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Fターム[2H112BC12]の内容

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Fターム[2H112BC12]に分類される特許

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【課題】複数枚のプレート型ヒータを配置した熱現像銀塩感光材料の熱現像処理方法において、各プレートの制御温度を特定に最適化することにより、大量の熱現像銀塩感光材料が連続処理される際の濃度変動を安定にすることができ、特に処理中に温度や湿度などの環境が変動した場合でも濃度変動、濃度安定性、が大きく改善された熱現像銀塩感光材料の処理方法を提供する。
【解決手段】熱現像銀塩感光材料に対する熱供給を「室温Trから現像開始温度T1」、「現像開始温度T1から現像最適温度T2」、「現像最適温度T2」、「現像最適温度T2から現像停止温度T3」、「現像停止温度T3から室温Tr」と段階的に行うことを特徴とする熱現像銀塩感光材料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂レンズを使用した小型、低コストのレーザイメージャーにより銀塩光熱写真ドライイメージング材料を迅速に熱現像した場合でも、画像品質、湿度変化に伴う濃度変動に優れる画像形成方法を提供。
【解決手段】半導体レーザ、ポリゴンミラー、樹脂で形成した結像レンズ、を有する走査露光部を用い銀塩光熱写真ドライイメージング材料にレーザビームを照射し、熱現像処理し、画像を記録する画像形成方法において、該イメージング材料が支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー、還元剤を含有する感光性層を有し、かつ支持体上の該感光性層を有する側の層の全層合計で、露光波長で0.30〜1.00の吸光度をもたらす輻射線吸収性化合物を含有し、かつ支持体上の該感光性層を有する側と反対側の層の全層合計で、露光波長で0.20〜1.50の吸光度をもたらす輻射線吸収性化合物を含有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】小型のレーザイメージャーにより、迅速に熱現像した場合でも、画像保存性、生保存性に優れ、低カブリで、最高濃度が高く、銀色調、湿度変化に伴う濃度変動に優れる銀塩光熱写真ドライイメージング材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー、及び還元剤を含有する感光性層を有し、前記還元剤として特定の構造を有するビスフェノール系化合物を含有し、かつ感光性層のバインダーとして下記一般式(M)で表されるモノマーを10〜70質量%共重合したポリマーを含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料。
一般式(M) CH2=CR01−CR02=CH2 (もっと読む)


【課題】 振動の伝播を減衰させかつ遮光袋除去のために端部を強引に引っ張っても装置本体の転倒を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置40は、複数のシートフィルムFを遮光袋に光密に保持するフィルム包装体を装填可能で、フィルム包装体の装填位置と装置本体内の搬送位置とを移動可能なフィルム装填手段45と、装填された遮光袋が装置の外部へ除去された後、シートフィルムを取り出すピックアップ手段46と、シートフィルムを搬送しながら光走査によりシートフィルムに潜像を形成する露光手段55と、潜像を形成されたシートフィルムを現像する現像手段50,53とを保持する筐体部40aと、を備え、デスクトップ型に構成され、フィルム包装体が装填されたフィルム装填手段が搬送位置に至った後に遮光袋が除去され、筐体部の底部に、高摩擦係数を有し振動伝播を減衰可能な緩衝部材60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 シート状熱現像感光材料を固定された加熱部と押さえローラとの間で摺動しながら搬送して加熱現像する場合に、熱現像感光材料の先端が破壊し難く、装置内の汚染や熱現像感光材料の仕上がり品質の低下や濃度低下不良を防止できる熱現像装置及び熱現像方法を提供する。
【解決手段】 この熱現像装置は、露光により潜像が形成されたフィルムFを固定された加熱手段と押さえ手段との間で摺動しながら搬送し加熱現像し、その露光時にフィルムの搬送方向先端Faにおいてその先端近傍に露光しない非露光領域Mを形成する (もっと読む)


