジストローラに達する少し前から達するまでの間に、レジストクラッチに印加する電圧をパルス状にして、オン時間を徐々に短くする。これにより、その期間でレジストローラの回転が徐々に遅くなって停止することになり、その停止によってレジストローラを通過中の1枚目の原稿に発生する衝撃を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の原稿を連続して読み取っている際に、読取位置にゴミが付着すると、ゴミ検知及びゴミ補正ができず、画像データに黒スジが発生する。
【解決手段】 原稿を搬送して原稿画像をセンサにより読み取り、原稿画像に対応する画像データを生成する画像読取装置とその制御方法であって、第1の搬送速度で搬送される原稿と原稿との間で、センサの読み取り位置に異物が存在しているかどうかを判定し、異物が存在していると判定されると、読み取り対象の原稿を搬送するためのモータを駆動するための制御信号を変更して当該モータの回転速度を第1の搬送速度よりも遅い第2の搬送速度に対応する速度に変更し、第2の搬送速度で搬送される原稿をセンサにより読み取った画像データに、異物による影響を抑えるための画像補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】 原稿の裏面と表面で読み取った画像のS/N特性に差異を生じさせずに出力画像品質を向上させる。
【解決手段】 CPU10は、CIS3の光源であるLEDのLED点灯Dutyを裏面読取ライン周期の下限値に設定し、その他のパラメータを設定した後、表面と裏面にそれぞれ光を照射する各LEDを点灯し、基準原稿から表面の画像データと裏面の画像データを取得し、S/N検出部17によって、表面の画像データと裏面の画像データとからそれぞれS/N特性を検出し、その基準原稿の表面の画像について検出したS/N特性と、基準原稿の裏面の画像について検出したS/N特性とが等しくなるようなLED点灯Dutyを算出し、そのLED点灯Dutyをメモリに保存して、原稿の読み取り時に、メモリに保存したLED点灯Dutyに基づいてCIS3のLEDの点灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】読取画像の品質を向上させることのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置では読取前ローラよりもその上流のレジストローラの方が速く回転していることで、搬送される原稿はいったん読取前ローラを先端としてループを形成した後、読取位置に搬送される。原稿の後端が給紙ローラ近傍の給紙検出センサの位置を通過したことが時刻T1で検出されると、原稿の先端が読取後ローラに達した時刻T2までレジストローラの回転速度を徐々に遅くして、時刻T2までは徐々にループを解消させる。原稿の先端が読取後ローラに達した時刻T2のタイミングでレジストローラの回転を停止させ、次の原稿の搬送を開始する。 (もっと読む)


