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Fターム[2H090HD14]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 絶縁膜及び配向部材の機能 (2,261) | 配向部材の機能 (1,553) | 配向欠陥防止 (1,058)

Fターム[2H090HD14]に分類される特許

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【課題】 より確実にかつより簡易に所定の薄膜形成領域における薄膜の膜厚を均一化する。
【解決手段】 液体材料を液滴として吐出して基板20上に薄膜を形成する薄膜形成方法であって、薄膜形成領域Aより広い液体材料配置領域Bに上記液体材料を吐出し、上記液体材料を乾燥させることによって、上記薄膜の端部における隆起部分H1を上記薄膜形成領域A外に配置する。 (もっと読む)


本発明は、基板上にメソゲンまたはメソゲン混合物を適用することによって、基板をナノ構造化またはマイクロ構造化するための改善された方法に関する。この改善は、メソゲンまたはメソゲン混合物が、対象基板上に接触印刷され、前記基板が配向層を有するということである。 (もっと読む)


【課題】本発明は横電界方式液晶表示装置で配向膜にラビング処理をした後に配向膜全面に光照射またはイオンビーム照射をして配向膜のプリチルト角を減らして視野角特性を改善する。
【解決手段】本発明による横電界方式液晶表示装置は、第1基板及び第2基板と;前記第1基板上に相互に縦横に交差して画素領域を定義するゲート配線及びデータ配線と;前記ゲート配線及びデータ配線の交差領域に形成された薄膜トランジスタと;前記画素領域で所定間隔離隔されて互い違いに形成された画素電極及び共通電極と;前記画素電極及び共通電極上にプリチルト角が1゜を越えないように処理された配向膜と;前記第1、2基板間に形成された液晶層を含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置でラビング方向に対して水平、垂直に配列される配向膜を利用して一回のラビングでマルチドメインを具現して視野角を向上させる。
【解決手段】これのために本発明による液晶表示装置用アレイ基板は、基板上に形成された複数のゲート配線と;ゲート配線と交差して複数の画素領域を定義する複数のデータ配線と;両配線の交差地点に構成された薄膜トランジスタと;薄膜トランジスタのドレイン電極と電気的に連結されて、画素領域内に形成される画素電極と;画素電極を含む画素領域上に相異なる配向特性を有する配向物質が塗布されて、マルチドメイン領域に形成される複数の配向膜を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MVAモードによる液晶ディスプレイ1において、容易に且つ安価に表示品位の高い液晶デイスプレイを提供すること。
【解決手段】対向する1組の基板間に形成された液晶層の液晶分子の配向方向を複数に制御する突起16を少なくとも一方の基板に備え、この突起の可視光線領域での透過率が80%以上であること。突起は、感光性樹脂を用いフォトリソグラフィ法にて形成された突起であること。突起は、フォトリソグラフィ法におけるポストベーク前に紫外線が照射された突起であること。 (もっと読む)


【課題】
凸版印刷方法,スピンコートなどに比較して配向膜ワニスの使用量が少ないインクジェット印刷方法は、将来有望な配向膜形成方法であるが、膜厚ムラによる表示不具合や製造装置コストが高いと言う課題がある。
【解決手段】
一つのインクジェットヘッドを用いて基板上に配向膜ワニスを塗布し配向膜を形成する方法であって、前記配向膜ワニスの表面張力が32dyne/cm以下であり、且つ、沸点が
175℃以上の溶媒を含んでいることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば一つのインクジェットヘッドを用いて基板上に配向膜ワニスを塗布し配向膜を形成する方法であって、前記配向膜ワニスの表面張力が32dyne/cm以下であり、且つ、沸点が175℃以上の溶媒を含んでいることにより、配向膜ワニス間のつなぎ目残痕のない配向膜形成方法を提供でき、製造装置コストの低減も図れる。 (もっと読む)


