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Fターム[2H079DA07]の内容

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Fターム[2H079DA07]に分類される特許

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【課題】ポリマー光導波路上に薄膜のヒータ電極パターンを密着性よく形成し、しかも、電極形成プロセスでポリマー光導波路が受ける表面ダメージを最小限に抑えることで、ヒータ電極パターンにシワやクラック、剥離等が発生する危険性を未然に回避する。
【解決手段】まず、ポリマー光導波路(20)表面を活性化処理後、全面にヒータ電極膜(30)を形成する。つぎに、ヒータ電極膜(30)上にレジスト(40)を塗布し、ヒータ電極をパターニングしたフォトリソグラフィ処理によりレジストパターン(45)を形成する。つぎに、レジストパターン(45)をエッチングしてヒータ電極パターン(35)を形成する。つぎに、ヒータ電極パターン(35)上の残留レジスト(45)を除去する。 (もっと読む)


【課題】 導波モード共鳴格子素子への配線などによる機器の複雑化、および大型化を招来することなく、入射光の反射と透過とを切り替え可能な波長選択素子として利用できる導波モード共鳴格子素子を実現する。
【解決手段】 本発明に係る波長選択素子は、格子層1と導波層2を備え、前記格子層1は屈折率の温度係数の異なる格子部材11、および熱反応充填材12により形成されている。従って、制御光L2の非照射と照射とを切り替えることにより、格子層1における光学的な回折格子の機能の有無を切り替える。これにより、前期波長選択素子への配線なしに、該波長選択素子における信号光L1の透過と反射とを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】より生産性、信頼性に優れた有機導波路型光変調器を提供すること。
【解決手段】入射光を外部からの電界の強さに応じて出射光の位相または強度を変調し、有機材料をコア層にもつ光導波路の一部または全領域を外部からの電界により制御する有機導波路型光変調器であって、入射光を分岐する分岐部分10aと、分岐された入射光を変調する変調部分10bと、この変調された光を合成し出力する合成部分10cと、を有し、変調部分10bは、光の進行方向に対して複数のコア層(DAST14)を備えている。 (もっと読む)


【課題】照射光の強度よりも強い光を照射されたのと同様の効果が得られる多光子吸収材料を提供する。
【解決手段】金属表面に発生する表面プラズモン増強場を発生させる金属の微粒子、若しくは金属で少なくとも一部を被覆された微粒子と、多光子吸収材料とが、混合されていることを特徴とする色素材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】非吸収領域において屈折率を大きく変化させることができる屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】固体マトリックス中に、離散的な占有および非占有電子エネルギー準位を有する1種類または複数種類の量子ドットを分散させた構造部を有し、前記量子ドットは光照射によって正負一対の電荷を発生する機能と正電荷を捕捉する機能と負電荷を捕捉する機能を有し、前記負電荷を捕捉する機能を有する量子ドットは、電子注入により占有軌道の電子殻の変化をともなう元素のカチオンとアクセプターの組み合わせ、金属キレート錯体、ならびにメタロセンおよびその誘導体からなる群より選択されることを特徴とする屈折率変化素子。 (もっと読む)


変調駆動光として極短パルスの高パワーレーザー光を用いても光変調特性が劣化しない長寿命の空間光変調素子の提供。プリズム2と、光照射によって屈折率が変化する光機能性材料からなる光機能性材料層3との間に、前記誘電体の屈折率よりも低い屈折率をもつ透明材料からなる低屈折率層4を介在させてなる空間光変調素子1。この空間光変調素子1を用い、プリズムと低屈折率層との界面でプリズムを通して入射される被変調光5の反射を変調駆動光6により制御することを特徴とする空間光変調方法。
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【課題】破断後も交換容易な光ヒューズ
【解決手段】光ヒューズ外套部5は、少なくとも光ファイバ6a、6bのコアと接する部分5a及び5bは透明である(2.A)。コアの形成されていない光ヒューズ100を載置し、光ファイバ6a、6bの両側から光硬化性樹脂1を硬化させうる波長の光を導入する(2.B)。未硬化の光硬化性樹脂1内部に、硬化物から成るコア1cが形成され、未硬化の光硬化性樹脂1との屈折率差により導波路が形成される(2.C)。光ヒューズ150を使用中に、過剰強度の光が入力されると、コア1cからの漏れ光により炭素粉末3が発熱する。この結果、コア1cは未硬化の光硬化性樹脂1に溶融等し、導波路が消失し、光回路は開状態となる。この後、過剰光入力の原因を排除し、混濁の生じた光ヒューズ150をコア未形成の新たな光ヒューズ100と交換し、2.B及び2.Cの手順を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はスイッチ、変調器、スプリッタ、合成器等のような光デバイス及び光電デバイスの基板上での密度を増やすことである。
【解決手段】コンパクトな光デバイス及びその製造方法が開示される。光デバイスは支持層(例えば基板)の表面に垂直な向きに形成され、平坦な構造ではなく3次元構造を有する。光デバイスはいくつもの積み上げ層なしに支持層に高密度に形成可能である。ポリマ光学層のキュアプロファイルの範疇に処理温度を維持することが容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】低コストで量産性に優れ、しかも小型化に適した導波路型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】導波路型可変光減衰器(1)は、マルチモード干渉光導波路(10)と、マルチモード干渉光導波路(10)より幅が狭く、マルチモード干渉光導波路(10)の中心光軸(CB)に連なる入力光導波路(20)および出力光導波路(30)と、マルチモード干渉光導波路(10)の中心光軸(CB)から左右いずれか片方寄りにおいて一部のフィールド(F)を含む所定位置に配置された薄膜ヒータ(40)と、を備える。 (もっと読む)


