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Fターム[2H111FB41]の内容

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【課題】光と熱の作用で液晶相とアモルファス相の間を相変化する有機薄膜材料において、初期状態をポリマーの液晶相(あるいは液晶配向を有する固体相)とすることにより記録の追記、記録の書き換えを可能な光情報記録媒体、その製造方法、及びこれを用いた光情報記録方法、光情報記録読出し方法、光情報記録消去方法を提供する。
【解決手段】側鎖にシアノビフェニル基を有する側鎖型液晶ポリマー(A材)とシアノビフェニル基とアントラセン基を有する低分子化合物(B材)からなり、A材(モノマー単位)とB材の混合比がモル比で3:1〜10:1であり、その光照射部分はアモルファス相であり、未照射部分は液晶配向を有する固体相であることを特徴とする光情報記録媒体(X材)、その製造方法、及びこれを用いた光情報記録方法、光情報記録読出し方法、光情報記録消去方法。 (もっと読む)


【課題】単一の光源からの光を利用して記録(書き込み)と再生(読み取り)とを行うことが可能な光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録樹脂層を有し、その光記録樹脂層の内部に記録光を集光させることにより記録を行う光記録媒体の当該光記録樹脂層を形成するための光記録用重合性組成物は、アクリル系モノマーと、重合開始剤と、昇華性又は熱分解性を示すカルバゾール類とを含有し、重合後のガラス転移温度が−30〜50℃であり、架橋度が1〜2である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録速度を向上させる。
【解決手段】光情報記録媒体100の記録層101は、情報の記録時に集光される記録光に応じて酸を発生させる酸発生剤と、酸によって変性されることにより記録光に対する光吸収量を増大する酸変性化合物とを含む。光情報記録媒体100は、情報の記録時に集光される記録光ビームL2cを波長に応じて吸収して焦点Fb近傍の温度を上昇させることにより記録マークRMを形成する。 (もっと読む)


【課題】青色レーザで有機色素記録膜に記録する光記録媒体で、良好な記録再生特性を得る。
【解決手段】基板1はグルーブを有する。反射膜は、基板1のグルーブが形成された面上に形成され、入射する記録光を反射する。下地膜3は、記録光により光学特性が変化する無機材料を用いて反射膜2上に形成される。また、記録膜4は、光によって情報が記録される有機材料を用いて、下地膜3上に形成される。
また、下地膜3に用いられる無機材料は、相変化材料であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有機色素を用いた記録層を有する光記録媒体において、BCAマークが認識されなくなるという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】 前記バーストカットエリアの再生信号は、バーコード状のマークが形成されていない部分を再生したときの明部振幅レベルと、バーコード状のマークが形成された部分を再生したときの暗部振幅レベルと、バーコード状のマークの縁部を再生したときのスパイク状の最大振幅レベルと、を有しており、前記最大振幅レベルと前記暗部振幅レベルとの差の50%が前記明部振幅レベルよりも低い光情報記録媒体を提案する。 (もっと読む)


【課題】 ブルーレイ・ディスク−R(波長400nm乃至410nmの範囲で記録可能な光ディスク)のような短波長レーザで記録再生を行う光記録メディア(光情報記録媒体)において、例えば100万回再生を繰り返した場合に記録信号が劣化し、記録初期で得られていた記録特性が再現されない。
【解決手段】 特定の分子構造を有するアゾ金属錯体色素を記録材料として有機色素材料の少なくとも40重量%含有することで構成した記録層を有する有機BD−R。 (もっと読む)


