説明

Fターム[2H091FC07]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の製法 (9,849) | 製造 (4,932) | 延伸 (1,245)

Fターム[2H091FC07]の下位に属するFターム

一軸延伸 (322)
二軸延伸 (186)

Fターム[2H091FC07]に分類される特許

201 - 220 / 737


【課題】本発明は、光学的にBプレートとしての性質を有し、単一のフィルムで広範な光学特性を達成可能な位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース誘導体からなる基材と、上記基材上に直接形成され、棒状化合物を含有する位相差層とを有し、光学的にBプレートとしての性質を有する位相差フィルムであって、上記基材が、表面上に上記棒状化合物を一方向に配向させることが可能な表面配向性を備えることを特徴とする位相差フィルムを提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ、偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施するする偏光子の製造方法において、さらに、前記幅方向延伸工程後、前記フィルム1を長手方向に収縮する。 (もっと読む)


【課題】形成直後は再剥離性を有し、位相差フィルムなどの被着体に積層するときの作業性に優れるとともに、硬化処理後は、透明性に優れ、被着体との良好な密着性を示して耐久性にも優れる粘接着剤を用いた薄型偏光板、及びそこに位相差フィルムが積層された薄型複合偏光板を提供し、それを画像表示装置に適用する。
【解決手段】偏光子1の少なくとも片面に粘接着剤層2を設けた偏光板10、又はその粘接着剤層2に位相差フィルム6を積層した複合偏光板であって、粘接着剤層2は、粘着性のベースポリマーを含む粘着剤組成物、重合性化合物、及び重合開始剤を主成分とする混合物から、厚みが1〜30μmとなるように偏光子1上に形成され、形成直後は再剥離性を示すが、位相差フィルム6を積層した後の硬化処理により強固に接着するもので構成される。複合偏光板15,16を表示素子20と組み合わせて画像表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】視野角の拡大及び正面方向・斜め方向のカラーシフトを軽減するのに寄与する偏光板を提供する。
【解決手段】偏光膜(12)と、光学フィルム(14)とを少なくとも有する偏光板であって、クロスニコル時の波長700nmの光の透過率が0.3%以下であるとともに、波長410nmの光の透過率が0.1%以下であり、及び前記光学フィルム(14)が、面内に少なくとも一つの光軸を有するとともに、面内レターデーションReが可視光域の光に対してその波長に依存して減少しない光学フィルムであることを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


【課題】斜め方向のコントラスト比が高く、光抜けが少なく、斜め方向のカラーシフトが小さく、極めて薄型の、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶パネルは、液晶セルと、該液晶セルの一方の側に配置された第1の偏光子と、該液晶セルの他方の側に配置された第2の偏光子と、該第1の偏光子と該液晶セルの間に配置された第1の光学素子と、該第1の光学素子と該液晶セルの間に配置された第2の光学素子とを備え、該第1の光学素子が、実質的に光学的に負の一軸性を有し、該第2の光学素子が、nx>nz>nyの屈折率楕円体を示し、−SOM基および/または−COOM基(Mは対イオンを表す)を有する1種以上の多環式化合物から形成される。 (もっと読む)


