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Fターム[2H079DA07]の内容

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Fターム[2H079DA07]に分類される特許

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【課題】基板と、基板上に搭載されるコア部と、基板上にコア部を取り囲むように形成されるクラッド部と、クラッド部に設けられ、コア部を加熱する加熱部とを有する光学装置及びその製造方法に関し、加熱部からコア部に伝達される熱の伝達効率を向上させることができる光学装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板と、基板上に搭載されるコア部と、基板上にコア部を取り囲むように形成されるクラッド部と、クラッド部に設けられ、コア部を加熱する加熱部とを有する光学装置に関し、 本発明は、基板(11)と、基板(11)上に搭載されるコア部(12)と、基板(11)上にコア部(12)を取り囲むように形成されるクラッド部(13)と、クラッド部(13)に設けられ、コア部(12)を加熱する加熱部(14)とを有する光学装置において、基板(11)とクラッド部(13)との間に加熱部(14)からの熱を断熱する断熱部(111)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


電気光学変換器は、光軸上に連続して設置された:少なくとも1つの光点灯器、それぞれが少なくとも1つの平行平板又は少なくとも1つの最大内面反射プリズムの形態である1つの透過サポート又はM個の透過サポート、少なくとも1つの線変調器、少なくとも1つの可視化器、認識装置、少なくとも1つの制御装置を具備する。それぞれの線変調器は、透過サポートに取り付けられ透明ゲル様層で覆われた透明導電性層、並びに、線変調器のそれぞれに対応する第二サポート上の一平面内に配置され、透明ゲル様層の上部にギャップを挟んで設置され、対応する制御装置に電気的に接続された、i個の平行リボン制御電極及び接地電極を具備する。それぞれの透過サポートは対応する少なくとも1つの線変調器と共に線要素を形成する。光点灯器は光軸上に連続して設置された長光源及び照明コンバーチブルレンズで構成され、可視化器は光軸上に連続して設置されたフーリエ対物レンズ及び可視化絞りを具備する。光源はパルス又は連続波である。光パルス繰り返し周波数は像の線周波数と等しい。リボン制御電極は制御歯の周期構造と電気的に接続され、接地電極は接地歯の周期構造と電気的に接続される。それぞれの画素に対し歯は対応する電極と一緒になって相互に分離した2つの導電性櫛のように見える。櫛の歯は長光源に対し平行に設置され、一方制御歯と接地歯のペアの配置周期λteethは関係式:λteeth ≦√2λlightdivから計算され、ここでλlightは長光源の波長、αdiv.(ラジアン単位)は櫛の歯に直交する光源の放射の発散である。
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【課題】非吸収領域において屈折率を大きく変化させることができる屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】離散的なエネルギー準位をもつ複数の量子ドットとこれらの周囲を取り囲む誘電体マトリックスを含む構造部と、前記誘電体マトリックスを通して前記量子ドットへ電子を注入する電子注入部とを有する屈折率変化素子。 (もっと読む)


【課題】透明領域において1%を超える屈折率変化率特性を有し、かつ、この屈折率変化を記録する。
【解決手段】複数の量子ドット106が基底準位と励起準位とが周囲の環境温度によるエネルギーによって交わることがない離散的なエネルギー準位を有する。バリア構造部106が複数の量子ドットを取り囲む誘電体からなる。注入部105がバリア構造部を介して複数の量子ドットの基底準位に、エネルギー準位を変化させて電子をトンネル注入あるいは注入を阻止する。光源101Aが基底準位の電子を励起準位に励起させるエネルギーを有する光を量子ドットに照射する。光源101Bが光源101Aが照射する光のエネルギーとは異なるエネルギーを有する光を前記量子ドットに照射する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな内蔵型マッハ・ツェンダー変調器を提供する。
【解決手段】 本発明は、コンパクトな内蔵型マッハ・ツェンダー変調器を実現するためのマイクロ波及び電気光学デバイス実装の新規の組み合わせを含む。NLOポリマーの特性、すなわち、その大きな電気光学係数は、一体化された電力増幅器202の駆動要件を低減し、小〜中電力増幅器の使用を可能にする。マイクロ波の高密度相互接続(HDI)実装技術は、中電力増幅器を小さな組立体に作ることを可能とし、直接MZI基板にマウントすることができるようになる。一体化された増幅器と変調器は、非有機体材料をベースとした従来のデバイスと比べたときに、有意なサイズ低減と低電力化、及び広帯域幅といった利点をもたらす。
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フレキシブルディスプレイの分野において、編み込むことが可能である電気光学フィラメントに対する必要がある。電気光学フィラメント又はファイバ(10)は、分極可能な材料のボリューム(12)内に長手方向に延在する細長いコア(11)と、このボリューム(12)の上に置かれる外周電極部材(13)とを有する。これらコア(11)及び外周部材(13)は導電性であり、分極可能な材料に放射状の場を生成するための電位に接続可能である。この外周部材(13)は光学的に透過及び/又は半透過である。前記分極可能な材料(12)は、前記場又は前記場の変化の影響される場合、例えば色の変化、分極の変化又は反射率の変化のような光学効果を示す。前記フィラメント又はファイバは、従来の布地を処理する機械を用いて、例えば生地又は衣服に容易に編み込まれる。
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【課題】光通信領域の光に対して吸収が小さく電気光学効果による屈折率の変化の大きい、光制御デバイス材料として有用な新規な光学樹脂材料を提供する。
【解決手段】主鎖に含フッ素脂肪族環を有する含フッ素重合体に電気光学効果を有する化合物が分散または結合されてなる光学樹脂材料。たとえば、下記モノマー単位(A11)と下記モノマー単位(M11)を含む含フッ素重合体を含む被膜からなる電気光学効果を有する光学樹脂材料。
【化1】
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【課題】停電時における光通信チャネルのセキュリティ性の向上。
【解決手段】入力導波セグメント1、出力導波セグメント2、エグゾースト導波セグメント3、遷移導波セグメント4、ヒータ5を具え、出力導波セグメントおよびエグゾースト導波セグメントが遷移導波セグメントに関して分岐して配置され、出力導波セグメントが入力導波セグメントの幅および高さの−50%から+100%の幅および高さであり、遷移導波エレメントが入力導波セグメントの長手軸に関して幾何学的に非対称であり、エグゾースト導波セグメントおよび出力導波セグメントの幅比が少なくとも2:1である。 (もっと読む)


