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Fターム[2H114AA11]の内容

印刷版及びその材料 (19,383) | 凸版、凹版又は平版 (4,234) | 形状 (318) | 表面の形態 (171) | 平滑性又は表面あらさ (45)

Fターム[2H114AA11]に分類される特許

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【課題】本発明は、平版印刷版としたときに真円状の画像抜けの発生が抑制されると共に、放置払い性、耐刷性、および耐ポツ状汚れ性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体、および平版印刷版原版を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、陽極酸化皮膜中にアルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、マイクロポアが大径孔部と小径孔部とから構成され、小径孔部の底部と前記アルミニウム板表面までの陽極酸化皮膜の厚みが25nm以上であることを特徴とする平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】 除塵効果に優れた印刷用除塵ブランケットを提供する。
【解決手段】 被印刷媒体に対して1〜500mN/cmの粘着強度を有する表面ゴム層3と、前記表面ゴム層3を支持するための支持体層2とを備えることを特徴とする印刷用除塵ブランケット1。 (もっと読む)


【課題】ドクターブレードの摩耗や損傷を防止するとともに、良好な均一性を有する塗工膜を得られるグラビア印刷版等を提供する。
【解決手段】頂部(32)と、当該頂部に対して高さ方向に所定の距離を隔てて配置される底部(34)と、前記頂部と前記底部を接続する傾斜部(36)と、が形成された版面(26a)を有し、前記傾斜部は、一方の端部が前記頂部に接続しており、第1の傾斜角度を有する第1斜面(38)と、前記第1斜面の他方の端部に接続しており、前記第1の傾斜角度より大きい第2の傾斜角度を有する第2斜面(40)と、を有し、前記第1斜面の算術平均粗さRaが0.1μm以下であり、前記一方の端部が接続する前記頂部の延長線(L1)と、前記他方の端部が接続する前記第2斜面の延長線(L2)とが交わる点から、前記第1斜面までの距離(H)が5μm以下であるグラビア印刷版。 (もっと読む)


【課題】印刷物における白地の部分(非画線部)にインキが転移して薄汚れる不良、すなわち”かぶり不良”を回避することが可能なグラビア印刷版とその製造方法を提供する。
【解決手段】グラビア印刷版の表面粗さを、算術平均粗さRaが0.050μm以下、かつスキューネスRskが0.0以下、かつクルトシスRkuが2.5〜4.0であることを特徴とするグラビア印刷版。 (もっと読む)


【課題】紫外光(UV)の透過性、成形時の精密転写性、硬化性樹脂組成物層からの離型性、に優れた樹脂スタンパを提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリマーのマトリックス中にポリジオルガノシロキサンドメインが分散した凝集構造であり、該ポリジオルガノシロキサンドメインの平均サイズが5〜40nm、規格化分散が40%以下であるポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体より形成された硬化性樹脂組成物用樹脂スタンパ。 (もっと読む)


【課題】感光層上に直接配されても、自動合紙剥離装置で容易に剥がすことができるレーザ露光用感光性平版印刷版用の合紙を提供する。
【解決手段】剛度が100g以上であり、かつ、単位厚さあたりの剛度が2.0g/μm以上の合紙を使用する。さらに、レーザ露光用感光性平版印刷版の感光層と接する接触面の平滑度を30秒以下とすると、より容易に自動合紙剥離装置で剥がすことができる。また、感光層との非接触面の平滑度も30秒以下とすることにより、複数枚のレーザ露光用感光性平版印刷版が積み重ねられた場合において、印刷版を構成している支持板からの合紙の剥離性も向上する。 (もっと読む)