【課題】スペーサーと液晶を同時に形成することで、工程を単純化すると共にコストを減らすことのできる液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1基板と第2基板の何れかの基板上にスペーサーと液晶を同時に形成する段階、第1基板と第2基板の何れかの基板上の周縁にシール材を形成する段階、および前記第1基板及び第2基板を貼り合わせる段階を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バフラビングによる配向性向上を図ることができる対向基板及びその製造方法、並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶5を挟んでTFT基板3と対向する対向基板4の製造方法において、石英ガラス基板13上に所定の開口部を有する遮光膜10を形成し、遮光膜上にSiO膜12を形成し、このSiO膜にCMP法で平坦化処理を施し、SiO膜上に透明電極11を形成し、透明電極上に有機性配向膜9を形成した後にバフラビングにより配向処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 静電気の発生がなく、かつ量産に適した配向処理技術を用いた液晶表示パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 TFT基板21上に、光照射によって性質が変化する配向膜24を形成する工程と、配向膜24に光を照射して配向性を付与する工程と、TFT基板21を用いて液晶表示パネルを作成する工程とを有する。一方向に長い複数のパターンを各パターンの長手方向が相互にほぼ平行になるように配置した形状を有する領域に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】画素内に少なくとも1つの軸対称配向ドメインを有する液晶表示装置において、比較的簡単な構成で、液晶の配向を十分に固定・安定化された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 第1基板110aと、第1基板に対向するように設けられた第2基板110bと、第1基板と第2基板との間に設けられた垂直配向型の液晶層120とを有し、それぞれが、第1基板上に形成された第1電極111と、第2基板上に形成され第2電極131と、第1電極と第2電極の間に設けられた液晶層120とを含む複数の画素を備え、第1基板は、複数の画素の間隙に遮光領域を有し、遮光領域の液晶層側に、規則的に配列された壁構造体115を有し、第2基板のカラーフィルタ層には、画素内の所定の位置に形成された少なくとも1つのあなを有する。液晶層は少なくとも所定の電圧を印加した時に、軸対称配向を呈する少なくとも1つの液晶ドメインを形成し、少なくとも1つの液晶ドメインの軸対称配向の中心軸は、少なくとも1つのカラーフィルタ層のあな内およびその近傍に形成される。 (もっと読む)


露光システムを用いて異方吸収分子で形成された配向層(304)を露光して、後で塗布される液晶高分子(LCP)の配向を可能にする。配向層に入射する光は偏光される。単一の偏光子(318a)を用いる場合、方位偏光方向は配向層を担持する基板にわたり変化する。様々なタイプの偏光回転低減素子(318b)の導入および光源に対して適当なチルト角を選択することを始めとする、方位偏光変化を低減する様々な手法を採用し得る。さらにまた反射構造を光源と配向層との間に挿入し得る。反射構造の使用は配向層に入射する全光量を増加させるとともに、光源と偏光子との間に挿入した場合には偏光回転も低減し得る。
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配列した液晶層を有する基板を含む多層膜であって、配列した液晶層が式(I)で表されるアゾリウム塩を含む多層膜:[式I]
(式中、下添え字は環の位置を表し、各Xは独立に、NまたはC−Rであり、各Zは独立に、N、N−R、C−(R)(R)、O、S、SO2、SO、C=O、C=SまたはC=NRであり、各R基は独立に、水素または置換基であり、そしてYは、分離部分であってもよく、X、ZまたはRの一部であってもよい、電荷平衡アニオンであるが、但し、X、ZおよびR基の2つ又は3以上が環を形成することができ、該塩は、オリゴマーまたはポリマーの一部であることができる)を開示する。そのような膜は液晶装置の用途においてプレチルト角の所定の増大を提供する。 (もっと読む)


液晶配向のための配向溝を形成させるラビング工程で用いる場合において、微細配向溝の形成が可能であり、すり傷及び不均一ラビングなどの問題点を改善するために、縦糸及び横糸で製織された織物組織と、この織物組織の縦糸又は横糸方向に傾いて配列されたパイル糸を含んでおり、前記パイル糸は、アセテート繊維の全体アセチル基のうちの10〜50%がヒドロキシ基に置換された改質セルロースアセテートフィラメント繊維である液晶表示装置用ラビング布及びその製織方法を開示する。 (もっと読む)


