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Fターム[2H100EE01]の内容

Fターム[2H100EE01]に分類される特許

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【課題】撮影までのタイムラグが発生せず、かつ、把持位置とタッチ位置との距離による手振れ量に対応した手振れ補正を行う。
【解決手段】制御部2は、レリーズ操作(オートフォーカスの対象となる被写体を選択するとともに撮影指示を合わせて行う)をタッチパネル61上で行う場合に、撮像装置の把持位置(ジャイロセンサ8で検出)とタッチパネル61上のレリーズ操作位置との距離に応じて変化する手振れ量を算出し、該手振れ量に応じて手振れ補正量の予測演算を行う。この結果、把持位置とタッチパネル61上のレリーズ操作位置との距離に応じて手振れ補正量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 撮影時のシャッターの駆動により撮像素子に伝わる振動を低減し、高い外乱抑制特性を持たせる。
【解決手段】 被写体を撮像するための撮像素子1と、撮像素子を支持し、撮像素子の撮像面と垂直な軸方向に力を受けて変形する板バネ10と、板バネに抗して撮像素子を光軸方向に移動させる撮像素子駆動手段3と、撮像素子の光入射側に位置し、撮像素子への光入射を制御するシャッター装置7と、シャッター装置を駆動するためのシャッター駆動信号を発生するシャッター駆動信号発生手段8と、シャッター装置を駆動することにより発生する外乱による、撮像素子の振動を抑制するために、シャッター駆動信号に基づいて、撮像素子を駆動する駆動信号を生成し、撮像素子駆動手段を制御する制御器13を有する。 (もっと読む)


【課題】防振移動と挿脱移動が可能な光学要素の位置制御装置を小型化する。
【解決手段】撮影状態と撮影を行わない収納状態で光軸方向の異なる位置に移動される進退部材に対して、光軸と直交する面に沿って移動可能に防振枠を支持し、この防振枠上に、撮影光学系の光軸上に光学要素を位置させる挿入位置と該光軸上から光学要素を離脱させる離脱位置に移動可能に支持される挿脱枠を備える。防振枠は撮影光学系に加わる振れに応じて防振駆動機構によって駆動されて像振れ補正を行う。さらに、進退部材が撮影状態の位置から収納状態の位置へ光軸方向に移動するとき、該移動力から挿脱枠を離脱位置へ移動させる分力を与え、かつ該分力によって防振枠を挿脱枠の離脱位置方向へ従動移動させる離脱駆動機構を備える。 (もっと読む)


【課題】メインミラーの振動を効率的に減衰させることができる撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮影装置10は、メインミラー31と、第1層342、第2層343、及び制御信号により粘度が変化する制振材料を含むとともに第1層342と第2層343との間に介在する制振層344からなる三層構造341を有するメインミラー保持部34を含み、メインミラー31を移動させる駆動機構33と、メインミラー31がミラーアップ又はミラーダウンした際に、駆動機構33又はメインミラー31と衝突してメインミラー31を位置決めする当接部21と、メインミラー31の振動を抑制可能な粘度を制振材料に対して与える制御信号に関する信号情報を記憶する記憶部52と、記憶部52に記憶された信号情報を用いて、制御信号を制振材料に与える制御部50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閃光装置内蔵式電子カメラでの閃光撮影時にメインコンデンサから生じる振動によって撮像素子が揺れ、画質低下が生じるのを抑制する。
【解決手段】電子カメラ100は閃光装置を備える。電子カメラ100は、カメラ本体の前面に設けられ、撮影レンズを着脱可能に装着するためのボディマウント110と、ボディマウント110を保持するマウント保持部200と、撮像素子214と、カメラ本体の少なくとも前面を覆う外装部材102と、閃光装置の発光用エネルギを一時的に蓄えるメインコンデンサ150とを備える。メインコンデンサ150は、横位置で保持された電子カメラ100を被写体側から見たとき、撮影レンズの光軸よりも右側に位置する反グリップ側において、撮像素子214とボディマウント110と外装部材102とで囲われた空間に配設され、かつマウント保持部200に固定される。 (もっと読む)