本発明によれば、改良した導波路素子(10)は、信号の変調、減衰、制御、切換等を必要とする用途における設計上の課題に取り組むために、有効的に設計された光学的機能クラッディング領域(35)と、付随する変調コントローラとを利用する。本発明の一実施形態によれば、光電変調器(10)は、光導波路(20)と、光導波路に光学的に結合されたクラッディング(30)と、クラッディングの少なくとも一部に規定された光学的機能クラッディング領域(35)と、及び制御信号を光学的機能クラッディング領域に供給するように構成された変調コントローラを備えている光電変調器(10)を提供する。変調コントローラは、バイアスされた変調RF制御信号に応答して、光学的機能領域内に電界を発生するように構成されている。
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【課題】光損失が小さく、高速駆動且つ低電圧駆動が可能な光変調器を得る。
【解決手段】外部から制御された電場によって屈折率が変化して光の位相を変化させる電気光学効果を有する有機材料を少なくとも一部に有して有機材料からなり光を伝搬するコア層と、コア層の層面を上下から挟む有機材料からなる上部クラッド層および下部クラッド層と、を備え、光を伝搬する光導波路と、導波路を伝搬する光の位相を変化させるための複数の電極と、を有し、複数の光導波路上を伝搬する光を干渉させる干渉型の光変調器であって、光導波路が、基板と、基板上に形成された下部クラッド層と、下部クラッド層上に形成され、コア層の構成材に対して研磨速度の遅い研磨停止層と、研磨停止層の表面から下部クラッド層の所定の深さまで形成された電気光学効果を有する有機材料からなるコア層と、研磨停止層上およびコア層上に形成された上部クラッド層と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶の形成に、高価な装置を必要とせず、単純なプロセスで実現できる微粒子の自己組織化現象を利用して形成し、かつ、得られたフォトニック結晶の空隙に媒体を充填あるいは除去することにより屈折率を変化させ、フォトニックバンドギャップの位置を制御するとともに、大パワーのレーザー光であっても光学装置自体の熱損傷を防ぎ、常に安定した特性を発揮させるようにする。
【解決手段】周期的な空隙を有する第一の材料102から成る3次元周期構造物において、空隙に第一の材料とは屈折率の異なる第二の材料106から成る物質を充填、および除去することにより空隙の屈折率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 EO効果の効率が高く、駆動電圧を低減することができる垂直積層型導波路デバイス及びそのポーリング方法、駆動方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、底部電極と、底部クラッド層と、底部コア層と、下部クラッド層と、中間電極と、上部クラッド層と、上部コア層と、最上部クラッド層と、上部電極とがこの順に積層してなり、前記底部クラッド層、前記下部クラッド層、前記上部クラッド層、及び前記最上部クラッド層の屈折率がいずれも前記底部コア層及び前記上部コア層の屈折率以下であり、前記下部クラッド層及び前記上部クラッド層の厚みが、前記底部コア層と前記上部コア層とが接触しないように設定されていることを特徴とする垂直積層型導波路デバイスである。 (もっと読む)


【課題】 光パルスが100ピコ秒以内程度の間で任意に時間遅延を制御できるようにするとともに、簡単な構成で光遅延機能を実現した光パルス遅延素子を提供すること。
【解決手段】 光パルスを入射する入力部2と、この入力部2からの光パルスを、入力光導波路3を介して複数の光パルスに分ける光分波器4と、この光分波器4により分けられた光パルスのそれぞれに対して設けられた光増幅器5と、この光増幅器5のそれぞれに設けられ、透過光パルスに対して時間遅延発光パルスを発生するチオフェン・フェニレン・コオリゴマー(TPC)薄膜6と、このTPC薄膜6からの時間遅延発光パルスを、出力光導波路7を介して出射する出力部8から構成されている。TPC薄膜6は、入射光パルスにより高密度励起状態になり、入射光パルスに対して、透過光パルスから遅れた時間遅延発光パルスを発生する。 (もっと読む)


