説明

Fターム[2H076DA13]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | 露光制御 (1,874) | 光量制御 (1,281) | 光量可変機構 (448)

Fターム[2H076DA13]の下位に属するFターム

Fターム[2H076DA13]に分類される特許

1 - 20 / 34



【課題】 簡易な方法で各光路間の像面照度比の差を抑制し、高精彩印字に好適な光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 P偏光の場合、反射光学素子の数が少ない方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をAp、最軸外像高のうちでより高い方の光量をAm、反射光学素子の数が多い方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をBp、最軸外像高のうちでより低い方の光量をBm、中央像高に対する主走査方向の有効走査領域を±W、各被走査面での光量が同量となる像高をLとするとき、Ap<Bp、Am>Bm、0.4W<L<0.8Wなる条件を満足するように少なくとも一方の光路に対応する光源の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】モアレの発生を抑制して画質低下を低減しつつ走査長を適切に補正する。
【解決手段】1画素は予め決められた数Pの補助画素で構成される。レーザ駆動装置31は半導体レーザ43を補助画素の単位で駆動してレーザ光を発生させる。CPU50は、設定した走査倍率Gに基づいて補助画素数算出値Nを算出し、さらに補助画素数候補N1、N2を求める。カウンタ値に応じてN1値、N2値の加算とN値の減算を行って、N1値、N2値のいずれかを補助画素数Xとして採用する。さらにLD点灯補助画素数候補M1、M2を濃度値と数PとN1、N2値とから求め、出現頻度hをN1、N2値及び走査倍率Gから算出し、乱数閾値jを算出する。CPU50は、乱数閾値jと出力乱数値との比較により、補助画素数XのうちH(ハイレベル)とされるLD点灯補助画素数YとしてM1値またはM2値を採用する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴン駆動モータの一時停止後の起動時間を短縮することのできるレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】レーザビームを放射する光源と、レーザビームの光量を可変する光量可変手段と、光源から放射されたレーザビームを偏向走査するポリゴンミラーと、該ポリゴンミラーを回転させるモータと、該モータの逆起電力を検出する検出手段と、偏向走査されたレーザビームを受光素子にて検出し、水平同期信号を出力する同期信号出力手段と、水平同期信号に基づいてモータの回転を制御する制御手段と、を備えたレーザ走査光学装置。制御手段は、モータを起動する際に逆起電力を検出し、逆起電力が発生していた場合(ステップS1でNO)、該逆起電力に応じて光量可変手段にてレーザビームの光量を調整する(ステップS9,S10)。 (もっと読む)


【課題】印刷対象の画像データを補正することなく、孤立ドット等を安定して再現できるようにする。
【解決手段】中間転写体ベルト112上に一定間隔Pごとに孤立ドットを形成し、その濃度をトナー濃度センサ130で検出する。トナー濃度センサ130の検出信号を周波数解析する。その周波数解析の結果において、例えば基本周波数成分のピークCpの値を閾値Thと比較する。ピークCpの値が閾値Thより低ければ、孤立ドットの再現が不安定であると判定する。この場合、孤立ドットの露光時間を単位時間幅だけ増大させた上で、再度一定間隔Pごとに孤立ドットを形成し、その濃度の検出信号を周波数解析し、周波数解析結果のピーク値を閾値Thと比較する。ピーク値が閾値Th以上となるまで、露光時間を段階的に増大させる。ピーク値が閾値Th以上になると、孤立ドットの再現が安定したと判定し、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】樹脂レンズの内部吸収による透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂レンズの透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制するために、印字画像を形成した後に樹脂レンズである走査レンズの透過率を均一化するための補正露光制御を実行する。補正露光のために印字画像を反転した反転印字画像を擬似的に生成するための反転画像信号を生成する。そして、反転印字画像に対応する反転画像信号を生成する。そして、補正露光として当該反転画像信号を光源部に出力する。 (もっと読む)


