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Fターム[2H079EB13]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 形状 (175) | IDT(交差指型) (24)

Fターム[2H079EB13]に分類される特許

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【課題】親マッハツェンダ光導波路に印加するDCバイアス電圧について改善されたネスト型の光変調器を提供する。
【解決手段】子マッハツェンダ光導波路を成す2本の光導波路の上方にバイアスを印加するための中心導体の役割を成す2つの電極を各々有し、該2つの電極に同相のバイアス電圧を印加することにより、親マッハツェンダ光導波路としてのバイアスを設定するネスト型の光変調器であって、子マッハツェンダ光導波路を成す2本の光導波路と当該2本の光導波路の上方に形成された前記2つの電極の位置が光の導波方向と交わる方向にずれた状態であっても当該2本の光導波路において発生する屈折率変化が互いに等しくなるように、接地導体の役割をなす3つの電極を、光の導波方向と交わる方向における前記2つの電極の各電極の両側にして当該2つの電極の間は共通で設けた。 (もっと読む)


【課題】ビーム伝送系のレーザから直接放出されたレーザ光よりもコヒーレンスが低減された光ビームを供給するビーム伝送系を提供する。
【解決手段】投影露光系のビーム伝送系は、キャビティ内の複数の縦レーザモードからレーザ光ビームを生成するレーザを含む。1つの縦レーザモードによって生成される光は平均線幅λlatを有し、ビームのレーザ光は、ビームの各横位置において、横レーザモードに対応する第2の線幅λlatを有し、ビームのレーザ光は、その断面全体にわたって平均化した場合、複数の横レーザモードに対応する線幅λbを有し、λm<λlat<λbである。ビーム上に配置される光遅延装置は、光路差ΔIを与える。但し、λ0は第1のレーザ光ビームの光の平均波長であり、λlatは第2の線幅を表している。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長範囲で、安定的に発振可能で且つ高速に波長掃引可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 発振波長を連続的に変化可能な波長掃引光源装置であって、共振器内に、光を増幅させる光増幅媒体と、該光増幅媒体より放出される光を波長に応じて分散させる第一の手段と、第一の手段により分散した波長の異なる光束同士を平行化させる非集光光学素子で構成された第二の手段と、第二の手段により平行化した光束から所定波長の光束を選択する選択手段と、を備え、前記選択手段により選択された前記所定波長の光束を前記光増幅媒体に帰還させる波長掃引光源装置。 (もっと読む)


本発明は、光源デバイス(BV)と、その外部に配置された少なくとも一つの表示オブジェクト(DO)とを有し、光学的効果の表示変調のためのシステムに関する。光源デバイス(BV)は、特に位置に依存して偏光に影響を与える少なくとも一つの入力偏光ユニット(POE)と、特に時間依存及び/又は位置依存して偏光及び/又は位相差に影響を与える少なくとも一つの変調ユニット(OME)を備え、表示オブジェクト(DO)は、少なくとも一つのオブジェクト位相差ユニット(POB)及び出力偏光ユニット(PE)を備える。変調ユニット(OME)は画像情報を可逆的又は不可逆的に印加するのに適し、特に位置に依存及び/又は時間に依存して位相差の影響を与える。光源デバイス(BV)からの変調光(Sout)が画像情報と相互作用するためにオブジェクト位相差ユニット(POB)に衝突し、出力偏光ユニット(PE)によって光学効果が視覚化される。
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【課題】高い二次電気光学効果を安定的に示すPLZTを基板上に形成した構造体、およびそれを用いた光制御素子を提供する
【解決手段】基板32と、基板32の上部に形成された光変調膜46とを含む構造体であって、光変調膜46は、Pb、Zr、TiおよびLaを構成元素として含む多結晶PLZTからなり、膜中のLaの含有率が5原子%以上30原子%以下であり、周波数1MHzにおける比誘電率が1200以上であることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】 1つの電源で、高額な部品を使用することなく、多数のPLZTに交番電界を印加することができるPLZT用の駆動回路を提供する。
【解決手段】 1又は2以上のPLZT11〜11と、各PLZTの一方の電極を並列に接続した端子22を共通接点とする第1の切替スイッチ31と、PLZTの各一の他方の電極に設けられた第2のスイッチ32及び第3のスイッチ33と、第2のスイッチの接点を並列に接続したライン27と、前記第3のスイッチの接点を並列に接続したライン28との間に設けられた直流電源30と、を有し、前記第1の切替スイッチが前記共通接点の他に2つの切替接点23、24を有し、一方の接点が前記直流電源の一方の電極に接続され、他方の接点が前記直流電源の他方の電極に接続されている。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる均質なポーリング処理とデバイス表面の平滑化の両立が図られた導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)を順次積層し、さらに有機導電層207を形成して、下部電極202と有機導電層207との間に電場を印加し、当該電場印加領域における導波路204に含まれる前記有機非線型光学材料の配向を揃える、所謂ポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】光変調器において光の進行方向における電極の長さを短くする、または、電極に付与する電圧を低くする。
【解決手段】光変調器3は、電界により屈折率が変化する材料にて形成された薄板状の部材であって、端面から内部に光が入射するベース部31を有する。ベース部31の主面311には、光の進行方向に垂直な配列方向に電極要素が並ぶ電極33が形成され、電極要素間に電圧を付与することにより配列方向における周期的な屈折率の変化がベース部31の内部に生じ、ベース部31の内部を進行する光が回折する。光変調器3では、入射する光が両主面311,312にて多重反射するようにベース部31を薄くすることにより、光の進行方向に関して電極33が形成された範囲のほぼ全体において光に位相の変化を生じさせることができ、電極33の長さを短くする、または、電極要素間に付与する電圧を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】入射する光を適切に空間変調して出射する新規な空間光変調器を提供する。
【解決手段】空間光変調器3は電界により屈折率が変化する材料にて形成され、端面から内部に光が入射するベース部31を有する。ベース部31上には、それぞれが光の進行方向に垂直な配列方向に並ぶ電極要素の集合である複数の電極33が配列方向に千鳥状に2列に配列形成され、各電極33の電極要素間に電圧を付与することにより配列方向における周期的な屈折率の変化が、当該電極33近傍におけるベース部31内の部位に生じ、当該部位を通過する光が回折する。一方の列の各電極33と、当該電極33に対して所定方向に隣接する他方の列の電極33とを同様に制御することにより、1つの電極のみを用いる場合に比べて、空間光変調器3と共役な面上における回折光の照射領域の配列方向の幅を太くすることができ、入射する光を適切に空間変調して出射することが実現される。 (もっと読む)