環境温度の変化に対してプレチルト角の変化が少なく、かつ高温時においても液晶に安定して高いプレチルト角を与える液晶配向膜を形成させることができる液晶配向処理剤を提供することであり、環境温度の変化に対して安定して高品位な表示をすることが可能な液晶表示素子を提供することである。
下記式(1)で示される構造単位を含む付加重合体を含有する液晶配向処理剤、及びこの液晶配向処理剤を用いた液晶表示素子。


(式中、Aは付加重合によって得られる重合体の主鎖構造であり、Bは単結合又はエステル、エーテル、アミド、及びウレタンからなる群より選ばれる結合基である。X1とX2は独立して芳香族環、脂肪族環、又はヘテロ環を表し、R1は炭素数3〜18のアルキル基、炭素数3〜18のアルコキシ基、炭素数1〜5のフルオロアルキル基、炭素数1〜5のフルオロアルコキシ基、シアノ基、又はハロゲン原子を表す。)
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本発明の多色液晶ディスプレイ装置(1)は、キャリア(10)の表面によって支持された複数の離散液晶素子(110、13、150)を有する。電極構造(12)の該当部分を覆う液晶素子(110、130、150)はポリマー層(114、134、154)をそれぞれ有し、コレステリック液晶材料(102、122、142)は同ポリマー層によってポリマー層とキャリア(10)表面との間に封入される。種々のコレステリック液晶材料(102、122、142)とポリマー前駆体とを含む液体の離散液滴を個々に堆積させることにより、さらにその後に液滴を刺激に晒してポリマー前駆体の重合を発生させることにより、離散液晶素子(110、130、150)を形成する。
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本発明は、転傾を回避するための液晶表示装置(1)であって、第1及び第2の基板(2及び3)を備え、前記第1及び第2の基板(2及び3)は、これらの間に液晶材料層(6)を挟んで互いに対向して配置され、前記第1及び第2の基板(2及び3)には、それぞれ第1及び第2の電極(4及び5)が設けられ、前記第1及び第2の電極(4及び5)は、前記第1及び第2の基板(2及び3)の液晶側に形成され、それにより、前記液晶材料層(6)はゼロプレチルトを示し、前記電極(4及び5)の少なくとも一方は、電極間に電圧勾配を形成するために、その端部(7,9;8,10)が少なくとも一つの第1及び第2の互いに異なる調整可能な電圧源に接続されるとともに、前記端部(7,9;8,10)間において電気抵抗を示すようになっている、液晶表示装置に関する。
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【課題】 配向不良に起因するコントラスト低下を抑制する。
【解決手段】 単純マトリクス型の液晶表示素子1において、第1配向膜7のラビング方向DR1は、第1配向膜7下にある第1電極5の長さ方向DXと45度以下の角度を成す。格子状の遮光膜6の縦横の組子部分のうちの第1電極間間隙25を覆う第1組子部分23は、第1配向膜7のラビング方向DR1とは逆方向側に大きくなっており、第1電極間間隙25の該逆方向側にある第1電極5の側縁部を覆う。遮光膜9の第1組子部分23の幅WYが、第1電極間間隙25の幅WZ以上であり、かつ、第1組子部分23の前記逆方向側にある端から第1電極間間隙25の該逆方向側にある端までの距離WY2が、第1電極間間隙幅WZ以上である。これによって、転写に起因する配向不良に基く光漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】 黒レベルを表示するときの液晶表示装置のディスクリネーション及び光漏れといった液晶の配向不良を低減でき、コントラストが高く、視認性の良い液晶表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 画素電極203a〜203bの一部を凸部204に重なり合うように形成する。凸部の高さが高すぎると、液晶が基板面に対し斜めに配向することによるため、光漏れが増える(図1(c))。凸部の高さが低いと、ディスクリネーションを減らす効果が低い。そこで最適な凸部の高さを決定する。 (もっと読む)


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