【課題】光ビームの走査により生じる迷光の影響を効果的に抑制する。
【解決手段】EEPROM83に記憶した均一濃度のグレイ色のテストパターン潜像を、光走査装置により感光体ドラムに形成し、その静電潜像を現像して感光体ドラム表面にテストパターンのトナー像を形成し、テストパターンのトナー像を第1記録用紙に重ねて転写し、第1記録用紙上のテストパターンを画像読取り装置により読取って、この画像データを主制御部85に内蔵のメモリ85aに記憶する。また、白紙の第2記録用紙を画像読取り装置により読取って、この画像データを主制御部85に内蔵のメモリ85aに記憶する。主制御部85は、テストパターンの画像データとスキャンパターンの画像データを比較して、第1記録用紙上に生じた迷光痕を検出し、光走査装置の光ビームにより感光体ドラム表面における迷光痕に該当する箇所が走査されるときに該光ビームの強度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】印字品質及び生産性の低下を抑制するとともに、副走査倍率を適性に補正する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像データにおけるNラインごとに、連続する2つのラインの組み合わせごとに各画素データを比較し、ビット数が一致する画素データの数が多いラインの組み合わせを、倍率補正の対象として決定する。さらに、画像形成装置は、決定したラインの組み合わせにおいて、倍率を縮小する場合は何れか一方のラインを削除し、倍率を拡大する場合は2つのラインにおいて対応する画素の平均値を各画素が有するラインを当該2つのラインの間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】費用の増大を抑えながら濃度補正を目立ちにくくすることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置が、円筒部材からなり、周面にトナー画像を周面に担持する像担持体と、レーザビームを照射することで像担持体の表面に静電潜像を形成する光源とを具備し、前記像担持体の静電潜像にトナーを付着させることで画像を形成する画像形成装置であって、前記光源の前記レーザビームの光量を調整することで像担持体上のトナー濃度の補正点を主走査ライン毎にシフトさせる制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の分光分布のばらつきに対して、感光体の電位変化量を安定させて、良好な画像の形成を可能とする技術を提供する。
【解決手段】発光素子および発光素子を制御信号に応じて発光させる発光制御部を有する露光ヘッドと、露光ヘッドの発光素子が発光した光に感光して、潜像が形成される感光体と、感光体に形成された潜像を現像する現像部と、発光素子の光量を検出する検出部と、検出部の検出結果から求められる第1の補正値および発光素子の分光分布から求められる第2の補正値に基づいて、制御信号を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム走査によって像担持体上に画像形成を行う画像形成装置において、像担持体の回転速度にムラがあると、像担持体上で副走査方向の走査線間隔にムラが生じ、形成画像に白スジ等の画像劣化が生じてしまう。
【解決手段】S901でマルチビームの各光量を均一化し、S902で像担持体の回転速度変動を検出し、S903で、該検出された回転速度変動に基づいて、各ビームによる露
光量を補正する。これにより、像担持体の回転速度ムラに起因する各ビームの走査線間隔のムラを補間することができ、画質劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】像担持体の取り付け精度の不足による電位のムラの補正ミスを、従来のように像担持体の取り外し作業等を行うことなく、比較的短時間で解消することを可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム1、露光部3、電位センサ4、シェーディングデータROM105、CPU120を備える。電位センサ4により測定した感光ドラム1の表面の位置に応じた電位データはシェーディングデータROM105に格納される。CPU120はシェーディングデータROM105から読み出した電位データに基づいて、露光部3による感光ドラム1に対する露光量を補正し、露光量補正の結果に基づいて、露光量補正を開始するタイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドが備える発光素子からの光を検出する技術において、全発光素子の光検出に要する時間を短縮することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1方向LGDに配設された発光素子Eと、発光素子Eからの光を受光して信号を出力する第1の光センサSC1−(1)、SC1−(2)および当該第1の光センサSC1−(1)、SC1−(2)の信号が入力される第1の検出回路DC1を有する第1の光検出部LDS1と、発光素子Eからの光を受光して信号を出力する第2の光センサSC2−(1)、SC2−(2)および当該第2の光センサSC2−(1)、SC2−(2)の信号が入力される第2の検出回路DC2を有する第2の光検出部LDS2とを備える。 (もっと読む)


【課題】線幅のさまざまな変動要因に関わらず、バーコードリーダによるバーコードの読
み取りを安定させる。
【解決手段】像担持体上に同一太さの複数本の線を有する基準パターンを静電潜像として
形成する基準パターン形成手段と、基準パターンの濃度を検知する濃度検知手段と、バー
コードの黒線の両隣にある白線幅に基づいて黒線幅の補正量を格納する記憶手段と、濃度
検知手段にて検出された濃度信号に応じて、バーコードの黒線幅の基準を決定し、記憶手
段に格納された補正量を参照して、黒線幅を補正して出力するバーコード補正手段と、を
備える。 (もっと読む)