高アイソレーションの光スイッチはクラッド層で包囲されたコアを備える。コアは一方の入力線路と、この入力線路からノードを介して分岐する2本の出力線路を有する形状に形成される。2つのヒータ要素がそれぞれ各出力線路に近接して配置される。一方のヒータ要素が選択的に通電されて、一方の出力線路を加熱してその屈折率を低下させることでその出力線路を非動作状態とする。各ヒータ要素は、ヒータ要素やコアが投影される水平投影面において、近接する出力線路の直線部位に部分的に重複する主ストリップと、主ストリップからノードに沿って演出する偏向ストリップを備える。各偏向ストリップは、水平投射面において、ノードと離間した形で、非関連側の出力線路の直線部位の延長線とほぼ平行に延出する。この偏向ストリップは、非動作側の出力線路に至る部分のノードの一部を加熱し、動作側の出力線路に至る他の部分への熱影響を無くして、ノードを通過する光を偏向させてこの光を動作側の出力線路へ効果的に導く。
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変調、減衰、偏波制御、及び光信号の切替を必要とする用途に用いられる、導波路デバイス及び導波路デバイスの製造方式を提供する。本発明の一実施形態によれば、集積光デバイスを製造する方法を提供する。この方法は、(i)電極支持面を規定する支持ウエハを用意するステップと、(ii)支持ウエハの電極支持面の上方に電極パターンを形成するステップと、(iii)電極パターンの少なくとも一部の上、及び支持ウエハの少なくとも一部の上方に、非ポリマ・バッファ層を形成するステップと、(iv)非ポリマのシリカ・ベースのバッファ層の上方に導波路コア材料層を形成するステップと、(v)導波路コアを規定するために、コア材料層の一部を除去するステップと、(vi)クラッディング材料を導波路コアと光連通状態に配置し、バッファ層、クラッディング材料、及び導波路コアが、光学的クラッド導波路コアを規定するようにするステップとからなる。
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(a)電気光学ポリマーコアおよび(b)少なくとも一つの追加のポリマークラッドまたはポリマーバッファークラッドを含む電気光学導波路デバイスを開示する。いくつかの態様は、電気光学ポリマーコア(35)、該電気光学ポリマーコアに近接している第一ポリマークラッド(40)、該第一ポリマークラッドに近接している第一ポリマーバッファークラッド(50)、および該電気光学ポリマーコアに近接している第二ポリマークラッド(45)を含む。別の態様は、電気光学ポリマーコアおよびポリマーバッファークラッド(55)を含む。別の態様では、ポリマーバッファークラッドは、有機的に改質されたゾルゲルを含む。さらに、ポリマー導波路デバイスを製造する方法を開示する。
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【課題】 光導波路コア、及び光導波路コアに光学的に結合されたクラッディングを備えた導波路デバイスを提供する。クラッディングは、光学的機能領域を含み、この光学的機能領域は、該領域に印加される制御信号に応答して変化するように構成された屈折率を有する。光学的機能領域の屈折率は、光導波路コアの屈折率よりも小さい。本発明の一実施形態によれば、光学的機能領域は、カー効果媒体である。
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【課題】製作されたモールドを利用して導波路及び格子を一度に押圧して簡単に形成できる波長フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】波長分割多重(WDM)光通信システムに使われる波長フィルターの製造において、基板200上に高分子で構成された下部クラッド層210とコア層220を形成する段階と、コア層220をモールド230で押圧してモールドのパターンを転写する段階と、下部クラッド層210とコア層220を硬化させる段階と、モールド230をコア層220から分離する段階と、コア層上に上部クラッド層240を形成する段階と、上部クラッド層240の上側に電極250を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