【課題】大容量の情報を記録することができる記録層を有する光情報記録媒体を、簡単なシステムで製作する。
【解決手段】第1感光性ポリマーと第2感光性ポリマーをそれぞれ展開した2つの光透過性基板を感光性ポリマーの層同士を貼り合わせるようにして1つの記録層を形成する。そして、この記録層は情報記録用の光の焦点が深さ方向にいくに従って光りの吸収率が大きくなるので、情報の記録転送レートが下がることなく、情報を記録することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成により安定的に情報の記録又は再生を行うことができる。
【解決手段】本発明は、140℃〜400℃に気化温度を有する光重合開始剤を含有することにより、記録光ビームL2cが集光されると当該記録光ビームL2cの焦点Fb近傍における発熱により当該光重合開始剤を揮発させ、気泡を形成することができる。記録層101は、記録光ビームL2cの照射が終了して焦点Fb近傍が冷却された後にこの気泡を空洞として残留させる。この気泡は、読出光ビームL2dを照射されたときに、気泡内部の屈折率と、気泡外部である記録層101としての屈折率との差異により、読出光ビームL2dを反射して戻り光ビームL3を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】青系の短波長レーザで高線速でも記録特性が良好な追記型情報記録媒体を得る。
【解決手段】450nm以下の半導体レーザーを用いて情報の記録を行う際、下記式(1)または(2)を満たす情報記録媒体。9.5×10−8≧λ/ (X*NA) ≧4.6×10−8…(1)(式中、Xは記録線速度、λはレーザー波長、NAは開口数を表す。)、9.5×10−8≧λ/ (X*NA) ≧2.3×10−8…(2)(式中、Xは記録線速度、λはレーザー波長、NAは開口数を表す。) (もっと読む)


【課題】高速高密度記録が可能な、いわゆる青色レーザー用途に適する光学記録媒体を提供すること。
【解決手段】基板上に記録層が形成される光学記録媒体の該記録層に含有する有機色素化合物を下記一般式(A)のベンゾトリアゾール誘導体とする。


【効果】 これら誘導体はいずれも近紫外域により近い長波長側の紫外域に吸収を持ち、一部は
近紫外域まで吸収を示すものである。 この吸収特性はいわゆる青色レーザーの波長に対応し、
かつ従来のアゾ系、シアニン系有機色素に比べて優れた耐光性を持つため、次世代の記録媒体であるblu−ray Discなどの光学記録媒体用の色素化合物としてきわめて有用である。 (もっと読む)


【課題】塗布溶媒への溶解性、及び耐光性に優れ、青色レーザー光を用いた光記録にも対応可能な光学記録媒体の記録層形成用色素を提供する。
【解決手段】ヒドラジドリガンドと遷移金属カチオンからなる錯体を含む、光学記録媒体の記録層形成用色素。錯体を構成する金属はコバルトのような第4周期の元素であり、リガンドは、例えば下式の化合物である。
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【課題】 より低感度で記録を行うことができ、安価なレーザーを用いることができたり、書き込み時間の短縮を図ることができる光記録用組成物及び光記録媒体の提供。
【解決手段】 分子中にジスルフィド部位を有するモノマーを少なくとも含有する光記録用組成物である。該モノマーが、下記構造式(1)で表される態様が好ましい。
【化11】


前記構造式(1)中、Xは、フェニレン基、カルボニル基、及びチオカルボニル基のいずれかを表す。Yは、アルキル基、及びアリール基のいずれかを表す。Zは、水素原子、及びアルキル基のいずれかを表す。Qは、−NR−(ただし、Rは、水素原子、及びアルキル基のいずれかを表す)、酸素原子、及び硫黄原子のいずれかを表す。Lは連結基を表す。 (もっと読む)


【課題】 短波長に発振波長を有する半導体レーザーを用いる、例えばDVD-Rディスクシステムに適用可能な耐光性、保存安定性に優れた光記録媒体を提供すること。
【解決手段】 基板1の上に記録層2を設け、その上に金属反射層6および保護層4を順次設け、保護層4の上に接着層8と保護基板7を設け、基板1と記録層2との間に、下引き層3を設けてなる光記録媒体において、記録層2中に特定のアゾ化合物と金属、金属酸化物またはそれらの塩からなるアゾ金属キレートアニオン化合物、および特定のピリジニウムカチオン化合物からなる色素塩を少なくとも一種類含有することを特徴とする光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】金属錯体微粒子を用いた光記憶素子の性能を改善する。
【解決手段】界面活性剤及び付加分子で表面が修飾された金属錯体微粒子からなる外部刺激応答素子を用いた記憶素子。 (もっと読む)


【目的】 ポルフィリン系化合物を記録層に含むことを特徴とする青色レーザー光対応の高密度光学記録材料を提供する。
【構成】 一般式(I)で示される構造を有するポルフィリン系化合物を記録層に含むことを特徴とする光学記録材料。