可逆的に変化可能で光学的に読み取り可能な光学特性を有する装置を提供する。当該装置は、導電性表面を有して酸化還元活性な層構造体を持つ基体を含む。当該酸化還元活性な層構造体は、単一層あるいは多層構造体であってもよく、少なくとも1つの電気密度及び酸化状態を含む少なくとも1つの予め決定された電子特性を有するように構成される。層構造体の電子特性は、構造体の光学特性を定義し、それにより、ある入射光への構造体の光学レスポンスを決定する。この少なくとも1つの電子特性は、酸化還元活性な層構造体を、電界あるいは酸化還元活性な材料に付することにより、変化可能である。こうして、当該装置は、前記電子特性を変化させることができ、これにより、層構造体の光学レスポンスの検出可能な変化となる。
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【課題】低コスト、低消費電力、低熱応力で、量産性に優れた熱光学効果型光導波路素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱光学効果型光導波路素子(1)は、基材(10)上に光導波路(20)およびこの光導波路に熱光学効果をもたらす薄膜ヒータ(40)を備え、薄膜ヒータ(40)に対応する光導波路コア(23)に沿って実質的に平行に熱分離溝(30)を設けた。また、熱光学効果型光導波路素子(1)の製造方法は、基材(10)上に、クラッド用の感光性ポリマー材料(25d)を塗布し、熱分離溝をパターニングしたフォトリソグラフィ処理により、熱分離溝(30)を備えた下部クラッド層(22)を形成する工程と、同様にして、熱分離溝(30)を備えた上部クラッド層(24)を形成する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】非吸収領域において光屈折率を大きく変化させることができる光屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】固体マトリックス中に複数の量子ドットを分散させた構造部と、前記固体マトリックスを通して前記量子ドットへ電子を注入する電子注入部とを有し、前記量子ドットは、電子注入により占有軌道の電子殻の変化を伴う元素のカチオンとアクセプターとの組み合わせを含むことを特徴とする光屈折率変化素子。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、分散補償量を可変させることができるようにする。
【解決手段】 入力される光について高次モード光に変換しうる第1モード光変換部13aと、第1モード光変換部13aから出力される高次モード光に対して、当該高次モード光のモード状態に応じた分散補償を行ないうる分散補償部12と、分散補償部12で上記分散補償がなされた高次モード光について、もとのモード光に変換しうる第2モード光変換部13bと、第1モード光変換部13aで変換される高次モード光のモード状態を可変制御しうるとともに、第2モード光変換部13bにおいて分散補償部12からの高次モード光をもとのモード光に変換するための制御を行ないうるモード制御部15と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光パルス信号列を電気変換を行うことなく蓄積し、常温で使用が可能な光バッファメモリ装置及びそれを可能とする光信号記録方法を提供する。
【解決手段】光バッファメモリ装置は、特定の波長のパルス状の信号光5を、信号光5とは異なる波長のパルス状の変換光7に変換する波長変換器1と、波長変換器1により波長変換されたパルス状の変換光7の情報を、書込み及び読出し可能な記録媒体に一時的に記録させた後、前記特定の波長のパルス状の信号光10として取出す記録再生装置2を有する。波長変換器1は、信号光5に対し吸収性を示し、変換用光6に対し透過性を示す波長帯域を持つ光吸収層膜を含み、この光吸収層膜が信号光を吸収した領域及びその周辺領域に起こる温度上昇に起因して可逆的に生ずる屈折率の分布に基づいた熱レンズを用いた熱レンズ形成素子を利用して波長変換を行う。 (もっと読む)


【課題】 電気回路や機械的可動部分を用いないで、電磁波障害の影響を受けず、電磁波障害の原因とならない、波長選択の範囲が広い光の利用が可能となり、しかも耐久性が高い、新規な波長変換技術を提供する。
【解決手段】 この出願の発明の波長変換装置は、特定の波長のパルス状信号光(14)を入射する信号光入力部(12)と、信号光(14)とは異なる波長の変換用光(15)を照射する変換用光光源(13)と、信号光(14)に対し吸収性を示し、変換用光(15)に対し透過性を示す波長帯域を持ち、熱レンズ効果を示す光吸収層膜を有する熱レンズ形成手段(11)と、出射した変換用光のうち、通常の開き角度よりも大きい角度で出射する変換用光のみを変換光として出射する変換光選択手段を備える。 (もっと読む)


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