説明

Fターム[2H114AA10]の内容

印刷版及びその材料 (19,383) | 凸版、凹版又は平版 (4,234) | 形状 (318) | 表面の形態 (171)

Fターム[2H114AA10]の下位に属するFターム

Fターム[2H114AA10]に分類される特許

61 - 80 / 126


【課題】本発明は、従来の上記課題を解決するためになされたものであって、電気部品、電子部品等の製造において微細パターンを印刷する印刷用版として、版の凸部へのインク付着が起こらない凹版においてスキージ後の凹版表面のインキ残りを少なくし高精細かつ高品質の印刷物が得られる凹版と、及びインクの転写性に優れた凸版において凸版表面のインク残りを少なくし精度・歩留まり面で大きく改善した凸版のそれぞれの印刷用版、その形成方法、及びこれを用いた印刷物の形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】不活性層上に非画線部もしくは画線部に対応する凸部と画線部もしくは非画線部に対応する凹部とからなる版パターンが設けられて微細パターンを印刷するのに用いる版であって、前記不活性層上の凸部に対応する領域に下地層が形成され、該下地層上に吸着層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望のパターンが基板等に転写される際に欠陥が生じにくいマイクロコンタクトプリント用版を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるマイクロコンタクトプリント用版100は、基板に転写される所望のパターンに対応して設けられた凹凸部20と、凹凸部20のうちの凹部24内に設けられ、凹凸部20のうちの凸部22と同じ方向に突出する突出部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マージナルが抑制され、パターンエッジの再現性が良好で、かつ、インクの粘性が低い場合であっても精細性を失わず、表示パネルにおける配線若しくは電極の形成、絶縁材料若しくは機能材料による機能素子や回路の形成又は電子回路の配線形成に最適な微細パターン形成用凸版印刷版を提供することである。また、その微細パターン形成用凸版印刷版を用いて、微細パターンを形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る微細パターン形成用凸版印刷版は、印刷版ベース1の表面1aに印刷版凸部2を設け、印刷版凸部の先端面2aの最外周に沿って壁3を設け、かつ、壁3の内側に複数の微細突起4を壁3に接することなく設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷に際して汚れ限界を決定するために、公知技術に対して改善された測定フィールドを提供すること。
【解決手段】印刷に際して汚れ限界を決定するための測定フィールド(A)であって、表面に印刷する、インキを導く領域(C,D)と印刷しない、湿し液を導く領域(B)とを有する版板(1)の上に測定フィールド(A)が配置されている形式のものにおいて、測定フィールド(A)の領域における湿し液を導く特性が、測定フィールド(A)の領域にナノスコープ的な被覆体(15)を設けることにより、版板(1)の表面の印刷しない領域(B)における湿し液を導く特性に対し低下させられていること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラビア印刷版に画像形成するための方法に関する。この方法ではセルが形成され、有利にはグラビア彫刻される。さらに本発明は画像形成された印刷版に関する。本発明の課題は、印刷版に形成される画像を改善することである。有利には画像のデータ処理を簡素化すること、および/または自動化すること、および/または印刷版の表現力を改善すること、および/または印刷された印刷画像の輪郭のシャープネスを改善することが課題である。
【解決手段】この課題は本発明によれば、方法に関しては、第1の発明によって解決される。この第1の発明では、グラビア印刷版に画像形成するために設けられる画像データが画像タイルから合成され、有利にはパズル状に構成される。 (もっと読む)


【課題】インキ転移量が不十分となるのを抑制可能とする。
【解決手段】本発明の方法は、透明基材とこれに支持された導電体パターンとを具備した光透過性電磁波シールド部材の製造方法であって、導電体層の一方の主面上にグラビア印刷によりレジストパターンを形成する工程と、前記レジストパターンをマスクとして用いて前記導電体層をエッチングすることにより前記導電体パターンを形成する工程とを含み、前記グラビア印刷は圧胴から版面に荷重を与えながらそれらの間に被印刷物を挿入して前記版面から前記被印刷物上へとインキを転移させるダイレクトグラビア印刷であり、前記版面には溝211が網状に設けられ、前記溝211の底面及び/又は側壁は波形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷された導電性ペースト膜の厚みが一様であり、特に、導電性ペースト膜の、印刷始端側でのかすれや厚みの不足を生じさせにくくすることができる、グラビア印刷機を提供する。
【解決手段】グラビアロール2の周面上に形成される画線部13において、印刷方向土手15と垂直方向土手16とによって区画される複数個のセル17を形成し、セル17を隣り合うものの間で連通状態とするため、垂直方向切欠き18を設け、画線部13の中央部においては、垂直方向切欠き18の間隔を、印刷方向土手15および垂直方向土手16の各幅より大きくする。そして、画線部13の印刷始端側には、印刷方向に対して垂直方向に延びる始端溝19,20を、セル17とは独立して設ける。 (もっと読む)