【課題】AOTFを使用した信頼性、及びコストパフォーマンスの良い光波長多重ネットワーク及びそのための装置を提供する。
【解決手段】OADMシステムにおいて、OADM装置を構成する際、AOTF10を使用する。AOTFは印加するRF信号の周波数を変えることによって、任意の波長を選択することができる。入力から入ってきた波長多重光信号の中から特定の波長の光信号をドロップしたり、アドポートから入力された波長多重信号をスルー光信号と合波することができる。ただし、コヒーレントクロストークが大きくなることを考えて、実際の装置構成においては、AOTFをドロップ専用に使用することが現実的である。あるいは、他の方法においては、ドロップ光信号は光カプラで分岐し、波長をトリビュータリ局で選択するようにし、トリビュータリ局で選択された波長をAOTFでスルー光信号から抽出するようにする。 (もっと読む)


【課題】音響光学型チューナブルフィルタを用いて使用環境や素子の経年変化に左右されることなく、任意の減衰量を指定して選択波長の光を減衰する。
【解決手段】音響光学型チューナブルフィルタ(AOTF)制御装置100は、AOTF105に印加する高周波信号(RF信号)を変化させて、任意の波長の光を出力させる音響光学型チューナブルフィルタ制御装置100において、所定の波長および光パワーレベルを有する基準光をAOTF105に入力して得られた出力光の光パワーレベルと、RF信号の周波数との関係に基づいて、任意の波長の光(波長選択要求)を選択して出力させる波長選択手段と、基準光の光パワーレベルと、出力光の光パワーレベルと、RF信号のパワーレベルとの関係に基づいて、任意の波長の光(波長選択要求)を、任意の光パワーレベル(パワー設定変更要求)に減衰する減衰手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏光方向を高精度に変換する。
【解決手段】TEモード成分を有する光が入射され、印加された制御電圧に応じた所定方向の直線偏光を出射するTE−TMコンバータと、駆動信号に応じてTE−TMコンバータの温度を変化させる温度調整デバイスと、TE−TMコンバータの出射光の強度が最大となるように、TE−TMコンバータの温度を調整する温度調整部とを備え、前記TE−TMコンバータの出射光における所定方向の直線偏光の強度を示す光強度信号を検出する光検出部と、基準制御値に対して振動する駆動信号を温度調整デバイスに供給しながら、光強度信号に基づき出射光の強度が大きくなる方向に基準制御値を制御する温度制御回路と有する偏光方向変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏光方向を高精度に変換する。
【解決手段】TEモード成分もしくはTMモード成分を有する光を入射して、印加された制御電圧に応じて偏光した光を出射するTE−TMコンバータと、TE−TMコンバータに対して制御電圧を印加する電圧印加部とを備え、電圧印加部は、TE−TMコンバータに光が入射されているタイミングを含む印加期間に、TE−TMコンバータから所定の偏光を有する光を出射させるべく第1レベルの制御電圧を印加し、印加期間以外の非印加期間の少なくとも一部に、第1レベルとは符号が異なる第2レベルの制御電圧を印加する偏光方向変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光制御装置のオンオフ比を向上させる。
【解決手段】 光制御装置10は、基板30と、平面電極32と、印加された電界に応じて屈折率が変化する光変調膜34と、光変調膜34上に周期的に形成された複数の電極片41a、37a、41b、37b、41c、37cと、を備える。電極片37a、37b、37cについては制御部43から制御電圧を印加し、電極片41a、41b、41cおよび平面電極32は接地電位とすることによって、光変調膜34に生じさせる電界分布の周期を、電極片41a、37a、41b、37b、41c、37cの周期より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率を改善した光変調装置を提供する。
