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Fターム[2H091FC30]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の製法 (9,849) | 試験、検査 (153)

Fターム[2H091FC30]に分類される特許

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【課題】基板のたわみを発生させず良好に単色での色ムラ等を検出でき、またカラーフィルタ膜面への異物の付着やキズの発生によるカラーフィルタの損失を低減するカラーフィルタ検査用マスクおよびカラーフィルタ検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るカラーフィルタ検査用マスク20は、透明基板5上に複数色の着色層7を有するカラーフィルタ30に当接しカラーフィルタ30の着色層7を1色ごとに検査するためのカラーフィルタ検査用マスク20であって、着色層7の1色部のみに対応する開口部11を備えた遮光層2、カラーフィルタ検査用マスク20の表面が着色層7と接触しないように開口部11外の領域に形成されるスペーサ3を備え、スペーサ3は少なくとも一つ以上のスペーサがカラーフィルタ30の有効表示領域と対向する領域に配置される複数のスペーサを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】枝リブの幅を大きなものへ製造工程内にて修正する液晶表示装置用カラーフィルタの修正方法、枝リブの幅に大きな方向への相違がある他品目をフォトマスクを別途に作製せず製造する方法、製造装置を提供する。
【解決手段】現像後に枝リブ84の幅を点検し、規格より小さい際に、現像とポストベークの間で第2露光を行い、ポストベークで枝リブを熱フロー。ある品目の枝リブの幅より大きな幅の枝リブを有する他品目を製造する際に、ある品目のフォトマスクを介し他品目の枝リブを形成する第1露光、現像を行い、現像とポストベークの間で第2露光を行い、ポストベークで枝リブを熱フロー。現像装置と加熱装置の間に第2露光装置19を設けた。第2露光装置がスポット露光装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、延伸することにより光学特性を発現させることが可能な光学機能層を有する光学機能フィルムについて、延伸後に生じる光学特性のバラツキを、延伸前に評価することが可能な光学機能フィルムの光学特性発現性評価方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、紫外線硬化性光学機能材料および光重合開始剤を含有する光学機能層とを有する光学機能フィルムを用い、上記光学機能層の蛍光強度を測定することにより、光学機能フィルムの光学特性発現性を評価することを特徴とする、光学機能フィルムの光学特性発現性評価方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの着色層における白欠陥を修正する方法において、修正液を白欠陥部の外へはみ出すことなく塗ることができ、従って新たな混色や突起を発生させることの無い修正方法を提供する。
【解決手段】修正加工用構造形成樹脂を白欠陥部とそれを囲む近接部に塗布する工程、該塗布された修正加工用構造形成樹脂を硬化する工程、修正加工用構造形成樹脂の少なくとも白欠陥を埋める部分を除去する工程、該修正加工用構造形成樹脂が除去された部分に修正用着色樹脂を塗布する工程、該塗布された修正用着色樹脂を硬化する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表示パネルと表示保護板との間に、薄型な光錯乱防止兼衝撃吸収素材を配置することにより、視認性の良い表示装置を実現するとともに、外力や衝撃力に対する緩衝特性や耐衝撃性についても低下する事なく、かつ表示パネル自体の取り付け位置も安定した状態を維持することが可能な表示装置の保持構造を提供する。
【解決手段】 表示パネルの表示面側を保護する透光性を有する表示保護板と、表示パネルと表示保護板の間に設けた間隙に密着状態で配置した弾性力を備えた光錯乱防止部材と、表示パネルを外装カバーに対して保持するための保持部材とを備え、保持部材と表示パネルの裏面との間隙及び側面との間隙には、弾性保持力の異なる弾性保持部材を各々に配置する。 (もっと読む)


【課題】 リオトロピック液晶化合物を配向させてなる光学異方膜において高い配向度を実現する。
【解決手段】 リオトロピック液晶化合物を含むコーティング液を一方向に流延塗布することによって誘起される一次配向と、その後塗膜の表面をラビング処理することによって誘起される二次配向を組み合わせることにより高い配向度が得られる。
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【課題】従来のフィルム転写方式を用いたパターン修正方法の不具合を解決し、パターン修正部の正確な位置決めや修正用フィルムの転写後のトリミングを必要としない高精度なパターン修正方法およびパターン修正装置を提供する。
【解決手段】基板表面のパターン欠陥部にインキを転写してパターン欠陥を修正するパターン修正方法において、あらかじめフィルム上に修正インキ膜をパターニング形成したテープ状の修正フィルムを作製し、修正インキ膜を前記パターン欠陥部に加熱転写してパターン欠陥を修正する。修正フィルムは、インキ剥離性基材上に修正用インキを塗布して予備乾燥状態にした後、必要とするパターンを凹部とする除去版を接触させて非パターン領域を版凸部へ移行させることで前記インキ剥離性基材上にパターニングされた修正インキ膜とし、その後さらに加圧転写を用いて前記修正フィルム上に転写形成する。 (もっと読む)