【課題】特別な専用センサを用いることなく、感光体ドラムの劣化に伴うドラム感度変化に起因する画像劣化の発生を安定して抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光デバイス25から照射されるレーザ光のドット数をカウントするドット数カウンタと、画像形成処理枚数をカウントする通紙カウンタ37と、トナーコンテナ単位におけるドット数カウンタ及び通紙カウンタ37の各累積カウント数を記憶するHDD39と、HDD39に記憶された各累積カウント数とトナーコンテナ内に収容された補給用トナー量とを利用して予め設定された基準印字率に対する実際に使用されたトナー消費量を算出し、算出されたユーザレベルのトナー消費量と予め設定された基準値とを比較し、その比較結果に応じて感光体ドラム19の劣化状況を判断してトナーコンテナ10を交換した後の感光体ドラム19に対する出力値を制御回路部35が補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度部材や高強度部材を使用せずに画像濃度の安定化、均一化を可能とする安価で効果的な画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電された感光体1上に多段階の露光強度が設定可能な露光手段3による像露光で前記感光体1の表面に静電潜像が形成され、現像バイアス源39からの現像バイアスによりトナー現像しかつ前記感光体1上にトナー像を形成し、該感光体1の長手方向に3個以上配置されたテストパターンセンサ24により、該感光体1上或いは中間転写ベルト5上に像転写されたトナー像のテストパターンの色度を検出し、前記感光体1上或いは前記中間転写ベルト5でのテストパターンの色度により、前記現像手段4全長にわたる現像バイアスと、前記感光体1上或いは前記中間転写ベルト5のテストパターン個所近傍の露光強度が設定可能な画像形成装置において、前記感光体1の回転位置を検出する検出手段38を具備する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】使用に伴ってポリゴンミラーの反射面に汚れが付着しても、清掃の時期を従来よりも先に延ばすことのできる手法を提供する。
【解決手段】正多角柱状の反射体をその軸回りに回転させるポリゴンモータと、回転する前記反射体の側面へレーザービームを出射するレーザー出射部と、前記反射体の側面で反射されたレーザービームにより走査される感光体と、反射された前記レーザービームを、前記感光体の走査開始前の位置(走査始端)および走査終了後の位置(走査終端)でそれぞれ検出するビーム検出部と、前記ビーム検出部からの検出信号に基づいてレーザー出射部の出射を制御しかつ前記ポリゴンモータを制御する制御部とを備え、前記制御部は、走査始端での検出信号が正常に出力されない状態または正常に出力されなくなることが予測される状態にあると判断した場合、前記反射体を逆方向に回転させるようにポリゴンモータを制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における濃度値の立ち下がり部に生じる主走査方向の滲みを抑制し、主走査方向と副走査方向の濃度差を補正する技術を提供する。
【解決手段】画像データの画素値を出力階調値に変換する出力階調値変換ステップと、前記出力階調値の主走査方向において隣接するドットのうち、主走査方向における下流のドットの出力階調値が上流のドットの出力階調値に比べて、所定値以上小さく、かつ、当該下流のドットの出力階調値と当該下流のドットに隣接する下流のドットの出力階調値との差が略等しい際に、立ち下がりを検出する立ち下がり検出ステップと、立ち下がり補正量を前記立ち下がりが検出された直前のドットの出力階調値に加算する補正ステップと、前記出力階調値に応じてレーザビームの光量を制御する光量制御ステップと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラム軸方向の濃度むらを低減させつつ、その補正時に発生する軸方向の濃度段差を解消する。
【解決手段】感光体ドラムを軸方向で複数のブロックに分割し、ブロック毎に露光量を調整して濃度むらを低減させる。このとき、隣り合う主走査ライン間でブロックの境界位置を軸方向にずらして設定することで、濃度段差が強調されるのを防止することができる。4本の主走査ラインL1〜L4について、それぞれの露光量調整値を足し合わせると、トータル調整値Tが得られるが、ブロックの境界位置がずれているため、段差は細かく分散している。 (もっと読む)


【課題】光量損失を最小限にし長寿命でかつ小型化が容易な露光装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板100と、このガラス基板100上に配列された複数の発光素子110から構成される発光素子列を具備し、発光素子110が1層以下の空気層3を介して感光体2に対向せしめられ、感光体2を露光するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 34