【課題】製造装置を大きくすることなく、且つ、延伸装置の煩雑な管理を必要としない製造装置を使用し、幅方向のリターデーション値が安定した位相差フィルムの製造方法、この製造方法で製造された位相差フィルム、この位相差フィルムを使用した偏光板、及びこの偏光板を使用した液晶表示装置の提供。
【解決手段】一軸延伸装置によって延伸処理する溶液流延法による位相差フィルムの製造方法において、前記ウェブを前記無端支持体より剥離した後、前記一軸延伸装置までは、前記ウェブの残留溶媒量が、40質量%〜110質量%の間に、表面粗さ(Ra)が0.8μm〜2.0μmの搬送ロールによる搬送工程を有し、前記一軸延伸装置では、前記ウェブの搬送方向(MD方向)、或いは搬送方向と直角方向(TD方向)に、10%〜35%延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルや液晶パネルの光源から放射される近赤外線を吸収することができる耐熱性、耐久性に優れた近赤外線吸収フィルムおよび近赤外線吸収フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る近赤外線吸収フィルムは、主鎖に環構造を有しガラス転移温度が110℃以上、170℃以下である耐熱性樹脂と、フタロシアニン系色素とを含むことにより、耐熱性、近赤外線吸収性、耐久性に優れている。さらに、本発明に係る近赤外線吸収フィルムは、耐熱性に優れていることにより、溶融押出し法によって成形することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ギラツキがなく、光学性能と密着性においてLot均一性の高い防眩性フィルム、それを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】表面自由エネルギーが15〜35mN/mである透明基材上に、液滴付着による凸構造部を形成した後、該凸構造部を被覆するように透明樹脂層を形成する際、該凸構造部を形成する液滴が下記一般式(1)で表される環状アミド化合物または下記一般式(2)で表される環状エステル化合物と活性光線硬化型樹脂と溶媒とを少なくとも含んでなる防眩性フィルムの製造方法。
【化1】


[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、水素原子、または、直鎖状もしくは分岐鎖状のC1〜6のアルキル基を表す]。
【化2】


[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、−CH2−または−O−を表す]。 (もっと読む)


【課題】製膜時に光学歪みが発現しにくいように製膜し、液晶表示素子の保護フィルムとして使用する際の品質を向上すると共に、延伸する際のRe及びRthも制御し易いセルロース樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
押出機11で溶融した溶融樹脂を、ダイ12から回転する冷却ドラム14上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるセルロース樹脂フィルムの製造方法において、冷却ドラム14上で冷却固化された後の溶融樹脂の厚さ(d)に対するダイ12のリップクリアランス(D)で表されるドロー比(D/d)を3〜30にする。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れるとともに、優れた硬化性、耐摩耗性、耐擦傷性、耐汚染性(特に、指紋の付着の抑制、優れた拭取り性)が両立して優れた硬化膜を与える、コーティング組成物、および、そのようなコーティング組成物の塗布層を含む、高品質の光学フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、(A)重合性官能基を有する有機無機複合微粒子;(B)多官能(メタ)アクリレート;(C)重合開始剤;(D)シリコーン化合物;を含む。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明に係る面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトンまたはラクタム環構造を有する重合体を主成分として含む。本発明に係る面状熱可塑性樹脂成形体は、フィルムまたはシート、好ましくは、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートである。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能力を有するとともに、優れた耐熱性、優れた透明性を有し、しかも、フィルム面の外観が良好で、安定したフィルム成形による生産が可能な、薄型の偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、樹脂層(A)と樹脂層(B1)とをこの順に有し、該樹脂層(A)は(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂層であって紫外線吸収剤を該樹脂層(A)中の樹脂成分に対して0.5〜10重量%の割合で含み、該樹脂層(B1)は(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂層であって紫外線吸収剤を該樹脂層(B1)中の樹脂成分に対して0重量%を超えて2重量%以下の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】新規なノルボルネン系重合体の提供。該ノルボルネン系重合体を用いた位相差の波長分散特性に優れたフィルムならびに該フィルムを用いた偏光板の提供。さらに該フィルムもしくは偏光板を用いた表示特性に優れた液晶表示装置の提供。
【解決手段】ノルボルネンに芳香環が縮環した単量体から誘導される下記一般式(1)で表される繰り返し単位のみから、または下記一般式(2)で表される繰り返し単位を同時に含有するノルボルネン系重合体。
(もっと読む)


