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光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 形状 (175)

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【課題】
接続基板や終端基板内で発生するマイクロ波の放射モードが、光変調器の信号電極などに入り込むことを抑制し、変調特性の劣化を抑制した光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路内を通過する光を変調するための変調電極(信号電極2を含む)とを有する光変調素子1と、並びに該基板の外部に配置され、該光変調素子を駆動するマイクロ波信号を該光変調素子に供給するための接続基板4を含む光変調器において、該接続基板20上には信号入力端部22と信号出力端部23とが形成され、該信号入力端部22に入力されるマイクロ波信号の放射モード24が、該信号出力端部23に再結合するのを抑制する再結合抑制手段を該接続基板に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、光導波路の湾曲部分における曲率半径を小さくできるようにし、かつ湾曲部分における光放射損失を抑制する。
【解決手段】光変調器2は、電気光学光学効果を有する強誘電性材料からなる光導波路基板、光導波路基板に形成されている光導波路5、および光導波路5を伝搬する光を変調するための電圧を印加する変調用電極4A、4B、4Cを備える。少なくとも光導波路5の領域における光導波路基板の厚さが30μm以下である。光導波路5が曲率半径30mm以下の湾曲部分5c、5dを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、電磁界の強さにより透過を制御可能な光変調器(M)に関し、光変調器が強さを制御されるマイクロ波電磁界の作用を受ける。更にこのような光変調器により制御されるレーザ投影装置が示される。
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【課題】偏波依存性があり高い電気光学定数を有する材料を用いて光偏向素子を形成することで駆動電圧の低減および偏向角の増大を図り、かつ、偏向角の偏波依存性によって生じる損失を減少させることのできる光スイッチを提供する。
【解決手段】本発明の光スイッチは、光入力部10の入力チャネル導波路に与えられた光を、スラブ型光導波路部40の前後に配置した第1および第2光偏向部30,50で対称に偏向させることで光出力部70の所望の出力チャネル導波路に導くものであり、第1および第2光偏向部30,50が、プリズム型電極を形成した入力側上部電極部32,52および出力側上部電極部33,53の間に1/2波長板35,55を有し、スラブ型光導波路部40も中央に1/2波長板41を有する。
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【課題】 高速で消光比が大きく、また駆動電圧とDCバイアス電圧が小さい光変調器を提供する。
【解決手段】 電気光学効果を有しx−カットもしくはy−カットの少なくとも一方の面方位を有する基板1と、基板1に形成された光を導波するための光導波路5と、基板1の一方の面側に形成され、光を変調するための高周波電気信号を印加するための高周波電気信号用の中心導体及び接地導体からなる進行波電極6を備えた相互作用部を有し、光導波路5は進行波電極6に高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための少なくとも2本の相互作用光導波路5a、5bを含むマッハツェンダ光導波路を具備する光変調器において、進行波電極の中心導体が、相互作用部において分岐されており、分岐された中心導体6a、6bが、2本の相互作用光導波路5a、5bをそれぞれ伝搬する光の結合が疎となる距離に隔置される。 (もっと読む)


絶縁基板(14);前記基板(14)から上方向に延設され、前記基板(14)の上方に導電層(16)を有する絶縁リッジ;前記リッジ上に配置され、前記リッジを下方に貫通して前記導電層(16)まで延設される光導波路(18、19);前記光導波路上の電気接点(24、25);前記基板(14)の上表面上の進行波電極(20、21);及び前記電気接点(24、25)から前記進行波電極(20、21)まで延設される導電性のエアブリッジ(22、23)を具備してなる集積化光変調器。
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【課題】光通信システムに組み込まれる高効率の光変調素子の提供。
【解決手段】電気光学効果を有する基板31から形成され、2つの分岐光導波路32a・bを具備する光導波路32と、電磁気的に互いに結合した第1〜第3の導体線路33a〜cを有し、光導波路に変調電界を印加する変調電極33と、第1〜第3の導体線路と共に第1〜第3のマイクロストリップ線路を形成する接地導体層34と、変調電極に光変調用高周波信号を供給する電気信号入力部35とを備え、第1の導体線路33aの内側端は分岐光導波路32aの直上に位置し、第3の導体線路33cの端部のうち第2の導体線路33と向かい合う端部は分岐光導波路32bの直上に位置し、第1・第2の導体線路33a・bには同一の符号の電位が印加され、第3の導体線路33cには第1・第2の導体線路に印加される電位とは異なる符号の電位が印加される。 (もっと読む)