【課題】溶剤による膨潤がなく、フォトレジストなどによるパターン作製に必要なマスクを用いずに、所定の個所にのみ直接描画できる凸版印刷用凸版およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(i)および(ii)を含むことを特徴とする凸版印刷用凸版の製造方法;工程(i):フッ素樹脂からなる基材1の表面1aに、親水化処理を施すことによって、親水化処理部20を形成する工程、および工程(ii):該親水化処理部20の表面20sに、レーザーアブレーション(laser abrasion)または切削加工を施すことによって、印刷画像に対応した平面形状の凹部1cを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻によりパターン形成する工程を含む印刷版の製造技術において、優れたベタ品質を実現可能な印刷版を製造する。
【解決手段】出力が100W未満のレーザー彫刻(β)により、印刷原版層の印刷パターン形成面を改質する第1工程と、レーザー彫刻(α)により前記印刷原版層に印刷パターンを形成する第2工程とを行う印刷版の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 厚さの薄いインク層を有するインクリボンを用いた場合にもインク層の転写性が良好で、インク層の定着性に優れ、耐刷性の優れた刷版を作製することができる平版印刷版の作製方法を提供する。
【解決手段】 熱溶融転写記録媒体のインク層を平版印刷用刷版材料の画像受理層に所定パターンで転写させて平版印刷版を作製する方法において、前記熱溶融転写記録媒体として、前記インク層の厚さが4μm以下のものを用い、前記平版印刷用刷版材料として、前記画像受理層の表面粗さ(JIS-B0601-1994)が算術平均粗さRaで0.15μm以上且つ十点平均粗さRzで1.00〜3.00μmであるものを用いることを特徴とする平版印刷版の作製方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻によって表面に凹凸パターンを形成するための円筒状印刷原版を大量に製造するに適した製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザー彫刻用円筒状印刷原版の製造方法であって、(1)凹凸部が存在する、中空円筒状支持体(a)の表面に硬化性樹脂組成物を塗布して、表面調整層を形成する工程、(2)前記表面調整層上にシート状樹脂を巻きつけ、前記表面調整層と接触させる工程、(3)前記表面調整層を硬化させる工程を含む、レーザー彫刻用円筒状印刷原版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻法で表面にパターンを形成するレーザー彫刻円筒状印刷原版を厚み精度高く、かつ生産性高く製造する方法を提供すること。
【解決手段】レーザー彫刻用円筒状印刷原版の製造方法であって、
(1)円筒状支持体(a)にレーザー光吸収性のある熱収縮性チューブを被覆する工程と、
(2)前記熱収縮性チューブを加熱し、収縮させる工程と、
(3)収縮させたチューブ上にシート状樹脂を被覆する工程と、
(4)前記シート状樹脂を前記収縮させたチューブ表面に接触させる工程と、
(5)接触させた部分にレーザー光(α)を照射して接着する工程と、を含み、
前記シート状樹脂が、熱可塑性樹脂、感光性樹脂組成物、および熱硬化性樹脂組成物からなる群から選択される少なくとも1種の材料からなる、レーザー彫刻用円筒状印刷原版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻工程において表面近傍の微細パターンの彫刻深さを高い精度でコントロール可能なレーザー彫刻印刷原版、及びレーザー彫刻印刷版を製造する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)により、レーザー彫刻印刷原版を作製する。
(1)シート状又は円筒状の支持体上に、硬化性樹脂組成物層(α)を形成する工程。
(2)前記硬化性樹脂組成物層(α)を硬化させて、700nm〜1.6μmの波長領域の近赤外線に対する透過率が10%以上100%以下である樹脂硬化物層(β)を形成する工程。
(3)前記樹脂硬化物層(β)上に、近赤外線を吸収する硬化性樹脂組成物層(γ)を形成する工程。
(4)前記硬化性樹脂組成物層(γ)を硬化させて樹脂硬化物層(δ)を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】近赤外線レーザー彫刻に対応し、高精細かつ表面べとつきの少ないレーザー彫刻用印刷原版および該印刷原版の製造に適した樹脂組成物の提供。
【解決手段】数平均分子量が300〜30万である樹脂(a)100質量部に対して、1分子中に重合性官能基を2個以上有し、かつ該官能基の少なくとも一つがチオール基である多官能チオール化合物(b)を0.1〜150質量部、レーザー吸収剤(c)を1〜100質量部、熱重合開始剤(d)を0.1〜10質量部を含む樹脂組成物からなる樹脂層を熱硬化して得られるレーザー彫刻用印刷原版。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、傷耐性にすぐれ、長期間保存しても感度の変動が少なく、汚れ回復性に優れ、かつ印刷時の刷り出し性に優れてポジ型平版印刷版を与えるポジ型感光性平版印刷版材料の積層体及びそれを用いたポジ型平版印刷版の作製方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上に感光層を有するポジ型感光性平版印刷版材料と合紙の積層体であって、前記ポジ型感光性平版印刷版材料の最上層にマット剤を0.5mg/m以上300mg/m以下およびフッ素系界面活性剤を0.1mg/m以上300mg/m以下含有し、かつ合紙のポジ型感光性平版印刷版材料の感光層側と接触する面の中心線表面平均粗さSRaが、0.6μm以上であることを特徴とするポジ型感光性平版印刷版材料と合紙の積層体。 (もっと読む)