【課題】角速度検出による防振制御機能を有する光学機器において、機器に加わる加速度外乱の推定結果を用いてタップ検出を高精度に行うこと。
【解決手段】光学機器は、機器本体を軽く叩くタッピング動作に対応する機能を実行するとともに、補正部材(シフトレンズ)を光軸と直交する方向に駆動して画像ブレを補正する。角速度検出部218は機器に加わる振れの角速度を検出する。位置検出部105は補正部材の位置を検出する。外乱推定部106は機器への加速度外乱を推定し、タップ検出部107は、推定された加速度外乱が閾値以上である場合にタッピング動作が行われたと判定する。特性変更部108は、タップ検出部107がタッピング動作の検出中である場合に防振制御特性を変更し、タッピング動作が検出されたときの位置に補正部材を留めるように、デジタルフィルタ部101のカットオフ周波数又は目標位置算出部102のゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】防振性能に優れながらも、より高性能で良好な光学性能を有する光学系、この光学系を有する光学機器、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ1等に搭載される光学系SLを、物体側から順に、第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有して構成する。そして、第2レンズ群G2は、光軸と略垂直方向の成分を持つように移動し、無限遠合焦時の第2レンズ群G2の最も像側のレンズ面から全系の近軸像面までの光軸上の距離をΣdvrとし、無限遠合焦時の全系の焦点距離をfとしたとき、次式
2.00 < Σdvr/f < 5.00
の条件を満足するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】可動ミラーのバウンドを、部品点数が少ない簡単な構造で抑制することが可能で、カメラの小型化やコストダウンに寄与する可動ミラー衝撃吸収機構を提供する。
【解決手段】可動ミラーがファインダ導光位置から退避位置に回動するとき該可動ミラーに当接して押圧移動され、可動ミラーに対する衝撃吸収を行うミラー退避緩衝部材と、可動ミラーが退避位置に回動した状態で、該可動ミラーによる押圧移動方向と反対方向へのミラー退避緩衝部材の可動範囲を制限する制限位置に保持され、可動ミラーが退避位置からファインダ導光位置に回動するとき該可動ミラーに当接して制限位置から押圧移動され、ミラー退避緩衝部材に対する可動範囲の制限を解除すると共に可動ミラーに対する衝撃吸収を行うミラー進出緩衝部材を有することを特徴としたカメラの可動ミラー衝撃吸収機構。 (もっと読む)


【課題】実装基板を透過して撮像素子に光が到達することを防止することのできる光学ユニットを提供する。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、第1基板面151に撮像素子1bが実装された実装基板15には、撮像素子1bに対して被写体側とは反対側で撮像素子1bのセンサ面に対して光軸方向で重なるように遮光部材8が設けられている。このため、第1フォトリフレクタ580および第2フォトリフレクタ590から光が出射された際、光の一部が実装基板15を透過して撮像素子1bに到達しようとするが、かかる光は、遮光部材8により遮断される。 (もっと読む)


【課題】撮像装置が支持具に十分に固く固定されているか否かを検出する。
【解決手段】撮像装置を支持するための支持具が取り付けられた場合に該支持具の雲台部から圧力を受ける位置に、第1圧力検出部及び第2圧力検出部を配置し、該第1及び第2圧力検出部が検出した検出結果に基づいて撮像装置が支持具の雲台部に十分に固く固定されているか否かを判別する。十分に固く固定されていないと判別された場合は、その旨を示す警告を報知する。 (もっと読む)


【課題】 落下させた際に生じる衝撃や、製品輸送時に生じる振動による衝撃などにより、バネの付勢力で位置制限部材に押さえ付けられたミラーが振動し、硬質の位置制限部材に衝突して破損する虞がない撮像装置を提供する。
【解決手段】 加速度センサによって一定以上の加速度が検出されると、モータおよびギアからなる機械的機構によってメインミラー3aを反射位置から退避位置に駆動させる。退避位置に駆動されたメインミラー3aは、機械的機構によって退避位置に保持されるため、ユーザの過失でデジタルカメラ1を落下させて地面Rに衝突した際に生じる衝撃や、製品輸送時に生じる振動による衝撃などを受けても、振動しない。このため、デジタルカメラ1が衝撃を受けても、メインミラー3aが硬質のミラー位置制限部材3eに衝突して破損する虞はなくなる。 (もっと読む)


【課題】
カメラボディに交換レンズが装着可能で、カメラボディと交換レンズとが通信を行うカメラシステムにおいて、カメラボディから交換レンズへ、手ブレ補正制御の命令が不要の場合においても、独立して中心保持制御を命令することができるカメラシステムを提供する。
【解決手段】
カメラボディから交換レンズへの通信において、専用信号として中心保持開始信号及び中心保持終了信号を設け、カメラボディは、操作系の操作がされた後、交換レンズへ補正開始信号を送信するまでの間に、中心保持開始信号を交換レンズへ送信して中心保持制御の開始を命令し、中心保持制御を終了させる際には、交換レンズへ補正終了信号を送信した後に、中心保持終了信号を送信して中心保持制御の終了を命令することとした。 (もっと読む)


