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Fターム[2H077DA47]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知の場所 (3,561) | 感光体 (365)

Fターム[2H077DA47]に分類される特許

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【課題】動作信頼性の高いトナー濃度検出装置を提供する。
【解決手段】像担持体53上に形成された被検出部9に対向する第1位置と、像担持体53の近くに設けられ校正部材5に対向する第2位置との間で回動可能に設けられた濃度センサ4と、第1位置および第2位置における濃度センサ4の有無を検出する位置検出手段7a,7bをケース2の内部に備え、ケース2に濃度センサ4が被検出部9に対向するときに通して測定する開口3を設け、濃度センサ4が第2位置から第1位置へ到達したことを位置検出手段7aが検出した後、濃度センサ4が予め設定された範囲だけ回動させて、回動によって被検出部9の濃度を濃度センサ4が検出した濃度値と検出位置の情報と予め設定された開口部3の両端部を想定した濃度値とによって、開口部3の中央を判断して、濃度センサ4を位置決めする対開口部中央位置補正手段22を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッチ画像の現像特性の変動を抑制することで、コストをおさえつつ、画像劣化やトナー飛散を抑制することを目的とする。
【解決手段】静電潜像形成手段により形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像スリーブと、静電潜像形成手段により形成されたトナー像の画像濃度を検知するパッチ検センサと、静電潜像形成手段により画像濃度制御用の基準静電潜像を形成し、形成した基準静電潜像を現像スリーブにより画像濃度制御用の基準トナー像とし、パッチ検センサにより基準トナー像の画像濃度を検知し、パッチ検センサの検知結果に基づいて、現像スリーブへトナーを補給するトナー補給手段(トナー補給槽、トナー補給スクリュー)と、を有する画像形成装置において、基準トナー像の形成時の現像スリーブの回転速度を、通常画像の形成時の現像スリーブの回転速度より速くする制御を行う制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置において、環境や通紙条件などによって経時的に濃度むらの形状が変化しても、像担持体の回転振れによる濃度むらを高精度に低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度センサで検出した濃度むらデータは感光体周期で平均処理され、この濃度むらを除去するように位相と振幅が調整される。そして同時に表面電位センサの検出結果から、上記の濃度むらを、「露光後電位(VL)による付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とに分解し、それぞれのデータを保存する。「VLによる付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とを合成した補正用データを、現像バイアスにフィードバックして濃度むらを抑制する。フィードバックされる現像バイアスは、感光体の位置を基準として現像ローラとの位相関係を考慮して周期的に印加される。 (もっと読む)


