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Fターム[2H079EA03]の内容

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【課題】位相の変化を正確に検出する。
【解決手段】位相偏移変調された信号光を出射する、少なくとも一つの出射端としての端部11aと、端部11aから出射された光を回折させる回折格子本体としての格子面12と、前記回折格子本体から出射された光を入射する、m(m:整数)次回折光が入射される場所以外の場所に設けられた、少なくとも一つの第1の入射端としての端部11bとを備えた、位相偏移変調光受光用回折格子としての透過型回折格子11。 (もっと読む)


【課題】時間ジッタが小さいパルスレーザ光を出力できるモード同期半導体レーザを提供すること。
【解決手段】化合物半導体からなる基板上に、ささやき回廊モード共振器が外周部を有し、該外周部の内側を光が周回するように構成した化合物半導体製のささやき回廊モード共振器と、前記ささやき回廊モード共振器に直接、もしくは間接的に接続し、光増幅利得を有する化合物半導体製の光増幅部と、前記ささやき回廊モード共振器に直接、もしくは間接的に接続し、該ささやき回廊モード共振器に光を入出力する化合物半導体製の光導波路とを有し、前記ささやき回廊モード共振器と前記光増幅部と光導波路がモノリシックに集積され、モード同期によりパルスレーザ光を発振するモード同期の手段を有する。 (もっと読む)


【課題】
バッファ層を利用することなく、瞬間的なDCドリフトによって発生するサージ現象を低減し、薄板化された基板の破損を防止することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板上に形成された光導波路4と、該光導波路に電界を印加するための制御電極2,3とを有する光導波路素子において、該基板の厚さが30μm以下であり、該制御電極は信号電極2と接地電極3とを有し、少なくとも該信号電極における該基板と接触する表面部には、低誘電率層5,6が形成されていることを特徴とする。
好ましくは、該低誘電率層の厚みは、10Å以上1000Å以下であることを特徴とする。
さらに好ましくは、該低誘電率層は、アニール処理によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光導波路の終端部での端面残留反射に起因した内部反射を低減可能な光機能デバイスを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る半導体光機能デバイスは、基板端面を有する半導体基板と;前記半導体基板上に形成された光導波路と;前記半導体基板上において、少なくとも前記光導波路と前記基板端面との間に形成された非導波領域と;前記光導波路の周囲に形成され、前記基板端面側に前記非導波領域と接する半導体界面を有する絶縁領域とを備える。そして、前記半導体界面が前記基板端面に対して平行ではなく、所定の角度をもって形成する。 (もっと読む)


【課題】パターン依存性ジッタが少なく、波形劣化の少ない高速な光パターン信号を発生できるようにする。
【解決手段】クロック信号Cに同期したNRZ形式の光パターン信号Paを発生する光パターン信号発生器21と、その光パターン信号Paをクロック信号Cに同期したクロックパルスによって打ち抜いてRZ形式の光パターン信号Pbに変換することで、パターン依存性ジッタを低減するデータ形式変換部30とを有する光信号発生装置20において、データ形式変換部30を、クロック信号Cに同期し光パターン信号Paの1ビット幅より狭い幅の光クロックパルスPcを発生する光クロックパルス発生器31と、光パターン信号Paと光クロックパルスPcとを受け、光クロックパルスPcが入射している間だけ光パターン信号Paを通過させるEA変調器32とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導波路の狭メサ化及び側壁円滑化が図れる導波路の作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スラブ導波路層を有する第1の基板を用意する工程と、該第1の基板の上にシリコン酸化膜を堆積する工程と、その上に所定のパターン開口を有するマスク層を形成する工程と、該マスク層をマスクとして開口部のシリコン酸化膜及びこれに隣接するマスク層下のシリコン酸化膜の一部を除去する工程と、マスク層及びスラブ導波路層上に第1の金属及びスラブ導波路層よりエッチング選択性の小さい第2の金属との積層構造を形成する工程と、該マスク層及びシリコン酸化膜を除去する工程と、第2の金属をマスクにスラブ導波路層をパターニングしてメサ導波路とする工程と、第1の金属とともに第2の金属をリフトオフする工程とを含む導波路の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】温度調節手段を用いることなく比較的長波長帯でも長距離伝送が可能な半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ部と、該半導体レーザ部の出力側に配置される電界吸収型変調部と、が形成されるレーザ素子と、該レーザ素子を内部に収容する筒状の筐体と、を含む半導体光モジュールであって、前記電界吸収型変調部は、光導波路層を含むとともに上下に電極が配置されるメサ構造と、該光導波路の両側部に隣接して配置される半絶縁半導体からなる埋め込み層と、を含み、前記埋め込み層は、鉄が不純物として添加されたインジウム燐により構成され、リン酸トリブチルを燐の原料とした埋め込み成長法により形成されたり、不純物としてルテニウムが添加されたりする。或いは、前記メサ構造の最上層は、炭素が不純物として添加された半導体により構成され、上側の前記電極に接触する。 (もっと読む)


