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Fターム[2H079HA12]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 目的 (827) | 駆動電圧低減 (143)

Fターム[2H079HA12]に分類される特許

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【課題】駆動電源の負担を軽減可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の光変調器は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶21と、電気光学結晶21の第1の面に配置された正極22と、該第1の面に対向する第2の面に配置された負極23とを備えている。電気光学結晶21は、少なくとも、第1の面の幅よりも狭い幅を有する第1の領域24を有し、正極22幅は、第1の領域24の幅よりも広く、第1の領域24は、正極22と負極23との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】消費電力の小さい光スイッチ素子を提供する。
【解決手段】光スイッチ素子1は、基板8と、クラッド層9と、光導波路層10と、電界印加部とを備えている。クラッド層9は基板8上に設けられている。光導波路層10は、クラッド層9上に設けられ、互いに間隔を空けて並走する光結合部4を有する1対の光導波路2、3を含み、クラッド層9の屈折率よりも大きい屈折率を有している。電界印加部は、光結合部4において、1対の光導波路2、3およびクラッド層9に電界を印加するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、高速で変調が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路3が形成された基板1と進行波電極4とを有し、進行波電極が、高周波電気信号の印加により光の位相が変調される相互作用部と、コネクタを介し外部回路から高周波電気信号を印加する入力用フィードスルー部と相互作用部を伝搬した高周波電気信号を出力する出力用フィードスルー部を具備し、動作ビットレートの約20〜30%の周波数範囲における少なくとも一点の周波数で、パワー反射率の包絡線が−10〜−15dBにある光変調器であって、動作ビットレートの約40〜70%の周波数範囲内にパワー反射率の包絡線の一次微分が零で二次微分が正となる極小点を持ち、極小点におけるパワー反射率が−15dB以下となるよう、少なくとも一部がコネクタもしくは外部回路の特性インピーダンスよりも低いインピーダンス変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減すると共に、駆動信号の反射減衰量を改善した光導波路型変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有するZカット型基板と、該基板上に形成されたマッハツェンダー型光導波路部分を有する光導波路と、該光導波路内を導波する光波を変調するための変調用電極とを有する光導波路型変調器において、該信号電極21が前記一方の分岐導波路7から離れマッハツェンダー型光導波路部分の対称軸dを跨いで該信号電極を取り出す領域では、前記一方の分岐導波路に繋がるY分岐部の一部(点aから点bの間)に沿って該信号電極を配置し、さらに、該信号電極22が前記一方の分岐導波路8から離れマッハツェンダー型光導波路部分の対称軸dを跨がずに該信号電極を取り出す領域では、前記一方の分岐導波路に繋がるY分岐部に沿わずに該信号電極を配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、かつ高速で変調が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路3と、進行波電極4とを有し、進行波電極が、光の位相を変調するための相互作用部9と、入力用フィードスルー部7を具備する光変調器において、相互作用部9の特性インピーダンスと高周波電気信号を入力するためのコネクタ芯線が接続された入力用フィードスルー部7の特性インピーダンスとのインピーダンス不整合を低減するための少なくとも1つからなるインピーダンス変換部を具備し、インピーダンス変換部は、相互作用部9の特性インピーダンスとコネクタ芯線が接続された入力用フィードスルー部7の特性インピーダンスとの相乗平均と異なる特性インピーダンスを有しており、高周波電気信号が残留反射を生じつつ、かつインピーダンス変換部が無い場合と比較して電気的反射が小さくなって相互作用部9に伝搬する。 (もっと読む)


