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Fターム[2H077AD06]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 形状、構造 (9,428) | ロール (9,211)

Fターム[2H077AD06]に分類される特許

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【課題】 現像剤中の劣化トナーを減らすことができるとともに、劣化トナーが存在していても帯電量分布の悪化を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体と並んだ、この感光体の表面電位とは独立な独立部材と、表面に現像剤を保持して独立部材との間の領域に搬送する搬送ロールとの間に、感光体に形成された潜像部分と現像ロールとの間の電位差よりも大きな電位差を与えて潜像部分と現像ロールとの間の電界と同じ向きの電界を生じさせ、劣化トナーのうちの過帯電トナーを独立部材に飛翔させ、その過帯電トナーをクリーニング部材21で取り除き現像器に供給する際に、未使用トナーの間で供給量比が調整される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の現像剤の溶融を防止して、画像不良の発生を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】撹拌搬送部材14の軸部141は、シール部材18が接触する接触部141aと、シール部材18が接触しない非接触部141bとを有する。接触部141aの熱伝導率は、非接触部141bの熱伝導率よりも、小さい。このため、シール部材18と接触部141aとの摩擦によって、シール部材18に熱が発生しても、この熱は、熱伝導率の小さな接触部141aに蓄熱されて、ハウジング内の現像剤に伝わらない。また、ハウジング内の現像剤と規制部材との摩擦によって、この現像剤に熱が発生しても、この熱は、熱伝導率の大きな非接触部141bを通して、放熱される。 (もっと読む)


【課題】回転モーメントが大きくなった場合でも良好な画像形成ができるようにする。
【解決手段】プロセスカートリッジ30は、感光ドラム32を支持した感光体カートリッジ30Aと、現像ローラ36を支持した現像剤カートリッジ30Bとを備え、現像剤カートリッジ30Bが、一側部に設けたカップリングジョイント301と、他側部にカップリングジョイント301と同軸に設けられた支持穴302とにより、感光体カートリッジ30Aに揺動可能に支持されている。現像ローラ36の回転中心Xを、感光ドラム32の回転中心Yとカップリングジョイント301の回転中心Zとを結ぶ線Lよりも、カップリングジョイント301の回転方向における上流側に位置させて、カップリングジョイント301に入力された回転力で、現像ローラ36を感光ドラム32に押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、現像装置に補給されるトナーが無いことを迅速に且つ正確に検知でき、トナー濃度の低下による感光体へのキャリア付着の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像槽111と、現像ローラ114と、トナー補給口115aとを備える現像装置2と、現像装置2にトナーを補給するトナー補給装置22と、現像槽111内のトナー濃度を検知するトナー補給検知センサ119と、トナー補給を指示するトナー濃度制御手段と、トナー補給装置22内のトナーが無いと判断するトナーエンプティー検知手段とを備える画像形成装置100において、トナー補給検知センサ119としてトナー補給口115a付近に第1トナー補給検知センサ119aを備え、第1トナー補給検知センサ119aより現像剤搬送方向下流側に第2トナー補給検知センサ119bを備えることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に貯蔵されたトナーの残量に関する予測精度を向上させる。
【解決手段】画像形成装置のトナー搬送機構におけるトナーの搬送時間に関する情報と、現像器でのトナー消費量の変動に係わる特性量に関する情報と、画像形成装置内の環境を表す特性量に関する情報とを取得する。そして、取得したトナーの搬送時間に関する情報により、予測部22にてトナー容器のトナー残量についての予測値を算出する。さらに、補正部24にて、記憶部23からこの予測値とトナー容器におけるトナー残量についての実測値との対応関係を取得し、取得した対応関係をトナー消費量の変動に係わる特性量と環境を表す特性量とにより補正して、補正した対応関係を用いて予測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持ローラに担持された現像剤の層厚が適切に規制される現像装置を実現することにある。
【解決手段】(a1)現像剤を担持するための現像剤担持ローラであって、(a2)該現像剤担持ローラの軸方向において中央部に位置し、現像剤を担持させるために凹凸加工がその表面に施された凹凸加工部と、前記現像剤担持ローラの軸方向において両端部に位置し、前記凹凸加工がその表面に施されていない非凹凸加工部と、前記現像剤担持ローラの軸方向において前記凹凸加工部と前記非凹凸加工部との間に位置し、前記凹凸加工部の最大半径よりも小さく、かつ、前記非凹凸加工部の半径よりも大きい半径、を備えた中間部と、を有する現像剤担持ローラと、(b)前記現像剤担持ローラの軸方向一端部から他端部に亘って該現像剤担持ローラに当接して、該現像剤担持ローラに担持された現像剤の層厚を規制するための層厚規制部材と、(c)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する2つの搬送部材が現像剤担持体に対向するように設置されて、現像剤規制部材が現像剤担持体の下方に配設された場合であって、第1搬送部材によって供給されて現像剤担持体上に担持される現像剤の量が搬送方向上流側に比べて搬送方向下流側が少なくなる不具合が軽減される、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体13aと第1搬送部材13b1との間であって、現像剤規制部材13cの対向位置に対して現像剤担持体13aの回転方向上流側の位置に、第1搬送部材13b1によって供給されて現像剤担持体13aに担持される現像剤の量を規制する第2の現像剤規制部材13kを備える。 (もっと読む)


