説明

Fターム[2H099DA03]の内容

その他の光学系・装置、光の干渉・色の制御 (814) | 目的 (139) | 温度補償 (11)

Fターム[2H099DA03]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】戻り光や順方向での漏れ光を受光する機構を設け、そこで光を熱に変換し、さらに、放熱することで、戻り光による光アイソレータモジュール自体の損傷や温度上昇を防ぐことにより、例えば、1080nm帯のファイバーレーザのような高出力下での使用時においても、安定した特性を示す光アイソレータを提案する。
【解決手段】入射コリメータと、入射コリメータの光軸上に順に配置される非相反部及び出射コリメータと、出射コリメータから戻る戻り光を熱変換する第1の熱変換処理部と、非相反部から漏れる漏れ光を熱変換する第2の熱変換処理部とを備える光アイソレータである。 (もっと読む)


【課題】偏光方向を高精度に変換する。
【解決手段】TEモード成分を有する光が入射され、印加された制御電圧に応じた所定方向の直線偏光を出射するTE−TMコンバータと、駆動信号に応じてTE−TMコンバータの温度を変化させる温度調整デバイスと、TE−TMコンバータの出射光の強度が最大となるように、TE−TMコンバータの温度を調整する温度調整部とを備え、前記TE−TMコンバータの出射光における所定方向の直線偏光の強度を示す光強度信号を検出する光検出部と、基準制御値に対して振動する駆動信号を温度調整デバイスに供給しながら、光強度信号に基づき出射光の強度が大きくなる方向に基準制御値を制御する温度制御回路と有する偏光方向変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高出力の光が入射されても、ファラデー回転子の温度上昇を抑えることが可能であり、アイソレーションの低下を起こさない偏波無依存型光アイソレータを提供する。
【解決手段】2枚の楔形複屈折結晶板の間に配置した磁性ガーネット単結晶の光透過面にサファイア単結晶板を接触させた偏波無依存型光アイソレータにおいて、入射側の楔型複屈折結晶板のC軸と磁性ガーネット単結晶の入射側に接触させたサファイア単結晶板のC軸の向きを一致させるとともに、出射側の楔型楔型複屈折結晶板のC軸と磁性ガーネット単結晶の出射側に接触させたサファイア単結晶板のC軸の向きを一致させる。 (もっと読む)


【課題】 光アイソレータの機能を損なうことなくファラデー素子の温度上昇を抑制し、安定した光学特性を得る。
【解決手段】 外熱伝導カバー体3内にアイソレータホルダ2を収納し、アイソレータホルダ2内に磁気光学結晶膜12、第1及び第2の熱伝導部6,7,8,9、偏光子15,16及び磁石18をそれぞれ配置し、第2の熱伝導部8,9の一部に屈曲可能な放熱フィン10,11を設け、磁気光学結晶膜12の両面に第1の熱伝導部6,7を装着し、第1の熱伝導部の外側に第2の熱伝導部8,9を配置し、放熱フィン10,11をアイソレータホルダ2のガイド開口部2a,2bを通過させ、外熱伝導カバー体の引き出し開口部3cから外熱伝導カバー体の外部に導き、外端部10a,11aを外部溝4d,5dに接触させる。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化に起因するアイソレーション特性の変動が抑制されるとともに、
コストパフォーマンスに優れた光アイソレータおよび該光アイソレータを備える光モジュ
ールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光アイソレータX1は、ファラデー回転子21および偏光子2
2,23を含んで構成される複合素子20と、該複合素子20を支持するための支持基板
10とを備え、支持基板10は、複合素子20側に位置し、金属を含んでなる第1基板11と、第1基板11より熱伝導率の小さく、非金属組成を含んでなる第2基板12と、を有する複合基板で構成される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及びコントラストの両方が改善された、偏光分離素子、偏光分離方法、及び光学装置を提供する。
【解決手段】 偏光分離素子は、互いに直交する方向に偏光した光を分離すると共に無機材料からなる複数の偏光分離部を含む。偏光分離方法は、互いに直交する方向に偏光した光を分離すると共に無機材料からなる複数の偏光分離部を含む偏光分離素子を用いて、互いに直交する方向に偏光した光を分離する。光学装置は、互いに直交する方向に偏光した光を分離すると共に無機材料からなる複数の偏光分離部を含む偏光分離素子を含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、光アイソレーション特性の劣化を抑制することが可能な光アイソレータ、および該光アイソレータを備える光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光アイソレータX1は、ファラデー回転子21、偏光子22および検光子23を含んで構成される複合素子20と、複合素子20のファラデー回転子21に磁界を印加するための磁石30,31と、複合素子20および磁石30,31を搭載するための基板10と、を備え、偏光子22の光入射面が基板10における光の入射側の側面10aに対して傾斜している。磁石30,31の側面30a〜30d,31a〜31dは、基板10の側面10a〜10cに略平行な面30a〜30c,31a〜31cと、複合素子20の側面20b,20cに対向し且つ略平行な面30d,31dとを含む。 (もっと読む)


