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Fターム[2H079DA07]の内容

光の変調 (22,262) | 材料 (2,921) | 制御本体 (2,265) | 電気,音響,圧力光学材料 (1,421) | 高分子 (120)

Fターム[2H079DA07]に分類される特許

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【課題】丈夫でしかも低い動作電圧で光路を切り替えることができる光スイッチング素子の提供。
【解決手段】光を多モードで伝播するとともに、電気光学効果を有する多モード導波路2と、前記多モード導波路の一端に接続された1または複数の第1単一モード導波路1と、前記多モード導波路の他端に接続された複数の第2単一モード導波路6と、多モード導波路2の一方の側における一の側縁近傍に配設された第1電極4と、前記一方の側における他の側縁近傍に配設された第2電極5と、多モード導波路2の他方の側に配設された第3電極3とを有し、第1電極4および第2電極5は、多モード導波路2内の光モード場における輝点の上に位置するように配設され、第1電極4と第3電極3との間、および第2電極5と第3電極3との間に電圧を印加することにより、第1単一モード導波路1と第2単一モード導波路6との間で光路を切り替える光スイッチング素子 (もっと読む)


【課題】 光の干渉を利用しなくても、偏波依存損失を低減して所望の光減衰量を実現できる光減衰器を提供する。
【解決手段】
光減衰器は、入力用光導波路1と接続された第1光導波路3Aと、出力用光導波路2と接続された第2光導波路3Bと、接続用光導波路4とが直列接続されて構成され、第1切欠部13Aと第2切欠部13Bとが、入力用光導波路1から第1光導波路3A、接続用光導波路4、第2光導波路3Bを通過して出力用光導波路2から出力される光の光軸の軸方向における逆方向の位置関係で形成され、且つ、第1光減衰用ヒータ6Aと第2光減衰用ヒータ6Bとが、入力用光導波路1から第1光導波路3A、接続用光導波路4、第2光導波路3Bを通過して出力用光導波路2から出力される光の光軸の軸方向において逆の屈折率分布を第1光導波路3Aと第2光導波路3Bとで形成するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】光変調器および光変調器によって光を制御する方法の提供。
【解決手段】基板210と、前記基板210から離間された透明板220であって、前記基板との間に空洞240を画定する透明板220と、前記基板と前記透明板の間に延在し、相互間に前記空洞を形成する側壁230と前記基板上に前記空洞と隣接して形成された反射面252を有する電極250と、前記空洞内に配置された1を超える屈折率を有する液体270とを具備し、前記側壁に前記空洞と隣接して形成された補助電極260とをさらに具備し、前記液体が、前記補助電極に電気信号が印加されたときに、前記電気信号が印加された補助電極の方に移動することで、前記液体の界面の角度を変化させ前記反射面を有する電極の前記反射面で反射する光の方向を変化させて光変調を行うように構成された光変調器。 (もっと読む)


光の伝搬を制御するための可変光学デバイスは、液晶層(1)と、液晶層に作用する電界を発生するように配置された電極(4)と、前記光学デバイスを通過する光の伝搬を制御するように、前記電界を空間変調するために、電極の間に液晶層に隣接して配置された電界変調層(3、71)とを有する。電界変調層は、基本的に空間的に均一な光屈折率、または極性液体もしくはゲル、または20より高く、好ましくは1000より高い誘電率を有する、非常に高い低周波誘電率の材料のいずれかを有する。 (もっと読む)


【課題】10Gbpsを越える高速データ伝送を可能とする光モジュール、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光素子1と受光素子2a、2bと光導波路とで構成された光変調素子5と、光伝送媒体7とが光結合され、少なくとも発光素子1と受光素子2a、2bと光変調素子5とが単一の筐体11、12に収納された。 (もっと読む)


【課題】 薄型で焦点距離の調整範囲が広く取れて、フレア現象やゴースト現象の発生を抑えられるオートフォーカス機構のカメラの撮像構造を提供する。
【解決手段】 絞り24に接触させて、あるいは一体的にオートフォーカス機能を有する液晶レンズ30を配設する。液晶レンズ30は2層からなる液晶セルで構成し、透明基板のレンズ機能領域Mを除く領域部分に遮光膜30aを設ける。遮光膜30aは黒色金属膜、黒色塗料膜、黒色フィルムなどで形成する。 (もっと読む)


