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【課題】他の光機能回路との集積が容易に可能で、使用波長帯域が広い光リミッタ回路および光受信回路を提供すること。
【解決手段】入力導波路101には分岐導波路102が接続され、出力導波路106には合波導波路105が接続され、それら分岐導波路102と合波導波路105との間を接続するように第1アーム導波路103、第2アーム導波路104が形成されている。このように、本光回路はマッハツェンダ型光干渉導波路を構成している。これらの光回路を半導体導波路(例えばシリコンSi、リン化インジウムInP、ヒ素化ガリウムGaAs等)で構成し、第1アーム導波路103に不純物ドーピング、低温成長やイオン注入等による欠陥増大を行うことによって第1アーム導波路103における吸収係数を高める。即ち、第1アーム導波路103と第2アーム導波路104の吸収係数に差が生じるようにそれぞれの吸収係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、周波数特性に優れた電界吸収型変調器を提供すること。
【解決手段】EA変調器10は、印加される電界に応じて光の吸収量が変化する光導波層32と、光導波層32に電界を印加するp側電極40と、を含む。p側電極40は、光導波層32の入力端32aに入力され出力端32bから出力される光の経路に沿って延伸するメサ部42と、電気信号線が接続されるPAD部44と、PAD部44とメサ部42の入力端32側の部分領域とを接続する帯状のPAD接続部46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】動作が安定した状態で熱光学位相シフタをより微細化できるようにする。
【解決手段】例えば単結晶シリコンからなる支持基板101と、支持基板101の上に形成された酸化シリコンからなる下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成された単結晶シリコンの細線(シリコン細線)から構成されたコア103と、下部クラッド層102およびコア103の上に形成された酸化シリコンからなる上部クラッド層104と、コア103の上部にあたる上部クラッド層104の上に配置されたヒータ層105とを備えるものである。本実施の形態における熱光学位相シフタでは、ヒータ層105をタンタルから構成したところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、さらには偏波面回転量の調整が可能な電磁波偏波面回転装置を提供する。
【解決手段】シリコンなどの半導体から構成されたコア101より構成された導波路102と、光など電磁波131を導波路102の導波方向の側方よりコア101に対して照射する電磁波照射部103と、導波路102の導波方向に平行な磁場141を導波路102に供給する磁場供給部104とを備える。電磁波照射部103は、偏波面を回転させようとする処理対象の入力電磁波111とは異なる周波数の電磁波131を照射する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープにおいて使用するスティッチされた導波路を提供する。
【解決手段】光集積回路(115)は第1の材料の第1の導波路部(200)を含む。第1の導波路部(200)は第1及び第2の分岐部(215、220)が形成される接合部(210)で終了する入力ポート部(205)を含む。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1及び第2の分岐部(215、220)にそれぞれ結合される。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1の材料と異なる第2の材料で拡散される。第1及び第2の変調器(235、240)は第2及び第3の導波路部(225、230)にそれぞれ結合される。変調器(235、240)の各々はそれぞれの電界を生成するそれぞれの変調電圧を提供する。第2及び第3の導波路部(225、230)は電界が実質的に0であるそれぞれの位置で第1及び第2の分岐部(215、220)に結合される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で制御が容易な波長可変フィルタ及び半導体発光デバイスを提供する。
【解決手段】 波長可変フィルタ10は、第1の基板12と、第1の基板上に設けられた光導波路コア層20と、光導波路コア層の光軸方向に略直交する方向に位置しており光導波路コア層に光学的に結合している回折格子24と、回折格子の光軸方向における一部25aに波長調整用の信号を供給するための第1の電極E2とを備える。そして、回折格子の光軸方向における一部の長さは、回折格子の光軸方向における他の部分25bの長さより短い。電極による波長調整用の信号供給で、回折格子の一部の屈折率が変化するため位相シフト効果を得ることができる。その結果、第1の電極からの信号の供給量を調整することで、回折格子のストップバンド内において透過波長を容易に変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】電気光学効果を利用した光学素子において、消費電力の低減、電気光学応答の高速化、低電圧化、広帯域化を図ることが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】光導波路コアが平板状のフォトニック結晶層11およびその面の片側にリブ状に設けられた矩形導波路14からなる光学素子10において、フォトニック結晶層11は、P極性の導電性を有するP型領域11Aと、N極性の導電性を有するN型領域11Bとを有し、フォトニック結晶層11の面内には、P型領域11AとN型領域11Bとを隔てる絶縁媒質からなるギャップ領域13が、矩形導波路14の中心線と重なる線に沿って設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置は、単レンズを含む空間光学系において、集光レンズの球面収差に起因して発生する光結合損失の低減が十分でなかった。面収差は、非球面レンズを利用や複数のレンズの使用によって減らすこともできるが、高価なレンズを多数使用する必要がある。光信号処理装置では、コストの面からも、球面単レンズを使用してかつ光結合損失を減らすことが望ましい。
【解決手段】本発明の光信号処理装置は、使用するレンズによって生じる球面収差に基き、予めこの球面収差を補償する等位相波面を生成できるようにAWGのアレイ導波路を構成する。球面レンズの収差自体を減らすのではなく、AWGから出射される光信号の波面に着目し、空間光学系へ非平面波の光信号を出射するようアレイ導波路を構成する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の光半導体装置が混在する集積化光半導体装置において、夫々の光半導体装置を形成する光導波路層の中心軸を一致させた状態で、第1及び第2の光半導体装置を異なった構造の埋め込み層で埋め込むこと。
【解決手段】直線状の第1のマスクを、第1及び第2の半導体積層構造双方に亘って形成する工程と、前記第1及び第2の半導体積層構造をエッチングして、前記第1のマスクによって保護された領域に、前記第1及び第2の光導波路層を形成する工程と、前記第1のマスクを残存させたままの状態で、前記第2の光導波路層を覆う第2のマスクを形成する工程と、露出する前記第1の光導波路層の両側面に、第1の埋め込み層を成長する工程と、前記第1のマスクを残存させたまま、前記第2のマスクを除去する工程と、露出する前記第2の光導波路層の両側面に前記第2の埋め込み層を形成する工程を具備すること。 (もっと読む)


