説明

Fターム[2H087MA00]の内容

レンズ系 (153,160) | フォーカシング (2,999)

Fターム[2H087MA00]の下位に属するFターム

Fターム[2H087MA00]に分類される特許

21 - 34 / 34


【課題】光量損失が無く、高い結像性能を有する液晶光学素子、それを備えた光学系、及びそれらを備えた画像取得装置を提供する。
【解決手段】第1の液晶レンズ11及び第2の液晶レンズ12を有し、第1の液晶レンズ11と第2の液晶レンズ12とを、互いに配向方向が光軸と垂直な面内で直交するように対向配置するとともに、第1の液晶レンズ11において光線偏向作用を受ける一方の偏光方向の入射光に対する第1の液晶レンズ11の焦点距離に比べて、第2の液晶レンズ12において光線偏向作用を受ける、一方の偏光方向に直交する他方の偏光方向の入射光に対する第2の液晶レンズ12の焦点距離が短くなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】第1の液体である導電性水溶液とともに用いられ、第1の液体と分離して界面を形成する液体レンズ用液体の第2の液体を提供する。
【解決手段】液体レンズ用液体は、アルキルナフタレン類を含有する。液体レンズ用液体の第2の液体として用いられるアルキルナフタレン類のアルキル基としては、炭素数1〜4のアルキル基が好ましい。アルキル基の炭素数が5を超えると屈折率が低下し、また使用温度下で固体になる。好ましいアルキル基としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基、i―プロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基である。 (もっと読む)


【課題】対面している人たちと相手の顔を見ながらコミュニケーションを簡便に取る。
【解決手段】眼鏡のテンプル12,16を起立させることで電源SW25がONする。自分の喋った言葉は、骨導音により骨伝導マイク部15に取り込まれ、光送信部22に送られる。光送信部22は、送信用音声信号を赤外光で相手側に送出する。相手側から受信する音声信号は、赤外光として光受信部20に入力される。光受信部20に入力した受信用音声信号は、音声認識回路、音声文字変換回路を介してプロジェクタ17に送られ、プロジェクタ17が眼鏡のレンズ18内面に文字を投映する。レンズ18内面には、指向性範囲フレームの画像が投映されている。指向性調節部23の操作により指向性範囲フレームの大きさが変化する。大きさを変えることで、光通信の通信範囲及び通信距離が調節され、特定の人のみと会話することができる。 (もっと読む)


当該発明は、二つの流体レンズ(22,40)及び、ズーム光学系の物体側に位置決めされた、負の光学的なパワーの第一の固定されたレンズ群(20)を含むズーム光学系を提供する。第一の負のレンズ(20)は、ズーム光学系におけるビームが、相対的に狭いものであることを保証するが、それは、さらなる素子、特に流体レンズ(22,40)が直径についてより小さいものであることを許容するが、それは、それらの光学的な質に及び温度差、重力の影響などのものに対するそれらの感受性に好都合なことである。
(もっと読む)


光学装置(100)は、疎水性上面(108)、底面、および第一空洞(104)を有する収納器を含み、該空洞は内側に湾曲した壁を有する。第一メニスカスを有する第一流体(110)を、第一空洞内に配置する。第一制御手段(112)を第一流体に連結させて、流体を第一空洞内へ、および空洞外へ移送する。

(もっと読む)


【課題】超小型のカメラモジュールに装着することが可能な自動焦点調節光学系を提供する。
【解決手段】自動焦点調節光学系は、全体的に正の屈折力を有する第1レンズ群と、全体的に負の屈折力を有し、印加される電圧に応じて内部に含まれた導電性または有極性の第1液体及び上記第1液体と互いに混合しない第2液体の間に形成される液体境界面の曲率半径が変化し、上記液体境界面が屈折面の役割をする液体レンズと、上記液体レンズの物体側を密閉する第1カバーレンズと、上記液体レンズの像側を密閉する第2カバーレンズを備える第2レンズ群と、全体的に正の屈折力を有する第3レンズ群と、全体的に負の屈折力を有する第4レンズ群とを含み、上記液体レンズに形成される液体境界面の曲率半径が変化することで自動焦点調節が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体表示面を全方位方向に投影する光学系であって、投影像距離によらず鮮明に投影又は結像させるためのピント調整が可能な光学系。
【解決手段】360°全方位方向からの映像を円錐状の像面3に結像させる光学系、又は、360°全方位方向に円錐状の表示面3の表示像を投影する光学系であって、像面又は表示面3の回転中心軸1を回転対称軸とする回転対称な少なくとも1つの反射面2を有する光学系において、像面又は表示面3を回転中心軸1方向に移動調節することでピント調整可能になっている光学系。 (もっと読む)