【課題】トナー容器を交換することによりトナーの粒度分布が変化した場合でもこれに起因した濃度変動に基づく異常画像の発生を未然に防止でき、高画質化並びに印刷物の品質向上に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体にトナー容器がセットされたとき、制御手段86は、トナー容器に備えられた記録部108に記録されたトナーの粒度分布に係るデータを読み取り、これに基づいて露光装置の露光パワーを制御し、感光体ドラム上に形成されるトナー像の濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いた画像形成において常時安定した出力画像を得る為の技術を提供する。
【解決手段】補給器1217は、決定したトナー補給量のトナーを補給する。現像器1206は、補給されたトナーを攪拌し、攪拌したトナーを、感光ドラム1203上に形成された静電潜像に対して供給することで、感光ドラム1203上にトナー像を現像する。補正量算出部1106は、印刷対象画像印刷のためのトナー消費量、印刷対象画像印刷のためのトナー補給量、トナーを攪拌する時間、を用いて、トナー帯電量の変動特性を近似した関数モデルを計算することで、トナー帯電量を推測する。そして、推測したトナー帯電量を用いて、画像処理条件及びプロセス条件の少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】層規制回転体の位置を変更することなく、現像剤に含まれる異物・凝集物が層規制回転体付近に滞留する事態を容易に解消する。
【解決手段】現像剤保持体1と間隙TGを介して対向配置され且つ現像剤保持体2との対向部にて現像剤保持体2と同方向に回転して現像剤層を規制する層規制回転体6と、現像時には、現像剤保持体2及び層規制回転体6を所定の周速で回転制御すると共に像保持体1上の静電潜像に対して現像剤保持体2上に保持した現像剤Gを現像に供する現像制御装置11と、非現像時の一時期に、現像剤保持体2を所定の周速で回転制御し、かつ、層規制回転体6を通過する現像剤の量が増減変動するように、層規制回転体6の周速を間欠的に変化させるべく層規制回転体6を回転制御し、現像剤保持体2上の増減変動する現像剤層と共に現像剤Gに含まれる異物・凝集物Wを排出する排出制御装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】経時・環境変化に起因する像保持体の帯電特性変化の影響を踏まえ、像保持体に対する帯電電位を必要電位に保つように帯電装置へ印加する帯電電圧を容易に制御する。
【解決手段】帯電装置の帯電部材に印加する帯電電圧又は現像電圧のいずれか一方を固定設定すると共に、他方を順次可変設定する電圧設定部11と、現像像の現像剤による現像量に応じて変化する物理量を検出する検出部12と、検出部12による検出結果から、現像開始に相当する現像量の現像像である条件を判定するための閾値を設定する閾値設定部13と、電圧設定部11による電圧変化に応じて像保持体1上に現像像を順次形成し、検出部12の検出結果に基づいて、当該検出結果が前記閾値設定部13で設定された閾値に合致する電圧設定部11による設定電圧を割出し、この割り出した設定電圧に基づいて帯電装置2の帯電部材2aに印加する帯電電圧を決定する電圧決定部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式が採用された現像装置を備えた画像形成装置において、トナー回収動作を最適なタイミングで実行させる。
【解決手段】キャリブレーション制御部92は、現像ローラー上にトナー層が均一に形成されるよう、適正な現像バイアスを求める。判定部93は、キャリブレーション動作の結果として得られた現像バイアスの設定値に基づいて、現像剤の特性が劣化しているか否かを判定する。バイアス制御部94は、現像ローラーから磁気ローラーへトナーを回収させる回収動作の実行タイミングを、判定部93の判定結果に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】ライン状のトナー像Qの現像時における線幅方向のトナー載り量の偏りを少なくして、ライン状のトナー像を用いた画像の位置合わせ精度を高めることができる画像形成装置100を提供する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、中間転写ベルト9に転写されたライン状のトナー像のトナー像の反射光を検出する。制御部101は、感光ドラム1aからライン状のトナー像を中間転写ベルト9に転写してパターン検知センサ7により検出して画像の位置を調整する調整モードを実行する。位置合わせモードにおける感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比は、画像形成時における感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比よりも1に近い。位置合わせモードにおける現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の0.8倍以上1.2倍以下である。これに対して、画像形成時における現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】トナー容器内の交換により発生するトナー付着量の検出誤差を抑制し、正確なトナー付着量に基づいた制御を行う。
【解決手段】新しいトナーを収容するトナー容器80を現像装置60に交換可能に設けた画像形成装置で、トナー容器に収容されるトナーの微粉含有率データを記憶する記憶手段としてのIDチップ85を設ける。トナー容器80が交換されると、トナー容器のIDチップに記憶された微粉含有率データを読取り、光学的付着量検出手段は、読取手段により読取った微粉含有率データを参照して、トナーパッチの光反射率に基づきトナー付着量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 トナーカートリッジ、トナーホッパー、および現像槽内にセンサーを設けることなく、トナーカートリッジやトナーホッパーに収容されたトナーの量が予め定める量よりも少ないことを判定することができる現像剤終了判定方法を提供する。
【解決手段】 現像剤終了判定方法は、現像剤終了判定工程を含む。現像剤終了判定工程では、トナー補給装置81から現像装置33へのトナー補給動作前後にそれぞれ作成されたトナーパッチのトナー付着量を比較し、トナー補給動作後のトナーパッチのトナー付着量が、トナー補給動作前のトナーパッチのトナー付着量未満の場合に、トナー補給装置81に収容されたトナーの量が予め定める量よりも少ないと判定する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるロータリー現像方式の画像形成装置において、高湿環境下での現像装置内のトナー帯電量の低下を抑制し、現像装置からのトナー飛散を防止する。
【解決手段】装置本体1の主電源がオフとされたときや一連の画像形成が終了したとき等に、回転ラック10を所定量回転させて、すべての現像装置11が非現像位置となるようにした後、モーターMを回転させる。すると、ねじりコイルばね54の付勢力によってレバー部材51が軸52を中心として回転し、蓋部材56がケース12の開口部14を封止し、ケース12を密封する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、像保持部分を有しトナー容器が着脱可能なカートリッジを採用しても、トナー容器の情報と像保持部分の情報との双方をカートリッジ上の1個の記憶体に記憶させて運用可能な画像形成装置およびカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】容器側記憶体に記憶されている第1情報がトナー容器においてトナーが未使用であることを表しており且つ容器側記憶体に記憶されている第2情報が像保持部分が使用されていることを表している場合に、筐体側記憶体に記憶されている第2情報を容器側記憶体に書き込む。 (もっと読む)


【課題】画像濃度調整又はトナー濃度調整の目標値との比較を行う位置として定められた位置とは異なる位置に設けられた複数の測定手段を利用して、当該定められた位置における画像濃度又はトナー濃度を求めること。
【解決手段】画像形成装置100は、感光体11と中間転写体20と記録媒体Pとのいずれかの表面の移動方向と交差する方向の互いに異なる位置に、画像を光学的に検出する複数のセンサ24を有する。制御部4は、画像形成部7により前記表面に調整用画像を形成し、センサ24の出力信号に基づいて調整用画像の濃度を算出し、前記表面上の特定の位置における画像の濃度が前記互いに異なる位置の画像の濃度の加重平均によって求められるように前記互いに異なる位置に対して定められた重みを用いて、算出された濃度の加重平均値を算出し、算出された加重平均値を前記調整用画像に対応する目標値に近づけるための調整を画像形成部7に施す。 (もっと読む)


【課題】低像密度画像が連続して形成された後に高像密度画像が形成され、当該高像密度画像の形成に伴って消費されるトナー量が補給された場合に発生する、当該補給前後の画像間の濃度変動を抑制する。
【解決手段】画像形成装置2の制御部21は、出力される画像に対応するトナー補給量を算出する。そして、この補給量に持ち越しトナー補給量を加算してトナー総補給量を算出する。また、制御部21は、過去に出力した画像群の平均像密度を算出する。そして、この平均像密度に基づいて閾値Th1を特定する。トナー総補給量を算出し、閾値Th1を特定すると、制御部21は、両者の値を比較して、前者の値の方が大きい場合には、後者の値に示される量だけ、トナーを現像装置33に補給する。そして、前者の値と後者の値との差分を算出して、その差分を持ち越しトナー補給量としてRAMに記録する。 (もっと読む)


【課題】各回の印刷におけるトナー消費量をより正確に求める。
【解決手段】画像形成装置は、画素値別かつエッジ属性の画素と非エッジ属性の画素とを区別する属性別に、前記画像データの画素の数を計数し、計数された画素値別かつ属性別の画素の数と、画素値別かつ属性別に定められかつ前記トナー像の形成における動作速度に適合する係数とに基づいて、画素値別かつ属性別のトナー消費量を算出し、得られたトナー消費量の総和をトナー像の形成におけるトナー消費量として計算する。 (もっと読む)


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