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Fターム[2H087QA38]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 1番後ろのレンズが負レンズ (2,270) | 平凹レンズ (132)

Fターム[2H087QA38]に分類される特許

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【課題】 鏡胴構成の小型化をも考慮した高性能で小型の変倍光学系と、それを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子の受光面上に物体の光学像を変倍可能に形成するための変倍光学系であって、物体側から順に、負パワーの第1レンズ群GR1と、正パワーの第2レンズ群GR2と、を少なくとも含む。変倍比が2.5倍以上であり、広角端(W)から望遠端(T)までの変倍において少なくとも第1レンズ群GR1と第2レンズ群GR2が移動する。条件式:1.8<|f1/fw|<3,0.34<fw・tanωw/(L1−L2)<0.5{f1:第1レンズ群GR1の焦点距離、fw:広角端(W)での変倍光学系全体の焦点距離、ωw:広角端(W)での半画角、L1:広角端(W)から望遠端(T)への変倍における第1レンズ群GR1の相対的移動量(像側が正)、L2:広角端(W)から望遠端(T)への変倍における第2レンズ群GR2の相対的移動量(像側が正)}を満足する。 (もっと読む)


【課題】広角でコンパクトであるにも拘わらず、低コストなズームレンズ装置を提供する。
【解決手段】ズームレンズ系は、最も物体側に配置され、光軸を略90度折り曲げる反射光学素子を有する第1群と、その像側に変倍時可動の少なくとも1つの群を有するズームレンズであって、以下の条件式を満足する構成とする。
(fw/Y’)×(Tp/L1)<0.8
但し、fwは最短焦点距離状態でのズームレンズ系の焦点距離、Y’は撮像素子の対角方向の光軸からの高さ(最大像高)、Tpは反射光学素子の軸上光路長、L1は第1群全長である。 (もっと読む)


【課題】 薄型で高精細な変倍光学系と、その変倍光学系を備える撮像レンズ装置及びその撮像レンズ装置を搭載したデジタル機器とを提供する。
【解決手段】 入射光をそれぞれ所定の角度だけ屈曲して反射する2つの反射プリズム(PR1,PR2)を、光路上被写体側に配置された反射プリズムの入射面と他方の反射プリズムの射出面とが略平行となるように配置する。そして、少なくとも一方の反射プリズムの入射面又は射出面は光学的パワーを有し、かつ当該2つの反射プリズムの間には1枚以上のレンズを含む少なくとも1つのレンズ群が当該レンズ群の光軸と当該2つの反射プリズム間の光路の中心線とが一致するように備えられ、さらに少なくとも1つのレンズ群を当該レンズ群の光軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 良好な光学性能を保持しつつコスト面で有利であり、薄型・大画面で光学部品も軽量・コンパクトな斜め投影光学系を提供する。
【解決手段】 縮小側の1次像面Soから拡大側の2次像面Siへの拡大投影を行うための斜め投影光学系であって、第1〜第4パワーミラーM1〜M4を備える。第1パワーミラーM1は、光路中最も2次像面Si側に位置する曲面反射面S8を有し、曲面反射面S8中には正パワーを有する部分と負パワーを有する部分とが存在する。2次像面Siの法線方向をXi方向、2次像面Siの画面短辺方向をYi方向、2次像面Siの中心を含むXiYi平面をPXiYi平面とすると、PXiYi平面の光学的延長面における曲面反射面S8の有効光学領域の形状は、正パワーを有する凹面形状の部分と負パワーを有する凸面形状の部分とから成る。 (もっと読む)


【課題】 高い光学性能を保持しつつ入射光線等の制約を受けずに小型化を達成した変倍光学系と、それを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子の受光面上に物体の光学像を変倍可能に形成するための変倍光学系であって、物体側より順に、負のパワーを有する第1レンズ群GR1と、正のパワーを有する第2レンズ群GR2と、正のパワーを有する第3レンズ群GR3と、正又は負のパワーを有する第4レンズ群GR4とから成る。広角端(W)から望遠端(T)までの変倍に際し、少なくとも第1レンズ群GR1と第2レンズ群GR2が可動であり、第4レンズ群GR4が位置固定であり、波長選択特性を有する光学部材を第4レンズ群GR4に含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易でコンパクトな構成を達成すると共に、光学性能の環境安定性が良好な光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段と入射光学手段と走査光学手段とを具備し、入射光学手段は主走査断面内において光束を偏向手段の偏向面の幅よりも広い光束幅で入射させており、副走査断面内において斜め方向から入射させており、走査光学手段は樹脂製の第1、第2の結像素子を有しており、第1の結像素子は副走査断面内のパワーより主走査断面内のパワーの方が大きく、主走査断面内において少なくとも1面が非円弧な形状で偏向手段側の面が凹のメニスカス形状より成り、第2の結像素子は主走査断面内のパワーより副走査断面内のパワーの方が大きく、主走査断面内において少なくとも1面が非円弧な形状より成り、かつ各条件式を満足するように各要素を設定したこと。 (もっと読む)