【課題】 酸化物層上のシリコン層を含む熱スイッチ型シリコン・オン・インシュレータ(SOI)光電子デバイスを提供する。
【解決手段】 熱スイッチ型シリコン・オン・インシュレータ(SOI)光電子デバイスは、光導波路と該光導波路に水平方向に接近したシリサイド発熱体とを含むシリコン層を含む。導波路は、導波路に与えられる熱によって変化する屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】光変調器において光の進行方向における電極の長さを短くする、または、電極に付与する電圧を低くする。
【解決手段】光変調器3は、電界により屈折率が変化する材料にて形成された薄板状の部材であって、端面から内部に光が入射するベース部31を有する。ベース部31の主面311には、光の進行方向に垂直な配列方向に電極要素が並ぶ電極33が形成され、電極要素間に電圧を付与することにより配列方向における周期的な屈折率の変化がベース部31の内部に生じ、ベース部31の内部を進行する光が回折する。光変調器3では、入射する光が両主面311,312にて多重反射するようにベース部31を薄くすることにより、光の進行方向に関して電極33が形成された範囲のほぼ全体において光に位相の変化を生じさせることができ、電極33の長さを短くする、または、電極要素間に付与する電圧を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】Si基板等の任意の基板上に形成した高速、小型で低電圧駆動の光変調器等の光学素子、光集積デバイスを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された下部電極と、前記下部電極上に形成され、電気光学材料よりなる導波層を有する光導波路構造とを有する光学素子であって、前記下部電極が金属導電層と透明導電層よりなり、前記透明導電層が前記光導波路構造と接していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波と光波との速度整合やマイクロ波のインピーダンス整合が実現でき、しかも、駆動電圧の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、前記薄板に形成された光導波路と、前記光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、前記制御電極は、前記薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とからなり、前記第1電極は、少なくとも信号電極と接地電極とからなるコプレーナ型の電極を有し、前記第2電極は、少なくとも接地電極を有すると共に、第1電極の信号電極と協働して前記光導波路に電界を印加するよう構成されており、前記薄板の下方には、少なくとも前記第1電極の前記信号電極の幅よりも大きな幅を有し、少なくとも前記信号電極の長さ方向の全体に亘って設けられた低屈折率層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、光導波路型変調器を提供する。一実施形態では、この光導波路型変調器は、半導体平面光導波路コアと、このコアの隣接する両側に配置され、このコアの両端間に電圧を印加することができるドープ半導体接続パスとを含む。この光導波路コアおよび接続パスは、背面PN半導体接合部を有する構造を形成する。別の実施形態では、この光導波路型変調器は、少なくとも1つのPN半導体接合部がその中に配置された突条部分を有する半導体光導波路コアを含む。この光導波路型変調器はまた、この突条部分の横に隣接して配置され、この突条部分に電圧を印加することができる1つまたは複数のドープ半導体接続パスも含む。
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【課題】駆動回路との接続を容易にしつつ、高速動作においても放射損失を増加させることなく特性インピーダンスを維持すること。
【解決手段】光変調器100は、光導波路161〜163と、信号電極110と、接地電極120および接地電極130と、を備えている。光導波路161〜163は、電気光学効果を有する基板上に形成されている。信号電極110は、基板上に形成され、光導波路161〜163との相互作用部を有している。接地電極120および接地電極130は、基板上に形成され、信号電極110との間で同軸構造をなしている。信号電極110の端部の幅は光導波路161〜163との相互作用部の幅よりも大きく、当該信号電極の端部の少なくとも一部の厚みは前記相互作用部の厚みよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】光出力制御を高速応答、かつ低消費電力で行うことができる石英系光導波路を提供する。
【解決手段】基板2上に、2本のアーム部3u、3dを有するマッハツェンダー型光干渉回路MZを形成した石英系光導波路1において、2本のアーム部3u,3dを有する共通導波路部7と、一方のアーム部3u上方に設けられる薄膜ヒータ5と、共通導波路部7を基板2から隔離して熱的に分離する隔離部8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】負の熱光学係数を有する光学材料を用いてS字型光導波路を構成することにより、光減衰量の可変範囲を従来より広くすると共に、低消費電力で且つ低コストの可変光減衰器、アレイ型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】平面基板上に形成されたコアとクラッドから成る光導波路とヒータ電極により構成された可変光減衰器で、コアとクラッドは負の熱光学係数を有する感光性ポリマー材料からなり、光導波路は、少なくとも2つ以上の彎曲部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、かつ高速で変調が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、光導波路3と、基板の一方の面側に形成され、前記光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4とを有し、進行波電極が、高周波電気信号を印加することにより光の位相が変調される領域である相互作用部と、外部回路から相互作用部に高周波電気信号を印加するための入力用フィードスルー部と、相互作用部を通過して伝搬してくる高周波電気信号を出力するための、スタート部とエンド部を有した出力用フィードスルー部とを具備する光変調器において、出力用フィードスルー部における中心導体と接地導体の相対向するそれぞれのエッジの少なくとも一部が、基板の表面と平行方向に、非線形形状で変化する。 (もっと読む)