【課題】特定のローラを他のローラと異なる回転速度で駆動するような搬送機構においてもシート材を確実に逆方向に搬送できるようにする。
【解決手段】 原稿台2に載置された原稿Pを1枚ずつ分離して搬送する場合に、搬送路の上流側に位置するフィードローラ5を下流側に位置するプルアウトローラ7等の他のローラよりも遅く回転させ、原稿Pの搬送方向を、原稿台2からスタック部15に向かう正方向と、その逆方向とのいずれとするかを切り替えることができるようにし、搬送方向を上記逆方向にした場合に、フィードローラ5を、上記搬送路を逆方向に搬送される原稿Pに触れない位置に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトに隣接する原稿搬送手段と、搬送ベルトとの間に速度差が生じても、搬送ベルトから原稿が剥がれるの抑制することができる原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト94に原稿の先端が到達してから、原稿の先端が読取位置に到達するまでの間に、読取入口ローラ対89の搬送力を所定の搬送力よりも弱めるよう搬送力変更機構110を制御する。また、原稿の先端が読取出口ローラ対90に到達するまでに、読取出口ローラ対90の搬送力を所定の搬送力よりも弱め、原稿の後端が読取位置に到達してから原稿の後端が搬送ベルト94から離間するまでの間に読取出口ローラ対90の搬送力を所定の搬送力に戻すよう下流搬送力変更機構120を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの負担を減らしつつ、排出原稿のスタック性が確実に向上可能な原稿送り装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】上流から搬送された原稿を読み取り部(7)から排出ローラ(42)に向けて搬送可能な読取側ローラ(36,37)と、読取側ローラを、読取モード毎に設定された読取速度に可変させて駆動させる読取側駆動手段と、読取側駆動手段とは別個に設置されており、排出ローラを所定の排出速度で駆動させる排出側駆動手段と、原稿の後端が読取側ローラを通過した後には、排出側駆動手段を、設定された読取速度の可変の範囲内で変化させる制御手段(80)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ページごとに読取解像度を指定しつつ、原稿の搬送時間を短縮することができる自動原稿送り機構を備える画像読取装置を提供する。
【解決手段】搬送中の原稿99が位置センサ51の基準位置Pを通過すると、搬送中の原稿99と、次の原稿99の読取解像度を比較する。両者の読取解像度が一致すれば、直ちに次の原稿99の繰り込みを行う。搬送中の原稿99と、次の原稿99との読取解像度が一致しない場合は、搬送中の原稿99の後端がスキャナユニット35の読取位置を通過した後に次の原稿99の繰り込みを開始する。これにより、搬送中の原稿99の搬送速度を急激に変更することによって生じる原稿99の撓みや位置ずれが読み取りに影響することがなくなり、搬送時間を短縮しつつ、所望の読取解像度で精度よく原稿99の読み取りを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】省電力モード時に、操作者によるADFユニットの開閉指示によって、開閉駆動モータを迅速に駆動させる。
【解決手段】ADFユニットがスキャナユニットに対してヒンジ機構によって開閉自在に取り付けられており、操作者が開閉操作部に圧力が加えることによって、その圧力が減じるようにADFユニットが開閉駆動モータによって開閉駆動される。省電力モード時に操作者がADFユニットを開閉操作した場合には、開閉駆動モータを制御する開閉CPU39に対して優先的に電力が供給され、開閉駆動モータによるADFユニットの開閉駆動を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】両面読取における2面目の読取の際にも原稿の斜行を適切に抑制することができるようにする。
【解決手段】給紙台43上の原稿Sを読取ガラス41上の原稿読取位置に搬送する給紙搬送路L1と、原稿読取位置を通過した原稿を搬送して排紙台44上に排出させる排紙搬送路L2と、排紙搬送路から逆向きに分岐して給紙搬送路の途中に接続される戻し搬送路L3と、排紙搬送路における戻し搬送路の分岐部より下流側に配置されて、正転により引き込んだ原稿を逆転により戻し搬送路に送り込む排紙ローラ58と、給紙搬送路における原稿読取位置の上流側近傍位置に配置された第1レジストローラ51と、給紙搬送路における戻し搬送路との合流部の下流側近傍位置に配置された第2レジストローラ52とを有し、両面読取における2面目の読取の際には、第2レジストローラで斜行補正を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】間欠画像読取動作を行う画像読取装置において、定速移動状態と加減速移動状態とでモータの励磁モードを変更しても、画像の位置ズレを起こすことがなく画質の劣化を防ぐ。
【解決手段】1ステップの回転角の異なる複数の励磁モードを持つモータを用いて読取光学系もしくは読取原稿の移動を行い、間欠画像読取制御を行う画像読取装置であって、加速移動期間、定速移動期間および減速移動期間のそれぞれに応じて前記モータの励磁モードを変更する手段と、移動距離に対するモータ制御のパルス数を励磁モードに応じて算出する手段と、励磁モードの変更時に生じる磁極飛びによる位置ズレを補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】縦すじ等の発生による読込み画像品質の低下を抑制するとともに、複数枚の原稿を連続搬送して各原稿の画像を読み取るときの生産性の低下を抑制することのできる原稿読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿画像読取時に第1コンタクトガラス154を上記Vscanの速度で原稿搬送方向と同方向に移動させ、原稿画像読取後(原稿の後端が読取位置を通過した後)、第1コンタクトガラス154を最大速度Vmaxで原稿搬送方向と同方向に移動させるよう制御する。そして、第1コンタクトガラス154がホームポジションに戻りきっていなくても、原稿の先端が、原稿先端検知位置に達したとき、第1コンタクトガラス154を上記Vscanの速度で原稿搬送方向と同方向に移動させる。 (もっと読む)


本方法では、複数枚の原稿を走査するため、走査すべき原稿を入口トレイから受け入れ、その原稿を輸送時速度でスキャナに通してその上の画像を走査させ、個々の走査済原稿をある手順に従い走査順に且つ後端辺を揃えて傾斜付出口トレイ内に山積させる。当該手順では、走査済原稿の後端辺を検出し、走査済原稿の先端辺を出口ニップ経由で前進方向に沿い傾斜付出口トレイ上方へと輸送時速度で送り込み、出口ニップにて原稿が輸送される速度を後端辺検出タイミングに従い輸送時速度から排出時速度へと変化させ、走査済原稿の後端辺を出口ニップから排出時速度で排出させ、次の原稿の先端辺が輸送時速度にて出口ニップから送り込まれるよう出口ニップにおける速度を輸送時速度に戻す。
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【課題】画像の読取り生産性と読取りガラス上の異物の清掃性とを極力両立させるようにした画像読取り装置を得る。
【解決手段】自動原稿搬送装置にて原稿を読取りガラス40の直上で搬送しつつ読取り位置Aで原稿画像を光学的に読み取る画像読取り装置。読取りガラス40上の直上には、ブラシ状の清掃部材45が読取り位置Aに対向して回転可能に配置されている。清掃部材45は原稿搬送方向Bの下流側へ回転して読取りガラス40上を清掃する。選択された読取りモードに応じて、清掃部材45による清掃頻度、回転速度又は回転回数を変更する。 (もっと読む)


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