説明

Fターム[2H091FC07]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の製法 (9,849) | 製造 (4,932) | 延伸 (1,245)

Fターム[2H091FC07]の下位に属するFターム

一軸延伸 (322)
二軸延伸 (186)

Fターム[2H091FC07]に分類される特許

721 - 737 / 737


【課題】 表示ムラなどを生じさせることなく液晶表示装置の視野角の改善に寄与する光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】 液晶化合物の配向状態を固定して形成された光学異方性層を少なくとも一層含む光学補償フィルムであって、前記光学異方性層中、前記液晶化合物が、分子のダイレクタと層平面とのなす角度が層の深さ方向に変化しているハイブリッド配向をしているとともに、該ダイレクタを層平面に投影した軸の方位が変化しているねじれ配向をしており、且つ前記光学異方性層がフルオロ脂肪族基含有ポリマーを含有する光学補償フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色相等の光学特性が良好で、かつ耐久性に優れた偏光板の製造方法および偏光板を提供することを目的とする。さらには、この偏光板に少なくとも1層の光学機能層を積層した光学フィルム、または前記偏光板を用いた、色再現性が良く、高耐久な画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】偏光フィルムの両面に保護フィルムを貼りあわせた偏光板を、70℃以上155℃以下の温度で加熱処理した後、加湿処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱・湿度によるコントラスト、色味、視野角の変化が小さい偏光板、及び光漏れなどの問題を生じることなく、広視野角で表示品位の高い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つのレターデーション上昇剤を含有し、面内レターデーションRe及び厚み方向レターデーションRthが下記式(A)の関係を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム、その製造方法、それを用いた偏光板及び液晶表示装置。
(A) 30<Rth(590)/Re(590)
(ここでRe(λ)及びRth(λ)は、それぞれ波長λnmにおけるRe及びRthを表す。) (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の広い視野角と、液晶セルの複屈折の補償と、画面の着色防止を実現できる複合複屈折部材を提供する。
【解決手段】 第1の複屈折層と、第2の複屈折層とを含む複合複屈折部材であり、
前記第1の複屈折層の少なくとも片面に、前記第2の複屈折層が形成され、
前記複合複屈折部材全体としての、波長400〜800nmにおける、△ndx/△nd550の値と、Rthx/Rth550の値とが異なる、
前記第2の複屈折層が、ポリアミド等のポリマーから形成されるか、または
前記複合複屈折部材の△ndとRthが、以下の式(1)および(2)を満たす複合複屈折部材により、解決できる。
△nd400/△nd550<1 (1)
Rth400/Rth550>1 (2) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、充分に大きなリタデーションRe及びRthを有しており、液晶表示装置の視野角依存性やコントラストを改善することができ且つ偏光子の保護フィルムとして兼用可能であるとともに偏光板との貼り合わせ効率に優れた位相差フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂フィルムをその幅方向に延伸してなる横延伸フィルムを、その長さ方向(縦方向)に延伸した後の縦延伸フィルム幅が、縦延伸倍率をn倍としたときに、(横延伸フィルム幅/√n)の85〜99%となるように制御することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は均一ならせん状のねじれ構造および400nmより低い反射波長を有する異方性材料を含有する光学的2軸フィルム、その製造のための方法および材料、液晶ディスプレイ等の光学デバイスにおける遅延フィルムまたは補償フィルムとしてのその使用、およびかかる2軸フィルムを含有する液晶ディスプレイに関する。

(もっと読む)


【課題】 フィルム法線方向の屈折率が、フィルム面内の屈折率の最小値よりも大きな二軸性の位相差フィルムを低コストで作製することができ、しかも、このような二軸性の位相差フィルムを大面積のものとして製造する際にも好適であるような位相差フィルムの製造方法を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 面内方向の屈折率nx、nyおよび厚み方向の主屈折率nzについて、nz>nx≒nyの関係を有する熱可塑性高分子フィルムを延伸し、前記屈折率がnx>nz>nyの関係を有する位相差フィルムを得ることを特徴とする位相差フィルムの製造方法による。前記熱可塑性高分子フィルムとしては、下記一般式(1)で表される構造を有するポリイミドを含んでなるものを好適に使用することができる。
【化1】
(もっと読む)


多層光学補償フィルムは、1つ以上の光学異方性第1層と、1つ以上の光学異方性第2層とを含む。前記第1層の屈折率は関係式nx1≧ny1≧nz1を満たす。前記第2層はガラス転移温度が160℃を上回る非晶質ポリマーを含み、前記第2層の屈折率は関係式|nx2−ny2|<0.001及びnz2−(nx2+ny2)/2>0.005を満たす。
(もっと読む)


本発明は概ね、低複屈折保護ポリマーフィルムと、親水性ポリマーを含む、ポリ(ビニルアルコール)含有フィルムに対する接着を促進するポリ(ビニルアルコール)含有フィルムに対する接着促進層とをそれぞれが含む2つの保護カバーシートを用意することを含む、偏光板の形成方法に関する。カバーシートは前記2つのカバーシートのそれぞれにおける前記ポリ(ビニルアルコール)含有フィルムに対する接着促進層が前記PVA二色性偏光フィルムと接触するようにPVA二色性偏光フィルムと接触させられる。グルー組成物は、前記PVA二色性偏光フィルムと前記カバーシートを接触させる直前に適用され、グルー組成物は、溶解ポリマーを実質的に含まず、そしてPVAを架橋する架橋剤を含む。
(もっと読む)