【解決手段】 光変調装置10は、発光部22と、ファブリーペロー型の共振器16と、共振器16に制御電圧を印可する制御部12とを備える。共振器16は、印可する電界に応じて屈折率が変化する光変調膜34と、光変調膜34に電界を印可する櫛形電極35、36とを備える。発光部22から発光された光は、光変調膜34に印可される電界の方向と実質的に垂直に、かつ光入射面の法線方向から傾いて、光入射面に入射される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、波長選択及び切り替えを高速に行うことができる波長選択制御方法及びそれを用いた波長可変フィルタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の基準波長が入力されるレファレンス用の音響光学型チューナブルフィルタに供給するRF周波数を可変して複数の基準波長それぞれに対応する複数の基準RF周波数を検出し、複数の基準RF周波数からWDM伝送信号波長に対応する複数の従属RF周波数を計算して第1のレジスタに設定し、基準RF周波数を最適化するトラッキングを行い、波長選択要求がなければ複数の基準RF周波数の検出及び複数の従属RF周波数の第1のレジスタへの設定及びトラッキングを繰り返し、波長選択要求があると前記第1のレジスタから要求波長に対応する従属RF周波数を選択して運用ポートの音響光学型チューナブルフィルタ用の第2のレジスタに設定し、第2のレジスタに設定された従属RF周波数のRF信号を発生してWDM伝送信号が供給される運用ポートの音響光学型チューナブルフィルタに供給する。 (もっと読む)


【課題】 バイアス点における出力の温度依存性を低減し、出力効率の向上が可能なマッハツェンダー型光素子およびその駆動方法を提供すること。
【解決手段】 3dBカプラ22と、3dBカプラ22のそれぞれの出力端に接続された、KTNからなる導波路コアを含む光導波路23、24と、光導波路23、24の出力端に連結された3dBカプラ25とを備える。光導波路23には、電源29に電気的に接続された電極27Aおよび27Bが配置され、バイアスVと信号電圧Vとが印加されている。一方、光導波路24には、電源30に電気的に接続された電極28Aおよび28Bが配置され、バイアスVが印加されている。 (もっと読む)


相互作用長の長さを短くすることなく、すなわち低電力で、広い光通過特性を得ることを可能とする音響光学フィルタを提供する。音響光学基板2の上面2aに光導波路3が形成されており、音響光学基板2上に表面波を励振させるインターデジタル電極4が形成されており、インターデジタル電極4で励振された表面波の導波路が光導波路と略一致する方向に延ばされており、光導波路3に導波された光モードが表面波により変換される音響光学フィルタであって、光導波路3に導波される光と弾性表面波との相互作用領域における位相整合条件が、位相が整合された状態から0.235%以上変化させるように、位相整合条件変化手段としての薄膜リッジ5が設けられている、音響光学フィルタ1。
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【課題】電気的に制御可能なフィルタ装置(10、20、30、30’)を提供する。
【解決手段】本フィルタ装置は、所与の波長範囲の光あるいはマイクロ波に対してフィルタの働きをする電極構造体(C)を素子の上部に配置する。フィルタは、所与の波長範囲において、この電極構造体に電力が供給されたときだけフィルタとして動作し、電力が供給されないときはフィルタとして動作しない。フィルタは、電極構造体にたいする給電方法に依存して、多数の離散的な周波数に同調する。 (もっと読む)


単純な構成で、低駆動電圧、偏波無依存かつ高速の光スイッチ、光変調器および波長可変フィルタを提供する。本発明に係る光スイッチは、入力側に設けられた3dBカップラ(16)と出力側に設けられた3dBカップラ(17)と入力側3dBカップラ及び出力側3dBカップラを接続する2本の光導波路とを備えている。また、2本の光導波路の一方又は両方に電界を印加する位相変調部(18)を備える。少なくとも2本の光導波路は、KTa1−xNb(0<x<1)及びK1−yLiTa1−xNb(0<x<1、0<y<1)、又はKTa1−xNb若しくはK1−yLiTa1−xNbからなる組成の結晶材料である。
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