【課題】凸版の突起部によって印刷される点のドットゲインを小さく抑え、解像度の高い印刷が可能な凸版、凸版の製造方法及びこの凸版を使用した缶の印刷装置を提供する。
【解決手段】円柱状をなす版胴とこの版胴に塗布されたインキが転写されるブランケットとを備えた缶の印刷装置に用いられ、前記版胴の外周面に配設される凸版30であって、前記版胴の外周面に配設された状態において、最も径方向外方に位置するベタ部31と、このベタ部31から径方向内方に向けて凹んだ基底部33及びこの基底部33から径方向外方に向けて突出する概略錐台状の突起部34を有する網点部32と、が形成され、ベタ部31と突起部34の頂部34Aとの径方向距離H1が、0μm<H1≦80μmの範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凸版印刷版の凸部に任意の形状を高精細に付与することのできる凸版印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】1.基板に、樹脂モールドを形成するためのネガ型感光性樹脂層を形成し、2.前記ネガ型感光性樹脂層上に、フォトマスクを配置した後、フォトマスク側から露光し、その後フォトマスクを取り外した後、現像を行い、該基板上に硬化したネガ型感光性樹脂の凸状体が配置された樹脂モールド前駆体を製造し、3.更に、前記樹脂モールド前駆体の該凸状体の表面を紫外線透過性の低い色材で被覆して樹脂モールドを製造する工程と、4.引き続き、前記樹脂モールドの凸状体が配置されている側に、印刷版を形成するためのネガ型感光性樹脂層およびその上に、拡散反射板6を配置し、5.前記基板側から、露光した後、樹脂モールドを取り外して製造する工程とを、経て製造されることを特徴とするネガ型感光性樹脂が硬化してなる印刷版5’の製造方法。 (もっと読む)


【課題】再使用可能な印刷を実現するための構成又は方法の実現。
【解決手段】再使用可能なマスタ印刷プレートを用いるものであり、電場を用いて一連のマイクロバルブを制御する。マイクロバルブは、柔軟性印刷表面の選択された領域を凸又は凹みにする流体の流れを制御して、所望の浮彫りパターンを形成する。浮彫りパターンを形成した後、パターンは固定され印刷に使用される。印刷の完了後、浮彫りパターンはマスタ印刷プレートから取り除かれ、印刷プレートは、新しいパターンを適用することにより再使用できる。 (もっと読む)


【課題】より安価なマスターおよびそれらを利用するシステムを用いた印刷方法を提供する。
【解決手段】本発明の印刷方法は、印刷面上の画素膜のアレイを撓んだ位置に移動させ、該画素膜のうちの選択された画素膜に該撓んだ位置を保持させ、一方、該画素膜のうちの他の画素膜を撓んでいない位置に移動させ、該印刷面にインクを塗布し、該印刷面を印刷サブストレートに付着させること、を含む。 (もっと読む)


【課題】タンポ印刷方式において使用する凹版印刷版を従来の製版方法よりも、より容易に製版できるようにすることにある。
【解決手段】被印刷体の凹状又は凸状の3次元曲面にタンポ印刷方式にて印刷画像を形成するためのタンポ印刷用凹版印刷版Aにおいて、被印刷体の3次元曲面に対応させた部分放物線状又は部分楕円形状又は部分円形状の凹版製版用基板1の平滑な3次元曲面に、凹溝状の画線部2を設けて製版されている3次元曲面へのタンポ印刷用凹版印刷版Aと、下周面が楕円面や半球面等の規則的な曲面形状のタンポ印刷用タンポ手段と、凹版印刷用インキとを用いて、被印刷体Eの凹状又は凸状の3次元曲面に印刷する。 (もっと読む)


【課題】内部の欠陥が検出され易いように透明性が高く、レーザー彫刻した際にコントラストが高いレーザー彫刻印刷版を形成できるレーザー彫刻印刷原版の提供。
【解決手段】少なくとも1層の感光性樹脂硬化物からなるレーザー彫刻層を有するレーザー彫刻印刷原版であって、該レーザー彫刻層が顔料を含有し、該顔料の平均粒子径が5nm以上5μm以下であって、前記レーザー彫刻層の最外層の色調が青色であるレーザー彫刻印刷原版。 (もっと読む)