面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、環境湿度によるレターデーション値の経時変化の少ない偏光板、および視野角特性の経時変化の少ない液晶表示装置、特定の湿度における防湿処理を施した容器内に収納された偏光板であって、特定のレターデーション値を有する透明保護膜からなる偏光板、該偏光板からなる液晶表示装置を提供する。 (もっと読む)


種々の幅の黒表示のバーが種々の間隔で平行に並べられてなるバーコードを、液晶の電気光学効果によって表示する液晶表示パネル(1)の、バーコード読み取り装置から光が照射される側に設けられた偏光板の透過軸(P1)の方向を、その光の偏光方向に一致させる。また、その偏光板の透過軸(P1)の方向を、
バーコードを構成する個々のバーの短辺方向または長辺方向に対して平行またはほぼ平行にする。そして、第1の強誘電状態または第2の強誘電状態における液晶分子(LCM)の分子長軸方向(M)を、偏光板の透過軸(P1)の方向に対して平行またはほぼ平行にするか、あるいは45°またはほぼ45°の角度をなすようにする。 (もっと読む)


反射性光学フィルムは、硫酸バリウム粒子によりボイド化されたポリエステルを含有する層を含んで成り、前記硫酸バリウム粒子は、前記フィルムに少なくとも93%の可視光反射率、40〜70%のボイド体積をもたらすのに十分なサイズおよび量で存在し、前記フィルムは少なくとも、(1)150μm未満の厚さを有するか、または(2)40%未満の紫外線反射率をもたらすのに十分な量のUV粒子を含有する。 (もっと読む)


それぞれの吸収軸がたがいに略垂直の位置関係にある一対の偏光子の間に、光学異方体及び液晶セルを有する液晶表示装置であって、波長550nmの光で測定した前記光学異方体それぞれの面内の遅相軸方向の屈折率をn、面内の遅相軸と面内で直交する方向の屈折率をn、厚さ方向の屈折率をnとしたとき、n>n>nであり、前記光学異方体が固有複屈折値が負である材料を含む層からなり、光学異方体の面内の遅相軸が近傍に配置されている方の偏光子の吸収軸と略平行又は略垂直の位置関係にあることを特徴とする液晶表示装置。反射防止性や傷つき性及び耐久性に優れ、視野角が広く、どの方向から見ても均質な表示で高いコントラストが得られる。
(もっと読む)


それぞれの吸収軸がたがいに略垂直の位置関係にある一対の偏光子の間に、少なくとも(A)、(B)2枚の光学異方体及び液晶セルを有する液晶表示装置であって、波長550nmの光で測定した前記(A)及び(B)それぞれの面内の遅相軸方向の屈折率をnxA及びnxB、これと面内で直交する方向の屈折率をnyA及びnyB、厚さ方向の屈折率をnzA及びnzBとしたとき、nzA>nyA、かつ、nzB>nyBであり、前記(A)、(B)両面内の遅相軸がたがいに略平行又は略垂直の位置関係にあり、(A)の面内の遅相軸が近傍に配置されている方の偏光子の吸収軸と略平行又は略垂直の位置関係にある。反射防止性や傷つき性及び耐久性に優れ、視野角が広く、どの方向から見ても均質な表示と高いコントラストが得られる。
(もっと読む)


放射線硬化バインダー中に、層状粘土粒子を含有する層を含む光学フィルムが提供される。また、可撓性の透明な支持体上に当該分散体を塗布することを含む光学フィルムの形成方法、並びに当該フィルムを使用したLCD装置及び接触スクリーンディスプレーが提供される。 (もっと読む)


【課題】 色合いの変化が小さく、反射防止フィルターのない場合とほとんど同じメタル調柄を観察者が確認することのできるメタル調柄を含む特定表示部を有する低反射タッチパネルを提供する。
【解決手段】 液晶ディスプレイ側から順に光学等方性板、スペーサーを介して対向する2層の透明導電膜、第2の1/4波長板、偏光板を少なくとも配置してなり、液晶ディスプレイ上に第1の1/4波長板を介して設置する円偏光方式の低反射タッチパネルにおいて、第2の1/4波長板より液晶ディスプレイ側の位置に金属光沢層を部分的に配置してメタル調柄を含む特定表示部を形成し、第2の1/4波長板と金属光沢層との間に100〜175nmの位相遅れを与える光学位相差フィルムをその光軸が第2の1/4波長板の光軸と直交するように配置した。 (もっと読む)


【課題】 フィルム一枚で測定波長が短いほど位相差が小さくなる位相差板を提供する。
【解決手段】 波長400〜700nmにおける複屈折Δnが長波長ほど大きい高分子配向フィルムからなる位相差板であって、該高分子配向フィルムは、該波長における平均屈折率が短波長ほど大きい高分子フィルムの配向フィルムであることを特徴とする位相差板。かかる高分子配向フィルムは、2.5〜2.8のアセチル化度を有するセルロースアセテートが好適である。 (もっと読む)


721 - 737 / 737