【課題】超解像画像の情報を高速取得することが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本へ空間変調された照明光を照明する照明光学系を含む顕微鏡装置において、照明光学系は、光束を複数の光束に分割する光束分割部と、複数の光束のうち少なくとも2つの光束を選択するヒータ44と、ヒータ44により選択された光束のうち少なくとも1つの光束を位相変調させる導波路型位相変調素子42とを有し、光束分割部が、入力導波路50から複数の分岐導波路51a〜51fに分岐することにより光束を複数の光束に分割する導波路型分波器43を備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、さらには偏波面回転量の調整が可能な電磁波偏波面回転装置を提供する。
【解決手段】平面基板上に構成された半導体コアを有する誘電体電磁波導波路1の入力側導波路端11に、偏波面回転させたい対象電磁波2と、この電磁波とは周波数が異なり誘電体電磁波導波路にキャリアを生成させるためのキャリア発生用電磁波3とを同時に導入するとともに、誘電体電磁波導波路1の進行方向Aに平行な磁場Bを磁場供給構造5から供給することにより、対象電磁波2を偏波面回転させた目的電磁波4を誘電体電磁波導波路1の出力側導波路端12から出力する。 (もっと読む)


【課題】駆動電源の負担を軽減可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の光変調器は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶21と、電気光学結晶21の第1の面に配置された正極22と、該第1の面に対向する第2の面に配置された負極23とを備えている。電気光学結晶21は、少なくとも、第1の面の幅よりも狭い幅を有する第1の領域24を有し、正極22幅は、第1の領域24の幅よりも広く、第1の領域24は、正極22と負極23との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】導波損失が小さく、低電圧駆動の光デバイスを提供する。
【解決手段】リング状光導波路と入出力光導波路を有し、このリング状光導波路の共振波長を変化させる光デバイスであって、導波する波長における屈折率を制御する屈折率制御部が、前記リング状光導波路の一部分に具備され、前記屈折率制御部が、この屈折率制御部以外の前記リング状光導波路の部分を構成する光学材料の複素屈折率と異なる複素屈折率をもつ光学材料で形成されている光デバイス。 (もっと読む)