【課題】パターンの寸法精度を保ちつつ、中抜けによるパターンの欠損を抑制することができる凸版反転オフセット印刷用印刷版及び該印刷版を用いた液晶表示装置の製造方法並びに液晶表示装置の提供。
【解決手段】基板に転写するパターンに対応する必要パターン部が凹部となり、基板に転写しないパターンに対応する不要パターン部が凸部となる凸版反転オフセット印刷用の印刷版6において、印刷版6の少なくとも一つの必要パターン部の内部に、少なくとも一つの凸型に形成された補助パターン9を備えるものであり、この補助パターン9により、大面積の必要パターン部の底部にブラケット1のインキ5が接触して残留する中抜けと呼ばれるパターンの欠損を抑制することができ、高精細なパターンと大面積パターンとが両方存在する場合であっても、印刷版6を用いてパターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも画素電極と、対向電極と、正孔輸送層と有機発光層を含む有機発光媒体層からなり、両電極から有機発光層に電流を流すことにより有機発光層を発光させる有機ELディスプレイパネルにおいて、正孔輸送層の厚膜を可能にし、発光ムラの少ない表示品位のすぐれた有機EL素子及び有機ELディスプレイを提供する。
【解決手段】基板上のパターニングされた画素電極2の間に絶縁層3を形成し、凸版印刷法により正孔輸送材料を溶媒に溶解または安定に分散させた正孔輸送インキを凸版30の凸部32から絶縁層3の間にある画素電極2に印刷する場合、凸版30の凸部32を中凹形状にする。これにより、厚膜が可能になる。また、凸版30上でインキがレリーフに流れ込みにくいため、発光ムラの少ない、表示品位のすぐれた有機EL素子及び有機ELディスプレイを作製できた。 (もっと読む)


【課題】一定のレリーフ深度を確保し、レリーフ凸部のエッジのシャープ性を維持しながら、レリーフ強度も低下することのない、高精細印刷用の樹脂凸版を提供すること、或いは、この樹脂凸版を用いて、有機EL素子の発光層の高精細なパターンを均一に安定して形成できる有機ELディスプレイ用素子パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材(1)の上に積層された感光性樹脂層(30)を露光して現像することでレリーフを形成した樹脂凸版であって、前記感光性樹脂層(30)が光散乱性の異なる2層(31、32)から成り、基材に近い側の層(32)が表層に近い側の層(31)よりも光散乱性の高い層であることを特徴とする樹脂凸版。 (もっと読む)


【課題】被印刷体を視認することによって、ブランケットの膨潤量を確認することができる印刷版を提供する。
【解決手段】ブランケット胴に巻かれたブランケットにインキが塗工され、このブランケットが、印刷版1、被印刷体の上面を順に回転接触することによって、ブランケット上の余剰インキを画線部の凸部で除去し、ブランケットに残ったインキを被印刷体に転写するオフセット印刷において、版1の非画線部14に深さ寸法の異なる複数の凹部15を設けた印刷版1を利用する。 (もっと読む)


【課題】高速輪転機による新聞オフセットカラー印刷において、版伸びまたは版ずれの少ないCTP用平版印刷版材を提供すること。
【解決手段】引張試験(引張速度:2mm/分)における抗張力および耐力が、それぞれ16.5〜18.5kg/mmである、平版印刷用アルミニウム支持体、およびこの平版印刷用アルミニウム支持体の上に設けられた感光層、を有する、CTP用平版印刷版材。 (もっと読む)


【課題】 フレキソ印刷用の刷版において、印刷かすれを防止するために印圧を強くしても、印刷汚れを生じることがない刷版とその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂版5’の表側からネガフィルムN1を用いて露光を行い(W2)、その後、樹脂版5’の裏側からネガフィルムN2を用いて露光を行い(W3)、その後、現像を行なう(W4)。樹脂部20のベース部22は、ベースフィルム10の上面の領域におけるベース部22が設けられた領域以外の領域が露出するように形成される。 (もっと読む)


【課題】直接レーザー彫刻してレリーフ画像を制作する際に発生し、版表面に残存する粉末状および粘稠性液状彫刻カスを容易に、かつ安全に除去できるばかりでなく、印刷面のタックが小さい印刷版を製作する方法およびレーザー彫刻カスの除去方法を提供すること。
【解決手段】感光性樹脂組成物を光架橋させてシート状の印刷原版を作成する工程、前記印刷原版にレーザー光線を照射し目的のパターンを形成し印刷版を作成する工程、得られた印刷版の表面の水系現像液中でのブラッシング工程を含むことを特徴とする印刷版の製造方法およびレーザー彫刻カスの除去方法。 (もっと読む)


61 - 80 / 126