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Fターム[2H079JA04]の内容

光の変調 (22,262) | 製造方法 (420) | 電極形成 (101) | その他の電極形成法 (15)

Fターム[2H079JA04]に分類される特許

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【課題】光を変調し得る波長帯域が狭いリング共振器の共振波長を入力光の波長に容易に一致させ、高効率で入力光を変調し得る光半導体素子を提供する。
【解決手段】入力光が入力される第1の導波路と、第1の導波路と光学的に結合するように配されたリング変調器と、第1の導波路と光学的に結合するように配され、リング変調器の周回光路長より小さな周回光路長を有する第1のリング共振器と、第1の導波路と光学的に結合するように配され、リング変調器の周回光路長より大きな周回光路長を有する第2のリング共振器と、リング変調器と第1のリング共振器と第2のリング共振器とに近接して配されたヒータと、第1のリング共振器中の光パワーをモニタする第1の光検出器と、第2のリング共振器中の光パワーをモニタする第2の光検出器と、第1の光検出器及び第2の光検出器により検出された信号に基づいて、リング変調器の共振波長が入力光の波長と一致するようにヒータを制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】光変調器における特性を従来技術に照らし改善させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、該基板内に形成された、一対の導波路を有するマッハツェンダ型光導波路と、光変調用の信号に対応する電気信号を供給して、該マッハツェンダ型光導波路に電界を印加する信号電極と、該信号電極に間隔を置いて形成される接地電極と、を有する光変調器であり、該接地電極は、該信号電極で印加される電界と前記一対の導波路を伝搬する光とが相互作用する相互作用部位において、光伝搬方向における中流域では幅が狭く、始端部および終端端部に向かって幅が徐々に拡がる。 (もっと読む)


【課題】RE−TM合金を含むことで優れた磁気特性を有する垂直磁気異方性の磁気抵抗素子において、この磁気特性が維持できる磁気抵抗素子を提供する。
【解決手段】磁化固定層11と中間層12と磁化反転層13とを積層して備え、磁化固定層11および磁化反転層13の少なくとも一方がRE−TM合金を含む磁気抵抗素子1であって、上下に接続された一対の電極2,3間を絶縁するための絶縁層6が、磁気抵抗素子1に接触して配され、シリコン窒化物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減させ省電力化を図る。
【解決手段】電気光学結晶からなる基板2と、基板2の第1表面又は基板内に設けられた光導波路3と、基板内部に設けられた金属からなる基板内電極7と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】画素の階調表示の可能な、磁気光学式の空間光変調器を提供する。
【解決手段】2次元配列された画素4に、平面視における面積が異なる複数の光変調素子5a,5b,5c,5dと、一対の電極2,3とを備える多素子空間光変調器であって、画素4に供給された電流が増大するにしたがい、面積の小さい光変調素子5aから面積の大きい光変調素子5dへと磁化反転する光変調素子が増えることにより、明暗の表示を切り換えたり明暗の中間表示を行う。 (もっと読む)


【課題】色分解範囲、分解数を従来のカラー撮像方式に比べて拡大・可変して広い色域の映像情報を取得できるカラー撮像装置の提供。
【解決手段】カラー撮像装置1は、複数のスピン注入型磁化反転素子8が、基板7上にアレイ状に配設された回折反射部2と、スピン注入型磁化反転素子8を、所定の回折格子を形成するように時分割で選択し、各時分割された期間毎に、回折格子周期dによって、回折反射部2による回折反射光の波長を選択する波長選択手段3と、回折反射部に直線偏光光ビームを入射させる光ビーム入射手段と、スピン注入により磁化方向が反転されたスピン注入型磁化反転素子によって偏光軸が回転された回折反射光を透過させる偏光手段5と、偏光手段を透過した回折反射光を受光する撮像手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、電極のパターニング精度を向上させて歩留りを向上させるのと共に、電極を厚くして電極損失を減少させることである。
【解決手段】光変調器は、電気光学材料からなる基板5、基板5上に設けられた変調用電極2A、3A、2B、および基板5に設けられた光導波路1cを備えている。変調用電極に変調電圧を印加することによって、光導波路1cを伝搬する光を変調する。変調用電極の少なくとも一部が、基板5上に設けられている基部2a、3aと、この基部よりも幅の狭い突出部2b、3bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】例えば、基板10上に、下部電極12(第1の電極)、下部金属又は無機酸化物層13(第1の金属又は無機酸化物層)、下部クラッド層14(第1のクラッド層)、光導波路層16(光導波路17)、上部クラッド層18(第2のクラッド層)、上部金属又は無機酸化物層19(第2の金属又は無機酸化物層)及び上部電極20(第2の電極)、が順に積層されて構成させ、光導波路層16(光導波路17)及び下部電極12間の層構成と、光導波路層16(光導波路17)及び上部電極20間の層構成と、を厚み方向において対称の層構成とする光導波路素子。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ大量生産可能で、欠損しない電気光学素子を提供する。
【解決手段】電極3,4を形成した支持台にセンサチップ2を組み込む構成にし、台座部分に電気光学結晶を使用しない。また、劈開やダイシングのみで電気光学結晶をほとんど削らずにセンサチップ2を多数作製する。これらにより、高価な電気光学結晶を効率的に利用し、低コストの電気光学素子1を提供できる。また、均一な電極付き支持台と均一なセンサチップ2を一度に大量に作製して組み上げることにより、大量生産可能な電気光学素子1を提供できる。さらに、センサチップ2及び電極3,4の上面を同一平面としてセンサチップ2がはみ出す部分をなくすことにより、リッジ部の欠損トラブルを回避した、取り扱いの容易な電気光学素子1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
平面表示装置の製造工程中、各製造工程が正常に進行したかを検査する際、被検体と接することなく検査できるようにする。
【解決手段】
上部ガラス板と、前記上部ガラス板の下面全体にコーティングされた導電層と、前記上部ガラス板に対して下方に離隔して配置され、上部ガラス板より大きい面積を有する下部ガラス板と、前記上部ガラス板と下部ガラス板との空間が外部と分離されるように区画し、外側面が前記上部ガラス板の側面と同一線上に位置するように配されたシール材と、前記上部ガラス板と下部ガラス板とシール材によって区画された空間に充填され電気光学材質よりなる変調層と、前記上部ガラス板の側面から前記シール材の外側面まで連続的に塗布された導電体とを含む。 (もっと読む)