【課題】 銀塩光熱写真ドライイメージング材料を小型のレーザイメージャーにより、迅速に熱現像した場合でも、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、銀色調、熱現像時の濃度むらに優れる銀塩光熱写真ドライイメージング材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体の同一面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー、及び還元剤を含有する感光性層を有し、該感光性層の乾燥膜厚が4μm以上、16μm以下であり、かつ、該支持体の感光性層側の構成層の少なくとも1層が熱現像時に発色して色素画像を形成する化合物を含有し、かつ、該色素画像の極大吸収波長が600nm以上700nm以下であることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料及び画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 イメージング材料上にキズがつきにくく、搬送性が良好で仕上がり画像濃度が安定な銀塩光熱写真ドライイメージング材料と、それを現像処理する画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 支持体の一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層、及び、該画像形成層上には表面保護層が塗設され、該支持体の画像形成層を有する面と反対側の面(バック面)にはバック面保護層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、前記表面保護層のバインダー成分がポリカーボネートであることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】 遮光袋の一端をカットせずにフィルム包装体を装填してしまった場合でも遮光袋の引き抜き時に装置本体が移動してしまい机から落下するおそれを未然に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 この画像形成装置40は、複数枚のシートフィルムを遮光袋で光密に保持するフィルム包装体を装填可能で、装置本体より引き出されたフィルム包装体の装填位置と装置本体内の搬送位置とを移動可能なフィルム装填手段と、装置本体内に位置せしめられたフィルム装填手段をロックするロック手段71a、45aと、を有し、フィルム包装体を装填した後、フィルム装填手段を装置本体内の搬送位置に移動し、ロック手段でロックした後、遮光袋が装置本体外へ除去可能に構成され、シートフィルムを搬送しそのシートフィルムに露光して画像を形成する。画像形成装置40はデスクトップ型に構成され、ロック手段は、遮光袋の除去時に発生する力が所定値を超えたとき、フィルム装填手段のロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】 迅速処理を行った場合でも、画像濃度が高く、熱現像時の濃度むらや搬送性に優れ、ピックアップ特性に優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料及び画像形成方法を提供できる。
【解決手段】 支持体の同一面上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該感光性層側の最表面と、該感光性層とは反対側のバックコート層側の最表面との間の動摩擦係数(μ)が0.20〜0.40であり、かつ感光性層側の最表面の動摩擦係数をμeとし、バックコート層側の最表面の動摩擦係数をμbとするとき、
0.25≦μe+μb≦0.60
の関係が成り立つことを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びその画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 両面に画像形成層が形成された記録シートの熱現像を行うときに両面の加熱条件の均一化を図る。
【解決手段】 シート状支持体の表面と裏面の両面に感光材料からなる画像形成層が形成された熱現像記録シートを加熱し、前記両面の画像形成層に記録されている潜像を熱現像して顕在化する熱現像装置であって、前記表面の側に重力方向上側から接する第1加熱プレート21,23と、第1加熱プレート21,23と交互に千鳥配置され前記裏面の側に重力方向下側から接する第2加熱プレート22,24と、第1加熱プレート21,23より第2加熱プレート22,24の加熱温度を高く制御する制御手段19とを備える。これにより、加熱プレート21,23の下側の加熱面と加熱プレート22,24の上側の加熱面の温度が同一となり、両面の加熱条件が均一となる。 (もっと読む)