【課題】上部電荷発生層を分散液塗布により形成した場合でも、交流駆動時に応答電圧波形の対称性を確保できる光スイッチング素子および光書き込み型表示媒体を提供することである。
【解決手段】交流電界あるいは交流電流により駆動される機能素子のスイッチングを行うための光スイッチング素子であって、基板上に、少なくとも電極層、下部電荷発生層、電荷輸送層及び上部電荷発生層を順次積層することにより構成され、少なくとも該上部電荷発生層が、電荷輸送材料を層内に均一に含有している光スイッチング素子である。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作し、高速で光変調可能な光変調器、および前記光変調器を有する光変調モジュールの提供。
【解決手段】入射導波路と出射導波路と多モード導波路と変調電極と接地電極とを有し、前記多モード導波路においては、前記入射導波路から入射した光が互いに干渉して複数の光像を形成し、前記変調電極は、少なくとも一部が前記多モード導波路において形成される光像の上に位置するように形成されたことを特徴とする光変調器、前記光変調器を有する光変調モジュール。 (もっと読む)


【課題】光の回折限界を超えた微小サイズの近接場導波路を提供する。
【解決手段】エネルギー準位が量子化された量子ドットを配列した近接場導波部と、前記近接場導波部の両端の外側に設けられた1対の電極と、前記近接場導波部の一端の量子ドットに近接場を導入する近接場励起部と、前記近接場導波部の他端の量子ドットから近接場を出力する近接場出力部とを有することを特徴とする近接場導波路。 (もっと読む)


【課題】高い電気光学効果を有する導波路層を形成できる導波路デバイス作製方法および前記導波路デバイス作製方法で作製される導波路デバイスの提供。
【解決手段】電極を有する第1の基板上に光を所定の方向に導く導波路層を形成する導波路層形成工程と、前記導波路層形成工程で形成された導波路層に電場を印加して分極配向処理を施す分極配向工程と、前記分極配向処理工程で分極配向処理された導波路層を第2の基板に貼り合わせる基板貼合せ工程と、前記分極配向処理工程で分極配向処理された導波路層から第1の基板を除去する基板除去工程とを有する導波路デバイス作製方法、前記導波路デバイス作製方法で作製された導波路デバイス。 (もっと読む)


【課題】クラッド加熱時のヒーターの剥離や断線を抑制することができる光導波路基板を提供する。
【解決手段】光導波路基板1Aは、光を導波するコア4と、このコア4を覆うクラッド3と、このクラッド3の表面に、コア4と略平行に延在するように設けられるヒーター6Aとを備えている。ヒーター6Aには、長手方向に沿って、クラッド3に接触する接触部61と、クラッド3と空間63を隔てて離間する離間部62とが交互に凹凸状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒーター発熱時にその熱が隣接するクラッドに影響を与えるのを抑制することができるとともに、ヒーターによる加熱を繰り返したとしても、ヒーター発熱時およびヒーター発熱停止時のコアの応答性が劣化するのを抑制することができるようにする。
【解決手段】光導波路基板1Aは、光を導波するコア5を覆い、基材2上に所定間隔を隔てて並列に配設されるクラッド4と、これらのクラッド4の基材2と反対側の表面4aに設けられるヒーター6とを備えている。基材2には、隣り合うクラッド4の間に介在する隔壁部3が連設されているとともに、基材2および隔壁部3がクラッド4よりも熱伝導率の大きな材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価な光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に成形されたコア部材12、クラッド部材14a〜14c及び保護部材16を互いに固着させ、横断面形状が同じである棒状のプリフォーム18を形成する。このプリフォーム18を所望の延伸倍率で長手方向に延伸し、プリフォーム18の横断面と略相似形の横断面を有する延伸体20を得る。延伸体20を延伸方向に垂直な面で切断し、所望の厚さの光回路22を得る。この光回路22が有する光導波路23dは、延伸前のコア部材12と略相似形である。プリフォーム18の形成において、所望の断面形状に形成されるコア部材12を用いることにより、所望の光導波路24を有する光回路22を形成することができる。この製造方法を用いることにより、容易に、安価に光回路22を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型で低電圧駆動が可能で高い信頼性を有する有機導波路型光変調器および製造方法を提供する。
【解決手段】光が伝搬するコア層、コア層を覆うクラッド層、および光を変調するための信号が印加される電極群を第一の基板および第二の基板で挟むことにより、第一の基板のそりなどが低減できる構成となり、信頼性に優れた有機導波路型光変調器を提供することができる。また、第二基板を用いることにより、光や湿気、酸素など要因からコア層となる有機結晶を保護することができ、より高い信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光導波路素子の下部クラッド層と導波路層間における剥離を抑え、切断の工程等でロットアウトしてしまう素子を減らすことができ、コストを削減することができる光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、下部クラッド層を形成する工程と、該下部クラッド層上に導波路層を形成する工程と、前記導波路層に光の伝搬を行う導波路部を形成する工程と、前記導波路層の上部に上部クラッド層を形成する工程と、光の入出力端面と、該入出力端面と交わる2面とが切断面となるように素子状に切断する工程と、を有する光導波路素子の製造方法であって、前記導波路層を形成後、導波路部を形成するまでの間に、前記入出力端面と交わる予定切断面と前記導波路層とが交差する領域を含む導波路層の一部又は全部の領域を除去する工程を含むことを特徴とする光導波路素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高速で、低電圧駆動を可能とし、光伝播損失が少なく且つ信頼性が高く歩留まりのよい有機導波路型光変調器を提供する。
【解決手段】 基板14の上に下部クラッド層18、研磨停止層19、上部クラッド層17が設けられ、上部クラッド層17の上に信号電極12、接地電極13が設けられている。チャネル導波路のコア部(コア層)16にDASTを用いており、コア部16の断面は、コア上部幅に対してコア下部幅が小さいテーパー形状となっている。 (もっと読む)