【課題】安価な光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に成形されたコア部材12、クラッド部材14a〜14c及び保護部材16を互いに固着させ、横断面形状が同じである棒状のプリフォーム18を形成する。このプリフォーム18を所望の延伸倍率で長手方向に延伸し、プリフォーム18の横断面と略相似形の横断面を有する延伸体20を得る。延伸体20を延伸方向に垂直な面で切断し、所望の厚さの光回路22を得る。この光回路22が有する光導波路23dは、延伸前のコア部材12と略相似形である。プリフォーム18の形成において、所望の断面形状に形成されるコア部材12を用いることにより、所望の光導波路24を有する光回路22を形成することができる。この製造方法を用いることにより、容易に、安価に光回路22を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
電極の形状を精度良く形成でき、しかも、複雑な電極形状に対しても、製造工程を複雑化させること無く、効率よく電極を形成することが可能な、光変調器の製造方法を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成された基板1と、該基板の表面又は裏面に形成された光導波路2と、該基板の表面に形成され、該光導波路内を通過する光を変調するための変調電極11とを含む光変調器の製造方法において、変調電極形状に対応する凹部を有する型枠10に、電極材料11を充填固化し、該型枠を導波路を形成した基板表面に接合して、基板上に変調電極を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


ねじられたネマチック液晶可変光学減衰器(100)は、一体化されたサブ波長ナノ構造偏光子(111)を含む1つの基板を与えられる。前記機器に一体的なアイソレータを組み込むことができ、前記液晶のサンドイッチ構造の基板は、サブ波長の光学ナノ構造の偏光回折格子にエッチングされたファラデー回転子を含むドーピングされたガーネット基板から形成することができ、該基板がアイソレータとして機能する。前記液晶可変光学減衰器は、正確にセルギャップ厚さを制御するためにスペーサ層をそれぞれ有する両基板であって互いに対向する頂部および底部の両基板を接合している堆積金属ガスケット防湿層(106)を含む。前記液晶可変光学減衰器(100)は、また、互いに対向する両基板間に挟まれあるいはすくなくともその一方または両方に堆積された一体的な熱センサおよび加熱蒸着層(108)を含む。
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本発明の光変調素子は、電気光学効果を有する材料から形成された光導波路2a〜2dと、光導波路2a〜2dを伝搬する光に変調用電気信号を印加するための変調電極3とを備えた光変調素子である。この光変調素子は、等価屈折率が光伝搬方向に沿って周期的に変化する周期構造を更に備えており、この周期構造は、光導波路2a、2bを伝搬する光の群速度を低下させることができる。
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実数の屈折率および/または虚数の屈折率をそれぞれ有する複数の層を有する光学干渉フィルターが提供される。前記実数の屈折率および前記虚数の屈折率の値は、外部電界の強度に依存する。各層の材料の屈折率および厚みならびにそれらの組み合わせは、入射光の少なくとも一つの偏光状態に対するスペクトルの少なくとも一領域において干渉の極値がもたらされるよう、選ばれている。少なくとも一つの層は、電気光学材料からなり、それは、異方性でありかつ少なくとも一つの芳香族有機材料から作られている。前記芳香族有機材料の分子または前記分子のフラグメントは、平板状構造を有する。前記電気光学材料の層の少なくとも一部は、光軸に沿った分子間間隔が3.4±0.3Åである結晶構造を有する。 (もっと読む)


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