【課題】 撮影画角が広く、明るさと低コストさを兼ね備えた撮影レンズを提供する。
【解決手段】 撮影レンズ10は、物体側より順に、正メニスカスの第1レンズ11と、物体側に凸面を向けた正メニスカスの第2レンズ12と、物体側に凹面を向けた負メニスカスの第3レンズ13とからなる。第1レンズ11と第3レンズ13は光学樹脂を材料とし、第2レンズ12は光学ガラスを材料としており、第1レンズ11の物体側凸面と、第3レンズ13の物体側凹面はそれぞれ非球面である。撮影レンズ10は、f2,f3をそれぞれ第2レンズ12,第3レンズ13の焦点距離とし、f、f23をそれぞれ全系の合成焦点距離、第2レンズ12と第3レンズの合成焦点距離としたときに、
(1) 0.49<|f2/f3|<1.0
(2) 0.5<f23/f<4
を満たし、F4.0の明るさ、81.6度の撮影画角が得られる撮影レンズが得られる。 (もっと読む)


【課題】
切り替えレンズの挿入可能場所の走査方向あるいは副走査方向光線が平行光線でない場合、解像度切り替えにともなう走査方向スポットの結像位置変化や、光量変化がなく、良好な光走査装置を備えた画像形成装置を実現すること。
【解決手段】
変調周波数を第一の段階と第二の段階に切り替え可能な複数のレーザ光源と、前記レーザ光源からの光線を偏向走査する回転多面鏡からなる光走査装置を有する画像形成装置において、前記レーザ光源と前記回転多面鏡の間で、走査方向あるいは副走査方向の光線が不平行な位置に、第一の段階の変調周波数のときパワーを有しない位相物体を、第二の段階の変調周波数のとき走査方向にパワーを有しない透過型光学素子を、選択的に使用する機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最適化された厚みを有し、安価に製造することができる走査レンズ及びそれを備える走査光学装置を提供する。
【解決手段】レンズ面Sを含むレンズの高さをΠとしたときに、偏向器からレンズ面Sを有するレンズまでの間に存在するそれぞれのレンズが下記式(1)を満たすようにレンズを構成する。
【数1】


式中、dは、レンズ面Sとレンズ面Si+1の面間隔、dを反射面Sとレンズ面Sの面間隔、nijは、レンズ面SとSi+1との間の媒質の波長λの光に対する屈折率、ωは、波長λのレーザ光の光偏向器の反射面におけるビームウェスト、δは、前記光偏向器の反射面に入射するレーザ光の主光線の回転軸方向における入射位置と前記反射面の中心位置との差、ξは、レンズ高さ方向におけるピリカケ許容エリアの幅であり、θijは、反射面への入射角である。 (もっと読む)


【課題】 レンズ径方向の薄型化を達成するとともに、安価で小型のシャッターユニットを用いた場合でも均一な明るさの撮像画像が得られる撮像装置を提供する。
【解決手段】 複数のレンズ群から成り少なくとも1つのレンズ群を光軸AXに沿って移動させることにより変倍を行う可変焦点距離レンズと、その可変焦点距離レンズにより形成された光学像IMを電気的な信号に変換する撮像素子と、を備えた撮像装置において、最も像側のレンズ群よりも物体側にシャッターSHが配置されており、シャッターSHとは別にFナンバーを規定する絞りSTが配置されており、変倍に伴ってシャッターSHと絞りSTとの間隔d7が変化する変倍域を有する。 (もっと読む)


【課題】 広角端から望遠端にかけての光学系の全長変動が小さく、低コスト化と小型化との両立が効果的に可能な変倍光学系と電子機器。
【解決手段】 最も物体側のレンズ群G1が負の屈折力を有し、物体側から順に、さらに少なくとも第2レンズ群G2と第3レンズ群G3を備えた変倍光学系において、広角端から望遠端への変倍時において、第2レンズ群G2以後の光学系の合成横倍率が倍率−1倍を含み、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の群間隔の変化量が所定の範囲を満たすことで、性能を良好に保ったまま全長変動を抑えるようにした変倍光学系。 (もっと読む)


放射ビームに対して連続的に可変の焦点を提供すべく配置される第1レンズを具えているレンズシステムを有するズーム光学系を提供する。前記レンズシステムはさらに第1の流体、第2の流体、前記放射ビームを通過させるように配置した部分を有する波面修正器も具えている。前記切替可能な光学素子は第1モードでは第1流体形状を有し、この第1流体形状では前記部分が第1の流体でほぼ覆われ、第2モードでは、前記切替可能な光学素子は第2の異なる流体形状を有し、この第2流体形状では、前記部分が第2の流体でほぼ覆われる。
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