説明

Fターム[2H091FC08]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の製法 (9,849) | 製造 (4,932) | 延伸 (1,245) | 一軸延伸 (322)

Fターム[2H091FC08]に分類される特許

1 - 20 / 322


【課題】 輝点の発生がなく、広範囲にわたり優れた視野角特性を有するTNモード液晶表示素子と、それに用いるTNモード液晶表示素子用位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂から構成される位相差フィルムと偏光子を有する2枚の偏光板が、液晶セルを挟んで配置されており、それぞれの偏光板を構成する位相差フィルムが、特定の光学特性を満たすことを特徴とする、TNモード液晶表示素子と、それに用いるTNモード液晶表示素子用位相差フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】R450<R550<R650の関係または0<(nx−nz)/(nx−ny)<1の関係を満たす広い面積の位相差板を簡便に高精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとを共押出または共流延して、熱可塑性樹脂Aの層と熱可塑性樹脂Bの層とを含む積層フィルムを得、
該積層フィルムを少なくとも2回一軸延伸することによって熱可塑性樹脂Aの層の分子配向軸と熱可塑性樹脂Bの層の分子配向軸とを略直角に交わらせることを含む、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第1の光学補償層の遅相軸とが平行である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のような表示装置に配設した場合に、十分な色再現性や黒表示を実現できるワイヤグリッド型偏光素子を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド型偏光素子は、所定の間隔で格子状凸部1aが並設されてなる基材1と、前記格子状凸部1a上に形成された光反射材料ワイヤ4と、光反射材料ワイヤ4上に形成され、内部に入射した光を減衰させる中間層3と、中間層3上に形成され、光の一部を内部に透過させる半透過層2と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】nx>nz>nyの関係を満たす広い面積の位相差板を簡便に高精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】一軸延伸方向をX軸、一軸延伸方向に対してフィルム面内で直交する方向をY軸およびフィルム厚さ方向をZ軸としたときに、フィルム面に垂直に入射しかつ電気ベクトルの振動面がXZ面にある直線偏光の、フィルム面に垂直に入射しかつ電気ベクトルの振動面がYZ面にある直線偏光に対する位相が温度T1でX軸方向に一軸延伸したときには遅れ、温度T1とは異なる温度T2でX軸方向に一軸延伸したときには進む、位相差板製造用フィルムを、温度T1またはT2のいずれかの温度で一方向に一軸延伸処理を行い、次にこれと直交する方向に前記と異なる温度T2またはT1で一軸延伸処理を行うことを含む、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第2の光学補償層の遅相軸とが直交する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のような表示装置に配設した場合に、十分な色再現性や黒表示を実現できるワイヤグリッド型偏光素子を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド型偏光素子は、所定の間隔で格子状凸部1aが並設されてなる基材1と、前記格子状凸部1a上に形成された光反射材料ワイヤ2と、光反射材料ワイヤ2上に形成され、内部に入射した光を減衰させる中間層3と、中間層3上に形成され、光の一部を内部に透過させる半透過層4と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学的な指向軸が所定角度を成すようにして3層以上の光学フィルム積層体を製造する場合において、使用する光学フィルムの面積歩留を向上させ、また、作業性を向上させる。
【解決手段】長尺状の第一の光学フィルム10をその長手方向と交差する切断線で切断してなる、第一光学フィルム片を互いに隣接させつつ略帯状に配置して光学的な指向軸が長手方向と交差する第一フィルム層を形成する形成工程1と、長尺状の第二の光学フィルム20をその長手方向と交差する切断線で切断してなる、第二光学フィルム片を互いに隣接させつつ略帯状に配置して光学的な指向軸が長手方向と交差する第二フィルム層を形成する形成工程2と、第三の光学フィルム30からなる第三フィルム層、前記第一フィルム層及び前記第二フィルム層を積層した状態で複数の光学フィルム積層体に切断する切断工程6とを備えた、光学フィルム積層体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のような表示装置に配設した場合に、十分な色再現性や黒表示を実現できるワイヤグリッド型偏光素子を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド型偏光素子は、所定の間隔で格子状凸部1aが並設されてなる基材1と、前記格子状凸部1a上に形成された対象とする光を反射する材料で構成された光反射材料ワイヤ2と、前記光反射材料ワイヤ2上に形成され、対象とする光を吸収する材料で構成された光吸収材料ワイヤ3と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直配向液晶パネル(VA液晶パネル)のVA液晶におけるわずかな傾きに起因する複屈折及び偏光板の支持体に起因する複屈折の両者を補償することでコントラストを向上させる。
【解決手段】1軸性結晶の光学軸を光の入射面に対する法線方向に対し2〜20度傾けて作製した基板(傾斜切出1軸性結晶基板)と、光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が異なり、且つそれらの何れとも直交する方向の主屈折率(n)が、前2者の何れよりも小さい(第1の位相差板という)か、又は前記2つの小さい方とほぼ同じである位相差板(第3の位相差板という)及び光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が略同じで、且つ前記2つの主屈折率の何れの方向とも直交する方向の主屈折率が前記2つの主屈折率よりも小さい位相差板(第2の位相差板という)からなる群から選ばれる少なくとも1つの位相差板を積層した垂直配向液晶パネル用位相差板。 (もっと読む)