【課題】円筒状本体の内部に電解液及び絶縁液が多層の境界面を形成して充填され、前記電解液に接続される電極を通して印加された電圧によって電解液と絶縁液との境界面の曲率が変動することで、光学ズーム機能及びオートフォーカシング機能を同時に実現できる液体ズームレンズを提供する。
【解決手段】上下の開口部に一対のガラスレンズ12,13が結合された円筒状の本体11と、前記本体11の下部に境界面を形成して充填される第1絶縁液層21及び第1電解液層22からなるオートフォーカスレンズ部20と、前記第1電解液層22の上部に境界面を形成して充填される第2絶縁液層31及び第2電解液層32と、前記第2絶縁液層31の内部に固定されるように、その外周縁部が本体11の内周面に密着されるレンズ33とからなる光学ズームレンズ30部とを含んで液体ズームレンズを構成する。 (もっと読む)


【課題】液晶レンズを用いた小型の撮像レンズにおいて、マクロ撮影時にもオートフォーカス機能によるピント合わせを行うことと、収差を少なくすること。
【解決手段】撮像レンズ1は、被写体側から順に、凸レンズよりなる第1の光学レンズ2と、対向する透明基板間に封入された液晶層に印加する電圧に応じて液晶層の面内屈折率分布が変化する液晶レンズ3と、第2の光学レンズ4と、第3の光学レンズ5を備えている。これらのレンズ2〜5は、レンズ枠体7に固定されている。液晶レンズ3の透明基板の、光軸に垂直な面には、遮光性の膜よりなる絞り6が形成されている。絞り6は、液晶レンズ3の液晶層を温めるためのヒータを兼ねる。カメラモジュール9は、撮像レンズ1の後に赤外線カットフィルタ91とイメージセンサ素子92を取り付けた構成となっている。 (もっと読む)


この発明は、液体レンズを含む画像形成光学系に関し、光学系のパワーが修正され、同時に、少なくとも1つの光学収差が自動的に補正されることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】本発明はイメージセンサーを具備するカメラモジュールに使用され、液晶レンズを利用するインナーフォーカス方式のズームレンズシステムに関するものである。
【解決手段】上記インナーフォーカス方式ズームレンズシステムは、物体側の最近傍に位置し固定された対物レンズ群と、像側の最近傍に位置し固定された集光レンズ群と、上記対物レンズ群と集光レンズ群との間に位置し変倍を行なうために移送される少なくとも一つの移送レンズ群を具備するインナーフォーカス方式ズームレンズシステムにおいて、印加される電圧によって屈折率とアッベ数(abbe number)が変わる液晶物質が内部空間に満たされた液晶レンズを含み、上記移送レンズ群の移送によって変倍が行なわれる場合に上記液晶物質の屈折率とアッベ数の変化によって像面の補正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械的にレンズを移動させることなく効率的にフォーカシングを行うことができ、小型化にも適したフォーカス機能を有する撮影光学系を実現する。
【解決手段】 フォーカシング部10は、互いに屈折率の異なる第1および第2の流動性物質により形成され、その接合面の形状が物体距離に応じて電気的に制御される接合レンズ(第1および第2のレンズG1,G2)を有している。第1の流動性物質の屈折率Nd1、第2の流動性物質の屈折率Nd2に関し、以下の条件式(1)を満足する。また、式(2),(3)を満足する。RAは接合レンズにおける接合面の曲率半径の使用上の最小値、faは接合レンズ全体の焦点距離、fはレンズ系全体の焦点距離を示す。
0.1<│Nd1−Nd2│<0.5 ……(1)
3<│RA│/f<20 ……(2)
│fa/f│>1.0 ……(3) (もっと読む)


【課題】本発明は自動焦点調節光学系に関するもので、より詳しくは印加される電圧に応じて曲率の変わる液体レンズを使用し、小型でありながらも高解像度を得られるカメラモジュールの自動焦点調節光学系に関するものである。
【解決手段】自動焦点調節光学系であって、物体側から順次に、印加される電圧に応じて内部に含まれる相異する液体間に形成される境界面の曲率が変わり、上記境界面がレンズの面の役目を果たす液体レンズと、少なくとも1個の屈折面が非球面である少なくとも1個の光学レンズとを備え、プラスの光学的パワーを有する第1レンズ群と、少なくとも1個の屈折面が非球面であるレンズを備え、プラスの光学的パワーを有する第2レンズ群と、少なくとも1個の屈折面が非球面であるレンズを備え、マイナスの光学的パワーを有する第3レンズ群とを含み、上記液体レンズの境界面の曲率が変わることにより自動焦点調節が行われる。 (もっと読む)


【課題】変倍比が大きく、結像性能が良く、消費電力が小さく、音が静かで、応答時間が短く、小型で、機械的構造が簡単でコストダウンに寄与する光学特性可変光学素子を含む光学系等を提供する。
【解決手段】光学特性可変光学素子409と、負のパワーを持つ光学素子群805と、正のパワーを持つ光学素子群806があり、前記負のパワーを持つ光学素子群805と正のパワーを持つ光学素子群806を動かすことにより変倍を行なう。 (もっと読む)


21 - 34 / 34