【課題】小型で、且つ、安価に作製することができる光導波路型RF光変換器および光変調素子を提供する。
【解決手段】光導波路型RF光変換器1は、リング共振器10および強誘電体層13を備える。リング共振器10は、前記光導波路に光結合するように設けられたリング状光導波路11を含む。強誘電体層13は、リング状光導波路11のクラッドの一部をなすように設けられる。強誘電体層13に外部から電界を印加すると、電界の強度に応じて強誘電体層13の屈折率が変化するのに伴って、リング状光導波路11の有効屈折率も変化する。有効屈折率の変化によって、リング共振器10のフィルタ特性が短波長側または長波長側にシフトするので、光導波路型RF光変換器1を伝播する光の波長がフィルタ特性の遷移域にあれば、光の強度が変化する。このようにして、RF信号を光強度信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】電子放射部から放射され真空中を走行する電子ビームと、3層構造の誘電体光導波路から真空中にしみ出した光およびマイクロ波との相互作用を利用して、原理的にTHz領域を含む電磁波領域において光をマイクロ波で変調し得る光変調器を提供する。
【解決手段】電子放射部11から放射される電子ビームの走行方向に形成された誘電体導波路12は、電子ビーム走行路側から順次積層された、第1層12a、第2層12b、第3層12cを含む3層以上の誘電体層および金属層12dから成り、第1層12aの光入力端12eから入力された光の一部および第3層12cのマイクロ波入力端12fから入力されたマイクロ波の一部と電子ビームとが交差することで光およびマイクロ波の電界成分を生じさせ、電子ビームの走行速度と、電子ビーム走行方向における光およびマイクロ波の走行速度とを一致させるように、第1層、第2層、第3層の厚さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】光信号の増幅処理を制御光を用いて直接行うことができる光信号増幅3端子装置を提供する。
【解決手段】光信号増幅3端子装置10においては、第1波長λの第1入力光Lと第2波長λの第2入力光Lとが入力された第1光増幅素子26からの光から選択された第2波長λの光と、第3波長λの第3入力光(制御光)Lとが第2光増幅素子34へ入力させられるとき、その第2光増幅素子34から出された光から選択された第3波長λの出力光Lは、前記第1波長λの第1入力光Lおよび/または第3波長λの第3入力光Lの強度変化に応答して変調された光であって、前記第3波長λの第3入力光(制御光)Lに対する信号増幅率が2以上の大きさの増幅信号となるので、光信号の増幅処理を制御入力光を用いて直接行うことができる光信号増幅3端子装置10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アサーマル化されたアレイ導波路回折格子(AWG)において残留する透過中心波長の温度依存性を補償した光波長合分波回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるAWGは、その透過中心波長の主要な温度依存性が補償されている。このAWGは、入出力導波路とスラブ導波路との間に、光スプリッタと、第1および第2のアーム導波路と、光モード合成カプラと、マルチモード導波路とを備える。光モード合成カプラは、第1のアーム導波路からの基本モード光を基本モードに結合させ、第2のアーム導波路からの基本モード光を1次モードに結合させる。マルチモード導波路は、基本および1次モード光が伝播可能である。このようなAWGにおいて、第1および第2のアーム導波路間の光路長差を温度によって変化させることにより、アレイ導波路回折格子の残留する温度依存性を補償するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】平面導波技術を利用した波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明による波長選択スイッチは、M個の波長チャンネルの光信号の入力を受けて各波長チャンネル別に分離して光伝送線路に出力する第1波長分割多重化器と、前記第1波長分割多重化器から前記M個の波長チャンネル別に出力された光信号の経路をN個の出力ポートのうち何れか一つの出力ポートに変更する前記M個の光スイッチと、前記光スイッチの前記N個の出力ポートのうち一つずつ連結され、前記N個の入力された光信号を結合して出力する(M+N−1)個の光結合器と、前記(M+N−1)個の入力ポート及び前記N個の出力ポートを有し、前記(M+N−1)個の前記光結合器の出力信号が各々前記入力ポートに連結され、前記入力された信号を多重化させて前記N個の出力ポートに出力する第2波長分割多重化器とを含む。 (もっと読む)