【課題】 イメージャー内汚染が少なく、臭気レベルが低く、スリキズ耐性が高い銀塩光熱写真ドライイメージング材料、その熱現像方法及び熱現像装置を提供する。
【解決手段】 支持体の一方の面上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有し、加熱乾燥質量測定により得られる25℃から100℃における質量減量値が25℃における質量値に対して0.0001%以上0.4%以下である銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、加熱時間が0.5秒から10秒となるように加熱し、次いで冷却する熱現像方法であって、かつ、該銀塩光熱写真ドライイメージング材料の感光性層の塗布された面側を開放し、感光性層の塗布された面の反対側から加熱することを特徴とする熱現像方法、熱現像装置及びそれに用いる銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】 銀塩光熱写真ドライイメージング材料を10秒以下の迅速処理で熱現像プロセスを実行する際に、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、幅広いイメージャー設置環境で安定した写真性能を有した銀塩光熱写真ドライイメージング材料の熱現像方法を提供。
【解決手段】 支持体上の片面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料の、開封後温度23℃、相対湿度80%RH環境に6時間放置後の含水量を開封直後の含水量で除した値(環境暴露初期含水量変化値)が1.6以上2.2以下であり、かつ、該銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、感光性層を有する面側を開放し、感光性層を有さない面側から、加熱時間が10秒以下となるように加熱し次いで冷却することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料の熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 両面に画像形成層が形成された記録シートの熱現像を行うときに両面の加熱条件の均一化を図る。
【解決手段】 シート状支持体の表面と裏面の両面に感光材料からなる画像形成層が形成された熱現像記録シート6の前記表面の側に接する第1加熱プレート21と前記裏面の側に接する第2加熱プレート22とを、表面側と裏面側とに交互に千鳥配置して前記両面の画像形成層に記録されている潜像を熱現像して顕在化する熱現像装置10であって、第1加熱プレート21の熱現像記録シート6に接する加熱面と第2加熱プレート22の熱現像記録シート6に接する加熱面とを重力鉛直線状に配列する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、よりコンパクトで小型の熱現像装置によって画像形成し得る熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 熱現像感光材料を画像露光後、加熱手段により熱現像温度に加熱することにより画像形成する画像形成方法であって、
1)前記熱現像感光材料が、支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層および非感光性層を有する熱現像感光材料であって、極大吸光度における半値幅が100nm以下である染料を含有し、
2)前記加熱手段が、前記熱現像感光材料の搬送路に沿って前記熱現像感光材料の一方の面を加熱するごとく配設された2つの加熱部分を有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】支持体の両面に画像形成層の形成された感光性熱現像記録材料を現像する際の現像性能の低下を防ぐことが可能な熱現像装置を提供する。
【解決手段】支持体の両面に感光材料からなる画像形成層の形成された記録材料Aを加熱し、該画像形成層に記録された潜像を顕像化する熱現像装置100であって、記録材料Aを加熱するプレートヒータ49a,49bを備え、プレートヒータ49a,49bの記録材料Aとの接触面の少なくとも一部に凹凸部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、よりコンパクトで小型の熱現像装置によって画像形成し得る熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 熱現像感光材料を画像露光後、加熱手段により熱現像温度に加熱することにより画像形成する画像形成方法であって:
1)前記熱現像感光材料が、支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層および前記支持体の前記画像形成層と同一面に非感光性の最外層を有する熱現像感光材料であって、前記画像形成層と前記最外層との間に非感光性中間層を有し、該非感光性中間層がバインダーとしてポリマーラテックスを50質量%以上含有し;
2)前記加熱手段が、前記熱現像感光材料の搬送路に沿って前記熱現像感光材料の一方の面を加熱するごとく配設された2つの加熱部分を有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 小型の熱現像装置を用いた迅速処理を行っても、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、熱現像後の画像欠陥の発生がなく、幅広いイメージャー設置環境で安定した写真性能を有した熱現像方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、熱現像装置を用いて、加熱しながら搬送する、熱現像方法であって、前記熱現像装置が、前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料を熱現像温度に昇温させる昇温部と、前記熱現像温度に昇温された銀塩光熱写真ドライイメージング材料を保温する保温部とを備え、前記昇温部の加熱方式と前記保温部の加熱方式とは異なる方法であり、かつ前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料の環境暴露初期含水量変化の値が、1.6以上2.2以下であることを特徴とする熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 加熱時間10秒以下の迅速処理を行ってもフィルムのしわ発生による濃度むらの発生を抑制可能な熱現像装置を提供する。
【解決手段】 この熱現像装置は、支持基体の片面上に熱現像感光材料が塗布されたフィルムFに潜像を形成してから、そのフィルムを所定の加熱領域において加熱する加熱手段11,12と、加熱手段に対向して配置されフィルムを押圧するとともに加熱手段と協動して搬送する複数の対向ローラ11a,11e,12aと、を備え、加熱手段によるシートフィルムの加熱時間が10秒以下であり、フィルムの支持基体のガラス転移点温度から熱現像温度以下の所定温度までの温度範囲に対応する第1の加熱領域12と、第1の加熱領域以外の第2の加熱領域11とで対向ローラの構成を異ならしめる。 (もっと読む)


画像媒体に画像を熱現像するサーマルプロセッサ。そのサーマルプロセッサは、ドラムプロセッサ及びフラットベッドプロセッサを有する。ドラムプロセッサは、アーチ形輸送経路を形成し、かつ、アーチ形輸送経路に沿って画像媒体を移動させるよう構成される。フラットベッドプロセッサは、ほぼ平面の輸送経路を形成し、かつ、そのほぼ平面の輸送経路に沿って画像媒体を移動させるよう構成される。アーチ形輸送経路とほぼ平面の輸送経路とが一緒になってサーマルプロセッサを貫くプロセシング経路を形成するよう、フラットベッドプロセッサは、ドラムプロセッサに結合され、画像媒体は、現像中、そのプロセシング経路に沿ってドラムプロセッサからフラットベッドプロセッサに移動する。

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【課題】 加熱手段の温度分布に偏りをなくすことで、熱現像時に加熱温度の制御が困難になることを防止できる熱現像記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る熱現像装置は、熱現像部に搬送される熱現像記録材料を加熱するため、該熱現像記録材料の搬送方向に対して直交する方向に並列された複数の加熱部を有する加熱手段と、複数の加熱部の温度を測定する複数の温度測定部とが設けられ、複数の温度測定部のそれぞれが、各加熱部における温度分布の中心部を測定するように配置されている。 (もっと読む)


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