【課題】現像器内の劣化トナーを的確なタイミングで消費することによって地肌汚れや画像濃度の低下を防ぎ、高品位の画像を安定的に維持することのできるトナー消費方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定のトナー消費パターンを現像したときの現像装置内のトナー濃度の変化をトナー濃度センサにより検知し、該センサの出力波形における1周目の最大値と現像剤循環による2周目の最大値との間で、各回のトナー消費動作によるセンサ出力波形の位相がずれるようにトナー消費パターンを複数回現像してトナー消費動作を実行し、その各トナー消費動作によって生じるトナー消費波形を重ね合わせた合成波形の現像剤循環による2周目の変動波形を打ち消すようにトナー消費パターンを作成現像してトナー消費動作を行う (もっと読む)


【課題】時変性を考慮してトナー濃度を安定化させるトナー補給系、画像形成装置、トナー補給方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤と、前記現像剤が内部を循環する構造を含む現像手段と、前記現像手段にトナー補給を行なうトナー補給手段と、前記トナー補給手段の駆動タイミングおよび駆動時間を決定するトナー補給制御手段と、前記現像手段内を循環する現像剤のトナー濃度を測定するトナー濃度センサと、を備え、前記トナー補給手段による前記現像手段へのトナー補給を予め定められた時間行った際にトナー濃度センサ出力波形から得られる情報を、前記トナー補給制御手段にフィードバックすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤が現像剤搬送部に付着することを防止して画像品質を向上させる。
【解決手段】回転することにより現像剤を搬送する複数の現像剤搬送部と、複数の現像剤搬送部間に配置され、少なくともひとつの前記現像剤搬送部の回転に従動して移動する遊動部とを備え、前記現像剤搬送部は、前記現像剤搬送部の回転軸に取り付けられた第1の当接部を有し、前記遊動部は、前記第1の当接部に当接する第2の当接部と、移動可能に支持する支持部とを有し、一の前記現像剤搬送部の回転により前記第1の当接部が前記第2の当接部に当接すると、前記遊動部が移動して他の前記現像剤搬送部に当接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を良好に帯電させることが可能なトナー粒子担持ローラを有する現像装置等を実現することである。
【解決手段】像担持体に担持された潜像を現像するためのトナー粒子を収容する収容部と、前記トナー粒子を担持するための表面に凹凸部を有し、前記凹凸部の凹部を挟んで配置される凸部の頂面が軸心から一定の距離に位置するトナー粒子担持ローラと、を有する。 (もっと読む)


【課題】残留トナーの回収不足による残像画像の発生のない、かつ、残留トナーの回収過剰による地汚れの発生のない、良好な画像が得られる現像装置を提供する。
【解決手段】一成分現像方式の現像装置4において、トナー回収供給部材105によって現像剤担持体103上のトナーを回収する回収率[%]をX、トナーの質量あたりの帯電量Q/M[μC/g]をYとしたとき、XとYとが、下記の式(1)で表される領域にあり、かつ、XとYとの関係が、下記の式(2)で表される領域にあるように、XとYの値を設定する。
30≦X≦80、10≦Y≦40・・・・・・・・式(1)
0.5X−20≦Y≦0.5X+15・・・・・・式(2) (もっと読む)


【課題】モータ等の負荷の増加を招くことなく、ゴーストの発生を防止することができる現像装置または画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、静電潜像を担持体する静電潜像担持体に現像剤を付着させる現像剤担持体と、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材とを備える。現像剤担持体の表面の静摩擦係数は、0.41〜1.81であり、現像剤担持体に対する現像剤供給部材の押し込み量は、0.5〜1.5mmである。 (もっと読む)


【課題】装置内の現像剤量に応じて現像剤排出口近傍で滞留する現像剤の嵩が変動するものであり、装置内の現像剤量が増加したときには増加した分の現像剤を排出する現像装置で、トナー濃度検知手段付近の現像剤の密度低下によるトナー濃度検知手段の検知誤差を小さくできる現像装置並びにこの現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】供給搬送路内供給下流端の近傍で滞留させた現像剤を通過させるように設けられ現像剤排出口と、排出された現像剤を外部に搬送する排出搬送路と、トナー濃度検知手段と、現像剤量検知手段とを有し、該現像剤量検知手段が現像剤量が所定量より少ないと検知した場合に、排出搬送路から現像剤搬送路に戻す。 (もっと読む)