【課題】単層で、効率的に特定方向の偏光成分のみを集光することができる光学シートを提供すること。
【解決手段】透明樹脂により形成されている繊維が、透明なマトリクス樹脂中に包埋されている光学シートであって、前記繊維およびマトリクス樹脂は、下記式(1)および/または式(2)の条件を満足することを特徴とする光学シート。
|n1−n1´|≦0.03 (1)
|n2−n2´|≦0.03 (2)
但し、包埋されている繊維の長手方向をX軸とし、X幅方向に直交する2方向をY軸、Z軸とした場合に、当該繊維のX軸方向の主屈折率をn1、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率をn2とし、マトリクス樹脂のX軸方向の屈折率をn1´、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率をn2´とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイの基材として好適に用いられる一軸配向ポリエステルフィルムを安定して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 テンター式延伸装置を用いる一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、テンター内における最高温度である熱固定工程より下流側の冷却工程におけるテンターレール幅が最も狭い部分に対して、フィルムを把持するクリップがフィルムを開放する部分のテンターレール幅を0.1〜10%の範囲で広くすることを特徴とする一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが良好で、長期間保存してもブリードアウトが少なく、馬の背故障、巻芯転写故障、巻始めシワ故障等のフィルム原反の変形故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び該偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】特定の3種の化合物の少なくとも1種とセルロースエステルを含有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた防眩性能を示しながら、白ちゃけによる視認性の低下が防止され、かつギラツキを発生せずに高いコントラストを発現し、機械的強度にも優れた防眩フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明による防眩フィルムは、表面が平坦な樹脂基材フィルムの少なくとも一方の表面に、表面に微細な凹凸形状を有するハードコート層が積層された防眩フィルムであって、該樹脂基材フィルムの屈折率nfに対するハードコート層の屈折率nrの比nr/nfが0.96以下であり、該樹脂基材フィルムと該ハードコート層との界面において、該樹脂基材フィルム側から垂直に光を入射した時のハードコート層側法線方向における散乱光強度T(0)と、ハードコート層側で法線からの角度が60°である散乱光強度T(60)の比T(60)/T(0)が0.000001以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムの表面に均一なラビング処理が施されることにより、液晶性分子が均一に配向され、均一な光学特性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】長手方向に搬送される長尺のプラスチックフィルムFの表面をラビングロールによって擦るラビング処理工程と、前記ラビング処理工程を経たプラスチックフィルムの表面に液晶性分子を塗布する塗布工程と、前記塗布した液晶性分子を固定する固定工程とを含む製造方法により製造される光学フィルムであって、前記ラビング処理工程において、前記プラスチックフィルムの一方の表面に接触して当該プラスチックフィルムを搬送する一対の搬送ロール1A,1Bが配置されると共に、当該一対の搬送ロールの間に前記プラスチックフィルムの他方の表面に接触するラビングロール2が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの白化を防止しつつ可及的速やかに基材フィルム上に密着層を形成しうる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム上にポリウレタン系樹脂溶液を塗工し、該樹脂溶液を乾燥させて密着層を形成する密着層形成工程を備えた光学フィルムの製造方法であって、前記ポリウレタン系樹脂溶液が、ポリウレタン系樹脂の良溶媒と貧溶媒とが混合された混合溶媒にポリウレタン系樹脂が溶解されてなるものであり、該混合溶媒が、前記基材フィルムを溶解せず、且つ、前記良溶媒の少なくとも一成分が、下記式(1)t2−10≦t1≦t2+10・・・(1)(t2(℃)は前記貧溶媒の沸点を示す)を満たす沸点t1(℃)の良溶媒成分であることを特徴とする光学フィルムの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルムの機械的強度およびコスト面に優れたポリエチレンテレフタレートフィルムを用いて、優れた防眩性能を示す防眩(アンチグレア)フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明による防眩フィルムは、表面に微細な凹凸形状を有する防眩層がポリエチレンテレフタレートフィルム上に形成された防眩フィルムであって、該防眩フィルムの全ヘイズをH%とし、透過鮮明度をTc%としたときに、以下の関係式(1)を満たすことを特徴とする。
Tc≦8H ・・・(1) (もっと読む)


【課題】薄型軽量化が可能であり、かつ、製造における光学特性の制御が容易な、液晶セル基板、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】樹脂基板上に光学補償層が積層された液晶セル基板であって、前記光学補償層の屈折率nx、nyおよびnzが、nx≧ny>nzの屈折率分布を有し、かつ、光学補償層が、光学補償層形成材料を前記樹脂基板または前記樹脂基板とは別の基材に塗布することにより形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムに、延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを接着剤層を介して接合してなる偏光板において、偏光フィルムとの接着界面近傍のシクロオレフィン系樹脂フィルムが剥離することを防止する。
【解決手段】本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方の面に、ポリビニルアルコール系化合物と水溶性エポキシ化合物とを含有する接着剤層を形成し、その接着剤層上にノルボルネン骨格またはテトラシクロドデセン骨格を有する化合物とオレフィンとが付加共重合されたシクロオレフィン系樹脂からなる延伸フィルムが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複屈折性の制御が容易な低レターデーションの光学フィルムおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明は、ビシクロ[3.3.0]オクタン構造を有する繰り返し単位を35モル%以上含有する脂環式構造含有重合体を含んでなる溶融押出し法によって形成された光学フィルムであって、当該フィルムを機械方向(MD)に倍率3倍で延伸して得られる延伸フィルムの波長550nmにおける厚み50μmあたりのレターデーションR50(550)が、2nm以下である、光学フィルムである。 (もっと読む)


1 - 20 / 322