【課題】位相変調器への入力電気信号強度を変調器の入力限界より小さく保ちながら、且つ、変調器の個数に比較して格段に効率の良い波長数の増大を可能とする多波長光源装置を提供する。
【解決手段】CWレーザ光源10と、2台のマッハツェンダ強度変調器21,22と、2台の位相変調器31,32とを備え、マッハツェンダ強度変調器21,22と位相変調器31,32をCWレーザ光源10に任意の順番で直列に接続し、f1=n×f2の関係を満たす2種類の周波数f1,f2をそれぞれ発生する2台のシンセサイザ41,42により発生する2種類の電気信号を変調信号として用い、マッハツェンダ強度変調器21,22による強度変調ならびに位相変調器31,32による位相変調を行うことによって多波長光を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】光の回折限界に支配されることなく微小化することができ、交差部で信号間の干渉が生じることを防止する。
【解決手段】互いに等しい共鳴準位を持つ略同一のサイズの量子ドットを複数に亘り伝送方向に向けて列状に配置させた第1の量子ドット列13と、この第1の量子ドット列13における伝送方向終端に位置する量子ドット12bに近接配置されてなり、当該量子ドット12bよりも大体積で構成されるとともに当該量子ドット12bから光励起担体が注入される共鳴準位を有し、当該共鳴準位から下位準位へ光励起担体を散逸させる第1出力端の量子ドット14とを有し、第1出力端の量子ドット14における光励起担体の散逸に基づいて、第1の量子ドット列13の伝送方向始端から終端に向けて光励起担体を共鳴準位を介して量子ドット間で伝送させる伝送路16、26を有し、互いの伝送路16、26間の共鳴エネルギー準位を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】静電破壊や放電を抑制しつつより高い電圧でポーリング処理を行うことが可能であり、より高い有機非線形光学材料の電気光学効果が引き出された光導波路素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板10上に、少なくとも、下部電極層12と、下部クラッド層14と、有機非線形光学材料を含み電気光学効果を有すると共に光の伝搬を行う導波路を有する導波路層16と、上部クラッド層18と、上部電極層20と、を順次備え、2つの光の入出力端面と、該入出力端面と交わる2つの側端面とを有し、当該各面における下部電極層12の一部又は全部が下部クラッド層で覆われている光導波路素子である。そして、この下部電極層12を形成する際、素子状に切断する際の切断面と交わる領域の一部又は全部を下部電極層非形成領域12Aとなるように設けて、下部電極層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】光源数を半減することができ、光路切り換えを高速且つ高精度に行え、さらにゴーストの発生を抑制できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光源1からの光ビームの光路を切り換えながら該光ビームを異なるタイミングで偏向することにより、複数の異なる被走査面12K、12Mを走査する光走査装置において、光路切り換え手段が、電気光学効果を有する偏光切り換え素子2(PLZT)と、偏光分離素子としてのからなる偏向プリズム4から構成されている。位相差がついた2段ポリゴンミラー7の上段7aからの反射光が走査光学系をへて感光体12Kに書き込み中は、下段7bのポリゴンミラー面の反射光は遮光板14にあたり感光体にゴースト像をつくることはない。 (もっと読む)


【課題】 複数の光パワーの和が最小となるように複数の光可変部を制御する際に、装置の大型化等を招くことなく光パワーの検出精度を向上させる。
【解決手段】 受光素子21p,22p,23pは、リング共振器21,22,23のスルーポート11t,25t,27tにそれぞれ設けられている。制御部18は、受光素子21p,22p,23pで検出された光パワーの和が最小となるように、ヒータ22h,23hを制御する機能を有する。受光素子21p,22p,23pは、受光面に照射された光のパワーに応じて電気信号を出力する。受光素子21p,22p,23pから出力された電気信号の和は、光学的にではなく電気的に求められるので、干渉縞による検出精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる均質なポーリング処理とデバイス表面の平滑化の両立が図られた導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)を順次積層し、さらに有機導電層207を形成して、下部電極202と有機導電層207との間に電場を印加し、当該電場印加領域における導波路204に含まれる前記有機非線型光学材料の配向を揃える、所謂ポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】複数の無線信号を同時に分離するには、アレイアンテナおよび複雑なマイクロ波回路が必要であり、小型で軽量なシステムが構築できない。
【解決手段】電気光学変調効果により複数の無線信号3及び4をレーザ光2に変換して分離する無線信号受信分離装置であって、前記レーザ光2を伝送する複数の光導波路121及び122と、前記複数の無線信号3及び4を受信するアンテナと、前記アンテナに接続された複数の変調電極とを備え、前記変調電極は、前記レーザ光2が前記無線信号3及び4で変調されるよう前記光導波路121及び122のそれぞれに対して近接して配置され、前記複数の光導波路121及び122のそれぞれは、前記レーザ光2の伝搬方向に一定周期の分極反転構造を有し、互いに異なる分極反転周期を有する。 (もっと読む)


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