(式中、Ar1〜Ar4は、各々独立に芳香環を表し、Ar1〜Ar4の少なくとも1つは、ハロゲン化アルキル基を有し、Mは2つの水素原子又は原子番号12〜83の金属原子の2価以上のイオンを表す。) (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解決し、マルチディメンショナルでマルチレベルな記録と蓄積を実現するデータ蓄積デバイスを提供する。
【解決手段】マルチプルな記録層を供給し、かつマルチプルな記録層のそれぞれの上に特性が変化可能なデータ記録ロケーションを供給することにより、マルチディメンショナルでマルチレベルな記録と蓄積が達成される。特性が変化可能なロケーションにより、単一のレーザビームの使用が可能となり、従来のデータ蓄積デバイスのように記録層の間に再度焦点合わせをする必要がなくなる。データの記録密度とデータ転送レートが著しく増大する。 (もっと読む)


【課題】 青色半導体レーザーで記録再生が可能な350nm〜530nmの波長領域に光吸収を有し、かつ、吸光係数の大きい新規なスチリルピリジニウム骨格を有するTCNQ錯体を提供。
【解決手段】 一般式〔1〕で示されるスチリルピリジニウムカチオンと一般式〔2〕で示されるテトラシアノキノジメタンのラジカルアニオン及び一般式〔2〕で示される中性テトラシアノキノジメタンとからなるTCNQ錯体。
【化1】


(式中、Rはアルキル基、アルコキシカルボニル基、アルケニル基を示し、R及びRは、例えば、水素原子、アルキル基、アルコキシ基を示し、R及びRは、例えば、水素原子、アルキル基、アルコキシ基を示す。)
【化2】


(式中、R、R、R及びRは、例えば、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基を示す。) (もっと読む)


【課題】二次元方向に規則的に形成された格子状パターンの孔内に埋設された機能性材料がサブミクロンサイズで規則的に配列した有機薄膜とその製造方法を提供すると共に、当該有機薄膜を利用し、ピックアップレンズの回折限界を超えた記録密度で記録・再生が可能でかつ低エラー率で、記録・再生信号の優れた光記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上に、疎水性有機溶媒に可溶なポリスチレンブロック重合体(共重合体に占める体積比:90vol%以上)と、難溶な他のブロック重合体とからなるポリマーの疎水性有機溶媒溶液をキャストした後、機能性材料溶液をキャストするか該溶液に浸漬して格子状パターンの孔内に機能性材料を埋設して有機薄膜とする。有機薄膜を記録層として基板上に設けた光記録媒体とする。有機薄膜に形成された格子状のパターンの孔を最小単位とし、照射光により機能性材料の光学特性を変化させて記録・再生を行う。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤に対する溶解性が高く溶剤塗工法による成膜が可能で、耐光性、保存安定性に優れ、追記型DVDにも適用可能であり、撥水性が向上し、案内溝への埋まりが低減され、優れた記録信号品質が得られる記録材料を用いた光記録媒体とその光記録再生方法の提供。
【解決手段】 基板上に直接又は下引き層を介して記録層を有し、その上に反射層、保護層又は接着層、及び第二基板から選ばれる少なくとも1つの層を有する光記録媒体において、記録層が下記一般式(1)で示されるホルマザン化合物の金属錯体の少なくとも1種を含有する。


(式中、環α1、α2は窒素を含む5員環又は6員環を示す。 (もっと読む)


波長300〜900nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な光記録媒体および新規な化合物を提供する。 記録層(A)の未記録部位における記録層膜厚(a)に対して、該記録層(A)にレーザー光で記録した記録部位における記録層膜厚(a)の変化率(|[a−a]/a|1×100)が25%未満を満たし、且つ、該記録層(A)の未記録部位における記録層膜厚(a)に対して、該記録層(A)にレーザー光で記録した記録部位における記録層膜厚(a)の変化量(|a−a|)が15nm未満に制御されていることを特徴とする光記録媒体。 また、炭素原子4個と窒素原子2個で構成する六員環構造を有し、且つ、置換または無置換のアミノ基を結合してなる化合物。 (もっと読む)


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