【課題】 複数の光導波路部品のアセンブリ化の際に導波路コア間の距離のばらつき(実装ずれ)が生じた場合であっても、十分な光結合効率が得られるようにする。
【解決手段】 第1導波路コア1Aを備える第1光導波路部品1と、第2導波路コア2Aを備え、第2導波路コア2Aと第1導波路コア1Aとが部分的に近接し、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間で伝搬してきた光が結合しうるように設けられた第2光導波路部品2と、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間に設けられ、電気光学材料からなる電気光学材料層3と、電気光学材料層3の屈折率が変化し、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間の光結合係数が変わるように、電気光学材料層3に電界を印加するための電極4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 信号劣化のない、高速で、より低電圧駆動を可能とした有機導波路型光変調器を提供する。
【解決手段】 干渉型の光変調器の例としてマッハツェンダ型を示し、受動部である光導波路11はポリマーで形成され、能動部である両分岐光導波路11a、11bにDASTを選択的に配置している。有機導波路型光変調器10は、信号電源から高周波変調信号電圧を印加される変調部12と、適切な光学バイアスを設定するためにDC電圧を印加するバイアス印加部13と、接地電極17,18を有している。2つの分岐導波路に配置されるDASTの結晶軸は同一方向であり、バイアス電極16と接地電極17とで形成される電界は、DASTの結晶軸に対して反対方向となる。 (もっと読む)


【課題】有機強相関絶縁体(BEDT-TTF)2X結晶を利用した光媒体を用いたスイッチング素子をおける応答速度及び動作温度をスイッチングに用いる物質の基本骨格、物性を変えることなく変化させる。
【解決手段】通常は、240Kで絶縁体中に金属ドメインの形成することに起因する光応答が観測されることはないが、試料の転移温度を圧力印加により250K程度まで上げることができる。さらに圧力を高くすることで、室温での動作も可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機結晶をコア層に用いる有機導波路型光変調器における有機結晶によるコア層とクラッド層の界面の剥離を有効に防止する。
【解決手段】入射した光を導波する有機導波路のコア層に変調用の電界を作用させて、上記導波する光の位相および/または強度を変調して射出させる導波路型光変調器であって、有機導波路のコア層C11、C12が有機結晶により構成され、有機結晶によるコア層C11、C12を保持するクラッド層21の、有機結晶によるコア層に接する部分に、微少凹凸構造による密着層M1、M2が形成されている。 (もっと読む)


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