【課題】加速度の変化に追従して撮像画像を補正する撮像装置を提供する。
【解決手段】液体レンズを用いて被写体を撮像する撮像部と、液体レンズにかかる加速度を検出する加速度検出部と、加速度検出部が検出した加速度に基づいて、撮像部が撮像した画像を補正する画像補正部とを備える撮像装置が提供される。加速度検出部は、加速度のベクトルを検出し、画像補正部は、加速度検出部が検出した加速度のベクトルに基づいて、撮像部が撮像した画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子あるいは撮像素子制御用電子部品からの熱が十分に放熱され、良好な撮像信号が得られる手振れ補正ユニットを提供する。
【解決手段】撮像素子を変位させて手振れ補正動作を行なう手振れ補正ユニット3において、固定部材5と、撮像素子16と、上記撮像素子12の受光面に平行な面内におけるY方向に沿って固定部材5に対して変位可能に支持されるY可動枠8と、Y可動枠8を駆動するY駆動部7と、Y可動枠8と共にY方向に沿って変位可能であり、撮像素子16の受光面と平行な面内にて上記第一の方向と交差交するX方向に沿ってY可動枠8に対して変位可能に支持され、撮像素子16を支持するX可動枠10と、X可動枠10を駆動するX駆動部9と、固定部材5に形状記憶合金からなる貫通部材12を介して固定された状態でX可動枠10と対向する位置に配置される放熱板11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】筐体の向きにかかわず安定した映像、画像を撮影可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系12は、撮像素子10に像を投影、結像する。Z軸回転手段16は、撮像素子10を光学系の光軸と平行な第1軸(Z軸)を中心に回動せしめる。傾き検出部14は、本撮像装置100の筐体2の傾きを検出する。制御部20は、検出された傾きにもとづき、撮像素子10の1辺S1と水平方向が所定の関係を満たすように、Z軸回転手段16を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像の劣化を招くことなく、消費電力を抑制しつつ画像ずれを防止することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像ユニット3がカメラボディ2に装着されて構成され、電気的保持により撮影光学系の撮影光軸方向に直交する面内で撮像素子7を移動させることにより手ぶれを補正する手ぶれ補正機構9と、手ぶれ補正機構9が動作されないときに機械的保持により撮像素子7を保持する保持状態とされる保持機構10と、を備え、当該保持機構10が解除状態において保持状態での撮像素子7の保持位置を電気的保持での原点位置へと位置決めすべく保持部材(22)を弾性部材(27)で付勢する位置決め機構を有し、その位置決め機構では、弾性部材による付勢方向(矢印A3)が、撮影光軸方向に直交する面に沿う方向で撮像素子7に作用することを想定し得る衝撃力のうち、最も発生頻度が高いことが想定される衝撃力の作用方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】三脚等に固定された際に、パンニングやチルティング動作がされても適切な手振れ補正を行う撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像手段と、自装置の揺れを検出する検出手段と、検出手段により検出された揺れの周波数特性を解析する解析手段と、検出手段による検出結果に基づいて、撮像手段により撮像される画像の揺れを低減する補正手段と、を備え、補正手段は、解析手段が第1の所定値以上の低周波数成分を解析し、第2の所定値以下の高周波数成分を解析した場合に、補正を停止する。 (もっと読む)


【課題】撮影者の筐体を把持する状態に起因する手ぶれを低減することが可能な表示制御装置を提供できるようにする。
【解決手段】撮像手段が撮影モードであることを検出する撮影モード検出手段と、撮影者が前記撮像装置を把持すべき位置のガイダンスを表示する位置と形状とを決定するガイダンス位置形状決定手段と、前記撮影モードの際に、前記表示装置の表示画面に前記ガイダンスを表示するよう制御するガイダンス表示制御手段とを設け、ユーザが撮像装置のどこを持って撮影すべきかのガイダンスを表示できるようにする。 (もっと読む)


【課題】レンズ支持体が移動を停止したときにおけるレンズ支持体の振動の収束時間を短くでき、且つ外部からの衝撃に対するスプリングの損傷を防止できるカメラ装置を提供する。
【解決手段】本発明のカメラは、レンズ駆動装置1とレンズ駆動装置1を内部に組み付ける組付け部材51とを備え、レンズ駆動装置1は、フレーム15にヨーク11が密着固定してあり、コイル体7に給電して生じる電磁力によりレンズ支持体5をレンズ3の光軸方向に駆動して電磁力とスプリング13a、13bの付勢力との釣り合いにより所定位置にレンズ支持体5を保持し、フレーム15、ホルダ17、組付け部材51には各々レンズ3との対面位置に開口23、33、53が形成されており、組付け部材51の開口53を透明な受光側閉鎖部材25で塞いで、フレーム15、組付け部材51、受光側閉鎖部材25、ヨーク11、レンズ支持体5及びレンズ3とで囲まれる空間に密閉した受光側ダンパ空間39を形成してある。 (もっと読む)


【課題】ブレのない被写体の映像をキャプチャするのに好適な撮像システムを提供すること。
【解決手段】撮像システムを、被写体を撮影する撮像装置と、撮像装置によって所定のタイミングで撮影された第一のフレーム画像と、該第一のフレーム画像のnフレーム前に撮影された第二のフレーム画像との表示内容の差分を検出する差分検出手段と、検出された差分に基づいて被写体の動き量を計算する動き量計算手段と、フリーズ操作の入力を受け付ける操作手段と、フリーズ操作の入力受付時に、動き量計算手段によって計算された動き量が第一の閾値より小さい場合に限り、撮像装置による撮影画像をキャプチャするキャプチャ手段とから構成した。 (もっと読む)


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