【課題】 噴霧処理により親水性ポリマーフィルムに液を接触させても、カールの発生が防止された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1を膨潤液2に接触させて膨潤させる膨潤工程Aと、前記親水性ポリマーフィルム1を二色性物質を含む染色液3に接触させて染色処理する染色工程Bと、前記親水性ポリマーフィルム1を架橋液3に接触させて架橋し、さらに、延伸処理する架橋・延伸工程Cとを有する偏光子の製造方法において、前記膨潤工程Aにおける前記膨潤液の接触を、気相中で、前記親水性ポリマーフィルム1の両面に前記膨潤液2を噴霧することで実施する。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnx>ny=nzの関係を示し、面内位相差Reが80〜300nmである第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnz>nx=nyの関係を示す第2の光学補償層と、屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を示し、面内位相差Reが80〜200nmである第3の光学補償層とを少なくともこの順で備え、該偏光子の吸収軸と該第1の光学補償層の遅相軸とが直交している。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnz>nx=nyの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnx>ny=nzの関係を示し、面内位相差Reが80〜300nmである第2の光学補償層と、屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を示し、面内位相差Reが80〜200nmである第3の光学補償層とを少なくともこの順で備え、該偏光子の吸収軸と該第2の光学補償層の遅相軸とが平行である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、全方位方向及び極角方向から見た場合でも、カラーシフトが生じにくい液晶パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】 液晶セル2と、液晶セル2の一面側に設けられた第1の偏光子31と、液晶セル2の他面側に設けられた第2の偏光子41と、第1の偏光子31及び第2の偏光子41の間に設けられた第1の光学補償層5及び第2の光学補償層6と、を備え、液晶セル2が、0.8<Re[450]/Re[550]<1の関係を満たし、第1の光学補償層5が、Nz係数0.8〜1.4で且つ0.8<Re[450]/Re[550]<1の関係を満たし、第2の光学補償層6が、nx=ny>nzで且つ0.98<Re[450]/Re[550]<1.04の関係を満たす液晶パネル1。 (もっと読む)


【課題】位相差板の機能を液晶表示素子に組み込むようにし、もって、パッケージする際に、この簡略化を図ることができると共に、占有スペースも小さくすることが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】複数の画素電極44を有する第1基板46と、この第1基板上に設けられて複数の画素電極と所定の間隙を有して対向配置された対向電極54を有する第2基板50と、この第2基板上に設けられたデフォーカス用の第3基板52と、上記所定の間隙に充填された液晶48と、を有し、上記第3基板は、その表面に、延伸フィルム,液晶ポリマー,無機誘電体膜のいずれか1種を含む位相差膜60a,60b,60c,60d,60e,60fを形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】全幅に亘って配向角及び膜厚のバラツキが小さい延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の延伸フィルムの製造方法は、熱可塑性樹脂フィルムを、その幅方向の両側端を複数の把持具を用いて把持し、その長手方向への移動に伴い前記把持具の間隔を広げながら、延伸後のフィルムの巻き取り方向に対し、θ(0°<θ<50°)だけ傾いた方向から繰り出して延伸フィルムを製造する方法において、延伸前の把持具の間隔をIs、延伸後の把持具の間隔をIeとしたとき、
1.0<Ie/Is<2.0
の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】液晶層からなる光学補償板を有し、薄肉でかつ、冷熱衝撃試験において異物に起因するクラックが発生しにくく、耐熱試験において直線偏光板の収縮に起因する皺も発生しにくい楕円偏光板を提供し、それを液晶表示装置に適用する。
【解決手段】直線偏光板1、第一の粘着層5、位相差板2、第二の粘着層6、液晶層からなる光学補償板3、及び第三の粘着層7をこの順に積層し、楕円偏光板10とする。この際、第二の粘着層6は、第三の粘着層7よりも貯蔵弾性率が大きいもので構成する。第一の粘着層5も、第三の粘着層7より貯蔵弾性率が大きいもので構成するのが好ましい。第一の粘着層と第二の粘着層は貯蔵弾性率を1×105N/m2以上とし、第三の粘着層は貯蔵弾性率を3×104N/m2以下とするのが有利である。液晶セルの少なくとも片面に、この楕円偏光板10をその第三の粘着層側で貼着して、液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


201 - 220 / 737