【課題】縦方向に搬送スクリューを並べて設けた構成とした場合に装置の大型化を招くことなく、現像剤へのストレス増加を抑えて搬送量(循環量)を確保できる構成の現像装置を提供。
【解決手段】静電潜像をトナーとキャリアとからなる現像剤により可視像処理する現像装置であり、重力方向で上下に隣接して設けられ、内部に現像剤攪拌搬送部材32,33が配置されている第1,第2の搬送空間30A、30Bと、第1,第2の搬送空間を仕切る仕切り部に設けられて現像剤の受渡し部となる連通部36とを備え、連通部36の内部には、現像剤攪拌搬送部材32,33とは別に、現像剤を上昇搬送させる移送用搬送部材37が設けられ、移送用搬送部材は、連通部において、現像剤攪拌搬送部材に向けた単位時間当たりの現像剤の移送用搬送能力が、現像剤攪拌搬送部材による搬送方向の単位時間当たりに現像剤の攪拌搬送能力よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式を有する現像装置において、現像領域のギャップ変動による濃度ムラを抑制し、安定した現像を行うことができるようにする。
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤を搬送する搬送ローラ54と、供給回収領域88を介して搬送ローラに対向するとともに現像領域96を介して感光体12に対向する現像ローラ48と、第1の電源120と第2の電源130とから構成され、搬送ローラに保持された現像剤中のトナーを現像ローラに移動させる第1の電界形成手段と、第2の電源130から構成され、現像ローラに保持されたトナーを感光体の静電潜像に移動させる第2の電界形成手段とを備えた現像装置において、第1の検出ブロック125及び第2の検出ブロック135によってそれぞれ検出された第1の電源及び第2の電源に流れる電流に基づいて第2の電界形成手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】重力方向に並置された現像剤担持体を備える場合に、構成の大型化を招くことなく各現像剤担持体での現像能力の低下を防止すると共に、現像剤の循環を含め十分な現像剤の供給が可能となる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体(1)に形成されている静電潜像に対して現像剤を供給する現像剤担持体を備えた現像装置3であって、前記現像剤担持体は、前記像担持体の移動方向に沿って重力方向に複数(3A、3B) 設けられるとともに、それぞれ現像剤供給部(3D,3D’)および現像剤担持量規制部材(3C)を備え、前記複数の現像剤担持体(3A、3B)からの現像剤が集約される位置には回収部が備えられ、前記回収部には、現像剤供給部材(3D,3D’)が用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体にトナーカートリッジをセットした後でもトナーに吸湿させず、トナー凝集の発生を防止することのできるトナー収容容器、トナ補給機構を提供する。
【解決手段】トナー収容部341、321と、該トナー収納部341、321に隣接して、空気中の水分が通過可能なフィルタ343、323を介して乾燥剤収容部342、322と、を有し、これを、補給用のトナーを収納するトナーボトル34が、上述のトナー収容容器であって、かつ、補給用のトナーを一時貯蔵するサブホッパ32が、上述のトナー収容容器であるトナー補給機構31に設ける。 (もっと読む)


【課題】表面粗さが小さく且つトナーとの離型性が高い表面層を有し、他部材とニップが容易に得られる、あるいは転写ローラなどとして使用した場合でも十分な機能を有するよう弾性層が低硬度を有する電子写真装置用の導電性ローラおよび該導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体の外周上にゴム層を備えたゴムローラの外周面に、弾性層及び表面層がこの順に被覆された導電性ローラであって、前記表面層が円筒状金型内面において製膜されたものであり、かつ、前記導電性ローラの表面粗さが、Rzjisにて2.5μm以下であることを特徴とする導電性ローラである。 (もっと読む)


【課題】現像剤の漏れが適切に防止される現像装置を実現することにある。
【解決手段】(a1)現像剤を担持するための現像剤担持ローラであって、(a2)螺旋状の溝がその表面に形成された溝形成部であって、該溝形成部の、前記現像剤担持ローラの軸方向における端部、に形成された溝の深さが、該溝形成部の前記軸方向における中央部、に形成された溝の深さよりも小さい溝形成部と、前記軸方向において前記溝形成部の外側に位置し前記螺旋状の溝が形成されていない非溝形成部と、を有する現像剤担持ローラと、(b)前記非溝形成部に前記現像剤担持ローラの周面に沿って接触して、現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、(c)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


2,101 - 2,120 / 9,211