【課題】光アイソレーターとしてビスマス置換型希土類鉄ガーネット膜(RIG)を用いたファラデー回転子において、RIGに発生する熱を効果的に放出し、高出力のレーザーに対して使用してもRIGの光アイソレーション機能を劣化させることのないファラデー回転子を提供する。
【解決手段】ビスマス置換型希土類鉄ガーネット膜1の入射側および出射側に、透明な放熱用基板2をビスマス置換型希土類鉄ガーネット膜との間に100μm以下(0を含まない)の隙間を隔てるようにして配置し、かつビスマス置換型希土類鉄ガーネット膜1および放熱用基板2の全外側面を、磁石4内面に配置されるヒートシンク3に熱伝導率が10W/m・K以上の接合材を介して熱的に接触させる。 (もっと読む)


【課題】光源に半導体レーザを用いた場合でも、半導体レーザの発光を安定化させ、より効率的かつ安定的な光変調が実現できる光源内蔵型光変調器モジュールの提供。
【解決手段】光源である半導体レーザ27と、電気光学効果を有する材料からなる基板の表面に光導波路を設けた光変調素子28を同一の筐体に内蔵する光源内蔵型光変調器モジュールにおいて、該半導体レーザ27からの光の偏波面を該光変調素子の最適導波偏波面に一致させると共に、該光変調素子から該半導体レーザに向かう戻り光を阻止するため、偏波回転素子40を該半導体レーザと該光変調素子との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、小型であり、かつ、作製が容易であって、効率よく分散量を変化させることができ、さらに、動作中心波長が温度によって変化することなく分散量が可変できる特性可変ファイバグレーティングを提供することにある。
【解決手段】 光ファイバブラッググレーティング1と、この光ファイバブラッググレーティング1の周囲に配置された繊維状部材2とを備え、繊維状部材2は、負の熱膨張係数を有し、温度上昇により収縮して光ファイバブラッググレーティング1の長手方向に圧縮力を作用させるとともに、グレーティング部3における長手方向について異なる収縮作用量を有している。 (もっと読む)


【課題】 ファラデー素子からの発熱を効率良く放熱する。
【解決手段】 ファラデー素子である磁性ガーネット結晶膜1と、この磁性ガーネット結晶膜の両側にこれを挟むように装着されている第1及び第2の熱伝導板2,3とを備えており、第1の熱伝導板2は、ガドリニウム・ガリウム・ガーネット(GGG)の基板からなり、第2の熱伝導板3は、下記の熱伝導部材(2)〜(9)から選択されるものであるが、第1の熱伝導部2と第2の熱伝導部3とは一方が下記熱伝導部材(1)であるとき、他方は下記熱伝導部材(2)〜(9)から選択されるものである。
(1)GGG、(2)TiO、(3)Al、(4)3C−SiC、
(5)4H−SiC、(6)6H−SiC、(7)hex.AIN、
(8)hex.GaN、(9)C (もっと読む)


1 - 11 / 11