【課題】小型で消費電力の小さい光変調器を提供する。
【解決手段】分極を反転しない領域17aと反転する領域17bを有する基板1と、第1及び第2の光導波路18a、18bとを備えた光導波路18を具備し、第1及び第2の光導波路を伝搬する光と、中心導体19a及び接地導体19b、19cからなる進行波電極を伝搬する電気信号が相互作用する相互作用部が、互いに異なる方向に分極した第1及び第2の相互作用部20a、20bを含み、中心導体は第1及び第2の相互作用部で第1もしくは第2の光導波路に対向し、第1及び第2の相互作用部で第1及び第2の光導波路を伝搬する光の位相を変調する光変調器において、第1及び第2の相互作用部の間に光導波路シフト部20cを設け、第1及び第2の相互作用部にて、中心導体及び接地導体と、第1及び第2の光導波路の相対位置が入れ替わるようにする。 (もっと読む)


【課題】高伝送効率の光学素子を提供すること。
【解決手段】第1の表面と第2の表面を有し、第1の表面から第2の表面を貫通する少なくとも1つの開口を有し、第1の表面と第2の表面の少なくとも1つに規則的に変化する形状を有した導電性膜を有し、前記規則的に変化する形状を有した導電性膜の少なくとも1つの表面に入射する光が、前記導電性膜の少なくとも1つの表面上の表面プラズモンモードと相互作用し、それによって、前記開口を通じて伝送される光の強度が増強される光学素子として、前記開口内の側壁部に導電性膜を有することを特徴とする。本発明によれば、開口内の側壁部にも、表面上に形成された導電性膜と同質な導電性膜を形成することで、前記開口を通じて伝送される光が増強される。 (もっと読む)


【課題】光導波路から出射される光信号パルスに発生するチャーピングを抑制する。
【解決手段】高周波電気信号に基づいた所定の変調周波数の帯域内で、光変調器の光導波路19から出射される光信号パルスのチャーピングの大きさを表すαパラメータの符号が変調周波数変化に伴ってプラスからマイナスへ又はマイナスからプラスへ変化するように、中心導体20aにおける第1の光導波路19bに対向するとともに分極を反転していない領域21aに対向する第1の長さL1と、中心導体20aにおける第2の光導波路19aに対向するとともに分極を反転した領域21bに対向する第2の長さL2を設定する。 (もっと読む)


【課題】従来のものに比べて挿入損失が小さく、低損失の光通信デバイス及び光デバイスを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、この基板1に形成された導波路対4A,4Bを有する第1の光変調器1−1と、基板1に形成された導波路対7A,7Bを有する第2の光変調器1−2と、第1の光変調器1−1の出力に設けられ第1の光変調器1−1の導波路対4A,4Bを伝播する光を結合して分岐しうる導波路カプラ5と、この導波路カプラ5による分岐後の出力に遅延差を与えて第2の光変調器1−2の導波路対7A,7Bへ入力する遅延接続部6A,6Bとをそなえて構成する。 (もっと読む)


本発明による導波路型光変調器は、入力ポートを提供する第1のY分岐光導波路と、出力ポートを提供する第2のY分岐光導波路と、第1及び第2のY分岐光導波路間を接続する第1及び第2の光導波路と、第1及び第2の光導波路上にそれぞれ設けられた第1及び第2の信号電極と、第1及び第2の信号電極との間に電位差を与えられ第1及び第2の信号電極と共に第1及び第2の光導波路に電界を与えるための接地電極とを備えている。そして、接地電極は第1及び第2の光導波路の間に設けられる中央接地電極を含み、中央接地電極は開口を有している。この構成によると、第1及び第2の光導波路の間に設けられる中央接地電極が開口を有しているので、マイクロ波共振箱としての導波路基板の特性が向上し、周波数応答特性におけるディップを有効に抑制し得るようになる。
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【課題】実質的に低損失であり電圧低下を改善する、電気光学ニオブ酸リチウム基板を有する変調器を提供する。
【解決手段】本基板は、その表面に沿って延びる第1、第2および第3のリッジを有する。第1および第2のリッジに沿って第1および第2の導波路が延びている。RF電極が第1の導波路の上を延び、第1のセクションを含むスロット付きの第2の電極が第2の導波路の上を延びている。かかるスロット付き電極の第2のセクションが、第3のリッジ上を第1のセクションに平行し隣接して延びている。要約すると、本発明は、スロットがスロット付き電極間の基板内に形成されたスロット付き接地電極を提供する。 (もっと読む)