【課題】高速で駆動電圧が低く、かつDCバイアス電圧が小さい光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、光導波路3と、中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4と、進行波電極に高周波電気信号を印加することにより光導波路を伝搬する光の位相が変調される領域である相互作用部15と、相互作用部の中心導体に外部電気回路から高周波電気信号を印加するための入力側フィードスルー部42と、相互作用部における進行波電極の中心導体を通過して伝搬してくる高周波電気信号を伝搬させるための出力側フィードスルー部52を具備し、入力側フィードスルー部用中心導体72は、高周波電気信号が給電される給電部を有し、出力側フィードスルー部用中心導体82は、高周波電気信号が出力される出力部を有する光変調器において、相互作用部の長さが、給電部と出力部との基板の長手方向における距離よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】光変調帯域が広く、駆動電圧が低く、特性インピーダンスについて改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、中心及び接地導体4a〜4cと、空隙20a、20bにより基板に形成したリッジ8a〜8cと、光導波路3a、3bとを有し、リッジ上方に中心導体及び接地導体が形成された光変調器において、中心導体と接地導体の間のギャップを50μm以下とし、中心導体下及びこれに相対向する接地導体下のリッジ頂部の端点18、19間の距離をWとする時、中心導体下のリッジ頂部の端点から、該接地導体下のリッジ頂部の端点へ向かってW/2の距離におけるリッジ間の底部の点23と、中心導体下のリッジ頂部の端点から、相対向する接地導体下にあるリッジ頂部の端点へ向かってW/N(5≦N≦25)の距離におけるリッジ間の底部の点24を結ぶ直線25と、中心導体下のリッジ頂部に対する法線13がなす角度を90度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】
信号電極を含む変調電極の回路配置を簡素化すると共に、駆動電圧の低減化を実現可能なネスト型変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料からなる基板20と、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路を導波する光波を変調する変調電極とを含み、該光導波路が主マッハツェンダ型導波路1と該主マッハツェンダ型導波路の2つの分岐導波路に設けられた副マッハツェンダ型導波路2,3を有し、該変調電極は該副マッハツェンダ型導波路の副分岐導波路に対し設けられているネスト型変調器において、各副マッハツェンダ型導波路の副分岐導波路の一部に分極反転領域46,47を形成し、該変調電極が、信号電極と接地電極とから形成され、各副マッハツェンダ型導波路に対し、単一の導入信号電極40,43から分岐する信号電極41,44を2つの副分岐導波路に作用するよう配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来に比べて格段に低電圧で、光偏向素子の偏向方向を素子面内の所定方向に順次変化できる光偏向装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光偏向装置(10)は、光偏向素子と電圧制御手段を有している。そして、光偏向素子は、透明な一対の基板(11)と、基板間に分割して充填された自発分極の極性が異なる2種類以上のホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相からなる液晶層(13)と、この液晶層のそれぞれに電界を印加するための複数の電極(14)とを具備している。また、電圧制御手段(15)は、光偏向素子の各電極の電圧を、個別に3値以上の水準に電圧を設定している。 (もっと読む)


【課題】 低電圧駆動の高速光変調器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光変調器は、KTa1-xNbx3(0<x<1)およびK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)の少なくとも一方からなる組成の結晶材料を導波路材料に用いて、少なくとも1つの入力導波路と、1つの出力導波路と、入力導波路に接続された3dBカップラと、出力導波路に接続された3dBカップラと、2つの3dBカップラを接続する2つの三次元光導波路とを有するマッハ・ツェンダ型の光変調器である。この三次元光導波路の少なくとも一方に、電極が配置されている電気光学位相シフタを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波と光波との速度整合やマイクロ波のインピーダンス整合が実現でき、しかも、駆動電圧の低減が可能な光制御素子を提供すること。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板1と、該薄板に形成された光導波路2と、該光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、該制御電極は、該薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とからなり、該第1電極は、少なくとも信号電極4と接地電極5(51)とからなるコプレーナ型の電極を有し、該第2電極は、少なくとも接地電極54を有すると共に、第1電極の信号電極と協働して該光導波路に電界を印加するよう構成され、かつ該第1電極の信号電極は、少なくとも1つの信号線路が途中で2つ以上に分岐される分岐信号線路を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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