【課題】 配線基板の表面に形成された半田接合パッドに均一な量の半田ペーストを印刷することが可能であり、かつ同じ半田ペーストを繰り返し使用しても半田ペーストに大きな粘度変化を与えることなく良好な印刷性を長時間にわたって維持可能な印刷マスクを提供すること。
【解決手段】 スキージが半田ペーストを掻きながら摺動されるスキージ摺動面Fと配線基板に当接する反対面Bとを有する金属板1から成り、スキージで掻かれた半田ペーストの一部がスキージ摺動面F側から反対面B側に通過する開口2を配線基板の半田接合パッドに対応した並びに多数集合して設けた開口形成領域1Aを有する印刷マスク10であって、開口形成領域1Aの周囲のスキージ摺動面Fに、他の領域のスキージ摺動面Fよりも表面粗さの粗い粗面領域1Bが部分的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高精細パターン印刷において、レリーフ表面にかかる印圧を分散し、印刷物の膜厚均一化を可能にすることである。
【解決手段】本発明に係る高精度印刷方法は、レリーフの頂面にインクを塗布し、該インクを基材へ転写する高精度印刷方法において、引っ張り強度が400N/mm以上の剛直な支持体上に敷設され、かつ、前記レリーフの深度が300μm以下で前記レリーフの頂面に前記インクを充填するための微細な窪みが設けられた低深度のレリーフ版を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像形成層に傷の発生することなく、高い生産性が得られるポジ型の平版印刷版材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】粗面化されたロール状のアルミニウム支持体に、画像形成層が塗布・乾燥された後、枚葉状に切断、積載する工程を有するポジ型の平版印刷版材料の製造方法において、枚葉状に切断された各平版印刷版材料の間に合紙が設置されており、前記合紙の表面と前記平版印刷版材料の画像形成層との静止摩擦係数(μ1)が、前記合紙の裏面と前記平版印刷版材料のアルミ支持体の裏面との動摩擦係数(μ2)よりも0.05〜0.3大きく、かつ平版印刷版材料を傾斜された架台の上に(枚葉状に切断された各平版印刷版材料の間に合紙が設置されて)積載することを特徴とするポジ型の平版印刷版材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間保存しても耐刷性の劣化が少ない平版印刷版材料を与える平版印刷版材料と合紙の積層体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】アルミニウム支持体上に画像形成層を有する平版印刷版材料と、該画像形成層上に積層された合紙との積層体であって、該合紙の平版印刷版材料の画像形成層側表面に接する面の平滑度が25秒以下であり、該画像形成層側表面に接する面と反対の面の平滑度が15〜60秒であり、かつ該合紙の透気抵抗度が60秒以上であることを特徴とする平版印刷版材料と合紙との積層体。 (もっと読む)


【課題】液晶配向膜などの薄膜印刷において、高精細な網点表面を用いることなく優れた転移性を有し、NMP濡れ安定性や印刷後の版クリーニング性や耐久性に優れた薄膜印刷性フレキソ印刷版およびその製造方法、薄膜および液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】版表面平均粗さが1〜5μmであることを特徴とするフレキソ印刷版およびその製造方法、薄膜および液晶表示素子の製造方法。好ましくはフレキソ印刷版が光硬化性樹脂からなる。 (もっと読む)


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