混成導波モード共鳴(GMR)格子、光フィルタ及び光フィルタリングの方法が、分布ブラッグ反射を使用する。混成GMR格子は、GMR共鳴周波数を有するGMRをサポートする導波路層を含む。混成GMR格子は、混成GMR格子の上に入射する信号の一部分を導波路層の中に結合する回折格子と、入射信号の他の部分を反射する分布ブラッグ反射器(DBR)とを更に含む。入射信号の結合された部分は、GMR共鳴周波数に相当する周波数を有する。反射された部分は、GMR共鳴周波数から離れた周波数を有する。光フィルタは、混成GMR格子及びカプラを含む。方法は、光信号を混成GMR格子の中に結合し、混成GMR格子からの反射信号を更に結合することを含む。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗を小さくすることができ、低反射率を得ることが可能な半導体光機能素子とその製造方法および電界吸収型光変調器集積半導体レーザを提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体光機能素子10では、所定波長の光を射出する半導体レーザ部11と、半導体レーザ部と同一基板上に形成され、側面が所定の曲率で湾曲した逆メサ形状の光導波路17を有する電界吸収型変調部13と、を設けた。本発明によれば、逆メサ形状を有する導波路を形成することにより素子抵抗を小さくすることができ、かつ、逆メサ形状を有する導波路の側面が湾曲しているため、端面での反射戻り光が導波路に再入射しなくなり、反射率の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度な制御が可能で、テラヘルツ波を容易に変調することができるテラヘルツ波の強度変調方法およびテラヘルツ波の強度変調装置を提供する。
【解決手段】管状の導波路13が、半導体で形成され、入射用光源11からのテラヘルツ波を内部に伝播可能に設けられている。変調用光源14が、導波路13を形成する半導体のバンドギャップに相当する波長を含む光を、導波路13の外側面に照射可能に設けられている。調整部15が、変調用光源14から照射される光の強度を変化可能に設けられている。導波路13の内部にテラヘルツ波を伝播させ、変調用光源14により、半導体のバンドギャップに相当する波長を含む光を導波路13の外側面に照射する。調整部15により、変調用光源14から照射される光の強度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 光強度変調器や光スイッチ等を構成する屈折率制御可能なシリコン導波路において、従来技術に於いて困難であった、高速性、低電圧動作(高効率)、作製容易性を同時に満たす構造および作成方法を提供すること。
【解決手段】 基板表面(延在方向)の法線方向に接合界面を有するpn接合を複数個、導波路中に形成する。これにより、ドーピング濃度の変化が、基板に水平方向のみとなり、シリコン電子デバイスと同様の工程で作製が可能となり低コストの素子作製が可能となる。また、導波路内に二つ以上の接合界面を設け、屈折率変調領域の導波路に占める面積を増大させることにより、屈折率変調効率を増大させ、低電圧動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光変調素子において、光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減すると共に、素子に対して温度サイクルが加わった場合にも挿入損失の増大と消光比の悪化を防止することである。
【解決手段】光変調器24は、支持基板5、電気光学材料からなる変調用基板11、変調用基板の一方の主面30側に設けられている光導波路12、および基板11の他方の主面31を支持基板5に接着する接着層6を備えている。基板11が、光導波路12に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部11c、光導波路に対して光を入射する入射部11aおよび光導波路からの光を出射する出射部11bを備えている。変調用基板11の主面30側において相互作用部11cが入射部11aおよび出射部11bから凹んでおり、相互作用部11cの厚さが入射部11aの厚さおよび出射部11bの厚さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】Al系半導体材料を用いて同一の基板上に集積した半導体レーザ及び半導体光変調器であって、Al系半導体材料の酸化とサイドエッチの影響を抑制し、BJ結合面の反射や散乱を抑えた半導体光集積素子を提供する。
【解決手段】同一の基板上に、Al系半導体材料からなる活性層13を備えるレーザ部の光導波路とAl系半導体材料からなる変調器層18を備える変調器部の光導波路とをモノリシック集積した半導体光集積素子において、非Al系半導体材料からなる共通導波路層を設け、非Al系半導体材料からなる結合部を設けると共に、結合部の光導波路のリッジ幅を、レーザ部及び変調器部の光導波路のリッジ幅より大きくし、更に、活性層13と結合部の半導体層23及び変調器層18と結合部の半導体層23の結合面を、導波路方向に直交する方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】反射率ピークの波長依存性が小さい回折格子デバイスを提供する。
【解決手段】回折格子デバイス1aでは、回折格子構造9は、光導波路コア7と基板3との間に設けられている。第1のクラッド領域17a及び領域15は、回折格子のための接合10aを形成する。積層構造5は第3の層11aを含み、第3の層11aは、光導波路コア7と回折格子構造9との間に位置する。また、第3の層11aは第2のエリア3c上において回折格子構造9上に設けられている。第3の層11aは、領域15の屈折率と異なる第3の屈折率n3を有する。第2の部分5cでは第3の層11aが光導波路コア7と第1のクラッド領域17aの間にあり、第1の部分5bでは光導波路コア7は回折格子構造9の領域15に隣接している。このため、第3の層11aの屈折率及び光導波路コア7の屈折率からなる周期的な屈折率変化が光導波路コア7に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】立ち上り時のリンギングを抑圧し且つ光スイッチングの高速化を図った光スイッチ駆動回路を実現する。
【解決手段】制御信号(CONT)に応答して半導体光増幅型ゲートスイッチ(GSW)を高速駆動するためのON/OFF信号を発生する高速駆動部(11)と、該ON/OFF信号の出力端子と該半導体光増幅型ゲートスイッチ(GSW)との間に接続された高入力インピーダンスの高速バッファ部(12)と、を備える。上記の高速バッファ部(12)は、該出力端子に接続された高抵抗の分圧回路と、該分圧回路の分圧電圧をバッファリングして該半導体光増幅型ゲートスイッチに与える高速オペアンプ(OP4)とで構成でき、上記の高速駆動部(11)は、直流電圧を出力する高速オペアンプ(OP1)と、該制御信号(CONT)を受けて該高速オペアンプ(OP1)の出力をON/OFF制御して該出力端子に与えるスイッチング回路とで構成できる。 (もっと読む)


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