【課題】
複数の変調電極に所定の位相差を有する同一の変調信号を印加する際に、光変調器の外部に位相差を発生させる個別部品を不要とすると共に、位相差精度の高い変調信号の印加を可能とし、コスト的かつスペース的にも優れた光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成された複数の光導波路部10と、該光導波路部内を通過する光を変調するための複数の変調電極21,22とを有し、該変調電極に所定の位相差を有する同一の変調信号を印加する光変調器20において、変調信号を複数に分岐する分岐素子8と、該分岐素子により分岐された変調信号を複数の変調電極に印加する線路の途中に、該位相差を発生させる遅延線路23を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、変調光に生じる波長チャープの低減を図ったマッハツェンダ型の光変調器を提供することを目的とする。このため本発明は、電気光学効果を有する基板上に光導波路およびコプレーナ電極を形成したマッハツェンダ型光変調器について、一対の平行導波路を伝搬する光と信号電極を伝搬する高周波電気信号とが相互作用する部分の一部に分極反転領域を形成すると共に、その分極反転領域内においては一方の平行導波路上に信号電極を配置し、非反転領域内においては他方の平行導波路上に信号電極を配置するようにしたことを特徴とする。
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【課題】 InP系材料からなる容量装荷型の半導体マッハツェンダ型光変調器において、低チャーピング(ゼロチャーピングを含む)を実現できるようにする。
【解決手段】 半導体マッハツェンダ型光変調器を、InP系材料からなり、マッハツェンダ光干渉計を構成する第1及び第2光導波路と、第1光導波路の側方の第1ライン電極と、第2光導波路の側方の第1ライン電極よりも幅の広い第2ライン電極と、第1光導波路上に形成され、第1ライン電極に接続される複数の第1離散電極と、第2光導波路上に形成され、第2ライン電極に接続される複数の第2離散電極と、複数の第1離散電極及びその下方の第1光導波路からなる複数の第1位相変調器と、第2離散電極及びその下方の第2光導波路からなる複数の第2位相変調器とを備えるものとし、複数の第2位相変調器の合計作用長を、複数の第1位相変調器の合計作用長よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】光変調器のE/O応答特性を光変調器の製造後に容易に調整できる光変調器および特性制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量5は、第2の電気信号線4に対して並列に接続されている。このような可変容量5の容量値を調整することにより光変調器のE/O応答の周波数特性を調整する。これにより、光変調素子10自体に特性ばらつきが存在しても、その特性ばらつきを光変調器の製造後であっても吸収または抑制することが可能となる。 (もっと読む)


コア軸をもつ長尺のコア(11)と、少なくとも1つの電気的に変調可能な光学特性を持ち、前記コアの少なくとも一部を覆う物質(13)とを有するフィラメント又はファイバ(10)である。更にコア軸に実質的に平行な方向又はコア軸のまわりで実質的に円周上に延びる方向に延在する電界を生成する電気刺激手段(12)であって、この電界は、前記材料の光学特性の変化を電気的に誘起し、これによって、フィラメント又はファイバの視覚的外観を変化させる、電気刺激手段を有するフィラメント又はファイバである。
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電気/光相互作用領域(11)を有する光変調素子(10)において、電気信号入力端(2a)には電気信号線(3)が接続され、電気信号出力端(2b)には他の電気信号線(4a)が接続され、この他の電気信号線(4a)に反射制御回路(5)が接続される。この反射制御回路(5)は、光変調素子(10)の相互作用領域(11)から出力された電気信号を積極的に反射するようにしたインピーダンス素子から構成される。これにより、E/O(電気入力/光出力)応答特性の改善可能な上限周波数の拡大、また、E/O応答の絶対的な値を劣化させることなくその周波数特性の平坦性の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】共平面導波管線路は、基板と、前記基板上の中央電極ストリップと、前記中央電極ストリップの反対側に配置され、かつそれらに平行に延びている、第1および第2の電極ストリップと、前記基板上の第1および第2の光導波路であって、前記第1および第2の電極ストリップのあいだに配置され、かつそれらに平行に延びている前記光導波路を備える。前記中央電極は前記第1の光導波路の近傍に延びている少なくとも1つのT−レールを備える。前記第1の電極は前記第2の光導波路の近傍に延びている少なくとも1つのT−レールを備え、前記基板は前記光導波路間に延びているn+ 導電層を備える。前記共平面導波管線路は、さらに、第1および第2の電極ストリップの間の電気接続を備える。 (もっと読む)


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