【課題】複数色にわたるカラーフィルタの欠陥部分の修正を短時間で簡易に行ない、修正部分が識別され難い修正を可能にする。
【解決手段】カラーフィルタの欠陥修正方法において、基板上の着色画像欠落領域に、2色以上の色パターンを有する転写フィルムを用いて前記色パターンの少なくとも一部を転写するパターン転写工程を設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの欠陥修正を適切に行なうことが可能なカラーフィルタ欠陥修正装置およびカラーフィルタ欠陥修正方法を提供する。
【解決手段】カラーフィルタ欠陥修正装置は、光透過領域および光透過領域に隣接する遮光領域を有するカラーフィルタの欠陥を修正する。カラーフィルタ欠陥修正装置は、カラーフィルタの欠陥を検出し、検出された欠陥と、光透過領域および遮光領域との位置関係に基づいて、カラーフィルタにおいて修正処理を行なうべき領域を決定する画像処理部3と、カラーフィルタにおける決定された領域へのレーザ光の照射およびインク塗布のうち少なくともいずれか一方の修正処理を行なう修正処理部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布時間の短縮化が可能な液状材料塗布装置を提供する。
【解決手段】この欠陥修正装置では、基板5と観察鏡筒31aの間の基板5に平行な平面内で移動可能な可動板42を設け、可動板42の下面に複数の対物レンズ2および複数の塗布ユニット43を設け、基板5表面の欠陥を観察する場合は、可動板42を移動させて所望の対物レンズ2を観察鏡筒31aの下に配置し、欠陥に修正インク20を塗布する場合は、可動板42を移動させて所望の塗布ユニット43を観察鏡筒31aの下に配置する。したがって、複数の塗布ユニットに異なる色のインク20を塗布させることにより、インク20の色を変える毎に塗布針11を洗浄する必要がなくなり、インク塗布時間が短くなる。 (もっと読む)


【課題】偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸が平行又は直交状態で貼合された楕円偏光板の偏光特性を高精度に測定する。
【解決手段】偏光子3及び波長板4を測定光の光路から退避させた状態で検光子6を1回転させて楕円偏光板5の偏光板5aの透過軸方位φpを調べ、検光子6の透過軸をφpに固定する。偏光子3及び波長板4を測定光の光路上に配置し、波長板4の遅相軸をφp+45°に固定した状態で偏光子3を1回転して検出光強度変化I(θ)を測定し、楕円率αと楕円方位角Ψを求める。別途、計算によって位相差板5bのレターデーションR1と貼合角φ1を変化させて計算を実行し、偏光板5a、位相差板5b及び波長板4の全体のαとΨを各R1、φ1について算出して、その計算結果の中から実測で得られたα、Ψに最も近くなるときのR1及びφ1を求めて、そのφ1を楕円偏光板5の貼合ズレ角とする。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの製造方法うち、カラーフィルタパターン検査工程において、検査機で検出するカラーフィルタ基板の欠陥に対し、X方向またはY方向の同一座標位置上に多数の欠陥を検出したカラーフィルタ基板を共通欠陥は発生した製品異常として検出結果を出力するカラーフィルタパターン検査機における軸方向の共通欠陥処理方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、カラーフィルタパターンを備えたカラーフィルタを製造する工程で、基板上複数のチップを多面付け形成したカラーフィルタの欠陥を検出するカラーフィルタパターン検査機の検査工程が、画像からデータ画像へ変換し、該データ画像の特徴抽出、比較照合よる欠陥異常を抽出し、欠陥の位置座標が、X軸方向、又はY軸方向に同一となる複数の欠陥を軸方向共通欠陥とし、追加して分類するカラーフィルタパターン検査機における共通欠陥処理方法。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの欠点検査において、離型フィルムの一部を残して剥離して欠点検査を行なう場合に、離型フィルムの剥離に際し、離型フィルムに粘着剤が付着したり、粘着剤表面が荒れることがないように構成した光学フィルムの欠点検査方法を提供することにある。
【解決手段】リーダー部材を離型フィルムの端部分に貼着し、当該リーダー部材を当該離型フィルムに設けるリーダー部材貼着処理と、リーダー部材を当該離型フィルムの端部分方向に折り返すリーダー部材折返し処理と、離型フィルムを粘着剤層から剥離するように、折り返したリーダー部材と光学フィルムおよび粘着剤層とを相対的に移動させ、離型フィルムの端面部分が粘着剤層から剥離開始以後、所定位置まで連続して、当該離型フィルムを当該粘着剤層から剥離する離型フィルム剥離処理と、剥離された所定領域を欠点検査する欠点検査処理とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理に要する時間が規定する所要時間より長くなった際に、当該装置のライン上流に滞留するガラス基板の良否判定を製造ライン内にて行い、不良ガラス基板を回収するカラーフィルタの製造方法。
【解決手段】1)製造ライン20内でのガラス基板の所要時間を監視するため製造ラインを複数のゾーンZに区分し、2)ゾーン内でガラス基板が滞留しても不良にならない許容時間を予めゾーン毎に設定し、3)ライン制御装置Sはゾーン毎のガラス基板の所要時間を監視し、所要時間が許容時間を越えた際、抜取検査を全数検査に切替える指示をし、4)検査装置Kは当該ゾーンに滞留するガラス基板を全数検査して良否判定を行い、滞留により不良となったガラス基板を搬出装置ULDにて回収すること。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサでカラーフィルタパターンを撮像すると同時に基準となる検査エリアを設定し、隣り合う繰り返しパターンを比較検査して、カラーフィルタ基板の異物、白ピン等の欠陥(特異点)を精度良く抽出するためのカラーフィルタ基板のカラーフィルタ欠陥検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ラインセンサ41でカラーフィルタパターンを撮像すると同時に基準となる検査エリアを設定し、前記検査エリアに保持された基準となるx、yの位置情報と相対するカラーフィルタパターンエッジのx、yの位置情報との差(ズレ量)を算出し、基準となる検査エリアのx、yの位置情報と相対するカラーフィルタパターンのx、yの位置情報との間に発生したx、yのズレ量をゼロにする補正を逐次実施しながら比較検査を行うカラーフィルタ基板のカラーフィルタ欠陥検査方法である。 (もっと読む)