本発明は、(a)基板、(b)基板上に重なる第1のポリマー層、(c)第1のポリマー層上に重なる第2のポリマー層、(d)第2のポリマー層上に重なる金属ハードマスク層、及び(e)金属ハードマスク層上に重なる感光性層を備える前駆体物品は、フォトリソグラフィのイメージング、現像、及びプラズマエッチング工程が施され、基板及びフォトリソグラフィのイメージングに使用されるフォトマスクのパターンに対応するパターンに配置されている第1のポリマー層の一部を含む物品を形成する、光導波路等の物品を準備するための微細加工プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 結晶品質が均一で、膜剥離による信頼性の劣化がない、低コスト、低電圧で高速の面型光スイッチを提供すること。
【解決手段】 半導体基板上に、III−V族混晶半導体からなる活性層と、該活性層の上部及び下部にもうけられた多層膜反射鏡とを有する面発光半導体レーザと、該半導体レーザから出射された光を変調するための電圧を印加する変調電極と、該電極によって形成された電界によって屈折率変化を生じる有機結晶からなる電気光学効果の媒体と、光強度変化に変換するための偏光板とを構成要素として含む面型光変調器とからなる面型光スイッチにおいて、該変調電極は同一平面上に形成され、有機結晶からなる電気光学効果の媒体はその電極間に形成されており、該変調電極と有機結晶からなる電気光学効果の媒体との間に有機樹脂または無機膜からなる下引層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機材料による電気光学効果を利用して、低電圧駆動で光変調する有機導波路型光変調器及び光通信システムに関する。
【解決手段】有機導波路型光変調器1は、電気光学効果を有する有機材料をコア層に持つ光導波路4に、外部から制御された信号を電極6、7に印加して当該信号に応じた電界を発生させて、光導波路4への入射光を電界によって屈折率を変化させて出射光の位相を変化させるに際して、光導波路4と電極6、7を略同一平面に配置している。したがって、電界を効率よく電気光学効果の有機材料に印加することができ、低電圧で駆動して適切に光を変調させることができる。 (もっと読む)


導波路に沿って伝搬する光信号を減衰させ、その位相を遅延させ、それ以外の制御を行う方法を提供する。該方法によれば、可変光減衰構造は、導波路コア(10)、クラッディング(20)、光電ポリマ(30)、及び1組の制御電極(40)を備えている。コア(10)、クラッディング(20)、及び光電ポリマ(30)は、ポリマ(30)の屈折率増大により、導波路コア(10)に沿って伝搬する光信号の大部分が、導波路コア(10)の上方にある光電ポリマ(30)の相対的に屈折率が高い領域(32)に結合し、結合した信号の導波路コア(10)への復帰を妨げるように構成されている。本発明の別の実施形態は、結合した光信号内に位相遅延を導入し、結合した信号の導波路コア(10)への戻りを可能にする。更に別の実施形態では、光信号の制御を可能にするリッジ導波路構造を使用する。
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進行波電極構造に沿って伝搬する電気信号の制御の下で、発色基を含むポリマ・クラッディング領域によって囲まれた導波路コア内を伝搬する光の光信号変調のための光学デバイス(10、40)を提供する。マイクロ波電極構造は、一対の接地面電極(72、74)間に介在する制御信号電極(75)を含む共面ストリップラインを備えている。マイクロ波接地面電極の各々は、正又は負DCバイアス源(+Vbias、−Vbias)に接続されており、DC遮断コンデンサ(76)によって、マイクロ波信号入力(44)に結合されている。信号入力及び出力から隔離された接地電極部(72’、74’)は、ポリマのガラス遷移温度付近の温度においてバイアス電圧を印加することにより、発色基を整合するために用いることができる。本発明は、ここに記載し特許請求するような、共面ストリップラインの提供も想定している。
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実数の屈折率および/または虚数の屈折率をそれぞれ有する複数の層を有する光学干渉フィルターが提供される。前記実数の屈折率および前記虚数の屈折率の値は、外部電界の強度に依存する。各層の材料の屈折率および厚みならびにそれらの組み合わせは、入射光の少なくとも一つの偏光状態に対するスペクトルの少なくとも一領域において干渉の極値がもたらされるよう、選ばれている。少なくとも一つの層は、電気光学材料からなり、それは、異方性でありかつ少なくとも一つの芳香族有機材料から作られている。前記芳香族有機材料の分子または前記分子のフラグメントは、平板状構造を有する。前記電気光学材料の層の少なくとも一部は、光軸に沿った分子間間隔が3.4±0.3Åである結晶構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、デバイス層の少なくとも一部に形成された第一光伝送媒体、デバイス層の少なくとも一部に形成された第二光伝送媒体、およびデバイス層の少なくとも一部に形成されたスロットを包含し、該スロットが少なくとも一つの湾曲した縁部を有し、該スロットが該第一および第二伝送媒体に隣接して配置される、導波管配置用の電気−光ギャップ−セルを提供する。
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