【課題】横電界方式の液晶表示装置用カラーフィルタの着色層の顔料由来の成分の液晶への溶出(耐液晶性)を改善し、液晶の比抵抗の低下を抑制し、表示品質を良好に保つ電圧保持率を確保するカラーフィルタ。
【解決手段】青色着色層中に顔料としてPB15:1、15:2、15:3、15:4を1種以上を含有し、又はPB15:1、15:2、15:3、15:4を1種以上とPV23を含有し、PB15:1、15:2、15:3、15:4の総重量をB、PV23の重量をVとするとき、B/Vが100/0〜75/25であること。B/Vが88/12〜80/20であること。 (もっと読む)


【課題】欠陥部の近傍にダメージを与えたり、汚染することなく、微細なパターン抜け欠陥部を容易に修正することが可能な欠陥修正方法を提供する。
【解決手段】この欠陥修正方法では、カラーフィルタ基板1の白欠陥部5aに応じた形状を有し、かつ白欠陥部5aよりも小さな孔10aをレーザ照射によってフィルム10に形成し、孔10aの開口部を白欠陥部5aに隙間を開けて対峙させ、修正インク17が付着した塗布針18先端の平坦面18aで孔10aを含む所定の範囲を押圧し、白欠陥部5aに修正インク17を塗布する。したがって、白欠陥部5aに近接するブラックマトリックス3上の凸部7と孔10aの端部10bとの隙間に修正インク17が吸い込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最近のモバイルや車載用途の狭セルギャップ仕様の液晶パネルに適したカラーフィルタの欠陥修正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明基板(1)上に、ブラックマトリックス(5)及び赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色インキからなる各着色層(2、3、4)を所定のパターンで配列して構成されたカラーフィルタの異物(6)等の欠陥部を修正する方法において、前記カラーフィルタの欠陥部を含む着色層(3)をレーザ光により除去した後の欠落部(7)にディスペンサー装置により色修正用の色インキ(8)を充填後、硬化処理して色層(9)を形成し、さらに該色層(9)上に透明インキ(10)を塗布後、硬化処理して透明層(11)を形成して、色層(9)と透明層(11)との2層からなる周辺部と段差のない欠陥修正部(12)を形成したことを特徴とするカラーフィルタの欠陥修正方法である。 (もっと読む)


【課題】減圧環境下で加熱乾燥を行う場合において、着色層の膜面や膜厚形状の欠陥発生を抑制して、歩留まりを向上させることを可能とするカラーフィルタ製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】カラーフィルタ製造装置1は、減圧加熱装置8を備える。減圧加熱装置8は、減圧部9及び加熱部10を有する。カラーフィルタ製造装置1は、減圧環境下で基板3を加熱して基板3の着色層に含まれる溶媒成分(水分や溶剤成分やバインダ)を気化させる。減圧環境下で加熱乾燥することにより、乾燥時間の短縮や均一膜厚の着色層形成を実現することができる。また、所定の減圧条件(減圧圧力や減圧保持時間)及び所定の温度条件(基板温度、加熱温度や加熱時間)の下で減圧及び加熱を行うことにより、着色層における欠陥や膜厚異常の発生を抑制して、歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】画素部に薄膜層を形成する工程および異物により不良となった箇所を修正する工程を通して行なうカラーフィルタの製造方法において、色抜けのないインク塗布が可能となる、プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】基板上にバンクが形成された後、バンク内にインクジェットを用いてインクを充填する前に、親液性を上げるために行なうプラズマ処理の処理量が、インク塗布後に、発見された異物などによる不良箇所をレーザにて取り除いた後に、親液性を上げるために行なわれるプラズマ処理の処理量に比べて少なくなるようにプラズマ処理を行なうものである。 (もっと読む)


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